瀬戸内の夕景 - 2023.11.30 Thu
島田川河口から瀬戸内海を望む
凪
空を泳ぐ
(11月27日撮影)
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凪
空を泳ぐ
(11月27日撮影)
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島田川河口はウミネコの飛来地です - 2023.11.29 Wed
今日も島田川河口に行って来た。
上の写真はスマホで撮ったもの。少々写りが悪いが。
無数の白い点々はウミネコの群れである。
ものすごい数であった。
望遠しか付けていない私のカメラでは群れ全体が写らないのでスマホで撮ったが、それでも入りきらなかった。
一昨日、私が見たウミネコはせいぜい・・・20〜30羽?
それが1日置いて今日は・・・何羽だろう。見当もつかない。
しかも海から10羽、20羽と、新たな群れが次々と河口に向かって飛んで来る。
おまけに河口付近で2つに分かれていた大きな群れが1つになり、とんでもない数の群れになった。
ツルが渡って来ることで有名な出水市ほどではないのだろうが、
私がこんなに沢山の野鳥が集まるのを見たのは、
もう15年も前、ここから2kmほど上流で「ツバメのくら入り」を見て以来である。(これもすごかった)
これは自宅に帰る前に撮ったものだが、とにかくすごい数。
その数のすごさを写真では表しきれていないと思う。
この群れが、何をきっかけにしてなのか分からないが、一斉に飛び立つことが2度あった。
その時は、全てのウミネコが飛び立つ。
ただの一羽も砂浜に残らない。
その時は、もう「すごい」を通り越し、「怖い」も通り越して、
なんか笑けてきた。
たった1日来なかっただけで、ここの野鳥の様子はすっかり変わっていた。
一昨日は我がもの顔で泳いでいたマガモも、道路にまで進出して来ていたカルガモたちも、
今日はどこへ行ったやら。
ウミネコの群れから離れて10羽ほどのカルガモがひっそりと集まっていたり、
川の端っこの防波堤辺りに並んで佇んでいたり。
カモくんたちはあまりのウミネコの数の多さに呆然としているように見えた。
ウミネコの大群の中に恐る恐る泳いでいくカルガモが4羽。おいおい、一昨日の元気はどうした?
トビとハシボソガラスの喧嘩も、今日は隅っこで。
ミサゴも1回姿を見せたが川は横切らず、海の方に飛んで行って、2度と現れなかった。
初めは群れで飛んでいるところを写真に撮ったが、
これだけの数だともう、何が何やら、どこに焦点があっているのやら、
どの鳥を撮っているのやらで、また笑けてくる。
群れの多くが水面に降りている時も常に何羽かが飛び立ったり着水したりしていたので、
もう群れの写真を撮り飽きてしまった私、
後半はもっぱら流し撮りの練習。
シャッタースピードを落として、鳥の飛行に合わせてカメラを振るが、なかなか流れない。鳥のスピードを通り越してしまったり、別のところにピントが合ってしまったりで、ブレブレボケボケの失敗写真が多くなる。なんとかウミネコにピントが合ったものを上げておく。ま、練習練習。
お、いい感じ!
海の向こうを背景にして撮ってみた。
黒っぽいのは幼鳥ね。
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自作レンズカバー - 2023.11.29 Wed
キャノンEF100-400mmレンズ用にレンズカバーを作った。
レンズカバーとは、レンズの外側に装着して衝撃からレンズを守ったり、汚れや埃、雨などの侵入を防いだり、寒い時は鏡筒を持つのに手が冷たくないようにしたり、カモフラ柄のカバーは、鳥ちゃんから目立たなくなるようにしたり、「俺、プロやぞ!」的な雰囲気を周囲に醸し出したりするためのもので(最後のは違うかな?)、どうしても必要なものというわけではないが、あるとカッコいい(笑)ものである。
鳥撮用のカモフラ柄はこんな感じ。
↓
だが、買うとなると1万は軽く超える。
・・・んじゃ、作っちゃえ!
