PPバンドでカゴ作り - 2025.01.05 Sun
小学5,6年の頃だったと思う。
カゴやザルなどの編んで作った物に興味を持った時期があった。
細いひごや竹のテープ?が大きな面になることの面白さ、
その規則的な模様の美しさに心惹かれて、自分でも作ってみたいと思った。
ノートを1枚破り、細いテープを何本も作って組んでみた。
おお、美しい!
これならオレもカゴくらい作れるんじゃないか?
と、早速竹ひごを何本か買って来て試してみた。
・・・ペキペキ折れて出来なかった。
そりゃそうだ。
時は流れて。
六十を過ぎた今、再び「カゴ作り」に挑戦。
きっかけは、鳥撮の時、リュックを背負って歩き回るようになり、
リュックの側面についているポケットにペットボトルを入れておくのだが、
いざ取り出そうとすると、なかなか手が届かない。
かと言っていちいちリュックを下ろすのも面倒だ。
だって、「カメラストラップ一体型リュック笑」だから、まずカメラを外してからリュックを下ろさねばならないのだ。
そこで、リュックのショルダーストラップにペットボトルが入る物を取り付ければ楽に取り出せるんじゃないかなと思って、たどり着いたのが「カゴ」だった。
材料は「PPバンド」と言われる物。
よく荷物を縛ったり、段ボール箱を束ねたりするのに使うプラスチックのテープだ。
YouTubeを見て作り方を学習。
なーんだ、簡単じゃん!
・・・と思ったら、大間違いであった。
巻きグセがエゲツナイ。
油断するとバネのように跳ねるし、板に固定して作ろうとしてもセロハンテープもガムテープもあまりくっつかない。
ズレるし、編み目を間違えるしで悪戦苦闘。
実は途中でくじけてしまい、ほったらかしたまま年を越したのである。
(巻きグセを取るには逆にテープを巻いて15分ほど置いておくと良い。)
苦労して出来上がった一つ目がこれ。
↓
うまく出来たと思うのだが,リュックにぶら下げるにはデカ過ぎたので、2個目を作った。
今度はサイズもピッタリ。
一つ作るとなーんとなくコツがつかめて、今度は1日で出来た。
仮止めには洗濯バサミが便利だった。
昨日の鳥活の時実際に使ってみたが、なかなか便利であった。
そこそこ丈夫だし。
編んだだけで接着剤などは使っていないのでほどけたりしないんだろうかと心配したが、
なぜかそんなことは起きなかった。
初めに作ったカゴは、車の中でゴミ箱として使うことにした。
昨日、もう一つ作った。
これは、ダッシュボードの隙間にPPバンドを差し込んで固定し、小物を入れるトレイにした。
まだいっぱい残っているので、今度はでかいカゴを作ってみようかな?
楽しいよ。
・
カゴやザルなどの編んで作った物に興味を持った時期があった。
細いひごや竹のテープ?が大きな面になることの面白さ、
その規則的な模様の美しさに心惹かれて、自分でも作ってみたいと思った。
ノートを1枚破り、細いテープを何本も作って組んでみた。
おお、美しい!
これならオレもカゴくらい作れるんじゃないか?
と、早速竹ひごを何本か買って来て試してみた。
・・・ペキペキ折れて出来なかった。
そりゃそうだ。
時は流れて。
六十を過ぎた今、再び「カゴ作り」に挑戦。
きっかけは、鳥撮の時、リュックを背負って歩き回るようになり、
リュックの側面についているポケットにペットボトルを入れておくのだが、
いざ取り出そうとすると、なかなか手が届かない。
かと言っていちいちリュックを下ろすのも面倒だ。
だって、「カメラストラップ一体型リュック笑」だから、まずカメラを外してからリュックを下ろさねばならないのだ。
そこで、リュックのショルダーストラップにペットボトルが入る物を取り付ければ楽に取り出せるんじゃないかなと思って、たどり着いたのが「カゴ」だった。
材料は「PPバンド」と言われる物。
よく荷物を縛ったり、段ボール箱を束ねたりするのに使うプラスチックのテープだ。
YouTubeを見て作り方を学習。
なーんだ、簡単じゃん!
