出動!! - 2013.04.28 Sun
このところ、妻の脚の調子が悪い。
「こむらがえり」。
脚の筋肉がよくつるのだ。
「よく」とは言っても、週に1回ぐらい。
一昨日も、私とこぐまが二階のそれぞれの部屋にいると・・・。
「おとうさあああん!!こぐまちゃああああん!!!」
と、一階から妻の雄たけびが。
こぐまも私も慣れたものである。
「はいはーい。」と返事をして、階下へ。
だって、このところしょっちゅうこむらがえりで呼ばれるので、
声の調子で何が起こったのか、わかるようになっちゃったのである。
妻は、両脚に痙攣がきて、それでも、台所から廊下に出るドアの所まで、
まるでくれよんしんちゃんの「お尻歩き」みたいにしてやってきていたらしい。
私は、冷蔵庫のポカ〇スエットを取りに行き、
その間、こぐまは妻の脚をマッサージ。
私がポカ〇を持ってくると、交代。
私がマッサージ。
こぐまは、苦しむ妻の頭を膝の上に乗せ、
ポカ〇を少しずつ口に流し込む。
(医者に、こむらがえりにはスポーツドリンクがいいと教わっていた。)
一糸乱れぬ連係プレー。
「チーム・バチスタ」顔負けである。
妻の言葉「八重の桜」 - 2013.04.25 Thu
大河ドラマ、「八重の桜」にハマっている妻。
夕食時の妻と私の会話。
たけ
「あー。今日は、めっちゃ疲れたあ。」
妻
「・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
わだすわぁ、
あんつぁまのことが、
すんぱいで、
すんぱいで、
・・・・・・・・
・・・・・なんねえ・・・・。」
たけ
「・・・・・・なまっちょるよ。」
妻
「そっだらこと、ねーべさ!」
山口弁で慰めて。
お願いだから・・・。
夕食時の妻と私の会話。
たけ
「あー。今日は、めっちゃ疲れたあ。」
妻
「・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
わだすわぁ、
あんつぁまのことが、
すんぱいで、
すんぱいで、
・・・・・・・・
・・・・・なんねえ・・・・。」
たけ
「・・・・・・なまっちょるよ。」
妻
「そっだらこと、ねーべさ!」
山口弁で慰めて。
お願いだから・・・。
こぐま語録「金賞!!」 - 2013.04.20 Sat
(こぐまから携帯メール)
「金賞!!!
金賞金賞金賞金賞金賞金賞!!!!!!!!
(雑誌の画像)
帰りに買って帰らせて!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(数分後、再びメール)
「嬉しくて
爆発します」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまで、色んな写真雑誌に作品を応募していたこぐま。
でも、ちっちゃく名前が載ったことが1回あるだけで、
賞は取ったことがなかった。
美術部写真班の他の生徒は、みんな何かのコンテストで賞を取っていたのだが、
こぐまだけは「無冠」だった。
それがずっと惨めだったようで、
写真に自信をなくしていたみたい。
でも、
ようやく、賞が取れた。
数打ちゃ当たる!!
父たけは、
嬉しいっていうよりも、ほっとしている。
これで、こぐまの憂鬱な顔を見なくてすむから。
あ、
こぐま、
その賞を取れたこと、
父にも感謝しなさい。
だって、元々オレのだぞ、そのカメラ。
「金賞!!!
金賞金賞金賞金賞金賞金賞!!!!!!!!
(雑誌の画像)
帰りに買って帰らせて!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(数分後、再びメール)
「嬉しくて
爆発します」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまで、色んな写真雑誌に作品を応募していたこぐま。
でも、ちっちゃく名前が載ったことが1回あるだけで、
賞は取ったことがなかった。
美術部写真班の他の生徒は、みんな何かのコンテストで賞を取っていたのだが、
こぐまだけは「無冠」だった。
それがずっと惨めだったようで、
写真に自信をなくしていたみたい。
でも、
ようやく、賞が取れた。
数打ちゃ当たる!!
