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2024-02

母と総合病院へ - 2024.02.29 Thu

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真夜中、母からの電話 - 2024.02.26 Mon

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1週間ぶりの島田川 - 2024.02.25 Sun


天気が悪くてずっと鳥撮ができなかったが、昨日は1週間ぶりに島田川に行った。

そう、こいつを試すために。↓
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午前に、黒いラッカースプレーでカメラと照準器を繋ぐプレートを塗装した。一体感と高級感?が出て、逆に手作り感が引っ込んで、イイ感じ。

実際に使ってみると、照準器とファインダーを両目で一緒に見ることができた。
左目で鳥に照準を合わせながら右目で大きく映った像を意識する。
ファインダーに鳥が現れたらピントを合わせて、鳥を見失わないようにカメラで追う。
両目で一緒に見れるから、照準のズレは全然気にならないし影響もなかった。

難を言えば、照準器の視野が限られていることと、
前の透明な板の「透明度」がイマイチ。
光が当たると白く光って見づらくなる。
照準器の前後は取り外しできるので改良していこう。


天気予報では「晴れ」と出ていたが、雲の多い天気だった。
だが、久しぶりに会ったミサゴちゃんは、私の真上に何度もやってきてくれ、大サービスだった。

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以前から気になっていたが、右翼の付け根近くの羽根が一部分だけ欠けている。羽を広げるとそれが分かる時がある。いや、寝癖みたいなもんか?メスのミサゴのようだ。


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送電線の鉄塔をバックに。


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マティスとフェルメールとカワセミとアカゲラ - 2024.02.23 Fri



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先日、こぐまから「バレンタインプレゼント」が送られてきた。
鮮やかな青い小さな紙袋が二つ。
私と妻という意味だろう。
覗いてみると、まず目に入ったのがカワセミのピンバッジだった。
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「うおお、すげえ!」
ピンバッジはもう一つ「アカゲラ」。
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ネットでこういうバッジとか鳥の刺繍が入ったキャップとかいった小物、
見ると欲しくなるが、なかなか買えない。
これってどこに売ってるのか、分かったらその店に行って全種類コンプリートしたいくらいだ。

ピンバッジに見惚れていると妻が、
「お父さん、その下何が入っちょるん?」と聞く。

おお、そうだ。
すっかりバッジに気を取られていたわ。
バッジの下には小さな小箱。
ふたに「青いターバンの少女」の絵が描かれていた。
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箱は金属製?なんか高級な感じだ。
この箱の中はチョコレートだ。

もう一つの箱には、マティスの絵「リュート演奏」
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この2つの絵、どちらも思い出のある絵なんだ。
12年前、家族3人で行った西洋美術館『ベルリン国立美術館展』。
ここで「真珠の『首飾り』の少女」を見て、
そのあと東京都美術館で見たのがこの「青いターバンの少女」(別名「真珠の『耳飾り』の少女」)。

もう一つのマティスの絵は直接見たことはないが、
これも12年前に一人で京都市美術館の「大エルミナージュ展」に行った時に見た、
「赤い部屋」と同じシリーズ?の絵である。
その時から私はマティスが好きになった。


2つのピンバッジとチョコレート、
どっちをどっちがもらうか、っていうことになって、
私はアカゲラピンバッジとマティスの方をもらった。

フェルメールは3人の共通の思い出の絵で、
マティスは私一人の思い出。
妻は見ていないからね。



あれから数日が経つが、私も妻もこぐまのプレゼントを枕元に置いたまま、
いまだに開けていない。
なんか勿体無くて。


それにしても、こぐまはいつも私と妻の「ツボ」を押さえたプレゼントをくれる。


ついに完成!期待大ちゃんだ! - 2024.02.22 Thu



「カメラ照準器」は、最終的にこうなった。

これまで小さな自由雲台を使ってカメラの上に取り付けていたが、出来るだけカメラファインダーとの距離を近づけられるようにしたかった。
そこで、プレートにカメラと照準器を取り付けることにした。
取り付けるためのネジはホームセンターで買おうと思っていたが、直接カメラと接するものはカメラ専用の方がいいかなと思った。カメラ屋さんに行ってもいいけどせっかくこれまで安上がりにやってきたので、あまり金は使いたくない。そこでハードオフのジャンク品を買うことにした。出来るだけ廃品を利用したかったのだ。ハードオフでジャンク品が入ったコンテナを引っ掻き回して探した。ネジだけっていうのは見当たらなかったが、カメラの底部を取り付ける雲台の板?にネジがついていた。探したら2つあったのでそれを使うことにした。板は外してネジだけにした。プレートの代わりになるものはないかと色々探したが、見つからなかったのでこれは諦めてホームセンターで買うことにした。黒い金具にしたかったが、アルミ製の方が軽いので、ちょっと高かったがそれにした。


