半日サイクリング「港へ」 - 2012.10.28 Sun
昨日は天気が悪かったので、どこへも行けなかった。今日は天気が回復したので、「午後チャリ」を楽しんだ。でも、明日は仕事だから、今日は軽めに。山を目指すとかなり体力を消耗するから、今日は、海沿いを走ることにした。
以前行った山のふもと。でも「ヒルクライム」はせず、海沿いの道をのんびりと走った。
もっと遠くまで、半島の先の方まで行こうと思ったけど、途中で工場の入り口が現れ、公道はそこで終わっていた。
そこで、来た道を戻り、今度は「港」を目指すことにした。
港に向かって市街地を走っていると、駅前の商店街に着いた。
なんか催し物をしていて、やたら、コスプレイヤーさん達が目立っていた。
通りには、「イタ車」も・・・。
いわゆる「萌え系」?のイベント。通りは人が一杯。明るい色合いのカツラをつけたコスプレイヤーさん達が目立った。こんな田舎でも、好きな人は多いんだなあ、と、感心して見ていた。が、黄緑色の自転車、赤と黒のヘルメットと青く光るサングラス、でかいウエストバッグにペットボトルと帽子をつけた出で立ちの私の姿も、負けず劣らず目立っていたかもしれない。ははは・・・。
自転車を押しながらイベント会場を抜け、踏切を渡ると、すぐに港に着いた。
少しずつ夕暮れが迫ってきている。そろそろ帰らなきゃ。でも、瀬戸内の穏やかな海を見ていると、いつまでもそこに佇んでいたくなって、ついつい時間を過ごしてしまった。
帰りに自転車を止め、サドルにまたがったままで、写真を撮った。工場の向こうに夕日が沈んでいく。ステキな1日が終わろうとしている。
ほんとに今日は、いい1日だったなあ・・・。
芋ほり - 2012.10.27 Sat
そらまめ君のメンテナンス「後輪タイヤのチューブ交換」 - 2012.10.21 Sun
はじめに
今日は、日曜日。チャリで遠出はしない日。月曜日に疲れが残ってはいけないと考え、半日サイクリングは土曜日と決めているのだ。
そこで、以前から気になっていた、そらまめ君の後輪タイヤのタイヤチューブの交換をする決心をした。
そんなの、これまで一度もしたことない。パンクしたら自転車屋さんにやってもらってたから。素人の出来ることじゃないと思ってた。
そらまめ君の後輪。パンクしたわけではないのだが、バルブが壊れてしまった。先週のことである。バルブの先端が何か変で、はじめは部品が取れちゃったのだろうと思って、自転車屋さんに行ってみたら、チューブごと代えたほうがいいと言われ、ポンプとチューブを買ってきた。これまで使っていたポンプは仏式バルブに対応したものではあったが、安物で、なかなか上手く空気が入らなかった。バルブが壊れた原因も、この安物ポンプだったのだ。
しかし、壊れたとはいえ、新しいポンプで空気を入れてみると普通に入る。空気漏れもないから、大丈夫かも、とも思った。だけど、やっぱりこのままにしておいてはいけない。もし、サイクリング中にそれが原因で何かが起きてしまったら、取り返しがつかないからだ。んで、ユーチューブやウェブを検索してタイヤチューブの交換方法を調べた。
まあ、失敗してどうにもならなかったら、自転車屋さんに持って行きゃ、何とかしてくれるだろうと思い、チューブ交換をやってみることにした。ま、何かの参考にでもなれば、というより、またいつか自分でチューブ交換するときのためのメモとして、ブログに記録しておこうと思ったのである。
準備したものは、レジャーシート。新しいチューブ。空気入れ。などなど。
(1)後輪をはずす
①家の前を走って、ギアをトップに入れておく。
②後輪ブレーキのワイヤーをはずす。これ、とっても簡単。
パカッとブレーキゴム部分が開いた。
③自転車をさかさまに立てる。
④後輪をフレームに固定するレバーをはずす。
⑤ギアのアーム?(なんていうんだろ。専門用語全然知らんし・・・。)部分を開き、後輪タイヤをはずす。アーム部をどう動かしたかよく覚えていないが、何となく出来た。
⑥はずれた!!
