普通の話、というだけあって普通に面白かったですね。 ハヤテのごとく! 第49話 「普通の話」 のレビューです。
特にBパートが好きかな。盛り上げておきながらオチが無い、ということの繰り返しだけれど、盛り上げ方の演出が良いので楽しめました。声優さんがうまいのもあるのでしょう。 できればマリアさんの”普通の話”も聞きたかった。
”河童の手”ってあまり聞いたことがないですが、猿の手のパロディなんでしょうね。 願いを3つまで叶えてくれるけれど、代償に酷い目にあうという話です。たとえば「お金が欲しい」と願うと、子供が死んで保険金が入るとか。 燃えないゴミに出して正解ですw
ワタルの話ですが、たしかにあまり知られていないけれど、宇宙は光速の数倍の速度で膨張していると言われています。 アインシュタイン物理学では、普通の物質は光速を超えられないはずですが、宇宙の端では物質が乗っかっている空間そのものが膨張しているので、光速を超えても理論的にOKなのだそうで。なにか騙されたような不思議な話ですが、どうでもいい話でもあります。
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最初から最後までベタな展開でしたが、ヒナギクだからすべて許せてしまうわけです。ハヤテのごとく! 第48話 「ヒナ ラブ」 のレビュー。
照れ照れのヒナギクを見るための回でしたね。いいんじゃないでしょうか。作画もグッド。ストーリーは気にしない。
あやとりは、ちょっと笑えました。やはりハヤテの能力は底知れないな。
今回のことで、ヒナギクはハヤテに対する恋愛感情を、明確に意識するようになったということなのでしょうか。最初と最後で、ハヤテに対する接し方は換わっていないけれど、部屋で悶えている時の様子は明らかに違いますよね。ぬいぐるみを抱きしめちゃったりして。
誕生日(ひな祭り)については、また別の機会があるかも、みたいな天の声がありましたが、やるならば時期的に今日のはずだから、DVD限定みたいな話なのでしょうか。
来週は生徒会3人娘ですか。あと4回くらいしか無いのですが、まとめる気はあるのかな?
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前回のカオスとは対照的に、きれいにまとまったイイ話だと思いました。ハヤテのごとく! 第47話 「そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…」 のレビューです。
中盤までは、13号が敵か味方かわからないことがサスペンスになっています。けっこう読めない展開でハラハラしました。マリアさんのサービスシーンもナイス。
終盤は、”ジェラシー”をキーワードに、典型的な人造人間譚になっています。”ロボットが人間との違いで悩む”という話ですね。どんなに優秀であっても、ジェラシーという感情がわからない13号は、人間のことが究極的には理解できないし、執事としてナギに選ばれる存在にはならないわけです。
ラストは超展開だったけれど、「もし、また生まれ変わる機会が与えられたなら、今度こそジェラシーの感情をインプットしてもらいます」というセリフは泣けましたよ。まぁ典型的なんですけどね。
パロディーは控えめだったですね。てっきりキカイダーネタとかやると思ってましたが。やりすぎるよりは良いと思えます。
次週は、ヒナギクファン必見のエピソードだそうで、今からワクワク。
話の内容は悪くないのだけれど、15分モノ程度のネタに、パロディを大量につっこんで無理に30分モノにしたような印象でした。ハヤテのごとく! 第46話 「奴の名は魔球少年ワタル!!!」 のレビューです。
パロディもいいんだけれど、使い方が安っぽいのですよね。もっとセンスのいい回もあるので、これは演出の責任でしょうか。
1点、良いと思ったのは、「そのセリフは言わないでください。これはパロディではなく、あなたの人生だから。」というサキのセリフです。パロディオンパレードは、このセリフのためにあったのかもしれない、と思ったくらいで。
今回いちばん笑ったのは、次回予告でした。キカイダーかよ! 良い子置いてきぼりだけれど、いいのだろうか?
考えてみれば、自分はマリアさんとヒナギクが好きなので、この2人がほとんど出ない43話がピンとこなかったのも当然であります。今回は、ラストのマリアさんとのやり取りが最高でした。あの優しくも色っぽい声で、「ちゃんと選ばないとダメですよ」 とか言われた日には、僕なら 「あなたを選びますとも!サーイエッサー!」としか言えませんな。
アニメスタジオのパロディネタは、面白いところもあったけど、スベってるところもあったかな。というか、僕が知らないネタがたくさんあるんだろうけど。
完成したアニメにはけっこう笑いました。でも、ヒロインがマリア風で、ああいう設定になっているのは何故なんでしょうか。ナギは何が言いたいのかな? マリアとハヤテが惹かれあっていることに気づいていて、その複雑な胸中が反映している? このあたりの人間関係は、途中から見ている自分は把握していないのですけどね。がんばって追いつこう。
ところで、サービスカットにヒナギクが無いのはどういうことか!
でも人気があるようだし、”きみある”とよく比較されるので、ためしにDVDを借りて4話まで見たら、なかなか面白かったのですよ。特にパロディの使い方がうまい。1話の、脳内天使が非道なことを言って、悪魔がたしなめているシーンなどツボでした。
で、おもむろに第43話 「ポセイドンアドバンスジェネレイターガバス」の感想です。うーん、多少、パワーは落ちているのかな? つれなくすることで気を惹こうとしたのだけれど、最後はつれない態度のクラウスさんに持っていかれてしまった、というシチュエーションコメディ。 それ自体は面白いけれど、個別のギャグはあまり面白いと思わなかったのです。演出の問題なのかな。
知らないキャラが多くて、思い入れが少ないというのもあるのですが。ともあれ、来週も見てみます。
ところで、あのタイタニックもどきは、1箇所に穴が開いただけで沈没していましたが、それは無いですね。ある程度以上の大きさの船は、水密隔壁で複数の区画に分かれていて、2区画くらい浸水してもOKなのが普通です。
タイタニックが沈没したのは、氷山をよけようとして、横っ腹の長い距離をえぐられ、複数の区画に浸水してしまったからで。よけ方が最悪だったのですね。
まぁ、こういう突っ込みは無粋ですけど、豆知識ということで!