出来上がったものをカメラに装着。

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大袈裟になっちゃったな。

でも、照準器とファインダーの間の距離が近くなり、照準器とカメラファインダーの高さもだいたい同じで、「右目はファインダー、左目は照準器作戦」が出来そうである。これでいこう!(・・・あ、これまで使っていた自由雲台は元通りにできるので、また他のことに使える。再び照準器に使おうと思えばそれも出来る。)






天気が悪く島田川で試すことはできないが、出来上がると居ても立ってもいられず、家のベランダに三脚とカメラを持ち出した。
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ゴーグルから覗くとこんな感じ。
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照準器とファインダーを同時に覗くにはちょっと難がある。
あともう1cm近ければ良いのだが、カメラのボディーが干渉してしまう。
でもいいのだ。ファインダーの半分近くは見える。ほんの少し顔をずらせば大丈夫。アバウトにでも鳥が捉えられればファインダーで探しやすくなると思う。



「精度」はどうか。
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①Bの電信柱のてっぺんに照準を合わせ、
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遠くのドラッグストアの赤い看板を撮ってみた。
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ああ。予想通り。

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照準を合わせたところ(焦点)より遠くを狙うとズレてくる。2つの直線の交点から遠くなればなるほど差が大きくなるのだ。しかも被写体は小さくなるのでますますカメラで捉えにくくなるはずだ。(もちろん焦点より近くても逆方向にズレる)



②今度はAに照準を合わせ、(以下、いずれの写真も照準器で狙った点はそれぞれの電柱のてっぺんの真ん中)
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(カラスがとまっちょる!www)

Cを撮ってみた。CはAより少し距離が短い程度。
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おお!奇跡だ!




③家の近くのDを撮ってみると、
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像は右上にずれて写った。




④ちなみにこの設定でBを撮ってみると・・・、
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おー!
なかなかいい線いってるでないの!
やはりビーズの印を付けて良かった。ビーズの印はけっこう大きくそれが誤差につながっていることは否めないが、そこはファインダーに目を移して合わせれば良い。焦点より近い距離は何とかなりそうだ。そして、焦点より多少遠くても何とかなりそうな気がしてきた。焦点より遠いと被写体の像は左に、近いと右に寄って写っていたのは面白かった。




早く晴れないかな?

なんかちょっとワクワクしてきた。
次の鳥撮が待ち遠しいナ。

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〈追記〉
一応これで完成としたい。実際に使ってみて上手くいかなかったら2号機を作るかな。分からんけど。

最後に、この工作を通して学んだこと。

①エンビパイプは熱したカッターの刃で簡単綺麗に切断できる。
②ハードオフのジャンク品売り場は宝の山
③三脚のネジは世界的な規格で統一されている。
④レジンは接着剤代わりになる。


そして・・・
⑤百均オリジナルの接着剤は信用できない。プラ用のも瞬間接着剤も役に立たなかった。

・・・・・・以上



(Tow-Penさん、前回記事のコメントを読んで「左目右目作戦」がやりたくなり、今回に繋がりました。妻が「Tow-Penさんは共同制作者じゃね。」と申しておりました。ありがとうございます。)

百均の接着剤ってどーなんだろ? - 2024.02.20 Tue


一昨日、照準器「TK-61」を改良し、少しずつイイ感じになってきた。・・・・・・と思ったら、筒の先の銀色のところがポロリと取れてしまった。百均で買った接着剤だが、これまでもなんか接着力が弱いような気はしていた。なんかいつまでも固くならず、ネバネバしたままなのである。

先っぽが取れたついでにもうちょい作り直そうと思った。
前回は前々回に比べればだいぶまともになってきたが、真っ直ぐ中心を見ているつもりでも微妙に視線がズレるのではないかと思うようになった。
これを防ぐには、2つの点を結ぶ線上に目の中心を置けば良い。2つの点を表す印が重なるように見て、その先に目標物があれば、視線がズレるのを防げると考えたのである。

①筒のほぼ中央に穴を開けた。硬質のプラスチックで時間はかかったが、レジンアクセサリーを作るときに使う細いハンドドリルが役に立った。
②そこにレジンアクセサリーに使う細長い針がねみたいな物?を差し込んだ。レジンが固まる前に埋め込んで、チェーンなどを取り付けるための部品である。
③円柱の半径の長さに針金を切り、差し込んだ所はレジンを付けて固定した。


