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2022-04

生まれかわり - 2022.04.30 Sat



父が亡くなってから十日あまり、
葬儀から1週間あまりが過ぎた。

市役所関係の手続きが終わり、
父の遺産についても目星がついてきた。
忙しい毎日だったが、徐々にゆとりができてきた。






もう何年前になるだろうか。
私の母方の伯父が亡くなり、葬儀に参列した。
葬儀が終わって外に出ると、
田んぼにダイサギがいて、
長時間ずっとそこに立っていた。
それが、伯父の生まれかわりのように見えたということをブログの記事に書いた記憶がある。



それと似た出来事があった。





父の葬儀の前後、日中に車を運転していると、
オスのキジが1羽、
路肩から側の田んぼに向かって歩いているのを見かけた。
運転中だったので、見たのはホンの一瞬。

キジを見たのは、これまで3回ほど。
写真が撮れたことは1度もない。
しかも、田舎とはいえ、
交通量もそこそこある広い道に野生のキジが姿を表すなんて珍しい。

「珍しいの。キジがおったど。」
その時は、それで終わりだったが。


翌日、
実家から自宅に帰る用事ができたので、
高速に乗るため、「山口県のチベット」と呼ばれる実家の町から、
高速の入り口に向けて車を走らせていた。
午前6時ごろだっただろうか。
車はほとんど通っていなかった。

国道と県道が交わる交差点で信号待ちをしていると・・・。
また「キジ」が現れたのである。

今度は、赤信号で止まっている車の前の横断歩道を悠々と、
信号を守って歩いて渡っていたのである。

キジが横断歩道を渡り終えるまで見送ると信号が変わった。









運転しながら考えた。

偶然出くわしたのではあろうが、
それにしても、2日続けて違う場所でオスのキジに出会うなんてことがあるだろうか。
しかも、2度目は広い道の交差点。
日中は交通量の多いところである。

妙に落ち着いた足取りで、人様が歩く横断歩道を渡っていたキジ。
そのちょっぴり滑稽な姿に、
生前、冗談を言って人を笑わせるのが好きだった父の姿を重ねた。

ひょっとしたら、このキジは親父の生まれ変わりかもしれん。
いや、そうに違いない。






とうちゃん、
朝早くに横断歩道渡って、どこ行くつもりじゃったん?
あ。
向かいはコンビニだった。
さては、
こっそりタバコ買いにいっちょったんか?






🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗 🚗


さて、
父が亡くなってから超忙しかったが、その忙しさも峠を越え、
この2日ほどは、だいぶ楽になってきた。

朝の5時ごろには目が覚め、
それから市役所や銀行が始まる9時ごろまでは手持ち無沙汰。
たまたま車にカメラを積んでいたので、
家の周りにやってくる野鳥を撮ってみた。

実家のすぐ後ろは山で、
すぐそばでウグイスが鳴くようなところだ。


実家で撮った写真を幾つか載っけておく。

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シジュウカラ



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ホオジロ
よく通る、綺麗な声で盛んに鳴いていた。



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ツバメ
これから巣作りだ。



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キセキレイ
鮮やかな色と鳴き声に癒された。



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イワツバメ
普通のツバメだけかと思っていたら、イワツバメも来ていた。
数年前にも写真に撮ったが、その時は「アマツバメ」というのかと思っていた。
代かきのすんだ田んぼの泥に降りていた。












別れ - 2022.04.22 Fri












先日、父が死去した。享年89歳。
私が喪主を務め、昨日葬儀・告別式を終えた。
今、自宅で束の間の休息をとっている。
妻は、病院に支払いに出かけた。
くまっこ市から駆けつけたこぐまは、疲れ切ってまだ眠っている。
これから先、様々な父の関係の手続きが待っている。
もう一踏ん張り、というところだ。
妻は、私を支えてくれた。妻がいなかったら、私一人では喪主の仕事はできなかっただろう。
こぐまも色々頑張ってくれた。
私の気づかないところで、気を利かせて動いてくれた。
この子がこんなにしっかりしているとは思わなかった。
ありがたいことだ。
悲しみの中で、TEAMたけは一つになった。











父は、先月初めに、実家の玄関先で転び、大腿骨を骨折して救急車で病院に運ばれた。
山奥の実家から小1時間かかる所にある総合病院だ。
脚の手術は成功し、少しづつではあるが、順調にリハビリが進んでいた。


