ルリビタキ〜幸せの青い鳥に出会った - 2020.12.28 Mon
昨日用事があり、山奥に住む父母の実家に行った。
その帰り道、私の秘密の野鳥スポットに立ち寄った。
そんなに期待はしていなかったが、
数年前、ここでオシドリを撮影することができたので、
ひょっとしたら水鳥くらいは撮れるだろうと思ったのだ。
その場所は、山沿いの古い道で、
最近はきっと誰も足を踏み入れていないだろうと思われるようなところ。
すぐ下には湖(ダム湖)が広がる廃道である。
2羽の水鳥を見つけた。
初めは、ヒドリガモか何か、茶色いカモだと思っていたが、
望遠レンズで見ると、なんと「オシドリ」であった。
こっそり飛んでいく方向へつけていくと、
湖の奥まったところ、廃道を進まない限り人からは死角になる場所に、
5〜60羽ものオシドリの群れがいた。
夢中でシャッターを切ったが、
曇り空で暗く、しかもかなり遠くだったので、も一つ上手く撮れなかった。
だが、今日は朝からいい天気。
年末の休暇を取っているので、仕事も休み。
私は、親戚のおばちゃんちに母から託された荷物を届けに行って、
その足で高速に乗り、また今日も秘密の野鳥スポットに行った。
いつものバズーカと撮影機材。
粘り腰で撮影するときは、機材の中にビッグコミックは必須である(笑)。
今日は明るかったためか、比較的綺麗にオシドリの群れを撮ることができた。
やはり遠くからの撮影になったが、
びっくりしたのは、私としては、遠くから、そして、そうっと顔をのぞけたつもりだったのだが、
その瞬間に何十羽というオシドリたちが一斉に飛び立ったことだ。
しばし、突然の群れの飛翔にみとれていたが、
我に帰って、慌てて連写!
周りに人はいるはずもなく、
どう考えても私の姿を認めて逃げていったとしか思えない。
水鳥は警戒心が強いとはいえ、
こちらからはごまつぶほどにしか見えないほどの距離で、
よく私を認識できたものである。
ごめんね。オシドリたち。
びっくりさせちゃって。
水鳥が水面を進むと、綺麗な水紋ができる。
これぞ「オシドリ夫婦」
オシドリは、いつもつがいで行動する。
仲の良い夫婦が「オシドリ夫婦」といわれる由縁である。
だが、実は、オシドリは、毎年ペアを替えるらしい。
決して一生添い遂げるわけではないのだそうで・・・。
実は、今日本当に狙っていたのは、「猛禽」。
昨日、1羽のタカ型の鳥が木の影に姿を消すのを目撃したので、
それを狙っていたのだ。
だが、
待てど暮らせど猛禽は現れず。
空にもその姿は見えなかったので、
諦めて、橋を隔てた向こう側の山道にカメラを持って行った。
橋から湖を見下ろすと、たくさんの水鳥の群れが見えた!
何十羽・・・いや、100羽以上いたのかもしれない。
心躍らせて、群れのいるあたりまで行ったのだが、
目の前に木が生い茂っていて、結局撮れなかった。
これもオシドリの群れかもしれない。
だが、家で写真を見直してみると、違う鳥のようにも見える。
この群れが何だったのかは、謎のままである。
さて、そろそろ帰るべか。
と思ったその時、
目の前に1羽の小鳥が。
逆光で、何の鳥なのかは判別できなかったが、
帰りの車の中で写真を拡大してみてびっくり。
ルリビタキだ!!!
ルリビタキ
図鑑でしかみたことのない鳥。
こんなもん、素人の私には一生見ることのない鳥だと思っていたのだが、
ネットで調べ、図鑑で調べても、
どうみてもオスのルリビタキに間違いない。
う・・・嬉しい。
うちに帰って、早速妻(今日はお仕事)にラインで画像を送った。
そして、
もしやと思って、
もう1羽、ガードレールにとまった鳥の写真を改めて見てみた。
写真を撮ったときは、
「ジョウビタキ メスちゃん」だと信じて疑わなかったのだが・・・。
・・・なんと!
これ、
ルリビタキのメス!