ってことで、ネットで「自作レンズカバー」を参考にして作ってみた。
材料はカモフラ柄の布、マジックテープ、スキマテープ
作り方
①レンズの長さを測って、布を断つ
②マジックテープ、スキマテープを貼り付けて完成
布の端がほつれないように縫代を付けてミシンで縫ったが、
私にはミシンを使う技術がないので、手芸部部長の妻にやってもらった。
スキマテープは衝撃吸収と滑り止めの役割を果たす。
防水性はないが、使っているうちにずれないようキツく巻けるようにした。
出来上がったのがこれ。
↓
えー・・・
まあ、こんなもんでしょ。
スポンジで多少は衝撃は吸収できそう。
防水性防塵性は・・・ない!
鳥撮用に効果はあるか?・・・鏡筒が白いレンズなので、多少は目立たなくなるかな?
ほぼ「なんちゃってレンズカバー」になってしまったが、
市販の商品に一つだけ優っているところがある。
鏡筒が伸び縮みするレンズの場合、市販品は望遠側に伸ばした状態でないとカバーが付けられない。
つまり、100-400mmのズームであっても、400mmで固定される。
もしズームとして使いたければ伸び縮みする部分のカバーは外さなければならないのだ。
だが、
自作したヤツは、
なんと!
縮む(笑
今回買ったものは、
マジックテープとスキマテープの二つ。
220円也。
いずれもダイソーで。
布は、買い置きしていたものを使った。
ただ、初めは滑り止めにシリコン製のシートを買ったのだが、
両面テープでも接着剤でもうまく布に着かなかったので、
実際は110円無駄にしている。
残りのシートは、車のダッシュボードにでも敷いて、使おうかなと思っている。
今日、昼から鳥撮に行って、このレンズカバーを試しに使ってみた。
使い心地は悪くない。
成功と言っていいんじゃないかな。
ただ、一つ疑問が残る。
これってなくてもいいんじゃね?
・
レンズカバーとは、レンズの外側に装着して衝撃からレンズを守ったり、汚れや埃、雨などの侵入を防いだり、寒い時は鏡筒を持つのに手が冷たくないようにしたり、カモフラ柄のカバーは、鳥ちゃんから目立たなくなるようにしたり、「俺、プロやぞ!」的な雰囲気を周囲に醸し出したりするためのもので(最後のは違うかな?)、どうしても必要なものというわけではないが、あるとカッコいい(笑)ものである。
鳥撮用のカモフラ柄はこんな感じ。
↓
だが、買うとなると1万は軽く超える。
・・・んじゃ、作っちゃえ!
ってことで、ネットで「自作レンズカバー」を参考にして作ってみた。
材料はカモフラ柄の布、マジックテープ、スキマテープ
作り方
①レンズの長さを測って、布を断つ
②マジックテープ、スキマテープを貼り付けて完成
布の端がほつれないように縫代を付けてミシンで縫ったが、
私にはミシンを使う技術がないので、手芸部部長の妻にやってもらった。
スキマテープは衝撃吸収と滑り止めの役割を果たす。
防水性はないが、使っているうちにずれないようキツく巻けるようにした。
出来上がったのがこれ。
↓
えー・・・
まあ、こんなもんでしょ。
スポンジで多少は衝撃は吸収できそう。
防水性防塵性は・・・ない!
鳥撮用に効果はあるか?・・・鏡筒が白いレンズなので、多少は目立たなくなるかな?
ほぼ「なんちゃってレンズカバー」になってしまったが、
市販の商品に一つだけ優っているところがある。
鏡筒が伸び縮みするレンズの場合、市販品は望遠側に伸ばした状態でないとカバーが付けられない。
つまり、100-400mmのズームであっても、400mmで固定される。
もしズームとして使いたければ伸び縮みする部分のカバーは外さなければならないのだ。
だが、
自作したヤツは、
なんと!
縮む(笑
今回買ったものは、
マジックテープとスキマテープの二つ。
220円也。
いずれもダイソーで。
布は、買い置きしていたものを使った。
ただ、初めは滑り止めにシリコン製のシートを買ったのだが、
両面テープでも接着剤でもうまく布に着かなかったので、
実際は110円無駄にしている。
残りのシートは、車のダッシュボードにでも敷いて、使おうかなと思っている。
今日、昼から鳥撮に行って、このレンズカバーを試しに使ってみた。
使い心地は悪くない。
成功と言っていいんじゃないかな。
ただ、一つ疑問が残る。
これってなくてもいいんじゃね?