父たけは、
嬉しいっていうよりも、ほっとしている。
これで、こぐまの憂鬱な顔を見なくてすむから。
あ、
こぐま、
その賞を取れたこと、
父にも感謝しなさい。
だって、元々オレのだぞ、そのカメラ。
春よ・・・、こい・・・。 - 2013.04.20 Sat
座右の銘? - 2013.04.16 Tue
つれづれに、自分を支えてくれる言葉なんぞをアップしてみる。
誰よりも先に足を汚し、一番最後に足を洗え
・・・謙虚にならなきゃと反省する時に、思い出す言葉。
油絵は、人生に似ている。
・・・昔お世話になった私の絵の師匠。
朝の来ない夜はない。
・・・落ち込んだ時、この言葉で自分を取り戻す。
愛
・・・私が一番好きな漢字。
山より大きな獅子は出ぬ
・・・勇気を出したい時に。
終わりよければ全てよし
・・・ま、結果オーライ。って思いたいとき。
彼らが世の中に、なぜ存在しているのか。その存在理由、存在意義はあるんだ。彼らは、「愛される」ために生まれてきて、愛する事の尊さを教えるために存在しているのだ。分かったか! お前ら!!
・・・中学の時、特別学級の知的障害のある生徒を受け持っていた先生の言葉。この一言で私の意識が変わった。
心頭滅却すれば、火もまたすずし
・・・困難を乗り越えようとするとき。
「優しい」ということは、「強い」ということだ。
・・・たけの言葉。そう思う・・・。
そして、
私が思い悩んでいる時に必ず心に浮かべる言葉。
「人生、おもしろおかしく。」
・・・私の尊敬する人の言葉。
この言葉に何度救われたことか。
誰よりも先に足を汚し、一番最後に足を洗え
・・・謙虚にならなきゃと反省する時に、思い出す言葉。
油絵は、人生に似ている。
・・・昔お世話になった私の絵の師匠。
朝の来ない夜はない。
・・・落ち込んだ時、この言葉で自分を取り戻す。
愛
・・・私が一番好きな漢字。
山より大きな獅子は出ぬ
・・・勇気を出したい時に。
終わりよければ全てよし
・・・ま、結果オーライ。って思いたいとき。
彼らが世の中に、なぜ存在しているのか。その存在理由、存在意義はあるんだ。彼らは、「愛される」ために生まれてきて、愛する事の尊さを教えるために存在しているのだ。分かったか! お前ら!!
・・・中学の時、特別学級の知的障害のある生徒を受け持っていた先生の言葉。この一言で私の意識が変わった。
心頭滅却すれば、火もまたすずし
・・・困難を乗り越えようとするとき。
「優しい」ということは、「強い」ということだ。
・・・たけの言葉。そう思う・・・。
そして、
私が思い悩んでいる時に必ず心に浮かべる言葉。
「人生、おもしろおかしく。」
・・・私の尊敬する人の言葉。
この言葉に何度救われたことか。
サイクリングキャップ - 2013.04.14 Sun
昨日は、そらまめ君に乗って2時間ほど海岸線を走った。
今日は、「メンテナンスの日」なのだ。
そらまめ君のチェーンをきれいにするために、まずはチェーンオイルを買おうと自転車屋さんへ。
いつも行く近所の「あ〇ひ自転車」ではなく、1・5kmほど離れた中古の自転車やさんへ。
そこは、新品・中古パーツや、サイクリングウェアの古着、リュックなんかも売ってて、結構楽しいショップである。2週間に1回は、何を買うでもなくプラプラしている。
そのお店で「サイクリングキャップ」を見つけた。
いつもそらまめ君に乗るときは、ヘルメットか帽子は必ずかぶっている。