・・・と思ったら、大間違いであった。
巻きグセがエゲツナイ。
油断するとバネのように跳ねるし、板に固定して作ろうとしてもセロハンテープもガムテープもあまりくっつかない。
ズレるし、編み目を間違えるしで悪戦苦闘。
実は途中でくじけてしまい、ほったらかしたまま年を越したのである。
(巻きグセを取るには逆にテープを巻いて15分ほど置いておくと良い。)
苦労して出来上がった一つ目がこれ。
↓
うまく出来たと思うのだが,リュックにぶら下げるにはデカ過ぎたので、2個目を作った。
今度はサイズもピッタリ。
一つ作るとなーんとなくコツがつかめて、今度は1日で出来た。
仮止めには洗濯バサミが便利だった。
昨日の鳥活の時実際に使ってみたが、なかなか便利であった。
そこそこ丈夫だし。
編んだだけで接着剤などは使っていないのでほどけたりしないんだろうかと心配したが、
なぜかそんなことは起きなかった。
初めに作ったカゴは、車の中でゴミ箱として使うことにした。
昨日、もう一つ作った。
これは、ダッシュボードの隙間にPPバンドを差し込んで固定し、小物を入れるトレイにした。
まだいっぱい残っているので、今度はでかいカゴを作ってみようかな?
楽しいよ。
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土路石川で鳥活 - 2025.01.04 Sat
おお〜!
年賀状の写真、これにすりゃよかったなー。
・・・って、もう三が日過ぎたがな・・・
🐥〜🎍〜🧧〜🐍〜2025〜🏣〜📮〜📪〜♪(/・ω・)/ ♪ヾ(o´∀`o)ノ
今日は昼前に自宅を出発して、きらら浜自然観察公園へ。
2025年、初鳥活はきらら浜で迎えたい。
ブログの記事トップの写真はもちろんミサゴちゃんだあ!
きらら浜自然観察公園に行けば、ミサゴに会えないっていうことはまずないのだ。
止まり木にとまったミサゴちゃんに手を合わせ、
「どうかこの一年、楽しい鳥活ができますように」とお祈りするのだ🙏
記事のタイトルは「初詣はきらら浜自然観察公園」に決まり!
だが・・・・・・
が〜ん!!((((;゚Д゚)))))))
まさかの休園日・・・
おかしいなあ。ちゃんとホームページで確認したつもりなんだが。
まあ、しゃーないね。
「初詣」は諦めて、公園のすぐそばの「土路石川」(どろいしがわと読むそうだ。名前は汚そうだが、ゴミ一つない綺麗な川なんだけど)の河口へ。
今日は正月明け早々で、土曜日でもあり、堤防の工事はやってない。平日はチョイチョイダンプが行き交って危なっかしい所だが。
先ずは、川沿いの道を上流に向かって歩いてみた。
ヒドリガモのつがいがコンクリート壁に付いた藻か何かを一生懸命かじっていた。
あとは、カルガモの群れとダイサギぐらい。川にいたのはそんなところ。
藪にはモズ、シジュウカラの群れ、ジョウビタキ。
河口を海の方へ歩いて行ってみた。
今日はミサゴが頻繁にやって来た。
一度急降下するのを確認したが、残念ながら目の届かないところにダイブしたみたいだ。
だが、魚を捕まえて飛ぶ姿を間近で捉えることができた。
海に面した堤防の手前には田が広がっている。
先日チョウゲンボウを見つけたのは、すぐ近くの道路の交差点。
たぶん・・・たぶんだけど、
この田んぼで狩りをしているんじゃないかと思っている。
運が良ければまた出会えるかもしれない。
淡い期待をしたが、チョウゲンボウは現れず。
「そうかな?」と思って撮ったのはキジバトやノスリだった。
カワラヒワ。群れできていた。メジロの群れもいた。
そろそろ帰ろうかなと思った頃、
ミサゴが電柱の上で魚を食べているのを見つけた。
(魚の血は閲覧注意かな?)
