海でお弁当 - 2012.08.31 Fri
凧・・・。 - 2012.08.30 Thu
雲 - 2012.08.29 Wed
これぞ落書き - 2012.08.29 Wed
妻の言葉「ノリ弁」 - 2012.08.28 Tue
妻とほっともっとに弁当を買いに行った。
たけ
おかーさん、いつもノリ弁じゃね。好きなの?
妻
うん。ノリ弁がいっちゃん好き。職場でも、「遠慮せんと、デラックスなんとか弁当とか頼めばいいのに。」ってよく言われるけど、あたしゃほんとにノリ弁が好きなのよ。
たけ
魚のフライが好きなの?
妻
うんにゃ。
たけ
海苔?
妻
うんにゃ。
たけ
・・・・・・。
妻
海苔とご飯の間にはさまってる昆布。
たけ
・・・・・・。
妻の言葉
「ノリ弁の、海苔とご飯の間の昆布が一番のご馳走」
妻
ほかのお店のお弁当で、海苔の下が鰹節だとめっちゃ残念。(関連記事→)
たけ
おかーさん、いつもノリ弁じゃね。好きなの?
妻
うん。ノリ弁がいっちゃん好き。職場でも、「遠慮せんと、デラックスなんとか弁当とか頼めばいいのに。」ってよく言われるけど、あたしゃほんとにノリ弁が好きなのよ。
たけ
魚のフライが好きなの?
妻
うんにゃ。
たけ
海苔?
妻
うんにゃ。
たけ
・・・・・・。
妻
海苔とご飯の間にはさまってる昆布。
たけ
・・・・・・。
妻の言葉
「ノリ弁の、海苔とご飯の間の昆布が一番のご馳走」
妻
ほかのお店のお弁当で、海苔の下が鰹節だとめっちゃ残念。(関連記事→)
ど、どんまい・・・。 - 2012.08.26 Sun
フレスコ画
大学院時代、准教授に、絵画の実習でフレスコ画かテンペラ画のどちらかを選択するように言われた。院の先輩の留学生が製作途中のフレスコ画を研究室においていたのを思い出し、即座に「テンペラにします。」と答えた。フレスコ画、なんだかとってもめんどくさそうなイメージだったのである。
私とフレスコ画の関わりって、この程度。どうやって制作するのかも全然知らない。教会の壁画などに使われる技法である。
さて、昨日の新聞にそのフレスコ画の修復に失敗しちゃったアマチュア画家の記事を見つけた。80歳のおばあちゃんの仕業。
左のキリストの絵。修復後、右のような有様に・・・。
ど、ドンマイ。おばあちゃん。
顔って、ホントに難しいのだ。
特に、こんな斜め上を見上げているような顔は、よほど注意深くデッサンしないと。
顔を描くとき、私も同じような失敗をこれまで何度もしてきたのだ。
おばあちゃんの善意、
主も、笑って許してくださることであろう・・・。きっと・・・。
(動画)
でも・・・、
やめときゃよかったね・・・。
大学院時代、准教授に、絵画の実習でフレスコ画かテンペラ画のどちらかを選択するように言われた。院の先輩の留学生が製作途中のフレスコ画を研究室においていたのを思い出し、即座に「テンペラにします。」と答えた。フレスコ画、なんだかとってもめんどくさそうなイメージだったのである。
私とフレスコ画の関わりって、この程度。どうやって制作するのかも全然知らない。教会の壁画などに使われる技法である。
さて、昨日の新聞にそのフレスコ画の修復に失敗しちゃったアマチュア画家の記事を見つけた。80歳のおばあちゃんの仕業。
左のキリストの絵。修復後、右のような有様に・・・。
ど、ドンマイ。おばあちゃん。
顔って、ホントに難しいのだ。
特に、こんな斜め上を見上げているような顔は、よほど注意深くデッサンしないと。
顔を描くとき、私も同じような失敗をこれまで何度もしてきたのだ。
おばあちゃんの善意、
主も、笑って許してくださることであろう・・・。きっと・・・。
(動画)
でも・・・、
やめときゃよかったね・・・。
フェルメール - 2012.08.25 Sat
『手紙を書く女と召使』フェルメール
もう数年前のことになる。東京でフェルメール展があると聞いて見に行ったことがある。その頃、フェルメールについての知識はほとんどなく、絵も、「青い色」が有名っていうくらいの認識だった。ただ、世間で話題になっていて、これほどの数のフェルメールの作品が来るのは滅多にないということで興味が湧いたに過ぎない。
そのフェルメール展で、私が一番好きになったのが、この絵である。一番惹かれたのが、婦人の肌の色。窓から差す光を浴びて、透明に輝いていた。フェルメールが「光の画家」であることを始めて知ったというか、実感したのは、この肌を見た瞬間だった。
確か、2度の盗難に会ったことや修復時に赤い蝋封の存在が分かり、それによって絵の解釈が大きく変わったという、いわくつきの名画である。
だが、私にとっては、そんなのはどうでもよいこと。
「肌」。これに尽きる。
2枚の名画 - 2012.08.24 Fri
真珠の耳飾りの少女
と
真珠の首飾りの少女
どっちが好きかと問われたら、
以前だったら、迷わず「耳飾り」と答えただろう。
でも・・・、
今だったら・・・。
・・・悩む・・・。
「耳飾り」は名画だと思う。ドラマティックな絵だと思う。背景の黒と少女の絶妙なポーズ、そして「あの青」がそうさせている。黒い背景といえばレンブラント。レンブラントは、その光を駆使して、絵の中にドラマを持ち込んだが、この絵は、理想の「美」をも引き出していると思える。。少女の表情、その目は、鑑賞者の視線を捕らえて放さない。みずみずしい唇。あどけないようでいて女性らしさにあふれ、ウルトラマリンのターバンと髪を覆う黄色い布の色の対比は、決して下品に主張せず、少女の存在感を十分に引き立てている。
名画だ。
実物を見たことがないから言えることだが、あの「モナ・リザ」より好きかもしれない。
が、
私にとってこの名画は、フェルメールの中の特別な一枚。
つまり、「別格」なのだ。
一方の「首飾り」は、実にフェルメールらしい。
女性は、こんな表情をする。誰でも。
そう、鏡に向かってする日常の恍惚の瞬間、それを見事に表わしているのだ。
周囲の空気感。
これも日常の香りを漂わせながら、しっくりと人物になじんでいる。
これぞ私の好きなフェルメールの世界なのである。
奇跡的な美の瞬間と日常の美の瞬間。
それを表わした2枚の名画。
2つの絵は、私を悩ませ続けている。
もう一つのアート - 2012.08.22 Wed
50万人の観衆 - 2012.08.21 Tue
読売新聞の写真を見て驚いた。
なんだこれは?
広い交差点を埋め尽くす人、人、人・・・。
ロンドンオリンピック・日本人メダリストの凱旋パレード。
沿道から声援を送った人は50万人!
・・・50万人?
5万人でも凄いと思うのに・・・、50万人!!
ここまでくると、少し異様な感覚さえ覚える。
大震災で、経済的にも、精神的にも大きなショックを受けた我ら日本人。
不景気。いじめ。自殺。領土問題。食中毒。
ドメスティック・バイオレンス。消費税。
放射能汚染。原発再稼動。温暖化。異常気象。
就職難。引きこもり。豪雨被害。年金問題・・・。
信じられない出来事が続く毎日の中で、
閉塞していく社会の中で、
出口の見えない重い課題の中で、
それでも何か明るいものを見ようと集まった50万の人々。
私には、そんな写真に見える。
そして、
私のブログは、4年目を迎えた。