シリアス方向に行くのかと思ったら、逆にすっかりドタバタギャグに。ロザリオとバンパイア CAPU2 第2話 「妹とバンパイア」 の感想です。
ギャグセンスというのは人それぞれで、これが面白いという方がいてもそれは全然OKなのですが、僕はダメでしたね。ギャグ顔とか、リアクションとか、どうにもこうにもチープで。ギャップに面白味を出すところなのでしょうけれど、テンポが悪いのかチグハグにしか見えません。あくまで僕の好みの問題ですけど。
全編がココアとモカたちとの追いかけっこという展開も退屈でした。オチはそれなりに付いていましたが。2期がこういうノリだと辛いなぁと思います。シリーズ構成は1期と同じ山口宏さんで、今回の脚本も担当しているのですが・・・
瑠妃は好きなキャラなのですが、すっかりネタキャラになってしまったのも残念。神秘的なところがよかったのにな。ともあれ、せっかく一期から見てきたので、諦めずに視聴しようと思います。感想はあまり書かないかもしれませんが。
パンツは1期より増量か。テレビ大阪では規制が入ってたようですが、MXTVでは規制無しでした。ロザリオとバンパイア CAPU2 第1話 「再開とバンパイア」 の感想です。
なんでも、日教組の強い地域では学力が低いらしいですよ、奥さん。おそらく、『日教組が強い→アニメの規制が厳しい→悶々として勉強が手に付かない』 という原理なのでしょう。わかりますよ。
パンツに気をとられていて、ストーリーはあまり頭に入っていません。モカたちが2年生になり、可愛い1年生の女子にロザリオを渡して妹にするという話でしたっけ? ちょっと違ったか…
EDテーマ(本来はOP?)の踊りはすごいですね。あまりに滑らかで自然なので、実写をトレースしたのかなとも思いますが、それにしてもよく動きます。
今回はアッケラカンとしてコメディ回でしたが、原作ではけっこうシリアス展開なのだそうで。あの妹がストーリーの軸になるのでしょうか。感想を書くかどうかはわかりませんが、視聴は継続するつもりです。
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なんという熱い展開。一方でラブコメもしっかりあるし、充実した最終回でした。 ロザリオとバンパイア 第13話 「月音とバンパイア」 のレビューと総評です。
良かったんだけど、見たまんまなので、あまり書くことはありません。 瑠妃はもう出ないのかとやきもきしていたのですが、おいしいシチュエーションで満を持して登場でした。これはこれで良かったと思います。 ヒロインズが結集するシーンは盛り上がりました。
銀影はかつて、公安委員会に逆らって、部員を失ったことがあるのですね。まぁ、そんな話だろうなとは思っていましたが、カッコ良かったと思います。 吸血鬼と人狼はいいコンビですし。
九曜は、ラスボスにふさわしい強さでした。2段階に強くなるあたり、ゲーム風ですが、いい戦闘シーンだったと思います。 しかし九曜は重要なキャラなのに、前々回から唐突に登場したのが、ちょっと残念なところです。もうちょっと前から伏線が張ってあれば、もっと物語に深みが出たと思うのですが。側近(名前さえ無い)もじっくり見たかったですし。
月音は、どうやら変身後の萌香の方が好きらしい。でもおそらく、萌香の本来の姿は封印されている方なので、そのほうが望ましいのかもしれません。しかし、ラストにその話をするのは唐突でした。2期に含みを持たせているのでしょうか。 そういえば、理事長も謎めいて登場したわりには、何もしませんでした。
ともあれ、今回はとても面白かったと思います。全話の中でも一番良かったかと。
最終回なので総評を。 ストーリーは、有って無きが如しの回が多かったですが、所々にいい話はありました。特に最終回の近辺は良かったと思います。でも全体としては平凡ですね。
キャラクタは、残念ながらあまり好きになれなかったのでした。ヒロインの萌香(表)は、昔ながらの正統派ヒロインという感じで面白みが無いし、「結局、月音の血が吸いたいだけなんじゃないの?」という感がしています。 瑠妃が一番好きなのですが、あまり出番が無かったのが残念です。
音楽はレベルが高かったと思います。OP/EDが良いし、田中公平氏による壮大なBGMも良かった。シャバダバダーも忘れてはなりません。
作画は、あまりクオリティが高くはありませんでした。 お色気がウリだったのでしょうが、常にパンツ全開なのには、あまりエロスを感じませんでした。もうちょっと見せ方を工夫したほうが良いと思えます。
そんなわけで、総合は3点で。最終回は素晴らしかったので、勢いで4点をつけそうになりましたが、冷静に全体を見ると、やはり「普通」以上では無いと思えます。とはいえ、楽しませて頂きました。
ストーリー | ☆☆☆__ |
キャラクタ | ☆☆☆__ |
音楽 | ☆☆☆☆_ |
作画 ・演出 | ☆☆___ |
お色気 | ☆☆☆__ |
総合 | ☆☆☆__ |