カラスがしきりに横取りしようとする。ミサゴも大変だね。落ち着いて食べられない。
あ。
忘れてた。
モズが綺麗に撮れたよ。
チョウゲンボウは次の機会までおあずけだ。
・
明けましておめでとうございます - 2025.01.01 Wed
本年もよろしくお願いいたします
TEAMたけ一同
・
TEAMたけ「今年の10大ニュース2024」 - 2024.12.31 Tue
あっという間に大晦日がやって来た。
この1年は早かったなあ。
紅白歌合戦でも観ながら、この一年を振り返ってみよう。
TEAMたけ今年の10大ニュースだ。
10【妻の隠れ鉄ちゃん疑惑】(10月)
ある日、ふと、妻に「お母さん、電車好きなの?」と聞くと、「うん!」との返事。結婚して二十数年経って初めて知った衝撃の事実、妻は「隠れ鉄ちゃん」だった。私は、妻に何鉄なのか尋ねる。妻は「見鉄(みてつ)」と答えた。
この発見は私たちの関係にも新たな楽しみをもたらし、夫婦での会話がさらに深くなるきっかけとなった。
9【炎天下のウォーキング】(8月)
「すべては健康診断のために!」毎年行ってる人間ドックだが、今年は猛暑の時期にエアコンの効いた部屋でグータラしてしまい、せっかく減らした体重が戻りそうになって、「これじゃいかん!」とウォーキングを始めた。
ドリンクホルダーを作ったり、ウォーキング用の音楽を選んだり🎧、熱中症対策を研究?したり。
ま、楽しいってほどではなかったが、飽きずに、熱中症にもならずに続けることができた。
今は、野鳥も出てくるようになったので、カメラを持ってウォーキングを兼ねた野鳥撮影をしている。正直こっちの方が楽しいし(笑)
8【草刈り暴走族】(7月〜10月)
4月からちょいちょい草刈りはしていたが、今年も梅雨明けの7月から本格的に実家の畑の草刈りを始めた。今年は「草刈り暴走族『恥忌無・武」結成し(と言っても、いつも私と妻の二人なんだが😅)、「畑に防草シートを張る」というプロジェクトXに挑んだ。これで来期は少しは草刈りが楽になりそうだ。
7【松の木の伐採】(1月)
去年、実家の松の大木が枯れ、業者に頼んで伐採してもらった。幼い頃から見慣れていた松だったので、一抹の寂しさがあった。切り株の年輪を数えてみたら、樹齢100年はいってるようだったが、幹の途中から大きな穴が空いていて、流石に寿命が来てもおかしくない状態だった。でも、その松の真正面に新しい芽が出ているのを発見した。松の芽は植木鉢に移されて元気に育っている。
6【サルベージ隊出動!】(9月)
妻の実家の母を助けるために義父の出動要請に24時間体制で応えるサルベージ隊。今年は尻餅をついて立てない義母を2回救助した。そのほか、病院に連れて行く時も出動した。
5【鳥活】
羅漢高原・青海島・常磐公園・島田川河口・伊藤公公園・きらら浜・佐波川河口・K島・・・
去年は大阪南港に、まだ見ぬ鳥を探して遠征したが、今年は県内各地で鳥活をした一年だった。
また、我が家で珍しい鳥を3種類も見つけることができた。島太郎との勝負、鳥ックアート、照準器やカメラストラップの制作など、いろいろ楽しい一年だった。カメラが一台お釈迦になったけどね。
4【TEAMたけ手芸部頑張る】
手芸部部長の妻は今年も数々のバッグを「息を吸って吐くように」作り上げた。
裁縫は苦手な私だが、ちょっとだけ針と糸を使った。ってことで、これも手芸作品に入れて欲しいにゃ。
3【冷蔵庫を買い替えた】
20年使い続けた冷蔵庫がある日突然壊れた。そこで急遽新しい冷蔵庫に買い替えることに。
ああ。新しい冷蔵庫ってこんなによく冷えるんだ。
冷凍室と冷蔵室を間違えてアイスを溶かしてしまったり、省エネ家電の補助金が出ると言うことで、市役所で長い申し込みの列に並んだり、といろいろあったが、◯◯と冷蔵庫は新しい方が良い。買い換えたその日から「新しい冷蔵庫で冷やした◯◯」が我が家の流行語になった。そのぐらいよく冷えて幸せ!