尾羽の鮮やかな青が動かぬ証拠である。
幸せの青い鳥(カワセミも、だけどね。笑)、
私の前に現れてくれてありがとう。
(追伸)
これで、たぶん今年の更新は最後になると思います。
この1年、
たくさんの方にこのブログを見ていただき、
本当に感謝しています。
今年最後の記事まで「野鳥」っていう、マニアックな話題で本当に申し訳ないんだけど、
我慢強くみていただいた皆々様に、
心からの感謝を込めて。
ありがとうございました。
そして、
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。
・・・2020年12月28日・・・『TEAMたけ』隊長、にして、当ブログ管理人・・・たけ
・
TEAMたけ 「今年の重大ニュース2020」 - 2020.12.26 Sat
2020年もあと少し。
今年は、「新型コロナ」一色の1年だった。
それでも正月ごろは、正直、対岸の火事みたいな意識しかなかった。
だが、
緊急事態宣言が出され、私の住む街でも感染者が出て、
対岸の火事は急に「ご近所の火事」になった。
外出したり、マスクをし忘れたりすることを、
まるで犯罪でも犯したかのように感じる時期さえあった。
そんな2020年を振り返ってみると、
TEAMたけもコロナ感染が広がったからこその出来事が目立った。
生活習慣が変わる中(いや、そんなに変わってないかな。)、
これまで見過ごしていたことを見つめられたというところもある。
ってことで、
今日は、そんなTEAMたけの2020年を振り返ってみたい。
<1月>
「新年早々、ウイルス感染」
コロナじゃないよ。
ノロ・ウイルス。
私は、感染した時、そうとは知らずに過ごしていた。
でも、それがよくなかった。
私から、義父母、妻に感染。
そして、義妹、義弟に感染・・・。
・・・ごめんなさい。
・・・いまだに内緒にしているけど。
・・・感染源は私です。
妻は、症状が重かった。
・・・ごめんなさい、うつしちゃって。
・・・反省してマス。
コメント欄で、ひとにさんがいろんなこと教えてくださった。
とても有り難く、妻共々、心から感謝している。
「単焦点レンズ購入」
SIGMAの中古単焦点レンズを買った。
フルサイズのカメラを買ったのはいいが、
それまで、使えるのは、150-500mmの超望遠ズームと、
50mmの単焦点「撒き餌」レンズのみだった。
このレンズは35mm。
「撒き餌」よりちょい広角なレンズである。
(記事では「広角レンズ」と書いたが、それは、私に知識がなかったからである。35mm、まあ、標準だね。)
非常に気に入っている。
次は、もっともっと広角を。
・・・いや、我慢我慢・・・。
ホシイ病ウイルスがレンズ沼から「おいでおいで」してる。
・・・我慢我慢・・・。
<2月>
「ピロリ菌撃退!」
1年越しのピロリちゃんとの闘い。
2月に医者に行って診断を受けた。
「ピロリ菌はいませんね。」
の言葉に心底ホッとした。
夏に受けた健康診断でも、胃部のただれは見られなかった。
薬の力ってすごいんじゃな。
<3月>
「スピーカー自作」
ダイソーの300円スピーカーのエンクロージャーを作った。
音響関係の知識は皆無の私。
ハンダでさえ、中学校の時に使って以来だったが、
できた!
コメントでいろいろ教えていただいた愛新覚羅教授に感謝!
<4月>
「TEAMたけ、物不足に困惑」
まずは、マスク。
たまたま買い置きしていたマスクが1箱あったけど、
一体いつまで必要なのかが分からない状況。
(結局、ずーっと必要だった。)
コンビニでもドラッグストアでも棚から全てのマスクが消えてしまった。
近所のドラッグストアでも、入荷日には長蛇の列ができた。
でも、まだストックがあるから、何とか・・・。
それより困ったのが、「ボタン電池」。
職場に毎日体温を報告することになって、
家の体温計を探すと、何とまあ、電池切れ。
「LR-41」ってボタン電池、あちこち店を探し回ったけどどこにもない。
体温計さえない・・・。
ネットで「100均のミニライトにLR-41が付属している」ということを知り、
ようやく手に入れた。
「LR-41」
この型番を私は一生忘れないだろう。
私は電池で困ったが、
妻は、「ゴム紐」で困っていた。
これがまたどこにも売っていない。
手芸店や100均をあちこち探し回って途方に暮れていた。
妻のミシンの傍には、作りかけの布マスク。
そう、耳にかけるゴム紐がないのだ。
結局、髪をとめる黒いゴムで作り上げた。
転売ヤーGO TO HELL!!
<5月><8月>
「離れていても、合唱はできる!」
今年は、み〜むしさん主催の「み〜むし音楽祭」ができなかった。
秋ぐらいにはできるかな、と思ったけど、ムリだった・・・。
今年一番残念だったのは、これだね、やっぱ。
だけど、
M‘sみ〜むしさんから、「音楽動画を作る」っていうお話が。
初めての試みだったけど、マニパンひとにさんの神業で素晴らしい動画が出来上がった。
これを見た人が元気にコロナを乗り越えてくれたらいいな。
みなさん、ありがとう!!