(2)古いチューブを取り出す
①バルブの先端のネジを少し緩め、チョビッと出てる部分を少し押すと、「プシュー」っと空気が抜けていく。そらまめ君の場合、なぜかこのチョビッと出てる部分がめり込んでいたので、ドライバーで押さえてみた。空気は簡単に抜けた。
プシュー。
②バルブの反対側からタイヤゴムを片側だけリムからはずしながら、中のチューブを取り出す。ユーチューブの動画では、専用の器具を使っていた。はじめはその代用になるものを使おうとあれこれ考えたが、そんなものを使わなくても簡単に出来た。
③最後にバルブの所が残るので、ナットをはずし、穴からバルブを抜く。これで、古いチューブの取り出し完了。今、タイヤの片側だけリムから外れている状態である。
(3)新しいチューブをタイヤに取り付ける
①新しいチューブに空気入れでほんの少しだけ空気を入れる。キャップを取り、先端を1周ほど緩めて、ノズルを取り付ける。どの程度空気を入れるのか・・・、よく分かんない。何のためにするのか・・・、よくワカンナイ・・・。空気入れで一回だけ空気を送り込んでみた。
②新しいチューブのバルブのキャップやナットをはずしてから穴に通し、今度は、タイヤのリムから外れている側から新しいチューブを入れる。
③チューブをタイヤの中に入れつつ、少しずつタイヤをリムにはめていく。
④全部はまったら、空気入れで規定量の空気を入れる。空気圧はタイヤに書いてある。
⑤でけた!!
⑥あとは、先端の緩めていたところを締め、ナットとキャップを取り付けて、交換作業完了!!
あと一息だ!!
(4)後輪を取り付ける
①後は、後輪をはずした作業の逆をすればよい。ギアのアームを開いてチェーンと車軸をはめ込み、レバーで固定する。
②そうそう、ブレーキワイヤーも元通りに・・・。
全部終わったら、家の前を試運転して、異状がないかしっかり確認。
おわりに
やってみると、あっさり出来た。はじめは、きっとこの記事、「トホホな話」のカテゴリーに入るに違いないと思っていたが。時間もそんなにかからなかった。記録用の写真を撮りながら、それでも20分ぐらいかなあ。
なんか、プロのメカニックになった気分。へへへ。自転車いじりにもハマりそうなたけでした。
命名「そらまめ君」 - 2012.10.21 Sun
世界史 - 2012.10.19 Fri
ランナー - 2012.10.14 Sun
秋桜(コスモス) - 2012.10.13 Sat
今日は休日。
午前中、内科に行き、先週やった血液検査の結果を聞いた。
コレステロール値、中性脂肪値、ともに大幅ダウン。やた!コレステロールは、少し低すぎて注意を受けたくらいだ。トリストールの威力恐るべし。食事にも大いに気をつけたから、ね。
そんなわけで、今日は「朝チャリ」は出来なかったが、妻とこぐまが図書館に行くというので、昼からサイクリングした。「昼チャリ」である。
また例のダム湖まで、とも思ったが、ここまで片道せいぜい30分ほどだから、もう少し向こうまで行けそうである。で、今日は、ダム湖を通過して、さらに30分走った。
川沿いの道を走っていると、橋の向こう側にコスモスが見えた。寄り道しようと橋を渡ると、けっこう広いコスモス畑があった。
コスモス。私の一番好きな花かもしれない。
向こうの方で人の声がする。童謡のような音楽が流れている。
なんだろう、と近づいてみると、大き目のワゴン車が2台止まっていて、老人が音楽に合わせて合奏をしている。どうやら、老人ホームから、車に乗って来ているみたいで、介護する人も2・3人いるようだった。
そこを通り過ぎて写真を撮った。
