戦艦「ポチョムキン」 - 2010.05.18 Tue
「You Tube」で、「戦艦ポチョムキン」という古い無声映画を見た。
数年前、その映画の題名を知った。映画史を語る上で重要な意味を持つ、エポックメイキングな映画である。(・・・である、じゃなくて、なのだそうである。知ったかぶりはやめておく。)
ずっと見てみたいと思いつつ、その機会がなかった。だが、昨日ふと、「You Tube」で見られるかもしれないと言うことを思いつき、検索したら・・・あった。
共産主義のプロパガンダのための映画である。「革命」をとってもわざとらしく表現している。それは仕方がない。そういう時代にできた映画だから。今の映画のほうがストーリーも撮影技法も凝っている。だが、その当時においては最先端の表現だったのだろう。それは、今の時代にこれを見ている私をも感動させた。とにかく全編緊張感が支配している。どこかのブログに評してあったが、映画を見ていると疲れてまった。
モンタージュ技法を取り入れた映画である。そこがエポックメイキングなところである。特に後半、階段のシーンでそれがよく分かった。
ただ、これを是非見て欲しい、などとは書けない。残酷なシーンも多いので。
数年前、その映画の題名を知った。映画史を語る上で重要な意味を持つ、エポックメイキングな映画である。(・・・である、じゃなくて、なのだそうである。知ったかぶりはやめておく。)
ずっと見てみたいと思いつつ、その機会がなかった。だが、昨日ふと、「You Tube」で見られるかもしれないと言うことを思いつき、検索したら・・・あった。
共産主義のプロパガンダのための映画である。「革命」をとってもわざとらしく表現している。それは仕方がない。そういう時代にできた映画だから。今の映画のほうがストーリーも撮影技法も凝っている。だが、その当時においては最先端の表現だったのだろう。それは、今の時代にこれを見ている私をも感動させた。とにかく全編緊張感が支配している。どこかのブログに評してあったが、映画を見ていると疲れてまった。
モンタージュ技法を取り入れた映画である。そこがエポックメイキングなところである。特に後半、階段のシーンでそれがよく分かった。
ただ、これを是非見て欲しい、などとは書けない。残酷なシーンも多いので。
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● COMMENT ●
Re: タイトルなし
マサキンさん
映像論を語る上で「ポチョムキン」は、不可欠な映画です!
・・・なんてね。
たけは、映画に関してぜんっぜん知識ないんですけどね。
ま、実はあんまり興味のない世界なんです・・・。
でも、これまで「無声映画」ってチャップリンぐらいしか知らなかったんですが、
無声映画でもここまでの表現ができるのかという感動がありました。
映画の世界も、人々の創意工夫の歴史の上に成り立ってるんだなあって、
素直に感動したのでありました。
いやあ、映画ってほんっとにいいもんですね。 たけ
映像論を語る上で「ポチョムキン」は、不可欠な映画です!
・・・なんてね。
たけは、映画に関してぜんっぜん知識ないんですけどね。
ま、実はあんまり興味のない世界なんです・・・。
でも、これまで「無声映画」ってチャップリンぐらいしか知らなかったんですが、
無声映画でもここまでの表現ができるのかという感動がありました。
映画の世界も、人々の創意工夫の歴史の上に成り立ってるんだなあって、
素直に感動したのでありました。
いやあ、映画ってほんっとにいいもんですね。 たけ
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高校時代映画通の友人が見たと吹聴しておりましたが、へそ曲がりな自分は見ませんでした(笑)
階段シーンは、後年ケビン・コスナーの出世作「アンタッチャブル」で流用されましたので、後から知った事が多いですよ。