<9月>
「コンタクト、割っちゃった」
忘れもしない、台風一過の9月某日。
出勤しようと洗面台でコンタクトレンズをハメていると、
ポロリ・・・。
たまにあることなのでそれほど慌てはしなかったが、
指で掴もうと奮闘していると、
力を入れすぎたのか、「ピチッ」と音がして、レンズが割れちゃった。
コンタクトレンズを作った眼科を訪ねたが、
台風が過ぎた直後で臨時休業中。
それからあちこち眼科に電話しネットで検索するも、どこも開いていない。
仕方なく、(メガネも持っていなかったので)メガネ屋でメガネを作る羽目に。
結局その日は仕事に行けず、
コンタクトもできず、メガネもできず・・・。
今年、一番不運な1日だった。
(緊急用に、眼鏡は作っておいた方が良いことを痛感)
<10月>
「横パパ新米、いっただきまーす!!」
ある日、海月さんから宅配便が届いた。
「よ!横パパ米ぢゃー!!」
今年もいただけるとは夢にも思っていなかったので、妻も私も狂喜乱舞であった。
今年は、米子にも行けない。
がいな祭りも中止になったしね。
鳥取県は、たぶん現在日本で一番コロナ感染者が少ない都道府県だ。
山口県ナンバーの車で行ったら、それだけで鳥取県民を恐怖のズンドコに陥れてしまうかもしれん。
今年は我慢我慢。
ないちゃーれきおーずのメンバーのお顔を思い浮かべながら、
「プラントファイブ」(境港市にある大型スーパー)の鮮魚売り場に想いを馳せながら、
地元回転寿司「大漁丸」のアラ汁を思い出しながら、
今年は、「玄米」でいただいた。
玄米って、これまでほとんど食べたことがないが、うまいね。
体にも良いし。
このまま全部玄米で食べよかな。
海月さん、横パパさん、ありがとう!!
「鳥撮」
今年も、鳥写真にまだハマっている。
特に、10月からまた夢中になってしまった。
「カワセミのいる森」を知り、
週末ごとに通うようになった。
カワセミを撮るのは諦めているが、他にも可愛い鳥ちゃんに出会うことができる。
山道を分け行って写真を撮るのは久しぶりだ。
コロナ感染が心配なのと、何と言っても寒いので、しばらく行っていないが、
また行ってみるかな。
今年は、
ミヤマホウジロ、ヒレンジャク、イソヒヨドリ雌、キビタキ雌、ハイタカ、
そして、ミソサザイの6種の新種(私的に、「新種」とは、自分が初めてみる鳥のこと)をカメラに収めた。
これは、来年も続くね。
何かと不自由な1年で、
何かと不安に駆られる1年だった。
でも、それなりにこれまでとは違う喜びや楽しみもあった1年だった。
ブログを始めてはや11年。
樹木は暖かい時期には太り、寒い時期には身を守る。
今年を樹木に例えれば、じっと耐える冬の時期だったのかもしれない。
いや、それほど我慢してたわけじゃないけどね(笑)。
この1年も、年輪のように私の人生に刻んでおこう。
そして、やがて来るであろう春を楽しみに待とう。
「春に会おうね!」by ウグイスちゃん
・
今年は、「新型コロナ」一色の1年だった。
それでも正月ごろは、正直、対岸の火事みたいな意識しかなかった。
だが、
緊急事態宣言が出され、私の住む街でも感染者が出て、
対岸の火事は急に「ご近所の火事」になった。
外出したり、マスクをし忘れたりすることを、
まるで犯罪でも犯したかのように感じる時期さえあった。
そんな2020年を振り返ってみると、
TEAMたけもコロナ感染が広がったからこその出来事が目立った。
生活習慣が変わる中(いや、そんなに変わってないかな。)、
これまで見過ごしていたことを見つめられたというところもある。
ってことで、
今日は、そんなTEAMたけの2020年を振り返ってみたい。
<1月>
「新年早々、ウイルス感染」
コロナじゃないよ。
ノロ・ウイルス。
私は、感染した時、そうとは知らずに過ごしていた。
でも、それがよくなかった。
私から、義父母、妻に感染。
そして、義妹、義弟に感染・・・。
・・・ごめんなさい。
・・・いまだに内緒にしているけど。
・・・感染源は私です。
妻は、症状が重かった。
・・・ごめんなさい、うつしちゃって。
・・・反省してマス。
コメント欄で、ひとにさんがいろんなこと教えてくださった。
とても有り難く、妻共々、心から感謝している。
「単焦点レンズ購入」
SIGMAの中古単焦点レンズを買った。
フルサイズのカメラを買ったのはいいが、
それまで、使えるのは、150-500mmの超望遠ズームと、
50mmの単焦点「撒き餌」レンズのみだった。
このレンズは35mm。
「撒き餌」よりちょい広角なレンズである。
(記事では「広角レンズ」と書いたが、それは、私に知識がなかったからである。35mm、まあ、標準だね。)
非常に気に入っている。
次は、もっともっと広角を。
・・・いや、我慢我慢・・・。
ホシイ病ウイルスがレンズ沼から「おいでおいで」してる。
・・・我慢我慢・・・。
<2月>
「ピロリ菌撃退!」
1年越しのピロリちゃんとの闘い。
2月に医者に行って診断を受けた。
「ピロリ菌はいませんね。」
の言葉に心底ホッとした。
夏に受けた健康診断でも、胃部のただれは見られなかった。
薬の力ってすごいんじゃな。
<3月>
「スピーカー自作」
ダイソーの300円スピーカーのエンクロージャーを作った。
音響関係の知識は皆無の私。
ハンダでさえ、中学校の時に使って以来だったが、
できた!