2【米騒動】
日向灘沖地震がきっかけになって、米不足が深刻化し、一時期スーパーから米が消えてしまった。妻も困ってしまって、家に残っている米を出来るだけ長持ちさせようと押し麦を混ぜるようになり、その「ムギ率」は徐々に高くなって行った。秋になって少しずつ新米が出回るようになってからも高値が続いた。海月さんからいただいた「横パパ新米」、知り合いの農家からいただいた新米は、本当にありがたかった。
1【物価高】
そして堂々の第一位は「物価高」。
ある日、妻がため息をつきながら「生活費(銀行から)おろさんといけん」と言う。
毎月一定額を生活費に充てて、これまではそれでゆとりがあったのだが、
食品の高騰でついにアシが出るようになってしまった。
今や野菜は「高級食材」である。
朝食でパンにレタスを挟む時、
妻は「高級食材よ!」と一言。
これまでは白菜といえば、丸々一個買っていたものが、
今は4分の1にカットしたものしか買ってこなくなった。
一方で、シメジやモヤシなど供給量が安定していて安い物が多くなった。
まあ、キノコは繊維質が豊富らしいので良いのだけども。
そんな中で妻が編み出した「詐欺飯メニュー」が「焼きもやし」。
「お好み焼きなんてネ、結局お好みソースの味なんじゃから、モヤシでいいって。マヨネーズかけたら一緒一緒。」
そ、そうか?
この一年、けっこう頻繁に出て来た「焼きもやし」。
美味しいけど、ちょっと哀しいメニューだった。
でも、まあ我が家はまだいい。
65歳まで年金は貰わないと決めた上での節約で、65までなんとか暮らせるだけの貯金はあるから。
問題は低収入の人や若い人たちだろう。
妻は地元の野菜や米を段ボール箱に詰め、離れて暮らすこぐまにせっせと宅配便で送っていた。
う・・・
なんか一年の終わりを暗い話題で締めくくってしまうのもアレなんだけど。
そんな中でもTEAM一同風邪も引かず元気に一年を過ごせたことは何より。
健康が一番だわ。
・・・あ・・・・・・
そういやこぐまはコロナに感染したんだった・・・(症状なし)
・・・というわけで、良いお年を!!
・
この1年は早かったなあ。
紅白歌合戦でも観ながら、この一年を振り返ってみよう。
TEAMたけ今年の10大ニュースだ。
10【妻の隠れ鉄ちゃん疑惑】(10月)
ある日、ふと、妻に「お母さん、電車好きなの?」と聞くと、「うん!」との返事。結婚して二十数年経って初めて知った衝撃の事実、妻は「隠れ鉄ちゃん」だった。私は、妻に何鉄なのか尋ねる。妻は「見鉄(みてつ)」と答えた。
この発見は私たちの関係にも新たな楽しみをもたらし、夫婦での会話がさらに深くなるきっかけとなった。
9【炎天下のウォーキング】(8月)
「すべては健康診断のために!」毎年行ってる人間ドックだが、今年は猛暑の時期にエアコンの効いた部屋でグータラしてしまい、せっかく減らした体重が戻りそうになって、「これじゃいかん!」とウォーキングを始めた。
ドリンクホルダーを作ったり、ウォーキング用の音楽を選んだり🎧、熱中症対策を研究?したり。
ま、楽しいってほどではなかったが、飽きずに、熱中症にもならずに続けることができた。
今は、野鳥も出てくるようになったので、カメラを持ってウォーキングを兼ねた野鳥撮影をしている。正直こっちの方が楽しいし(笑)
8【草刈り暴走族】(7月〜10月)
4月からちょいちょい草刈りはしていたが、今年も梅雨明けの7月から本格的に実家の畑の草刈りを始めた。今年は「草刈り暴走族『恥忌無・武」結成し(と言っても、いつも私と妻の二人なんだが😅)、「畑に防草シートを張る」というプロジェクトXに挑んだ。これで来期は少しは草刈りが楽になりそうだ。
7【松の木の伐採】(1月)
去年、実家の松の大木が枯れ、業者に頼んで伐採してもらった。幼い頃から見慣れていた松だったので、一抹の寂しさがあった。切り株の年輪を数えてみたら、樹齢100年はいってるようだったが、幹の途中から大きな穴が空いていて、流石に寿命が来てもおかしくない状態だった。でも、その松の真正面に新しい芽が出ているのを発見した。松の芽は植木鉢に移されて元気に育っている。
6【サルベージ隊出動!】(9月)
妻の実家の母を助けるために義父の出動要請に24時間体制で応えるサルベージ隊。今年は尻餅をついて立てない義母を2回救助した。そのほか、病院に連れて行く時も出動した。
5【鳥活】
羅漢高原・青海島・常磐公園・島田川河口・伊藤公公園・きらら浜・佐波川河口・K島・・・
去年は大阪南港に、まだ見ぬ鳥を探して遠征したが、今年は県内各地で鳥活をした一年だった。
また、我が家で珍しい鳥を3種類も見つけることができた。島太郎との勝負、鳥ックアート、照準器やカメラストラップの制作など、いろいろ楽しい一年だった。カメラが一台お釈迦になったけどね。
4【TEAMたけ手芸部頑張る】
手芸部部長の妻は今年も数々のバッグを「息を吸って吐くように」作り上げた。
裁縫は苦手な私だが、ちょっとだけ針と糸を使った。ってことで、これも手芸作品に入れて欲しいにゃ。
3【冷蔵庫を買い替えた】
20年使い続けた冷蔵庫がある日突然壊れた。そこで急遽新しい冷蔵庫に買い替えることに。
ああ。新しい冷蔵庫ってこんなによく冷えるんだ。
冷凍室と冷蔵室を間違えてアイスを溶かしてしまったり、省エネ家電の補助金が出ると言うことで、市役所で長い申し込みの列に並んだり、といろいろあったが、◯◯と冷蔵庫は新しい方が良い。買い換えたその日から「新しい冷蔵庫で冷やした◯◯」が我が家の流行語になった。そのぐらいよく冷えて幸せ!
