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飫肥城下町巡り前編(宮崎県日南市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。


今回は本格的な城下町が残る都市としては相当南寄りの飫肥(おび)を巡ります。多分、地元の人、地元の地名の読み方がわからない人に遭遇した経験100%だと思います。この地名以外で「飫」って字を日本語で使うこと、なさそう。

見るところが多いので、二回に分けてお送りします。

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飫肥駅からスタート。


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服部植物研究所は1945年の建築で登録有形文化財。


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勝目氏庭園は江戸時代の枯山水庭園で県名勝。


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高橋家住宅主屋の大半は登録有形文化財です。


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飫肥はスイーツ化した厚焼き玉子が名物。あとで食べます。


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商家資料館は1870年の建築で市の文化財。


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街はずれに来ました。
五百示異(示+異で1字 いおし)神社石橋及び石垣は明治のもので登録有形文化財。
この神社は元々伊東家の菩提寺で、そこが廃仏毀釈で廃寺となり、神社が建てられたものです。そのため、神社なのに奥にすぐ墓があります。


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神社神楽殿及び拝殿は1876年の建築で登録有形文化財。なお、一般に拝殿とされる場所が神楽殿、一般に幣殿とされる場所が拝殿と呼ばれています。写真は神楽殿部分。


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幣殿みたいな拝殿。


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本殿は1876年の建築で登録有形文化財。


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寺の庭園だったものが残っています。


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崖にかかっている橋という特殊要素。


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伊東家の墓地へ。


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入口を仁王が守っています。
元々の様式なのか廃仏毀釈で仁王門のものが移築されたのか、どっちだ。


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伊東家代々の墓地。中心が近世伊東氏の初代にあたる伊東祐兵のもの。名前、「すけたけ」なのか「すけたか」なのか。


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墓地の奥に小村寿太郎の墓が整備されてます。飫肥最大の偉人なので扱いがいいです。


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武家屋敷エリアへ。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。


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石垣が高い。


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雰囲気いい道。


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お店として使われているところも。


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旧山本猪平家は1907年の建築で市指定文化財。

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屋敷部分。


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小村寿太郎の生まれた場所。


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こいのぼりが目立つ。


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実際の鯉も目立つ。
次回へ続きます。

行き方
主要な観光地は飫肥駅から徒歩でも行けるが、日南線の本数がそんなに多くないので注意。
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