再び車の前を通ると、車椅子に乗ったおじいちゃんが、突然ハモニカの演奏を始めた。これがなかなか上手かった。
満開のコスモス畑に優しいハモニカの音
なんか、ほっとする光景。
それから、しばらく川上に走って行った。家を出てからほぼ1時間のところで休憩。
そこで撮った写真がこれ↓
そこから来た道を戻ることにした。帰りはのんびり下り坂。
ダム湖に寄り道。
湖畔の野外ステージでは、アマチュアのコンサート?が催されていたようで、ドラムやギターの音が周囲に響いていたが、私がそばを通った時には、おいさんとおばさん??・・・おねえさんが懐かしい曲を歌っていた。
♪ 薄紅の コスモスが 秋の日の・・・♪
さだまさしの名曲「秋桜」だ。
♪ ありがとうの言葉を かみしめながら
生きてみます 私なりに
こんな小春日和の 穏やかな日は
もう少し あなたの 子どもでいさせてください ♪
じーーーん・・・。
そして、4時前に無事帰宅。
(もろ逆光。)
車で走ったら、きっと気付かなかったよなあ。
コスモス畑も、
綺麗な川の流れも、
そして、おいさんとおば・・・おねえさんの歌声にも。
いいねえ・・・、サイクリングは。
地獄のヒルクライム再び - 2012.10.07 Sun
昨日は天気が悪く、ずっと曇り空だったので、遠出はしなかった。
今日はいい天気!
さっそく朝チャリ!
私は、9時に家を出発して、隣の市に向かった。
(自宅近くを流れる川。橋の上から。)
特に目的地を決めていたわけではない。
が、山の看板を見ると、だんだん行きたくなって来た。
標高2~300mの低い山だったと思う。
でも、低いとはいえ、山だから、当然行きはずっと上り坂なわけだ。
地獄のヒルクライム再び・・・。
だけど、今日の私は少々ヤケクソな気分だったに違いない。
「行けるトコまで。」そう自分に言い聞かせて、山頂を目指した。
・・・ははは・・・。
やっぱりずっと坂。当たり前だ。
すぐに息が切れちゃった。
でも、勾配はそんなに急なわけではない。
ギアを目一杯低くして、ほとんど歩くぐらいのスピードでペダルをこぎ続けた。
途中、散策する老夫婦とすれ違った。
山歩きをするおじさんを追い越した。
出会ったのはその3人だけ。
道の両側には木々が生い茂り、
涼しい風が走り、
野鳥の鳴く声が響いた。
汗だくで走り続けること・・・30分?ぐらい?
不意に見晴らしのいい場所に出た。
(いい天気だったのに、画像が暗いのはなぜ???)
山頂まではまだもう少し上らなければならないのだが、
もういい。
これで十分。
すっかり満足した私は、少しそこで休んできた道を下りて行った。
さっき追い越したおじさんとすれ違った。
ペコリと会釈をすると、
おじさんも「ああ」と挨拶してくれた。
下りはほとんどノー・ペダル。
新鮮で涼しい空気を堪能して下山。
ふもとに着くと、
石油コンビナートが見えた。
野辺の道 - 2012.10.05 Fri
こぐま語録「(ダジャレが)父を越えた夜」 - 2012.10.01 Mon
妻
(腕時計を探している。)
・・・・・・・・・・
・・・・・・あ・・・、
あったわ。
なーんだ、こんなトコに。
灯台下暗しじゃね。
たけ
ははは。
灯台「デモクラシー」じゃね。
こぐま
灯台「モトクロス」じゃね。
たけ
・・・ま、負け・・・た・・・。
(腕時計を探している。)
・・・・・・・・・・
・・・・・・あ・・・、
あったわ。
なーんだ、こんなトコに。
灯台下暗しじゃね。
たけ
ははは。
灯台「デモクラシー」じゃね。
こぐま
灯台「モトクロス」じゃね。
たけ
・・・ま、負け・・・た・・・。