2【米騒動】
日向灘沖地震がきっかけになって、米不足が深刻化し、一時期スーパーから米が消えてしまった。妻も困ってしまって、家に残っている米を出来るだけ長持ちさせようと押し麦を混ぜるようになり、その「ムギ率」は徐々に高くなって行った。秋になって少しずつ新米が出回るようになってからも高値が続いた。海月さんからいただいた「横パパ新米」、知り合いの農家からいただいた新米は、本当にありがたかった。
1【物価高】
そして堂々の第一位は「物価高」。
ある日、妻がため息をつきながら「生活費(銀行から)おろさんといけん」と言う。
毎月一定額を生活費に充てて、これまではそれでゆとりがあったのだが、
食品の高騰でついにアシが出るようになってしまった。
今や野菜は「高級食材」である。
朝食でパンにレタスを挟む時、
妻は「高級食材よ!」と一言。
これまでは白菜といえば、丸々一個買っていたものが、
今は4分の1にカットしたものしか買ってこなくなった。
一方で、シメジやモヤシなど供給量が安定していて安い物が多くなった。
まあ、キノコは繊維質が豊富らしいので良いのだけども。
そんな中で妻が編み出した「詐欺飯メニュー」が「焼きもやし」。
「お好み焼きなんてネ、結局お好みソースの味なんじゃから、モヤシでいいって。マヨネーズかけたら一緒一緒。」
そ、そうか?
この一年、けっこう頻繁に出て来た「焼きもやし」。
美味しいけど、ちょっと哀しいメニューだった。
でも、まあ我が家はまだいい。
65歳まで年金は貰わないと決めた上での節約で、65までなんとか暮らせるだけの貯金はあるから。
問題は低収入の人や若い人たちだろう。
妻は地元の野菜や米を段ボール箱に詰め、離れて暮らすこぐまにせっせと宅配便で送っていた。
う・・・
なんか一年の終わりを暗い話題で締めくくってしまうのもアレなんだけど。
そんな中でもTEAM一同風邪も引かず元気に一年を過ごせたことは何より。
健康が一番だわ。
・・・あ・・・・・・
そういやこぐまはコロナに感染したんだった・・・(症状なし)
・・・というわけで、良いお年を!!
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2024年 鳥撮り納め - 2024.12.31 Tue
一昨日のこと。
そろそろ今年も鳥活は最後かなーと思いながらK島へ。
この日は、この1年を締めくくるにふさわしい出来事があった。
ノスリが私の真上で長い時間空中浮遊してくれたのだ。
しかもかなり低いところで。
警戒してか、電線と電線の間、私の真上にじっとしていた。
その後いったん姿を消したが、
なんと今度は近くの木の枝にとまった。
これはほんの10秒ほど。
飛び立つ瞬間も撮れた。
最後はジョウビタキ♂ちゃんが木の枝のいいところにじっとしてくれていたので、
この写真が今年の鳥活のシメになった。
・・・と思ったら、
今日、迎春準備のために実家に向かう途中、
田んぼの中の電柱にノスリがとまっていた。
70-300mmのしょぼいレンズしかつけていなかったので写りは悪かったが,
これで今年の鳥ちゃんの撮り納めである。
・