コメントでいろいろ教えていただいた愛新覚羅教授に感謝!
<4月>
「TEAMたけ、物不足に困惑」
まずは、マスク。
たまたま買い置きしていたマスクが1箱あったけど、
一体いつまで必要なのかが分からない状況。
(結局、ずーっと必要だった。)
コンビニでもドラッグストアでも棚から全てのマスクが消えてしまった。
近所のドラッグストアでも、入荷日には長蛇の列ができた。
でも、まだストックがあるから、何とか・・・。
それより困ったのが、「ボタン電池」。
職場に毎日体温を報告することになって、
家の体温計を探すと、何とまあ、電池切れ。
「LR-41」ってボタン電池、あちこち店を探し回ったけどどこにもない。
体温計さえない・・・。
ネットで「100均のミニライトにLR-41が付属している」ということを知り、
ようやく手に入れた。
「LR-41」
この型番を私は一生忘れないだろう。
私は電池で困ったが、
妻は、「ゴム紐」で困っていた。
これがまたどこにも売っていない。
手芸店や100均をあちこち探し回って途方に暮れていた。
妻のミシンの傍には、作りかけの布マスク。
そう、耳にかけるゴム紐がないのだ。
結局、髪をとめる黒いゴムで作り上げた。
転売ヤーGO TO HELL!!
<5月><8月>
「離れていても、合唱はできる!」
今年は、み〜むしさん主催の「み〜むし音楽祭」ができなかった。
秋ぐらいにはできるかな、と思ったけど、ムリだった・・・。
今年一番残念だったのは、これだね、やっぱ。
だけど、
M‘sみ〜むしさんから、「音楽動画を作る」っていうお話が。
初めての試みだったけど、マニパンひとにさんの神業で素晴らしい動画が出来上がった。
これを見た人が元気にコロナを乗り越えてくれたらいいな。
みなさん、ありがとう!!
<9月>
「コンタクト、割っちゃった」
忘れもしない、台風一過の9月某日。
出勤しようと洗面台でコンタクトレンズをハメていると、
ポロリ・・・。
たまにあることなのでそれほど慌てはしなかったが、
指で掴もうと奮闘していると、
力を入れすぎたのか、「ピチッ」と音がして、レンズが割れちゃった。
コンタクトレンズを作った眼科を訪ねたが、
台風が過ぎた直後で臨時休業中。
それからあちこち眼科に電話しネットで検索するも、どこも開いていない。
仕方なく、(メガネも持っていなかったので)メガネ屋でメガネを作る羽目に。
結局その日は仕事に行けず、
コンタクトもできず、メガネもできず・・・。
今年、一番不運な1日だった。
(緊急用に、眼鏡は作っておいた方が良いことを痛感)
<10月>
「横パパ新米、いっただきまーす!!」
ある日、海月さんから宅配便が届いた。
「よ!横パパ米ぢゃー!!」
今年もいただけるとは夢にも思っていなかったので、妻も私も狂喜乱舞であった。
今年は、米子にも行けない。
がいな祭りも中止になったしね。
鳥取県は、たぶん現在日本で一番コロナ感染者が少ない都道府県だ。
山口県ナンバーの車で行ったら、それだけで鳥取県民を恐怖のズンドコに陥れてしまうかもしれん。
今年は我慢我慢。
ないちゃーれきおーずのメンバーのお顔を思い浮かべながら、
「プラントファイブ」(境港市にある大型スーパー)の鮮魚売り場に想いを馳せながら、
地元回転寿司「大漁丸」のアラ汁を思い出しながら、
今年は、「玄米」でいただいた。
玄米って、これまでほとんど食べたことがないが、うまいね。
体にも良いし。
このまま全部玄米で食べよかな。
海月さん、横パパさん、ありがとう!!