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陰鬱な展開で、別のアニメのようです。 ロザリオとバンパイア 第12話 「公安委員会とバンパイア」 のレビュー。
前半と後半で、かなり雰囲気が違いますが、前半部分は、これまでの演出とも違う、なんだか独特なノリでした。すごく良く言えば、レトロ調ではあるけど・・・
後半の陰鬱シーンは、なにげに音楽が良かったです。特に、つくねが死刑のために連れられていくシーンの曲は、ストラヴィンスキーみたいな重厚な曲でした。生オーケストラが演奏してるように聞こえるけど、まさかそんなお金はかけないよなぁ・・・
瑠妃は今回も出なかったですが、まさかこのまま出ないとか? OPではヒロイン扱いなのに。
猫の目先生が言ってたことが、今後の展開のキーになるのでしょうね。「この陽海学園は、もともと人間とのひそかな共存を目的に設立された」という。 確かに、校則で人間の姿でいなければならないのも、、そのためなのでしょう。 だとしたら、公安委員会による「人間の処刑」は行き過ぎたことになりますが・・・ そもそも入学させたのは学校側であり、月音に非があるわけじゃないですし。
しんどい引きですが、次回でスッキリ解決してカタルシスが得られることを祈りたいと思います。
新聞部という設定がここで生きるわけですね。ペンは剣よりも強しですか。でも肉体的にも十分強い気がしますけど。ロザリオとバンパイア 第11話 「新学期とバンパイア」 のレビューです。
いつものパターンでしたが、最後に黒幕登場。 池田秀一さん、こんな作品に出てていいんですかっ! 声優さんのギャラってキャリア年数で決まるので、ベテラン声優を出すとコストがかかるのですが、毎度豪華ですよね。 女郎蜘蛛はゆかなさんでしたが、あの蜘蛛に萌えるのはちょっと難しい・・・
瑠妃が出ないのは肩すかしでした。ヒロインの一人じゃないのか? あと2話しか無いのだが・・・ 公安委員会との戦いに、からんでくるのでしょうか。彼女はすごく戦力になりそうですけど。
銀は、なにかと謎の男ですね。黒幕とどのような因縁があるのか、部長らしいところを見せてくれるのか、注目したいです。
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ほとんど全編が戦闘シーン。作画スタッフにはお疲れさまと言いたいです。ロザリオとバンパイア 第10話 「ひまわりとバンパイア」 のレビューです。
そうとうムラはありますけどね。崩れているところや、中割りを省きすぎなところも目に付く。でも大胆にかっこよく動いているところもたくさんあり、見ごたえあったと思います。
「背中を任せる」というのは、戦友として信頼しあっていることですが、胡夢と紫が背中あわせで戦っているシーンは良かったですよ。なんだかんだ言って、いいコンビなんだな。
月音は、いつもは女子たちから守られているばかりですが、今回はみんなの力を借りつつ館にたどりつき、お館様の正体を暴くという活躍をしました。このあたりの流れも良かったと思います。
残念なのは、瑠妃が人間を憎む理由や、すでに亡くなったお館様にあれだけ執着する理由が、いまいち納得できなかったことです。で、いま名前の漢字を調べたくてWikipediaを見ていたら、コミックスのネタバレが見えてしまいましたよ。それなりの理由があったのだけれど、アニメでは尺のためか省略されたみたいで。
瑠妃は、オープニングでの扱いから見ても、今後はヒロインの一人になるのでしょう。キャラデザが好みなので楽しみですが、あと残り3話なんですよね・・・
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新キャラの 瑠妃 が登場です。魔女という設定は、ゆかりとカブってますが、いいんでしょうか? ロザリオとバンパイア 第9話 「夏休みとバンパイア」 のレビューです。
せっかくの水着回ですが、作画はかなりヤバイことになっていましたね。瑠妃のアップなど、要所は悪くなかったと思いますが。瑠妃のキャラデザはけっこう好みだな。今後が楽しみです。
"いちめんのひまわり”は、映画「いま、会いにゆきます」のシーンを思わせます。幻想的なひまわりに囲まれていると、そこで人がいなくなったり、或いは、いないはずの人が現れたりしても不思議はないような、そんな気持ちになるでしょうね。
ゆかりは、てっきり金ダライを落とすくらいの魔法しか使えないと思っていたのですが、けっこう戦闘力があるという。しかも一人だけで戦闘を終わらせてしまって、パターンを変えてきたのも意外でした。萌香のロザリオを外すシーンも無かったし。
今回、途中まではやや退屈だったのですが、ラストで目が覚めましたよ。大怪我をした月音はどうなるのか。ロザリオ付きなのに萌香が変身したのはなぜか。原作は途中からけっこうシリアスになると聞くのですが、そろそろシリアス展開なんでしょうか?