ところが、10日ほど前から、今度は脈が乱れ始めた。
リハビリは一旦中止。
その原因を突き止め、治療することになった。

だが、父は89歳の高齢。
昔、心筋梗塞をやったこともあり、心臓も限界に近かったのだろう。
肝臓も腎臓も、その役目を徐々に終わらせようとしていて、
今度ばかりは乗り越えることができそうになかった。






骨折での入院・療養中は、コロナ禍で、家族の面会さえ許されなかった。
できることは、週に1回、15分程度のリモートの面会と、
携帯電話での会話だった。
でも、父は携帯の電源を切ってしまっていて、初めは会話ができていたものの、
その後はかけてもかけても繋がらなかった。

体調が悪くなってからは病棟を移り、2名までの面会はできるようになった。
ほとんど会話はできなかったが、
長年連れ添った母とだけは、手を握り、精一杯の力を振り絞って短い言葉を発した。



4日前、2回、危ない時があり、病院に親族が集まった。
そして、3回目、
危篤の知らせを聞き、母を連れて実家から病院に向かった。

母と私が病室にいる時、脈拍数の値がぐんぐん下がっていった。
ナースコールを押し、母と懸命に名前を呼び、体を撫でたのだが、
ついに脈拍数を表す機械は「0」を指した。


すぐに控室にいる親族が呼び集められ、
皆で必死に父の名を呼んだが、
母が呼びかけた時にほんの数秒心臓が動いたあと、静かに最期の時を迎えた。







それからはてんやわんやだった。
通夜と葬儀の手配と準備・親族や父の知人への連絡等々である。
不思議なもので、
父と別れた瞬間は泣き叫んだものの、その後は、悲しみを忘れていた。
我慢していたのではない。忘れていた。
だけど、
通夜で駆けつけた叔父・叔母と会うたび、悲しみが腹の底の方から急に湧き上がってきて、それを止められなかった。









昨夜は、実家で母と二人で過ごした。
私は、父の骨壷と遺影と位牌が置いてある大部屋で、
父と二人きりで夕食をとった。
コンビニで買った缶ビールを供え、二人で酒を飲んだ。






写真の父は笑っている。
その笑顔を見るたび涙が溢れる。
後悔が押し寄せてくる。
「ごめんのう。ごめんのう。」と何度も何度も詫びながら泣いた。




何もしてやれなかった。


写真の笑顔が私を苦しめる。









思い出すのは、3年ほど前、
膝を悪くした父を車に乗せて、二人で近くにちょっとしたドライブに出かけた時のことである。

父が突然、
「この道を入ってくれ。」と言う。
言われるがままに小道に入ると、
「ここで降ろせ。」と言う。
そして、
「お前は、この先で車を回してまっちょけ。後でそこに行く。」と。

歩くことさえおぼつかない父である。
私は、少し先の空き地に車を止め、父の元にこっそり帰った。
父は、ゆっくりゆっくり歩いて行く。
その先には、タバコの自販機があった。

〜父は、心筋梗塞や前立腺癌を患い、当然タバコは止められているのである。

タバコの自販機に千円札を入れようとするのだが、なかなか入らない。
「父ちゃん、今はタスポっちゅうカードがないと買えんのよ。」
後ろから声をかけると、父は、バツの悪そうな顔をした。

父を連れ、車でコンビニに行った。
タバコを一箱買い、
外の駐車場の隅っこに行った。
父は、足を投げ出して座り、私も横に座って、二人でタバコをふかした。

「母ちゃん(母)には言うなよ。」と父。
「誰にも言わんよ。これ、バレたら俺も叱られるけえ。」と私。

今、このブログで初めて明かす父と私の秘密の思い出である。

出棺の前に棺に花を入れる時、
私は、前日偶然見つけた、父が隠し持っていたタバコを一緒に収めた。
タバコの箱に、マジックで「父ちゃん、忘れ物だよ。」と書いた。




退職祝い part2 - 2022.04.17 Sun


(生ビールを注文してご満悦のこぐま)


昨夜、こぐまが帰省した。
忙しい中、私の退職を祝いに・・・かな?
久々にTEAMたけ勢揃いだ。
なんの用意もしてないけど、どっか美味しいものを食べに行こう、ということで、
我が家の特別な日に行くお店に夕食を食べに行った。


酔牛亭というステーキハウスだ。

アクリル板の衝立の隙間から、生中(こぐま)と麦焼酎の水割り(たけ)と水(妻)で乾杯。
コース料理を頼んで、スープ、前菜、・・・etc。
そして、いよいよメインのステーキがきた。

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カウンター席の前でシェフが焼いてくれる。
うまいんだよね、これが。

焼酎片手に、瞬く間に自分のステーキを平らげた。
すると、妻、私の鉄板に「はいこれ。退職祝い。」
と、自分の肉を一切れ。
「あ。私も。退職おめでとう。」とこぐまも一切れ。

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(手前の肉片は妻、奥の肉片はこぐまからのプレゼント)

ありがとう。妻とこぐまの退職祝い、しかと受け取ったぞ!