「鳥撮」
今年も、鳥写真にまだハマっている。
特に、10月からまた夢中になってしまった。
「カワセミのいる森」を知り、
週末ごとに通うようになった。
カワセミを撮るのは諦めているが、他にも可愛い鳥ちゃんに出会うことができる。
山道を分け行って写真を撮るのは久しぶりだ。
コロナ感染が心配なのと、何と言っても寒いので、しばらく行っていないが、
また行ってみるかな。
今年は、
ミヤマホウジロ、ヒレンジャク、イソヒヨドリ雌、キビタキ雌、ハイタカ、
そして、ミソサザイの6種の新種(私的に、「新種」とは、自分が初めてみる鳥のこと)をカメラに収めた。
これは、来年も続くね。
何かと不自由な1年で、
何かと不安に駆られる1年だった。
でも、それなりにこれまでとは違う喜びや楽しみもあった1年だった。
ブログを始めてはや11年。
樹木は暖かい時期には太り、寒い時期には身を守る。
今年を樹木に例えれば、じっと耐える冬の時期だったのかもしれない。
いや、それほど我慢してたわけじゃないけどね(笑)。
この1年も、年輪のように私の人生に刻んでおこう。
そして、やがて来るであろう春を楽しみに待とう。
「春に会おうね!」by ウグイスちゃん
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・・・で・・・? - 2020.12.26 Sat
今年の漢字一文字 - 2020.12.24 Thu
今年の漢字一文字は、「密」だそうだ。
・・・まあ、みんな想像してたことで、ちっとも驚かなかったけど。
そこで、今度は「TEAMたけ『今年の漢字一文字』選定委員会」が、我が家の漢字一文字を選ぶことにした。
今年の「TEAMたけの一文字」は・・・・・・・、
これ。
「隔」
コロナ感染を防ぐため、
今年はとにかく「隔」な1年だった。
東京にも行けず、
米子にも行けず、
「そのうちコロナも収束するじゃろうけん、そしたら絶対大阪行こうね」(←第1波の頃)
なんて言ってたのに、大阪にも行けず・・・。
くまっこ市に住む娘こぐまも、なかなか帰省できない。
家族でさえ、コロナによって隔てられてしまった。
日常生活でも、ソーシャル・ディスタンス。
スーパーのレジ待ちも、1〜2mの距離を保つのが当たり前になり、
その距離が保てない場所には行かないようになった。
人と話しても、
ほとんど例外なくマスクを着けているので、
相手の表情は分かりにくく、
面と向かって話している人からも隔てられているような気分である。
加えて政治。
今年ほど行政に???と思ったこともない。
ア○ノマスクにしろ、
GO TO ナントカにしろ、
えーーーとそれから・・・、
いっぱいありすぎて逆に思い出せない。
あ・・・、山口県の「センチュリー購入問題」ってのもあったな。
庶民とオカミとの間に、ものの考え方、感じ方の大きな隔たりを感じた。
・・・とまあ、
いろんな理由で、今年のTEAMたけの一文字は、
「隔」だ。
来年こそは、もっと明るいイメージの漢字を選びたいものだ。
・
動画ブログ「イルミネーションを見に行った」 - 2020.12.19 Sat
金曜日、夕食をとった後、徳山駅前にイルミネーションを見に行った。
例年なら、もっとたくさん電飾が飾ってあって、
駅のロータリーの中心には大きな飾り付けがしてあるのだが、
今年は、やっぱりコロナのせいかな。・・・ショボい。
実は、周南市(徳山はその中心)で連日感染者が確認されている。
盛大にイルミネーションを飾ったりイベントをやったりしたら、
人が集まって、感染が拡大してしまう危険があるのだろう。
あるいは、
コロナのせいで、企業や商店の売り上げが落ち、
イルミネーションどころではないのかもしれない。
いずれにしろ、今年は大きなイベントはせず、週末にミニイベントをするということだ。
「周南冬のイルミネーション祭り」(妻は動画内で「ツリー祭り」と言っているが)が始まったのは36年前。
その頃は、駅前から何百mも電飾が輝き、たくさんの人出があった。
不景気が続いて徐々に規模は小さくなっていったが、
きっと地元の人々は頑張ってお祭りを継続してきたんだと思う。
その上に、今年のコロナの流行。
踏んだり蹴ったりだ。
それでなくても、少子高齢化。
そして、県外への人口流出が止まらず、
山口県は今、ズンズン人口が減ってきている。
このままでは、本当に山口県はさびれていってしまう。
イルミネーションは車窓から見ることにして、
車から降りるのはやめた。
車から外に出たからって、感染したりはしないだろうけど、
まあ、でも、念のため。
その代わり、車の中で盛り上がろうと・・・、
歌を歌った。↓
ふりかけ - 2020.12.19 Sat
もう半世紀以上前の話。
つまり、私の小学校入学前のことだ。
(・・・す、すげえな。自分の人生語るのに「世紀」なんて言葉使うような歳になったんだ俺。)
私は、両親が共稼ぎだったため、2年間、保育園に通っていた。
その頃の園の「お弁当タイム」のことを、
私はけっこう鮮明に記憶している。
園児;
「おとーさま、おかーさま、せーんせい、おーいしい、おベーんとー いたーだきます」
先生:
「おあーがりなさい」
園児:
「いたあだきます」
・・・毎日そんな儀式?で昼食は始まってた。
