シャッターチャンス - 2014.06.29 Sun
先週は雨でそらまめ君には乗らず、
昨日も雨で家に引きこもっていたが、
今日は久しぶりにいい天気。
リュックにデジカメを入れて、
午後1時、そらまめ君に乗って出発。
スーパーの前で信号待ちをしてたら、
青空に黄色い風船が飛んでいた。
「シャッターチャンス!!」
でも、カメラをリュックから出そうとまごまごしているうちに、
風船ははるか遠くの空に飛んでいってしまった。
国道2号線を東に走っていると、高架があって、見下ろすと、下に単線の線路とトンネルが見えた。
「今度こそ、シャッターチャンス!!」
とカメラを構えたが、待てど暮らせど電車は来ず。
そりゃまあ、2時間に1本しか電車の通らないローカル線だから仕方ないか・・・・・・。
せっかくカメラを持ち出したものの、
結局撮れたのは、
風船を撮り損ねた青空の写真と、
休憩した場所に立ってたこんな看板。
「糞尿」ですと・・・・・。
立ち読みお断り - 2014.06.28 Sat
夜10時、こぐまを迎えに塾に行く。
こぐまと折りたたみ自転車を車に乗せ、向かうのはセ〇ンイレブン。ほぼ毎日だ。
毎日行くものだから、もう、この店の店員さんとも顔なじみになった。
この日も10時過ぎにセ〇ンへ。
店内は、客がちらほら。
こぐまは、小腹がすいたとスパゲッティサラダと飲み物を買い、私は、チューハイを。
支払いを済ませて、出口に向かうと、雑誌売り場に一人の男性が本を立ち読みしていた。
何の気なしにその人を見ると…。
なんか、見たことのある顔。
・・・・・・・・あ・・・・・・、
この店の店長さんだ。
店長さん、見た感じ40代前半、かな。
チェックのシャツを着て、Gパンを履き、背にはボディーバッグ、長いチェーンをチャラチャラ言わせて、
・・・・・・必死の若作り・・・・。
あ、ちょっと、ちょっと待て!
立ち読みをしている私服の店長さんの前に、こんな張り紙が。
「お客様の迷惑になりますので、立ち読みはご遠慮ください。 店長」
・・・・・・・・・・・・・・って、おいおいおいおい・・・・・・・・・。
いいのかなあ、そんな店長本人が、その張り紙の目の前で立ち読みなんて。
しかも、にやにや笑いながら、時々「ムフフ」と小さく笑っている。
車の中でこぐまと二人、その店長さんを見守っていると、
店長さん、立ち読みをやめて、バイトのお兄ちゃんに一言何か声をかけて、
さっそうと店を後にしたのだった。
この店、大丈夫か????
トンコトンコ・・・ - 2014.06.28 Sat
このところ、金曜日の妻はやたらテンションが低い。
昨日も「はああああ。」と、深いため息をついて仕事に行った。
6月から、毎週金曜日に、妻は、太鼓の練習に通っている。
好きで始めたわけではない。
妻は、ピアノは弾けるが、和太鼓などばちさえ持ったことがないのである。
しかし、地元に続く伝統的な和太鼓の練習に、職場から一人、どうしても参加しなければならなくなり、
しぶしぶ引き受けた。
仕事がはけた夕刻からみっちり練習をして、帰りは午後10時前にもなる。
妻は、帰宅すると、ひとしきり私に愚痴をこぼす。
「地元のおいさんが二人、手取り足取り教えてくれるんじゃけど、
ぜーんぜん分からんの。毎回注意されっぱなし。」
妻の話によると、二人のおいさん、とっても熱心に教えてくれるそうなんだが、
なにしろ楽譜がない。
そして、独特の言葉でリズムを教えるから、その言葉が何を意味しているのかさっぱり分からず、
理解するのにかなり苦労するらしい。
(おいさんA)
「いやいや、そこは、トンコトンコ、トンコトンコ、トンカカカッカカ、トンカカカッカカ、トンコトンコ・・・・。」
・・・・・・・・・「トンコトンコ」はようやく理解できたそうだ。
それで安心していたら、「トンカカカッカカ」が出てきて、それがなかなか理解できない。
おじさんは、いったいどう叩かせたいのだろうか、と。
「カカカッカカ」は、「枠打ち」の音だということを理解するのに、またまた長~い時間がかかる。
その間、おじさんに叱られ続け、ようやく、ようやく打ち方を理解する。
すると、
もう一人のおじさんが、ふいにまた理解不能なリズムを口ずさみ始める。
(おいさんB)
「・・・・・・・で、ここからトンコトンコ、トンコトンコ、トンコトンコ、トンコトンコ、トンコトンコ、
はい!ここから!ウッテンウッテン、ウッテンウッテン、トンコトンコ、トンコトンコ・・・・。」
(妻)
「『ウッテン』って、なんなのよおおおおお!」
「せめて楽譜があれば。」と妻はぼやく。
でも、おいさんたちは、ひたすら「トンコトンコ」と、口伝えで練習を続けるのであった。
昨日の夕刻、
妻から携帯に電話があった。
「お父さん、今日、早う帰れる?」
妙にうきうきした声だ。
理由を聞くと、
昨夜も練習がある予定だったのだが、雨が降って、中止になったそうなのだ。
太鼓の練習場は、古い神社のようなところの一部屋。
だが、太鼓は外の倉庫にしまってあって、雨が降ると太鼓を移動させるときに濡れてしまうので、
雨天時は練習は中止になるらしい。
昨夜、妻はルンルンで帰ってきた。
「ああ、これから毎週金曜日の夕方に雨がふりゃいいのに。」
広い日本でただ一人、
我が家の妻だけが、
「梅雨明け」が永遠に来ないことを心から願っている。
MANIC PUNK PUSHERS - 2014.06.25 Wed
MY 52nd. BIRTHDAY - 2014.06.23 Mon