これで筒の中に2つの点ができた。
早速覗いてみたのだが・・・


私ド近眼で、コンタクトレンズを入れている。
コンタクトレンズを入れると、近くが見えづらくなる。赤い十文字の線は何とか分かるが、手前の細い針金にはどう頑張ってもピントが合わず、ぼんやりとしか見えない。

そこで、少しでもよく分かるように、針金の先に小さいビーズ(2mm)を付けることにした。
④ピンセットでビーズをつまんで接着剤を付けて筒の中に入れ、針の先にビーズの穴を差し込む。
これがなかなか難しい。ビーズが丸いのですぐに落ちたり、穴がどこにあるか分からなくなったり。
ほっそい針金の先に1mmあるかないかぐらいの穴を差し込むのだ。針に糸を通すのも苦手な私、悪戦苦闘したが、
30分ぐらいして奇跡的に成功した。


今度はビーズのおかげで何とか見えるようになった。


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百均に行って別の接着剤を買って付けてみたが、これがまた上手く付かない。
私のやり方が悪いのか、いや、でもこんなこと今までなかったぞ。
これからは、百均の接着剤はやめとこう。

仕方がないのでもとの接着剤を使い、不格好ではあるが取り敢えず黒いビニールテープで補強した。



今度は少しでも正確になるとよいと思う。
試してみたいが、これからしばらく雨が続くようだ。
お試しは来週になるかもしれない。



「TK-61」で試し撮り - 2024.02.19 Mon



(前記事の続き)
昼過ぎ「改良型TK-61」を試すべく島田川河口に行った。
そして、「ベースキャンプ」と勝手に名付けた、いつも折りたたみ椅子を置く場所で、
三脚を組み、カメラと照準器を取り付けた。


〈照準を合わせる〉
①遠くの目標物にカメラを向け、テレ端400mmで中心点にピントを合わせておく。
②カメラで決めた中心点に照準器の中心点が来るように照準器の角度を合わせる。
③ズレないように固定する。

〈撮影して比べる〉
①初めに合わせた場所を1枚撮ってズレていないか確かめておく。
②他の物を撮る。この時、カメラのファインダーではなく、照準器を使って中心にくる物が何か覚えておく。
③モニターで②を表示して中心にある物がずれていないか確かめる。


ここでは、上の写真に写った左の煙突で照準を合わせた。
そして、照準器を見ながら右の煙突を撮った。


左の煙突の写真がこれ。

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これはまあ、合うわな。狙ったところが中心に来た。

そして、照準器を見ながら(カメラのファインダーは見ずに)撮った、右の煙突の写真がこれである。

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煙突のてっぺんの真ん中に合わせたつもりなので、上下方向はほぼOK(わずかに下)だが、左右は画面の横の長さの1/4程度右に寄っている。


大きく外れているっちゃあ外れている。
だが、あえてこの結果は良好だと言っても良いのではないかと思う。

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これはGoogle mapのスクショ画像だが、
Google mapで計測すると、左の煙突が483.59m、右の煙突が811.61mも距離があることがわかった。
2本の煙突は隣り合っていると思っていたが、実際は右の煙突は左よりさらに330mも遠くにあったのだ。
遠くなるほど誤差は大きくなるはず。
だが、実際800mも先の鳥を撮るなんてことはないので、まあこんなものかな?
ここからさらに精度を上げるには、照準器の上下左右の角度を微調整していくのだろう。
そこまではしなかったが・・・。
(充電切れそうだったし・・・🪫)


一つ思いついたことがある。
この照準器をさらに正確にするために、目の近くに中心点を表す印を付けてはどうかと。
今は、穴を開けてそれが中心としているが、これは必ずしも正確ではない。
同じように見ているつもりでもわずかに目の位置が中心からズレているとも考えられる。
手前と向こうとの2つの中心点が重なるように見るようにしたら、視線は一直線に中心を捉えることができるはず。


それでも、まあ何となく勘で作ったお手製照準器だから、精度はそこそこあればいいんだけど。



いや!
そんなことじゃあキャノンには売り込めんぞ!!