「お弁当」とは言っても、親に持たされる弁当箱にはご飯しか入っていない。
保育園から出されるおかず(ときたま汁みたいなものなど)とお茶で食べるのだ。
で、儀式は続く。
おかずを食べ終わると、
「ふりー かけー かけーてー くだーさい」
っていう言葉が、あっちから、こっちから。
すると、
先生が、「旅行の友」を残ったご飯に振りかけてくれる。
これこれ、「タナカの旅行の友」だ。
パッケージのデザイン化された女の子の絵、今もあの頃のままだ。
先生としては、園児にご飯を残さずに食べさせたい。
先におかずを食べ終わって白いご飯だけ残っちゃ食べにくいだろうと、
ふりかけを用意してくれていたのだろう。
本音は、きっと、おかずとご飯を一緒に食べ終わって欲しいのだろうが、
私ら園児は、この「旅行の友」欲しさに、わざとおかずを先に食べ、わざとご飯を残していたのだ。
だから、
先生の方はいつもとっても不機嫌にふりかけを振ってくれる。
時には説教しながら振ってくれたりしてた。
もちろん、私ら園児はそんなのお構いなしで、
「ふりーかけーかけーてーくだーちゃい!」
そのくらい、「タナカの旅行の友」は魅力的なふりかけだったのだろう。
小学校時代に流行ったのは、これ。
丸美屋のふりかけ「3色パック」。
嘉門達夫さんが歌っていた歌のように、
私の家でも、一番最初になくなるのは「のりたま」と「たらこ」だった。
「ごま塩」はいつも残ってた。
(でも、母親は、「ごま塩」を食べ切るまで新しいのを買ってはくれなかった。)
そして、それ以降、それほどふりかけは食べなくなったが、
妻と結婚してから、弁当を作ってくれる日には、弁当にこんなのが付くようになった。
懐かしの「タナカ」のふりかけだ。
弁当の日は、朝、妻が、
「お父さんに選ぶ権利があるよ。」
と言って、この中から一つ、その日のふりかけを選ばせてくれる。
私は、今も変わらず「のりたまご」と「旅行の友」が好きなので、これはできるだけ後回しにして他のものから先に選んでいる。
私と「ふりかけ」。
こんな記事を書いたのは、先日、ブロ友のポンたんさんが、
「山口市は、ふりかけを全国一たくさん食べる」という情報を教えてくれたから。
私も、「山口県民は47都道府県の中で一番ふりかけを消費する」ということを、
雑誌か何かで知ってはいたのだが、
私も妻も日頃からそんなにふりかけを食べているとは思っていない。
たぶん、山口市の人々がものすごーくいっぱい食べるから、
県民のふりかけ消費量全体を押し上げているんだと思う。知らんけど。
そして、
私が今、全国、いや全世界の人々におすすめしたい「ふりかけ」はこれである。↓
井上商店の「しそわかめ」。
(ポンたんさん、これですよ、これ。)
しその風味が最高にご飯に合う。
是非一度、ご賞味あれ。
確か、県外にも出荷していると思う。
知らんけど。
・
鳥ちゃんニュース解説 〜「共存共栄」オナガとツミ〜 - 2020.12.14 Mon
こんばんは。
「鳥ちゃんニュース解説」の時間です。
昨日、オナガの話題を記事にしましたところ、
オナガの画像をくださったムラヒゲ君が、早速コメントを入れてくださいました。
ありがとうございました。
そのコメントの中にさりげなく書かれた2文。
『なんかいつも茶色いのと一緒にいるんですよねぇ。あの茶色い鳥はなんだろ?』
ちょっと気になって、ネットで調べたところ、驚きの生態を知り、
明日(今日)は仕事だというのに眠れなくなりました。
そこで、真夜中に記事を書いている、ってわけです。
以下は、さっき調べたことをまとめたものです。
(参照:日本の鳥百科/サントリーの愛鳥活動、他)
そのオナガと一緒にいる「茶色いの」の正体は、「ツミ」です。
間違いありません。
・・・たぶん・・・。
いやほんと。
そ、そういうことにしてください、ムラヒゲ君。
ツミは、日本最小の猛禽(タカの仲間)です。
大きさは、オスがヒヨドリ大、メスがキジバト大で、メスの方が一回り大きい。
そして、オスは上部が青黒色ですが、メスは褐色をしており、腹に褐色の縞模様があります。
日本最小とは言っても、そこは猛禽。獰猛であることは容易に想像できます。
で、この「ツミ」と「オナガ」は、「共存共栄」の関係にあります。
オナガは、ツミの巣の近くに営巣します。
そのことで、オナガは外敵から身を守れるというメリットがあります。
一方ツミはナワバリ意識が強く、半径50m以内に邪魔者が入ると追い払います。
オナガは、さすがはカラスの仲間なので、鳴き声が大きく、
その声によって、自分の縄張りに侵入者があることを教えてくれる、というメリットがあります。
つまり、「共存共栄」ってことです。
サメとコバンザメの関係みたいなものです。
(コバンザメは、サメの腹に寄生する甲殻類などを餌にでき、
サメにとってはお腹を掃除してくれるありがたい存在)
いやあ、それにしてもムラヒゲ君の観察力、素晴らしいです。
その時の状況、詳しく教えて欲しいな〜。
鳥って賢いですよね。
オナガはカラスの仲間だけあって、カラス並みに頭がいいみたいです。
私がこれまで見たことのある猛禽は、フクロウ(のヒナ。動物園に届けた。)・トビ・ノスリ・ハイタカ。
(・・・それから、・・・うーーんと・・・、モズ!・・・え?これは違うの?)