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妻「お父さん、私のホタテのソテーの『残り汁』も退職祝いであげる。かける?ご飯に。」
妻よ・・・。ちょっと悪ノリしてない?




帰りは、少し離れた駐車場まで、夜風に吹かれながら3人で歩いた。

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まんまるお月様が綺麗だった。




愛用品シリーズ⑤ - 2022.04.07 Thu




退職前からちょっとずつ、
長年愛用した通勤カバンを描いていた。
今日は1日ヒマだったので、イラストを仕上げてみた。

こいつを買ったのは11年前。
仕事のプレッシャーと寂しさと仕事の多さと人間関係と・・・。
いろんな悩み事がごちゃ混ぜになって、苦しんだ時だ。

深夜のコンビニの駐車場で独り泣いた思い出がある。

その時買ったのがこれ。
それまでは、まるでバケツみたいな大きなトートバッグに荷物をいっぱい詰め込んで家と職場を往復していた。
このカバンを買ってから、荷物も少なくなった。
家に持ち帰る仕事も少なくなっていった。
肩の荷も少しずつ軽くなっていった。

それ以来、ずっとこのカバンを愛用してきた。私の相棒だ。
乱暴に扱ってばかりだったが、一度も壊れることなく、11年間持ちこたえてくれた。



退職の2週間ほど前、
取っ手が突然ブチっと切れた。
まるで私が退職することを知っていたかのようだった。



この1週間 - 2022.04.06 Wed

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退職してから6日。ほぼほぼ1週間が経とうとしている。
「とりあえずは、ゆっくり、のんびり、ダラダラ、グダグダ」を決め込もうとしていた私だが、
現実はそうはいかなかった。
退職した翌日にさっそく4歳上の姉から電話がかかり、
私の父母の今後の生活について作戦会議。
それから、私の退職に関連する各種の手続きや、母親の介護保険審査の段取り、
入院中の父親の事等々、やることがいっぱいあって、
しかも、実家が、「山口県の秘境」「山口県のチベット」と呼ばれる(呼んでいるのは私だけだが)山奥の僻地にあるものだから、車の運転にもやたら時間がかかる。夕方、うちに帰るとヘトヘト。腰が痛い・・・。

だけど、不思議と気持ちにストレスは感じない。
「さあ、今度は家のこと!」っていう前向きな気持ちが湧いてくる。
これがこれまでと一番違うところだ。
それと、車で片道1時間半かけて実家に行くのだが、
途中で景色のいいところを見つけたら、ちょっと車を止めて写真を撮ったり、
河原でしばし花見をしたりと、運転の休憩と気分転換もほどほどにできた。

ざっくり言うとそんな1週間だった。


妻は、毎日仕事に出掛けている。
とりあえず、洗濯と炊事(・・・とは言っても、飯を炊くぐらいのことしかできないが)を始めた。
二人で働いていたときは、洗濯は週末に一気にやっていたので大変だったが、
少し溜まったら洗濯ができるので、これで妻の週末の負担が少なくなるかな。
ご飯を炊くっていうのは・・・実は私、こういうことが苦手なのだが、
少しずつ慣れていこうと思っている。
ちょっとでも、妻の負担が少なくなるように。


今日の午前中に、ようやく実家のいろんな手続きが終わった。
まだまだやることはあるんだけど、ちょっとひと段落といったところだ。

「そうだ。『打ち上げ』をしよう!」

打ち上げっていっても私一人だけなんだが、
帰りにまた寄り道をして、コンビニで弁当とお茶を買い、
500mほどの山に車で上った。

私が高校まで住んでいた町の「銭壺山」という山だ。
ここから見下ろす瀬戸内海は絶景なのだ。

ここで海を見ながら弁当を食べ、カメラ片手に遊歩道を2時間ほど散策して帰宅した。



さて、
明日からは・・・・、



退職したとき持って帰った荷物の整理と掃除だね。






(この1週間で撮った写真を一気に。桜が多いですけどね。)