〈2/19追記〉
今、朝の5時半。
目が覚めて、上の記事を読み直した。

違う!
私が書いたことは間違っている。

右の煙突の中心点がズレているのは、遠くにあるから誤差が広がったわけではない。
煙突の場所に行って実測すれば、遠くの物ほど誤差は大きくなるだろうが、
ここではあくまでモニターに映った見かけ上のズレを無くすことが問題。
遠くにあるからと言って、モニター上の中心点のズレがどんどん大きくなっていくわけではない。

これは多分、2回目に覗いた時、視線がズレていたのだろう。


あ゛あ゛あ゛・・・・・・

頭こんがらがってきちゃった。




二度寝しよ。



シンデレラフィット再び〜「改良型TK-61」完成! - 2024.02.18 Sun


(試しに取り付けたカメラは、もう壊れて動かないEOS Kiss X2)

・・・で、その後私は「TK-61」の改良に夢中。
百均を回り、ホームセンターにたむろし、「TK-61」の部品になる物を探した。
でも、結局何も買わなかった。
ダイソーで計量スプーンをガン見している時に閃いたのだ!


今朝から作り直して先ほど完成した。


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昨日、Tow-Penさんにいただいたコメントのお返事に書いたのだが、上手くいかなかった点はこの3つ。

(コメントより抜粋)

『①最大の欠点・・・中心点がズレること
たぶん上手く調整出来ればズレずに被写体に合わせられると思うんですが。最大の原因は、自由雲台みたいにボールを使ったシューマウントアダプターであることかなと思います。かなり慎重に合わせたつもりでも、ネジを閉めるとズレてしまいます。
②視界が狭いこと
バカでした。カッコだけにとらわれて筒状の形にしましたが、筒が長いほど視野は狭くなってしまうことに後で気づきました。
③照準器とカメラのファインダーの間を移動するのに時間がかかること
まず、照準器の筒が細いので見にくい。まぶたに押し当てるのはちょっと怖いです。で、押し当てるとまぶたが開きにくいという・・・。慣れないせいもあってファインダーに目を移した時には、鳥を見失ってしまいます。照準器だけでシャッターを押しても鳥が真ん中に写せるほど正確であれば問題ないですが、そりゃ無理です。』

〈改良点〉
①アダプターの台を90°倒すことで、どこにでも傾くことを抑制。上下と左右をそれぞれ独立して調整することができるようになった。
②もう使わなくなった水泳用のゴーグルを使用。これで「多少は」照準器越しの視界以外にも見える部分ができた。銀色の筒を一つ外した。(つーか外れた)それにより、多少視野が広くなった。
③照準器を横に倒したことで、カメラのファインダーまでの目の移動距離が近くなった。ゴーグルを使うことでまぶたも自由に開閉でき、安心してさっと構えることができる。安全面もgood👌
④天体望遠鏡のファインダーのキャップの底を切り取り、そこに透明なプラスチック板(廃品。ゴミ箱を漁って見つけた)を付けた。プラスチック板には赤い糸を十文字に貼り付けている。また、もう一つキャップをゴーグルに貼り付け中心に穴を開けた。どちらも本体に接着せず、取り外し可能な状態にした。回転させて調節できるし、壊れたり、もっといい物があったりしたら取り替えられる。
(簡単なことをやたら難しく書いちゃった気がする💧)

今回もキャップがシンデレラフィット!
そもそもそれに使う物だからフィットするのは当たり前なんだけどね。
今回は費用0円!
これも嬉しいねー。

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さーて、今度は上手くいくかな?



ブログ限定動画「島田川は大騒ぎ」 - 2024.02.18 Sun

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久々にブログ限定の鳥ちゃん動画を。

初めは「ウミネコ」というタイトルで動画を作っていたのだが、
野鳥写真の投稿サイトにウミネコの写真をあげたところ、
「それはウミネコではなくてセグロカモメでは?」と、とある投稿者にご指摘をいただいた。

島田川河口はウミネコの飛来地ということが頭から離れず、
確かめもせずに投稿してしまったのだ。

すると、逆に動画に撮った群れの中のウミネコがどれなのか、
果たしてそれはウミネコなのか、自信がなくなってしまったのである。

そこで、自分でもはっきりと判別ができるようになるまで、「ウミネコ」の動画はお蔵入りにすることにした。
少数の登録者しかいないとはいえ、やはり誤った情報を流してはいけない。
もし、間違えたまま動画をアップしていたら、と思うと反省しかない。
指摘していただいた方には本当に感謝である。