ツミは、見たことがありません。
(妻は見たことがあるらしいです。羨ましい・・・。)
ああ。ますます関東に鳥撮に行きたくなりました。
あ。
でも、ツミは、時々オナガを裏切って、オナガの幼鳥を襲うことがあるそうです。
ツミ君・・・ほんに貴方は「ツミ」な人・・・
以上、「鳥ちゃんニュース解説」でした!
(画像は拾ったものです)
<12月14日追記>
シロハラとツグミの写真を載せておく。
<シロハラ>
<ツグミ>
※(これは両方とも)撮影:たけ。
<12月18日追記>
<ムクドリ>
※撮影:たけ
・
鳥ちゃんニュース〜オナガが公園にやってきた!〜(関東) - 2020.12.13 Sun
こんにちは。「鳥ちゃんニュース」の時間です。
昨夜、関東在住のムラヒゲ君から「オナガ」の画像が送られてきました。
オナガは、以前は日本に広く分布していましたが、今は、東日本を中心に生息するようになった、西日本では珍しい鳥です。頭部が黒く、背中は薄灰色腹部は白で、尻尾が綺麗な薄水色。尻尾が長く、それが名前の由来となっています。カラス科の鳥ですが、真っ黒なカラスの仲間とは思えない可愛さがあります。
まずは1枚目の画像。
・・・・飛んでいるところでしょうか。スマホで撮影されたとのこと。ブレるのは仕方ないとして、シャッターチャンスを逃さない、さすがはムラヒゲ君です。
2枚目。
初めて見た時は、「ドライヤー」に見えました。そのくらい尻尾が長くて立派なのですね。
3枚目。
餌をついばんでいるのでしょうか。
つがいできているようですね。
4枚目。
背景が暗いので鳥の姿がくっきりと見えます。長い尾羽がほんのり水色で綺麗ですね。黒い頭が可愛いです。
画像を送ってもらった、山口県在住たけ隊長は、
「オナガは、ムラヒゲ君が長年追い求めていた野鳥。一説には九州北部に分布する『カササギ』に追いやられて西日本には住まなくなったとも。それだけに山口に住む私にとっては、以前から憧れている鳥でもある。画像を送ってくださったことを心から感謝している。そして、今回のムラヒゲ君の快挙に、心から拍手を送りたい。そして、今度東京に行くときは、ぜひ「バズーカ」を持って行って、関東の鳥をカメラに収めたい。(以前ヨンタナさんが紹介されていた『ガビチョウ』とかも)そのためにも、コロナよ、はよどっか行け!!!」
と語っていました。
※カササギ(これもカラス科の鳥)。北九州市で撮影:たけ
・
冬のウグイス - 2020.12.12 Sat
先日、タイヤをスタッドレスタイヤに履き替えた。
来週はかなり寒くなるらしい。
平地でも雪が降るかも、だ。
今日は、午前中、タイヤ交換の代金を支払いにディーラーに行った。
そのついでに「ハイタカの公園」に野鳥を撮りに行った。
いや、野鳥を撮るついでに支払いに行ったという方が正しい。
珍しくウグイスが公園の池のほとりにやってきていた。
ウグイスをこんだけ近くで撮ったのは初めて。
たいていは山の藪の中にいるからね。
くっきり撮れて満足満足。
公園の坂道を上がっていくと、住宅の裏手に出る。
公衆トイレの奥の落葉樹に、メジロとシジュウカラとコゲラがやってきていた。
これらの小鳥たちは、違う鳥が一緒に群れをなしてやってくることがある。
仲良しなんだね。
一生懸命幹をつついているコゲラを撮った。
公園の池にはカイツブリが一羽。
さて、「ハイタカ」なのだが、
カイツブリを観察していると、突然後ろから飛び出してきた。
慌ててカメラを構えて撮ったが、
飛んでいる鳥を上手く撮るのはムズカシイ。
結局、今回も超ピンボケ写真に終わってしまった・・・。
これまでで一番近くを飛んでくれたのに・・・。
多分、手前の木の葉にピントが合ってしまったのだろう。
まだまだ修行が足りないなあ・・・。
でも、ま、いっか。
ウグイス撮れたし。
<23:45追記>
今、とあるブロガーさんの記事を読んでいて、
ふと思い出したことがあって、過去の記事を見てみた。
↓
(2020年1月3日の記事を抜粋)
ところで、
橋の下でカワセミを待っていると、こんな鳥がひょっこり現れた。
拡大するとこう。↓
草むらや藪に住む、この手の鳥は、私は判別が苦手だ。
ウグイスみたいだけど、こんなところにウグイスなんているわけもない。
「なんたらムシクイ」みたいな名前の鳥なんだろうか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さっき見た、そのブログには「ミソサザイ」と書いてあった。
比べて見ると・・・・お、おんなじだ!!!
画像で調べてみた。
尾羽が短く上にピンと跳ね上がっている。
見つけた場所からしても、たぶん「ミソサザイ」で間違いない。
やたっ!!
新たな鳥、判明!!