帽子は、いわゆる「野球帽」みたいな帽子。それで充分。なにもわざわざサイクリングキャップを買わなくても事足りると思っていたのだが、ツバの面積が広い野球帽は、自転車で走っていると向かい風に煽られて飛んでしまいそうになる。(だから、アジャスターを短くして、キッチキチにしてかぶっていた。)それから、ツバが硬くて面積が広いが故に、かさばって、私の小さなウェストバッグに入れにくく、携行しにくいっていう短所もある。さらに、サイクリングキャップは、それをかぶったままヘルメットがかぶれるから、やっぱサイクリングには適したものなのだ。
んで、店内でサイクリングキャップを見てると急に欲しくなっちゃって、衝動買いしてしまった。ま、中古だから安かったんだけど。
家に帰って、チェーンを洗浄し注油してから、早速キャップをかぶってみた。
・・かぶると、お寺の和尚さんみたいになった・・・。
今日は、「メンテナンスの日」なのだ。
そらまめ君のチェーンをきれいにするために、まずはチェーンオイルを買おうと自転車屋さんへ。
いつも行く近所の「あ〇ひ自転車」ではなく、1・5kmほど離れた中古の自転車やさんへ。
そこは、新品・中古パーツや、サイクリングウェアの古着、リュックなんかも売ってて、結構楽しいショップである。2週間に1回は、何を買うでもなくプラプラしている。
そのお店で「サイクリングキャップ」を見つけた。
いつもそらまめ君に乗るときは、ヘルメットか帽子は必ずかぶっている。
帽子は、いわゆる「野球帽」みたいな帽子。それで充分。なにもわざわざサイクリングキャップを買わなくても事足りると思っていたのだが、ツバの面積が広い野球帽は、自転車で走っていると向かい風に煽られて飛んでしまいそうになる。(だから、アジャスターを短くして、キッチキチにしてかぶっていた。)それから、ツバが硬くて面積が広いが故に、かさばって、私の小さなウェストバッグに入れにくく、携行しにくいっていう短所もある。さらに、サイクリングキャップは、それをかぶったままヘルメットがかぶれるから、やっぱサイクリングには適したものなのだ。
んで、店内でサイクリングキャップを見てると急に欲しくなっちゃって、衝動買いしてしまった。ま、中古だから安かったんだけど。
家に帰って、チェーンを洗浄し注油してから、早速キャップをかぶってみた。
・・かぶると、お寺の和尚さんみたいになった・・・。
妻の言葉「ウィスキーがお好きでしょ?」 - 2013.04.07 Sun
妻が昨夜、ワインを飲んだ。
私の前で酒を飲むのは、数年ぶりのことだ。
私は、毎晩ビール(あ、いや、発泡酒。たまにビール)か、缶チューハイは欠かさない。だが、宴会は、年々億劫になってきている。気の合った2・3人と飲むのは楽しいのだが、大人数で飲むのは、気を遣ってしまって、ダメなのである。
妻は、私よりもっと宴会嫌い。
「あれは、仕事の一環なの。」と言う。
・・・なんか、分かる。
自分が幹事をしなければならないときなど、ビジネスに徹するそうだ。
いかに早く、効率よく同僚を酔わせ、早い時刻に飲み会を終了させるか、そればかりを考えるのだそうだ。
あ、もちろん、彼女も大人だから、不機嫌な表情は見せない。
ビジネスに徹して、あくまで愛想良く振舞うそうなのだが・・・。
そんな彼女が、宴会をより早く終了させる秘策を教えてくれた。
以下、ワインを飲んでほろ酔いの妻と私の会話である。
妻
「最初はビールとか飲んでるじゃん?」
たけ
「うんうん。」
妻
「でね、ウィスキーとか、焼酎とか、できるだけ強いお酒を勧めるわけ。」
たけ
「うんうん。ま、分かるよ。早く酔わせてお開きにしたいんでしょ。」
妻
「そそ。それとなあああく、そういう話にもっていってね。」
たけ
「まあ、ありがちな話じゃん。」
妻
「ふふふ。そっからが腕の見せ所じゃあ。」