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数学の先生の正体はラミアでしたか。子供を喰らう怪物なので、あんまり教師には向いていない気がするがどうか。 ロザリオとバンパイア 第8話 「数学とバンパイア」 のレビューです。
ギリシア神話におけるラミアの特徴は、こんな感じだそうです。
・上半身が女性、下半身が蛇。洗脳するとか、SMの女王様といったアビリティは無いようですね。あの先生の個性ということか。それにしても今回はエロくて、これでは家族のいるところでは見れないではないか。まぁいいけど。
・美しい口笛で人を虜にする。人語は話せない。
・子供をさらって喰う。
みぞれは、期待通りにいいキャラですね。これまではヒロインは3人とも天然キャラであり、ひたすらアホアホなノリだったけど、冷静な彼女が加わったことで締まった気がします。戦闘シーンへの流れも良かった。
来週は水着回ですか。毎回サービス回みたいなものなので、水着のありがたみも薄れるけれど、作画をがんばってくれてることを期待しましょう。
白雪みぞれは孤独だったそうです。なぜ孤独なのかについては語られませんでしたが、”妖怪の世界でただ一人の人間”である月音の孤独を敏感に察知して、共感してしまいました。そして一方的に好意を抱き、独占しようとし、受け入れられないとキレて危害を加えようとする。典型的なヤンデレですね。そのあたりの感情の動きには説得力があり、引き込まれました。釘宮さんの低めの声での演技も良かったと思います。
後半はいつものパンツアニメだったけど、まぁ全体として面白かったかな。みぞれは、オープニングでのイメージよりは、可愛くていいキャラでした。縞ニーソに縞パンというのがオサレだし。今後もレギュラーのようなので楽しみです。
レギュラーといえば、新聞部の部長はレギュラーキャラだったのかよ・・・
新聞部って地味な部活だけれど、前回も今回も、一応その設定が生かされていますね。今後もこんな感じなのかな。
陽海学園の治安は相変わらずヒドイ。教師が生徒を襲ってはダメだろう・・・
タイトスカートの女教師は、今回初登場でしたか? 印象的に登場したわりには何もしませんでしたが、今後関わってくるのでしょうか。
キャラ紹介はこれで一段落でしょうか? この物語全体のストーリーが、まだ見えてないのですよね。一応、ラスボスみたいなのがいるのかなと思っているのですが、そろそろ見えてくるのではないかと楽しみにしています。
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倒叙形式(犯人の視点から犯行の様子が描かれる)なので、ホームズと金田一のコスプレよりは、コロンボと古畑任三郎のほうがよかったな。決着は「犯人しか知りえない事実」の暴露ですね。
萌香の、「今日はどんなんだっけ…」がなかなかの威力。やっぱモロよりは、こういうのがグッとくるものです。
前から思っていたけれど、女性モブのキャラデザに気合入ってますよね。なんかみんな可愛い。むしろメインキャラよりも(ry
来週は新キャラ登場っぽいですね。雪女とはまたベタだが、楽しみです。
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水泳大会の描写は、いかにもで笑いました。いまでも、こういう番組ってやってるのかなぁ。チープなのは演出だよね?ね?