その名は「ミソサザイ」!!!
画像をちょっと明るくしてみた。
・
今年初めて出会った鳥たち - 2020.12.08 Tue
もう師走。
そろそろ今年を振り返る時期になった。
今年の流行語大賞は「3密」だそうだ。
まあね、予想はついたけど。
きっと清水寺でやる「今年の漢字一文字」は「密」だろうね。
これ以外考えられないもの。
TEAMたけでも、今年の重大ニュースの選定に入った。
今年は、ほんとに色々あったな。
でも、そのほとんどがやっぱ「新型コロナ」の影響とか、とばっちりとかで起きた珍騒動である。
我が家もコロナコロナの1年だったと言える。
ま、それは置いといて・・・。
今年は、写真にハマった1年だった。
昨年フルサイズ一眼カメラを買い、今年単焦点レンズを買ったことがきっかけだが、
秋ごろから、また野鳥写真に熱が入った。
これまでは、とにかくいろんな野鳥を撮りたいという思いばかりだったが、
今年は、「美しく撮る」ことを目指した。
(ちょびっと写真の勉強もした。えへへ。まだまだだが。)
それでも、
まだ見たことのない鳥をカメラに収めるというのは、
私にとって大きな喜びである。
今年は、身近な鳥を撮ることがほとんどだったが、
その中で、初めて出会った鳥、初めてカメラに収めた鳥もいくつかあった。
今日はそれを記録しておきたい。
「ミヤマホオジロ」(1月1日)
山奥にある、私の実家に年末年始に帰省した際、川沿いの藪で見つけた鳥。
群れでやってきて、地面で餌を探していた。
オス
メス
「ヒレンジャク」(3月1日)
これは今年一番の衝撃だった。
だって、うちの家の目の前の電線にとまっていたんだから。
2階からiPadで撮影。
そして、ヒレンジャクは5月11日に再び現れた!!
「イソヒヨドリ♀」(10月3日)
初めはトラツグミだと思った。
が、違った。
イソヒヨドリのオスは、以前2度ほど見たことがある。
だが、メスは初めてだ。
オスは、青灰色でお腹が赤。
「キビタキ♀」(10月3日)
キビタキのオスは、何年か前に撮ったことがある。
オレンジが綺麗な鳥だ。
でも、メスは初めて。
ジョウビタキメスちゃんみたいに可愛い鳥だった。
「ハイタカ」(11月23日)
これは、今も週末ごとに探している鳥だ。
トビ以外の猛禽を見ることは、この辺りでは珍しい。
もっとはっきりと写真に収めたいものだ。
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そろそろ今年を振り返る時期になった。
今年の流行語大賞は「3密」だそうだ。
まあね、予想はついたけど。
きっと清水寺でやる「今年の漢字一文字」は「密」だろうね。
これ以外考えられないもの。
TEAMたけでも、今年の重大ニュースの選定に入った。
今年は、ほんとに色々あったな。
でも、そのほとんどがやっぱ「新型コロナ」の影響とか、とばっちりとかで起きた珍騒動である。
我が家もコロナコロナの1年だったと言える。
ま、それは置いといて・・・。
今年は、写真にハマった1年だった。
昨年フルサイズ一眼カメラを買い、今年単焦点レンズを買ったことがきっかけだが、
秋ごろから、また野鳥写真に熱が入った。
これまでは、とにかくいろんな野鳥を撮りたいという思いばかりだったが、
今年は、「美しく撮る」ことを目指した。
(ちょびっと写真の勉強もした。えへへ。まだまだだが。)
それでも、
まだ見たことのない鳥をカメラに収めるというのは、
私にとって大きな喜びである。
今年は、身近な鳥を撮ることがほとんどだったが、
その中で、初めて出会った鳥、初めてカメラに収めた鳥もいくつかあった。
今日はそれを記録しておきたい。
「ミヤマホオジロ」(1月1日)
山奥にある、私の実家に年末年始に帰省した際、川沿いの藪で見つけた鳥。
群れでやってきて、地面で餌を探していた。
オス
メス
「ヒレンジャク」(3月1日)
これは今年一番の衝撃だった。
だって、うちの家の目の前の電線にとまっていたんだから。
2階からiPadで撮影。
そして、ヒレンジャクは5月11日に再び現れた!!
「イソヒヨドリ♀」(10月3日)
初めはトラツグミだと思った。
が、違った。
イソヒヨドリのオスは、以前2度ほど見たことがある。
だが、メスは初めてだ。
オスは、青灰色でお腹が赤。
「キビタキ♀」(10月3日)
キビタキのオスは、何年か前に撮ったことがある。
オレンジが綺麗な鳥だ。
でも、メスは初めて。
ジョウビタキメスちゃんみたいに可愛い鳥だった。
「ハイタカ」(11月23日)
これは、今も週末ごとに探している鳥だ。
トビ以外の猛禽を見ることは、この辺りでは珍しい。
もっとはっきりと写真に収めたいものだ。
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