高速に乗って昼飯 - 2009.08.24 Mon
大阪の大学に通っていた私は、大学前の王将で週に１度は晩飯を喰っていた。あれから二十数年、王将の餃子を超える餃子に巡り合っていない。餃子を食べるたび王将の餃子を食べたいなあと思った。そのくらい忘れられない絶品の餃子。ある日、地元にも王将があることを知り、今日は昼飯を食べるためだけに家族で高速まで使って、１時間以上かけて王将に行った。
注文したのは、学生当時よく食べていた、天津飯と「餃子」。わくわくしながら餃子を一口。ああ・・・。２０年前の味の記憶がよみがえる。あの頃と少しも変わっていない味。パリッとした香ばしい餃子の皮。
餃子の味が、学生時代の記憶をよみがえらせた。食事をしながら、娘に当時のいろいろな話をした。「餃子のタダ券っていうのがあってな・・・。」とか、「学生ランチの玉子焼きが・・・。」とか、「仕送りのあった日は、酢豚を・・・。」とか、「天津板は注文してから出来上がりまで時間がかからない。」とか、「スタミナ定食ってのはな・・・。」とか、・・・娘には大して興味のない話だったかもしれないが、私ひとりで盛り上がっていた。
久しく忘れていた学生時代。一口の餃子が、私を「あの頃」に連れ戻してくれた。
注文したのは、学生当時よく食べていた、天津飯と「餃子」。わくわくしながら餃子を一口。ああ・・・。２０年前の味の記憶がよみがえる。あの頃と少しも変わっていない味。パリッとした香ばしい餃子の皮。
餃子の味が、学生時代の記憶をよみがえらせた。食事をしながら、娘に当時のいろいろな話をした。「餃子のタダ券っていうのがあってな・・・。」とか、「学生ランチの玉子焼きが・・・。」とか、「仕送りのあった日は、酢豚を・・・。」とか、「天津板は注文してから出来上がりまで時間がかからない。」とか、「スタミナ定食ってのはな・・・。」とか、・・・娘には大して興味のない話だったかもしれないが、私ひとりで盛り上がっていた。
久しく忘れていた学生時代。一口の餃子が、私を「あの頃」に連れ戻してくれた。