それにしても、陽海学園の治安の悪さは異常。毎回、男子生徒が女子生徒を襲うと思っていたら、今回は女子生徒が多くの男子の精気を吸い尽くすという。こんな学校に通ってたら、命がいくつあっても足りないな。
あと、あのプールの異常な水深については全国の数百万人の視聴者が同時に突っ込んだと思うので、ここではあえて突っ込みません。
ストーリーは無いも同然だったけど、一応、バンパイアの弱点を説明するためには必要なエピソードだったのかな。次回は新聞部ですか。新キャラはまだかなぁ。
主題歌の発売、もうすぐですね。人気があるようで、アマゾンのランキングで アニメ・ゲーム部門の1位!(現時点)
アニメにそんなに人気があるとは思えないので、歌手としての人気と曲の良さでしょうね。
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前も書きましたが、主題歌はかなりいいと思うんですよ。歌もうまい。モカ役の水樹奈々さんが歌ってますが、WikiPediaによると、子供のころから”のど自慢大会荒らし”であり、そもそもは歌手なのだそうです。CDがもうすぐ出るようで、買おうかな。
音楽といえば、劇伴は田中公平氏なんですよね。大御所だ! あの”しゃばだばだ~”もいいけど、田中公平氏らしい荘厳な曲も多く、アニメのクラシカルな雰囲気(だよな?)を盛り上げていると思います。
音楽の話ばかり書いてますが、本編は特に語ることがないので・・・ 確かに、つくねが陽海学園でやっていく決意するという、必要なエピソードではあるし、また、つくねがここの学園に入学した理由についての伏線が張られたりしていましたが・・・
やっぱエロ成分が少ないとさびしいんですよ、このアニメの場合。今回は(ロザバンにしては)エロ控えめで、ファンクラブ野郎のキモさばかり目に付く回でした。縞パンも無いし。
次回は水着回のようなので、がんばってくれることを期待します。同感だぜアミーゴ!という方はポチっと↓
なんだか、無駄にエロかったですね・・・ といわけで、ロザリオとバンパイア 第3話「魔女っ子とバンパイア」の感想です。
魔女っ子はやはり魔女っ子でしたね。お約束の派手な呪文アクションは、作画も気合入ってます。でも魔法でやれることは、金ダライを落とすとかスカートを下げるとか、ドリフのコント並のようで。
作画といえば、ところどころ怪しいですが、キャラのアップなどは可愛く描けていますね。作監の人が必死に直しているのかもしれませんけど。
それにしても、まーたパンチラ祭りか。そんなにパンツばかり安売りされても嬉しくは無いって、、、、縞パン?
おいしく頂きました。
さて、この世界では、『魔女』は妖怪からも人間からも嫌われる、いわば被差別な存在のようです。萌香はもちろんそれを知っていて、同情していたので、魔女っ子に対しては甘かった。でもそんなことは知らない月音は、魔女っ子を過剰にかばう萌香に腹を立ててしまい・・・というスレ違いの構図は、面白いと思いました。むしろ、もっとこれを引っぱっても良かったのでは?
しかし、今週の悪役のリザード野郎には、腹が立ちましたね。呪文を唱えている最中に攻撃してくるとは、掟破りにもほどがある。やっていいことと悪いことがあるぞリザード野郎!
リザード 「さっきから、安っぽい感動のオンパレード、話になりませんねぇ・・」
あ、それは同意。
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前回はぱんつ祭りだったが、今回はおっぱい祭りですか。サキュバスとして大胆に迫っておきながら、いざという時に恥らうのに萌えましたよ。
ストーリーはお約束の展開だけれど、まだキャラ紹介だし、こういうアニメはこれでいいのだ。キャラが出揃ったところで、いかに新鮮味を保つかがポイントですね。温泉回とか水着回とかに期待してますぜ。
狂言回しのコウモリは邪魔ですね。あれのおかげでテンポが悪くなってるし、はっきり言ってすべっている。コメディなので、テンポは大事にして欲しいです。
来週はロリ祭りなんですかね?
次回、「夢魔とバンパイア」です。あなたに、ぱくっ、ちゅ~
”ぱくっ、ちゅ~”ですよ、ええ。ヒロインがバンパイアであり、主人公が”ぱくっ、ちゅ~”されちゃうわけです。血ィ吸われるわけです。いいですね。
作画や演出は微妙です。どこが悪いというんじゃないんだけど、どこかしっくりしない。いかにもGONZOという感じ。今期はハイクオリティなアニメが多いので、その中では見劣りしますね。ドタバタコメディなんですが、いまいちギャグが滑っているところもある。
あと、パンツ見せすぎでしょう。女の子は可愛く描けていると思うが、普通のアングルでもパンツ見えてるのはいかがなものか。たまに見えるからいいわけで。
でもそんな諸々のことは、”ぱくっ、ちゅ~”で帳消しです。”ぱくっ、ちゅ~”のために来週も見ますとも、ええ。
あ、あと主題歌は出色の出来です。ノリのいいメロディに精緻なアレンジ。最近のアニソンは本当にレベルが高いなぁ。