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黄金色の夕暮れ - 2023.11.29 Wed
2日目は午後4時ごろから撮影を始めたので、すぐに夕暮れになった。
車に向かう長い直線道路。
夕日が川面を黄金色に染めていた。
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車に向かう長い直線道路。
夕日が川面を黄金色に染めていた。
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島田川河口のミサゴ - 2023.11.28 Tue
島田川河口では、3回ミサゴが飛ぶのを見た。
1回目は海側から山側へ。
2回目は山側から海側へ。大きな魚を持っていた。カラスが横取りしようとちょっかいを出したが、羽で追っ払っていた。
3回目は海のスレスレを飛んでから上昇し、山側へ。
同じ個体かどうかは分からない。
2回目の飛翔
魚は私がこれまで見た中で一番デカいかも。
3回目の飛翔
え?
睨んだ?
1・2枚目のミサゴと3枚目以降のミサゴ、胸から首にかけての模様がちょっと違うかな?
これまで、
・ミサゴ
・トビ
・ノスリ
・ハイタカ
・サシバ
・ツミ
の6種類のタカを見たが、やはりミサゴが一番好きである。たぶん100種類の鳥の中でも一番。
図鑑やネットで他の猛禽を見るけど、ミサゴが一番かっこいいと思う。
山口県では、準絶滅危惧種に指定されているので、希少種と言えば希少種なのだが、
思ったよりどこにでもいる笑
だから、生息する場所さえ見つかれば留鳥なのでいつでも会えるのだ。
タカ、ワシの仲間はたいてい小動物や小型の鳥を餌にする。
陸の動物を捕食するシーンは少し残酷なイメージを受けてしまう。
可愛い鳥や野ウサギなどは特に。
だが、ミサゴが捕食するのは主に魚。
なぜか魚だと残酷さを感じない。
モザイクをかけずに写真を上げてもそれほど残酷な印象は与えないと思う。
この辺もミサゴが好きになった理由の一つかもしれない。
(時には陸上動物をとることもあるけどね)
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1回目は海側から山側へ。
2回目は山側から海側へ。大きな魚を持っていた。カラスが横取りしようとちょっかいを出したが、羽で追っ払っていた。
3回目は海のスレスレを飛んでから上昇し、山側へ。
同じ個体かどうかは分からない。
2回目の飛翔
魚は私がこれまで見た中で一番デカいかも。
3回目の飛翔
え?
睨んだ?
1・2枚目のミサゴと3枚目以降のミサゴ、胸から首にかけての模様がちょっと違うかな?
これまで、
・ミサゴ
・トビ
・ノスリ
・ハイタカ
・サシバ
・ツミ
の6種類のタカを見たが、やはりミサゴが一番好きである。たぶん100種類の鳥の中でも一番。
図鑑やネットで他の猛禽を見るけど、ミサゴが一番かっこいいと思う。
山口県では、準絶滅危惧種に指定されているので、希少種と言えば希少種なのだが、
思ったよりどこにでもいる笑
だから、生息する場所さえ見つかれば留鳥なのでいつでも会えるのだ。
タカ、ワシの仲間はたいてい小動物や小型の鳥を餌にする。
陸の動物を捕食するシーンは少し残酷なイメージを受けてしまう。
可愛い鳥や野ウサギなどは特に。
だが、ミサゴが捕食するのは主に魚。
なぜか魚だと残酷さを感じない。
モザイクをかけずに写真を上げてもそれほど残酷な印象は与えないと思う。
この辺もミサゴが好きになった理由の一つかもしれない。
(時には陸上動物をとることもあるけどね)
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島田川の水鳥たち - 2023.11.27 Mon
島田川河口で撮影した野鳥写真を、昨日と今日取り混ぜて載せる。
