理系人間、文系人間 - 2009.09.29 Tue
昨日、仕事帰りに信号待ちをしていた。
私の前に、「山口○○ △ 8080」の車が止まっていた。
私の右の車線には、「山口○○ △ 9646」の車。
車のナンバーを見ると、いつも私は、頭の中で車のナンバーの語呂合わせを考える。
「9646」→「苦労しろ」
「8080」→「やれやれ・・・。」といった具合に。
おもしろい語呂合わせができると、一緒に乗っている家族に伝える。
受けるときもあり、「ふーん。」で終わるときもあり、反応はさまざまである。
「そういうこと考えない?」と、妻に聞いてみた。
「生まれてこの方、考えたこともない。」と妻。
妻は、どちらかというと「理系」人間である。私は完璧に「文系」。
「理系」の妻は、車のナンバーを見ると、
「上2桁と下2桁の最大公約数は、12だな。」と、「最大公約数の大きいものごっこ」をしたり、
「これは珍しい!素数だ!」とか、
「171・・・素数のように見えるけど、3の倍数だ。」などと、
とっても数学チックな遊びをしているという。
今度は、私が「ふーん。」という番である。
何が面白いのかちっともわからない。
というか、車を運転しながら、最大公約数など考えることできないし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
買い物をしてお釣りをもらうときのこと。
例えば1603円はらうのに、小銭が十分ないとき、
私は、当然のように2000円出す。
(最近ほんの少し頭がよくなって、2003円払うようになった。)
妻は、2103円出すのだ。
初めそれがなぜなのかわからなかった。
「なぜ、100円?」
後で妻に聞くと、
「だって、2003円だったら、おつりは100円玉4枚。
2103円出したら、おつりは500円。500円玉1枚でいいでしょ。
こっちも小銭が増えずに済むし、
店員さんもワンアクションでおつりが渡せるからいいでしょ。」
・・・な、なるほど。
こいつ、頭いい。
理屈は分かったが、
私には、それをする勇気がなく、なかなかできない。
一度試したことがある。(かなり勇気を出して・・・。)
店員に何か言われるんじゃないかとか、
じぶんのけいさんがまちがっているんじゃないかと、
内心どきどきしながら・・・。
こちらの緊張はどこ吹く風。
コンビニの店員は、こともなげに500円のおつりをくれた。
・・・も、もうやめよう。こんなこと。
心臓に悪い・・・。
文系男の私はそれ以来、この方法を試したことがない・・・。
これを読んで、
「そんなん普通にやることじゃん。」と思った人を、私は心から尊敬する。
でも、一言言いたい。
レジの人が500円玉を切らしていて、おつりが全部100円玉だったら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ダメじゃん。
私の前に、「山口○○ △ 8080」の車が止まっていた。
私の右の車線には、「山口○○ △ 9646」の車。
車のナンバーを見ると、いつも私は、頭の中で車のナンバーの語呂合わせを考える。
「9646」→「苦労しろ」
「8080」→「やれやれ・・・。」といった具合に。
おもしろい語呂合わせができると、一緒に乗っている家族に伝える。
受けるときもあり、「ふーん。」で終わるときもあり、反応はさまざまである。
「そういうこと考えない?」と、妻に聞いてみた。
「生まれてこの方、考えたこともない。」と妻。
妻は、どちらかというと「理系」人間である。私は完璧に「文系」。
「理系」の妻は、車のナンバーを見ると、
「上2桁と下2桁の最大公約数は、12だな。」と、「最大公約数の大きいものごっこ」をしたり、
「これは珍しい!素数だ!」とか、
「171・・・素数のように見えるけど、3の倍数だ。」などと、
とっても数学チックな遊びをしているという。
今度は、私が「ふーん。」という番である。
何が面白いのかちっともわからない。
というか、車を運転しながら、最大公約数など考えることできないし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
買い物をしてお釣りをもらうときのこと。
例えば1603円はらうのに、小銭が十分ないとき、
私は、当然のように2000円出す。
(最近ほんの少し頭がよくなって、2003円払うようになった。)
妻は、2103円出すのだ。
初めそれがなぜなのかわからなかった。
「なぜ、100円?」
後で妻に聞くと、
「だって、2003円だったら、おつりは100円玉4枚。
2103円出したら、おつりは500円。500円玉1枚でいいでしょ。
こっちも小銭が増えずに済むし、
店員さんもワンアクションでおつりが渡せるからいいでしょ。」
・・・な、なるほど。
こいつ、頭いい。
理屈は分かったが、
私には、それをする勇気がなく、なかなかできない。
一度試したことがある。(かなり勇気を出して・・・。)
店員に何か言われるんじゃないかとか、
じぶんのけいさんがまちがっているんじゃないかと、
内心どきどきしながら・・・。
こちらの緊張はどこ吹く風。
コンビニの店員は、こともなげに500円のおつりをくれた。
・・・も、もうやめよう。こんなこと。
心臓に悪い・・・。
文系男の私はそれ以来、この方法を試したことがない・・・。
これを読んで、
「そんなん普通にやることじゃん。」と思った人を、私は心から尊敬する。
でも、一言言いたい。
レジの人が500円玉を切らしていて、おつりが全部100円玉だったら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ダメじゃん。
風情のない俳句 - 2009.09.24 Thu
娘と私の間で流行っていること。それは、俳句。
・・・っていうと高尚な感じがするが、
ちっともそんなことはない。お下劣な俳句である。
一応季語を入れているから俳句なだけで、
ちっとも風流ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
娘は、小さい頃から宵っ張りで、
夜、布団に入ってから寝付くまでが長い。
幼稚園の頃までは、よく読み聞かせや昔話をしていたが、
そこは、私のこと。普通に絵本を読むのに飽きてきて、
ついつい馬鹿なことを始めてしまう。
絵本を関西弁、東北弁、山口弁、
怖いおっちゃんの声、オカマの声と、
色んなバリエーションで何度も読んで聞かせる。
そして、妻と三人で大爆笑。
結局寝るのは相当遅くなってしまう。
娘は中1になって、さすがに絵本の読み聞かせということはなくなったが、
部屋の電気を消してから、かなり長いこと父娘でおしゃべりをする。
そのおしゃべりの中で生まれたのが、俳句。
昨日は、
テーマが「ごきぶり」
季語は、「秋」に関するものであった。
私の会心の作は、
「秋風に 触角ゆする チャバネかな」
娘の作った傑作は、
「ゴキブリも 祈る夜空の 流れ星」(・・・・季語は?秋?夏?)
私、も一つ。
「名月や ゴキブリの羽 光りけり」
「キモー!」を連発しながら、
近所迷惑な爆笑とともに、
夜は更けていくのでありました。
TEAM たけ 出動! - 2009.09.20 Sun
デパートの「北海道フェア」に「チーム・たけ」出動!
ターゲットは、ルタオのチーズケーキと海鮮弁当(ウニ・イクラ・カニ)!
現地到着は、開店前の9:50。
店の前にはすでに人が集まっている。
10:00a.m.開店。
急ぎ足で売り場に行く人々。
人気の商品の前には行列ができる。
妻も、海鮮弁当の売り場の行列に入り、
粘り強く順番を待つ。
20分も待ってやっと手に入れた弁当。
「生キャラメル」は、整理券がないと買えない。
その行列は、デパートの階段にまで続く。
妻は、足を踏まれたという。
(負傷兵?)
娘は、家に帰るなり、ぐったり。
私は、人の多さにうんざりして、敵前逃亡。
買い物は、戦争だ(?)。