でも、せっかく動画も写真も撮ったので、
簡単な編集で、野鳥の名前さえ載せていないが、
限定公開としてここにあげたいと思う。


水鳥たちのユーモラスで可愛い姿が伝われば幸いである。



なお、トビとカラスの部分は、【鳥ちゃん紹介動画vol.32】〜トビ vs カラス〜での未使用部分である。


シンデレラフィットだったけど・・・ - 2024.02.16 Fri

ガラクタを集めて「照準器」を作ってみた。


きっかけは、家の古いテレビを片付けている時に見つけたこんな物。

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これは、天体望遠鏡のファインダーである。
こぐまが小学生だったか中学生だったかの頃、
通信教育の◯◯ゼミみたいなヤツでもらった天体望遠鏡に付いていたものだ。
これでこぐまは2〜3回は月を見たかな?
それっきりほったらかしてしまったようだ。

これを見つけた時、「カメラに使えるかも」と思った。
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これは市販されているカメラ用の照準器。
赤やオレンジの光の点で被写体を捉えるものだ。

400mmの望遠でも、カメラのファインダーに見える視界はとても狭い。
狙った鳥をその狭い視界に入れるのは難しい。
そこにカメラを向けているつもりでもたいてい外している。
そして、カメラを動かして探しているうちに鳥がどっか行っちゃったってのはしょっちゅうだ。
(あ、それは私だけかもしれないが・・・。)
だから、いったんズームを引いて、ある程度広い範囲を視野に入れてからズームインして撮ることがほとんどだ。
でも、これ、単焦点で高倍率のレンズだったらどうするんだろ。
と思ったら、数年前カメラにも照準器があることを知ったのだ。
でも、これやっぱお高いのである。


そこで、こぐまの望遠鏡のファインダーが代わりに使えないかな、と思って覗いてみた。
中に十文字の黒い線があって、その交点が中心である。
少し物が大きく見えるが、カメラのレンズに比べれば十分広い視野がある。
お、いいじゃん。あとはどうやってカメラに取り付けるかだ。
・・・・・・と喜んだのも束の間、私は重大な欠点に気が付いた。

このスコープ、逆さまに見えるのである。
そして、右に動かせば左、左に動かせば右に像が動く・・・。
これじゃダメじゃん・・・


だが、もう、私の頭の中は「どうやったら照準器を手作りできるか」でいっぱいになってしまった。


2_IMG_8676.jpeg

で、出来上がったのがこれ。
レンズは入っていない。
カメラのシューマウントアダプターは2年ほど前に買った物。
あとはこぐまの望遠鏡の部品と、レジンアクセサリーを作る時に使うシリコンの型と、
パラコードをほぐした糸と、色画用紙。
新たに買ったものは塩ビパイプを繋ぐT字のコネクタ280円と百均のシール(これは別になくても・・・)だ。

これらはバラバラに用意したものだが、
なんと一個ずつ、見事に、全部、
大きさや径がぴったり合ったのである。

「おおー!奇跡のシンデレラフィット!」



今日、
いつもの川へミサゴを撮りに行き、
さっそく「TK-61(たけ61歳の略)」を試してみた。




まあ、


そうそう上手くいくもんでもないってことが分かった。

使い物にならない・・・

ないほうがマシである。


2〜3年前、鉄のプレートを使って、簡単な照準器を作ってみたことがあるが、
そっちの方がまだマシだ。
ピストルやライフルの照準器のように、プレートの端と端に出っ張った目印をつけ、
それと被写体が一直線になるようにして使うもの。
おっかしいなあ。
原理は同じなんだが・・・

それほど精密さを求めているわけではないが、
ほんの少し角度がずれても遠くの物を高倍率で拡大すれば大きなズレになる。



改良の余地は大いにありそうだ。
ここで諦めずに、ちょっと頑張ってみようか。

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訪問いただき、誠にありがとうございます。 辛い時、苦しい時、寂しい時、 しょーもない笑いであなたの心を癒したい。 そんなブログにしたいなあ。 ・・・・・・・む、無理かなあ・・・・。 コメント、拍手、拍手コメント、心から感謝しております。 お気軽にどうぞ。

プロフィール

たけ

Author:たけ
TEAMたけ隊長:たけ
 落書き・野鳥観察・カメラ散歩・歌・ギター・・。多趣味なれど、ヘタの横好き。


<隊員紹介>




 TEAMたけの要。影の隊長。しっかり者。ときどきおっちょこちょい。



こぐま(娘)
 TEAMたけのムードメーカー。只今一人暮らし中。


たった3人のチーム(家族)。だから、助け合って、支え合って生きていく。Family じゃない。TEAMだ!

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