ここは、きらら浜ほど沢山の野鳥がいるわけではないが、
水鳥たちの仕草や行動が、ずっと見ていたいくらい愛らしく楽しかった。
1コサギ カワウ オナガガモ
2
オナガガモの群れにコサギとカワウが一羽ずつ混じっていた。まるでオナガガモを見守るパパとママみたいに見えた。
3ムクドリ
4スズメ
橋の片隅にちょこんといました。
5コガモ
水溜りで餌を探すコガモ。かなり近いところにいたのだが、逃げもしなかった。人馴れしているのか、よほど夢中だったのか。
6ヒドリガモ
7
3羽が代わる代わる水中に頭を突っ込む。どう見てもタケノコにしか見えない。3羽が同時に逆立ちする瞬間を撮りたかったが・・・。本人たち(本鳥たち?)はシンクロナイズドスイミングのつもりカモ。
8ハジロコチドリ
9カルガモ
10
カルガモちゃん、川沿いの道路を占拠。ジョギングのお兄さんも思わず笑顔に。
11オナガガモ
12イソシギ
13
可愛いイソシギちゃんだが、飛んでる姿はなかなかかっこいい。
14イソヒヨドリ
オス
隙間から覗き込んで、近距離で撮れた。これまでイソヒヨのメスはよく撮っていたのだが,なぜかオスがうまく撮れなかった。これだけはっきり撮れたのは初めてだと思う。
15
メス
16マガモ
マガモも群れでやってきていた。水鳥たちはみなけっこう仲良しである。違うカモと混ざり合うこともよくある。マガモの群れもカルガモと一緒に仲良く泳いでいた。
17ウミネコ
18
19
海岸から河口へと歩いて行ったが、一番初めに出会ったのがウミネコ。波の上をぷかぷか浮いていた。
2日間で500枚は撮っただろうか。
もちろん連写するから数は多くなるのだが。
これから何回かに分けて記事に上げることにする。
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ここは、きらら浜ほど沢山の野鳥がいるわけではないが、
水鳥たちの仕草や行動が、ずっと見ていたいくらい愛らしく楽しかった。
1コサギ カワウ オナガガモ
2
オナガガモの群れにコサギとカワウが一羽ずつ混じっていた。まるでオナガガモを見守るパパとママみたいに見えた。
3ムクドリ
4スズメ
橋の片隅にちょこんといました。
5コガモ
水溜りで餌を探すコガモ。かなり近いところにいたのだが、逃げもしなかった。人馴れしているのか、よほど夢中だったのか。
6ヒドリガモ
7
3羽が代わる代わる水中に頭を突っ込む。どう見てもタケノコにしか見えない。3羽が同時に逆立ちする瞬間を撮りたかったが・・・。本人たち(本鳥たち?)はシンクロナイズドスイミングのつもりカモ。
8ハジロコチドリ
9カルガモ
10
カルガモちゃん、川沿いの道路を占拠。ジョギングのお兄さんも思わず笑顔に。
11オナガガモ
12イソシギ
13
可愛いイソシギちゃんだが、飛んでる姿はなかなかかっこいい。
14イソヒヨドリ
オス
隙間から覗き込んで、近距離で撮れた。これまでイソヒヨのメスはよく撮っていたのだが,なぜかオスがうまく撮れなかった。これだけはっきり撮れたのは初めてだと思う。
15
メス
16マガモ
マガモも群れでやってきていた。水鳥たちはみなけっこう仲良しである。違うカモと混ざり合うこともよくある。マガモの群れもカルガモと一緒に仲良く泳いでいた。
17ウミネコ
18
19
海岸から河口へと歩いて行ったが、一番初めに出会ったのがウミネコ。波の上をぷかぷか浮いていた。
2日間で500枚は撮っただろうか。
もちろん連写するから数は多くなるのだが。
これから何回かに分けて記事に上げることにする。
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100種類達成! おめでとう!俺! - 2023.11.26 Sun
日曜日は阿知須に行こうと思っていた私だが、
ちょっと遠くて高速料金もガソリン代もかかるので躊躇していた。