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最後の給料で買ったもの - 2022.04.01 Fri




突然のお知らせだが、私は昨日、三十数年間続けた仕事にピリオドを打ち、退職した。
定年(私の仕事の定年は60歳)より1年早い退職である。
事情は、まあ、色々家庭の事情があったからだ。



3月31日。
昨日が最後の出勤。
片付けやら残務の整理やら、引き継ぎやらでバタバタした1日だった。

帰宅すると、すぐに妻が、綺麗にラッピングされたプレゼントをくれた。
包みの外から触ってみると、何だか大きなタッパーのような物。
「??????」
包みを開けてみると、なんと、結婚してから退職までの私の給与明細!
ずっと、妻は、私がその辺にほっぽらかした給与明細を、せっせと拾い集めてまとめていたようだ。
迂闊にも、妻がそんなことをしているとは思わなかった。
しみじみと、「ああ。俺、働いたなあ。」と感慨に耽った。
そして、若い頃の明細を見て、
「ああ。若い頃から給料あんまり上がってないなあ。」とも(苦笑)。

自分も仕事を持ちながら、
結婚以来、いや、結婚前からずっと私を支えてきてくれた妻。
この給与明細は、家族を養ってきた証でもあり、
妻に支えられて暮らしてきた証でもある。
給与明細の束に私は誇らしささえ感じた。
これは、何にも代え難い宝物だ。




夕刻、妻とささやかな「退職祝い」をした。近所の焼き鳥屋で(笑)。

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さて、私はというと、
かねてからずっと退職の日の妻へのサプライズを考えていた。




退職を決心した時、
妻に何か贈りたいと思い、すぐに頭に浮かんだのが、「結婚指輪」だった。

妻は、十数年ほど前、
仕事中に、指にはめていた結婚指輪を落として無くしてしまった。
その時は、かなり落ち込んでいたのを覚えている。
「新しいのを買えばいいじゃん。」と言ったのだが、
なかなか決心がつかず、ずっと買えずにいた。

だから、妻への感謝のプレゼントは結婚指輪にしよう、と。

1週間ほど前、上司に紹介してもらった宝石店に行って、結婚指輪を見せてもらった。
私の結婚指輪とできるだけ似たものを、と。
ペアでないと売れないのであれば、2つ買おう、と。

だが、
店員さんが言うには、
「結婚指輪は、作るのに1ヶ月ほどかかります。出来合いの物では縁起が悪いので、注文を受けてから作るんです。」とのこと。
1ヶ月もかかっちゃ、退職の日に間に合わない。
「結婚指輪」は諦めて、それに代わるものをと、店員さんに相談した。
そこで勧められたのがトップ画像の指輪である。

家からこっそり預金通帳を持ち出し、金をおろして、
プレゼントを買いに行ったのが、30日の夕方。
退職の日にギリギリ間に合った。



カメラバッグに指輪を入れ、店内に持ち込んだ。

一通り注文したものを食べ終わった頃、
指輪を取り出してプレゼント。

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妻、喜んでくれた。


サプライズ、成功!!!




今朝、
いつもは妻が淹れてくれるコーヒーを、私が作ってみた。
今日から、私は妻を見送る立場になった。
妻の仕事もあと1年。
最後の1年を少しでも楽に乗り切れるよう、
私なりに妻を支えたいと思っている。


とりあえず、
朝のコーヒーと買い物は任せとけ!



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焼き鳥屋で。妻と一緒に入れた靴箱。この番号を私は一生忘れないだろう(笑)。





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ようこそ

訪問いただき、誠にありがとうございます。 辛い時、苦しい時、寂しい時、 しょーもない笑いであなたの心を癒したい。 そんなブログにしたいなあ。 ・・・・・・・む、無理かなあ・・・・。 コメント、拍手、拍手コメント、心から感謝しております。 お気軽にどうぞ。

プロフィール

たけ

Author:たけ
TEAMたけ隊長:たけ
 落書き・野鳥観察・カメラ散歩・歌・ギター・・。多趣味なれど、ヘタの横好き。


<隊員紹介>




 TEAMたけの要。影の隊長。しっかり者。ときどきおっちょこちょい。



こぐま(娘)
 TEAMたけのムードメーカー。只今一人暮らし中。


たった3人のチーム(家族)。だから、助け合って、支え合って生きていく。Family じゃない。TEAMだ!

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