たけ
「・・・?」
妻
「ビールとか日本酒とか、お酌しながら、酒好きな男どもに一人ずつ声かけるんよ。」
たけ
「・・・。」
妻
「・・・お酒、お強いんでしょ?・・・って。」
たけ
「ああ。そしたらバカな男は、躍起になって強い酒を飲む。んで、早く酔っ払って会も早く終わるってこと?・・・なるほどねえ。頭いいじゃん。」
妻
「チッチッチッ・・・。甘いなあ、お父さんは。・・・その後『ダメ押し』するんよ。プロは。」
たけ
「へ?」
妻
「隣りに座ってる女性とかにこう言うの。『(強いお酒を)ロックで飲む人って素敵よねえ。』・・・って。聞こえよがしに、ね。そしたら、男はイチコロよ。前に勤めていた職場なんかじゃ、男ども、みーんな度数の高い芋焼酎をロックでガンガン飲んじゃって、 まーあ、見事に引っかかったんじゃから。」
たけ
「・・・・・・・・。」(汗)
たけ(恐る恐る)
「・・・あの、・・・・・・オレがお前と一緒に勤めてた時も使ったの?その作戦。」
妻
「ははは・・・。とーぜん。」
たけ(恐る恐る)
「誰がいっち・・・(・・・ゃん張り切って飲んでた?)」
妻
「君!」
私の前で酒を飲むのは、数年ぶりのことだ。
私は、毎晩ビール(あ、いや、発泡酒。たまにビール)か、缶チューハイは欠かさない。だが、宴会は、年々億劫になってきている。気の合った2・3人と飲むのは楽しいのだが、大人数で飲むのは、気を遣ってしまって、ダメなのである。
妻は、私よりもっと宴会嫌い。
「あれは、仕事の一環なの。」と言う。
・・・なんか、分かる。
自分が幹事をしなければならないときなど、ビジネスに徹するそうだ。
いかに早く、効率よく同僚を酔わせ、早い時刻に飲み会を終了させるか、そればかりを考えるのだそうだ。
あ、もちろん、彼女も大人だから、不機嫌な表情は見せない。
ビジネスに徹して、あくまで愛想良く振舞うそうなのだが・・・。
そんな彼女が、宴会をより早く終了させる秘策を教えてくれた。
以下、ワインを飲んでほろ酔いの妻と私の会話である。
妻
「最初はビールとか飲んでるじゃん?」
たけ
「うんうん。」
妻
「でね、ウィスキーとか、焼酎とか、できるだけ強いお酒を勧めるわけ。」
たけ
「うんうん。ま、分かるよ。早く酔わせてお開きにしたいんでしょ。」
妻
「そそ。それとなあああく、そういう話にもっていってね。」
たけ
「まあ、ありがちな話じゃん。」
妻
「ふふふ。そっからが腕の見せ所じゃあ。」
たけ
「・・・?」
妻
「ビールとか日本酒とか、お酌しながら、酒好きな男どもに一人ずつ声かけるんよ。」
たけ
「・・・。」
妻
「・・・お酒、お強いんでしょ?・・・って。」
たけ
「ああ。そしたらバカな男は、躍起になって強い酒を飲む。んで、早く酔っ払って会も早く終わるってこと?・・・なるほどねえ。頭いいじゃん。」
妻
「チッチッチッ・・・。甘いなあ、お父さんは。・・・その後『ダメ押し』するんよ。プロは。」
たけ
「へ?」
妻
「隣りに座ってる女性とかにこう言うの。『(強いお酒を)ロックで飲む人って素敵よねえ。』・・・って。聞こえよがしに、ね。そしたら、男はイチコロよ。前に勤めていた職場なんかじゃ、男ども、みーんな度数の高い芋焼酎をロックでガンガン飲んじゃって、 まーあ、見事に引っかかったんじゃから。」
たけ
「・・・・・・・・。」(汗)
たけ(恐る恐る)
「・・・あの、・・・・・・オレがお前と一緒に勤めてた時も使ったの?その作戦。」
妻
「ははは・・・。とーぜん。」
たけ(恐る恐る)
「誰がいっち・・・(・・・ゃん張り切って飲んでた?)」
妻
「君!」