鳥がいて、いつでも気軽に行ける場所はないかなと思って、
昨夜ネットで調べてみた。
すると、県内各地のミサゴを写真に撮って上げている記事を見つけた。
そこには光市のミサゴの写真があった。
光市には島田川という川がある。
その河口は、ウミネコやカモ類などの飛来地として地元では有名である。
近年ヨシ原の減少によって飛来する鳥の数が減っているが,
以前はユリカモメなどが橋の上にずらりと並ぶほど沢山の渡り鳥がやってきていた。
ネットのミサゴは、この島田川の河口で撮影されたものだった。
ここならまたミサゴに会えるかもしれない。
それから私の「初見の鳥」にも出会えるかもしれないと思って、
今日は島田川河口に行ってみることにした。
車を停めたのは、海と河口に面した場所。
釣り人とジョギングをする人が数人。
静かな所だ。
今日は様子見。
カメラは手持ちで、どの辺りに鳥が集まっているか確かめておこう。
海に近いところにはほとんど鳥はいなかった。
ウミネコが一羽、波にぷかぷか浮かんでいるだけ。
だが、遠くのヨシ原にサギ、カワウと一緒に水鳥らしき姿が見えた。
遠くから写真を撮りながら少しずつ近づいた。
なんかこれまて見たカモと体色が違うような気がして,一番近づいた時にじっくり見てみた。
首から白い線が側頭部に伸びている。
初めて見るカモだ!
オナガガモ
あとで調べると、
オナガガモだった。
ほー。これがオナガガモ。
名前は知っていた。写真も見たことはあるが、印象には残っていなかった。
これで99!
あと1つ! あと1つで100種類達成だ!
橋の下の草むらから、鳥の群れが一斉に飛び立った!
お!写真撮れてたぞ!
拡大してみると・・・、
あ・・・
ムクドリね。
一瞬初見かと思ったが,もう何度も見たことのある、写真も何度か撮ったことのある鳥だ。
街路樹に大群が群がり、大きな声で鳴き、フン公害で迷惑をかけるあのムクドリ君たちだった。
記念すべき100種類めがこの鳥でなくてよかった。
この鳥が初見の鳥でなくてよかったと思った。
橋のたもとの横断歩道を渡り、橋の上から川にできた洲を観察。
カルガモ、コガモ、マガモの姿が見える。
洲の砂地に小さな鳥がいた。
イソシギだね。
そして、その側にもう一羽、イソシギと同じくらいの鳥がやって来た。
初めはつがいかと思ったが,カメラを覗くと模様が違う。
コチドリだ。
だが、気になることが一つ。
以前K島で見たコチドリは目の周りに黄色い輪があった。
このコチドリにはそれがないのだ。
もしや違う種類のチドリではあるまいか、と思って調べると、
ハジロコチドリ
おおお!
初見だ!
やったぞ!
これでついに初見の鳥100種類達成‼️‼️‼️
おめでとうハジロコチドリちゃん‼️
君が栄えある100種類目の鳥だ‼️
・
天使? - 2023.11.23 Thu
夕方、山の麓の駐車場で車を降りて、
カメラを抱えてスタートしようとしたら、
私の数メートル前でずっとホバリングしている小さな虫がいた。
カメラを向けるとピントが合ったので、シャッターを押した。
「ハナアブ」の仲間らしい。
私はミツハチとばかり思っていたが,
花の蜜を吸い(いや、ハチではないので「吸う」のではなく「舐める」のだそうだが)、
人を刺したりはしない。
アブだから、ハエと同類の昆虫なんだが,なんか可愛い。
大きな目(複眼)、
前足ではないかもしれないが、手を胸元で合わせているように見える。
・
歩け歩け! - 2023.11.23 Thu
一昨日、家電店のポイントが貯まっていることに気がついた。
ポイントの期限が3月。
まだ4〜5か月の余裕はあるが、
これ以上ポイントがたくさん貯まるような大きな買い物をする予定もないし,
使っておこうかと思って、昨日はその家電店に行ってみた。
1時間も粘ってあれこれ見てみたが、欲しいものもない。
諦めて帰宅。
妻に欲しいものはないかと尋ねるが、
「A4のコピー用紙」と言ったっきり。
5000円弱のポイントって、なかなか使いにくい。
SDカードは十分あるし、ヘッドホンは・・・どうせ買うなら高いやつのがいい。
不足分を足してまで欲しいというわけでもないし。
けっこうこういうの悩むのだ。
最後は、妻に「サンドイッチの耳を切って白い所をヤマザキのランチパックみたいにする道具いらん?」
と聞いてみたが、鼻で笑われて終わり。
今朝は、K島の造船所の近くの山道を歩いてみることにした。
ここは以前ノスリを見つけてよく通っていた所である。
昨日と同様、ヒヨドリの声しか聞こえない。
だが、薮がカサコソと動いたり,たまにヒヨドリより小さい鳥の影が横切ったりして、
何か鳥はいるようだ。
ようやく1羽。
メジロが撮れた。
群れできていたが、さすが山に住む野鳥はすばしこい。
なかなか捉えられなかった。
あとは、ウグイスらしき鳥を撮ったが、
残念ながら酷いピンボケ。
小枝の向こうにいる鳥には、なかなかピントが合わせられない。
山道を抜けると、海が見える、景色のいい高台に出る。
海岸の釣り人をぼんやり眺めていると、
不意に目の前を小鳥が横切り、電線にとまった。
ずいぶん長いこととまっていてくれたおかげで、写真を撮ることができた。
ホオジロ。久しぶりに見る。今まで海ばっかりカメラ向けてたからね。
12時を過ぎて自宅に帰って昼食。
今日もよく歩いたな。
そう言えば、朝、テレビでウォーキングのことやってたナ。
あ、
これだ!
昼食の後,家電店に行ってポイントで買い物をした。
買ったのは,A4用紙一〆と、USB端子を挿すことができるコンセントと・・・、
万歩計2つ!
1個970円の安いやつがあったので、妻と私でお揃いのヤツ。
万歩計が試したくなって、夕方もう一度K島に行って朝歩いた道をもう一度歩いてみた。
鳥はもういなかったけどね。
往復で2971歩歩いていた。
朝も同じだけ歩いたとして,合計約6000歩っていうことか。
万歩計は妻も喜んでくれた。
いい買い物だったかな?
夕焼け空の瀬戸内海
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サカバンバスピスモフモフバッグ - 2023.11.22 Wed
こぐまからラインで画像が送られてきた。
先日妻がこぐまに送ったバッグが届いたというライン。
モフモフした布地のバッグ。デザインは最近お気に入りの形だ。
このバッグが出来上がった時のライン。
こ(こぐま)
ワ〜wwwwwww
サカバンバスピスさんだwwwww
おかばん屋さん、すごいねぇ
こりゃ可愛いなあ
た(たけ)
サカバンバスピスさんって?
こ
サカバンバスピス (画像)
こ
剥製がマヌケすぎて流行しちゃった古代魚、サカバンバスさん🐟
うそっ!
こんな魚、実在したの?
にわかに信じられず、私はGoogleで検索した。
そこには、こぐまが送ってきたものと同じ画像が載っていた。
能天気に笑ったような、漫画に出てきそうな、デフォルメされた顔。
それも究極のデフォルメ!
三角の口と目だけだもの。
鼻の穴はあるかないか分からん。
尾びれがあるからギリギリ魚とわかるけど、
背びれも腹びれも尻びれも胸びれもなーんもない。
このバッグの刺繍、元絵はこぐまの彼氏が描いたもの。
それを妻が気に入って、
彼氏に許可を得て(著作権は彼氏にあるから一応許可はもらってね、と進言したのは私)刺繍したのだが、
元絵を初めて見た時は、「フグ?」と思った。
「尾びれしか描いてないやん。でも、ユーモラスで可愛いね。なんかジワジワくる。」
っていうのが私の正直な感想。
まさか、彼氏のイラストそっくりな魚がいたなんて!
あ、いや、逆か。
この古代魚をそっくりに描いたんだよな、彼氏は。
素晴らしい描写力だ笑!
それにしても覚えにくい名前ではある。
でも、可愛いから許す。
なんと歌まであった。