「バースデー」の綴りは合っているだろうか。
今日は、私、たけの誕生日である。
特別な感慨はない。
ただ、1年ごと、老いていく自分に少し不安を感じる日。
それが今の自分の誕生日だ。
でも、
家族に「おめでとう」と言われるのは、決して嫌な気はしない。
誕生日に、行く末ばかりを気にしている自分が、
「おめでとう」の一言で、『これまでの自分』を振り返るようになる。
「なんだ、これまでけっこう頑張って生きてきてるじゃないの、俺。」
そんな、自分に対して肯定的な気もちになるのである。
朝、
台所に入ると、弁当を作っている妻におめでとうと言われた。
仕事が始まる月曜が誕生日だなんて最悪だが、
妻のその一言に、ほっと気持ちがほぐれた。
そんな52歳の誕生日だった。
密かなダイエット宣言 - 2014.06.15 Sun
私の洋服のサイズは、国産品だとMとLの境目あたりである。
だから、既製服を買う時にちょくちょく失敗をする。
しかも、最近、自転車用に服を買うことが多くなり、特にパンツ系は、幾分小さめの体にピタッとしたものを買うようになった。ペダルを踏むときバサバサするのが嫌だからだ。
もちろん、レーパンみたいに「もっこり」するのはもっと嫌だけどね。
その点で、ユ〇クロの製品は重宝する。
伸縮性があり、小さめのものを買っても無理なく体にフィットしてしかも動きやすい。
だが、ユニクロの商品がすべて伸縮するわけではない。
そこんとこ間違えて、昨日、ズボンを買ってしまった。
濃紺のノータックパンツだ。仕事に着ていこうと思って…。
フィッティングルームで履いた時は、なんとも思わなかったのである。
「おお、丁度いいや。」って思った。
んが、
私は大きな間違いを犯していた。
ユ〇クロに行ったとき、上はポロシャツ1枚で、しかもズボンから裾を出して着ていた。
そして、まだ昼食もとっていない、おなかが一番へこんだ状態で買ってしまったのだ。
その状態で、「ぴっちり丁度よかった」わけだ・・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日、
夕食は、久々にTEAMたけ全員で(つっても3人だが。)とあるイタリアンレストランへ。
実は、家の裏に家が建つので、資材を置くための土地を貸していて、
そのお礼に、と、不動産屋さんにそのお店のお食事券をもらったのである。
一人1つずつパスタを、そしてピザ、それから私は生ビールを頼んで、
腹いっぱい食べて飲んだ。
完食!!
家に帰って、こっそり、買ったズボンを履いてみた。
ユ〇クロで、ワイシャツも1枚買っていたので、全部着たらどんな塩梅かと。
で、
愕然としてしまった。
試着した時は、丁度良かったのに、
満腹の腹の上に下着のシャツとワイシャツを着ると・・・・・・・ウエストが・・・・・。
き、きつい・・・・・・・・・。
生地は伸縮などまるでしない・・・。
私は、腹の息を「ハアー」っと吐いて、ズボンのボタンを必死に止めた。
だが、
これじゃ、しんどくて仕事には着ていけない。
油断するとボタンが取れちゃうかもしれない。
履けないわけではないが、とにかく腹回りだけがキュウキュウである。
せっかく食べた「ピザ・ビスマルク漁師風」と「魚介とカラスミのペペロンチーノ」が逆流しそうである。
鏡を見ると、円柱形の茶筒の上につきたての餅を置いたように、ズボンの上にたるんだ腹がのっかっている。
買い換えようか・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや。
それより、
体をズボンに合わせよう。
ということで、図らずも、
ひそかに「ダイエット宣言」をしたたけでございます。
アジサイ園 - 2014.06.14 Sat
レーパンを試してみた - 2014.06.08 Sun
先週、ついにレーシングパンツ(通称レーパン)を買ってしまった。
ずっとレーパン(パッド付きのもの)を買おうかどうしようかと迷っていた。
だが、これまで買わなかったのは、これを履くと、如何にも「自転車乗ってまっせー」みたいなスタイルになって、
イッチョ前過ぎて逆に恥ずかしかったからである。
その上、ぴっちりしたレーパンは、股間も「もっこり」する。
これが、たまらなく恥ずかしい。
しかも、パッドが付いていると、その部分に縫い付けた線がまあるく残って、それも嫌なんだ。
レーパン履いている人を見ると、そりゃ、自転車こいでるときはサマになるけれど、
いったん降車して、コンビニにでも入ろうものなら、・・・・・どーも・・・・ね。
だが・・・・・・。
そらまめ君に乗っていると、どうしてもしばらくすると、
・・・・・・・・・・・・・・あそこ、
いわゆる・・・・ほれ、・・・・・例の・・・・・・・、
・・・・・・・、
ええい! 言ってしまえ!!!
「ツィンコ」が痛くなってしまう。
いや、正確に言うと、
長時間正座した後の足のようにビリビリと痺れる。
そして・・・・・・・・・・・・・、・・・・・ま、まあいい。
あんまり詳しく説明するのは恥ずかしいので、
「股間が痛い」とだけ記しておく。
レーパンはイッチョ前過ぎて、もっこりが恥ずかしいが、背に腹は代えられない。
自転車通勤をしている人とか、日常的に長距離を走る人などには、前立腺を痛めてしまう人もいるそうで、
そうなったら、シャレにならない。
んで、
とうとう先週買ったのだ。
今日は、午後から天気も良くなり、
レーパンの履き心地を試すべく、1時間程度走ることにした。
・・・・・・・・・恥ずかしいのは、出発する時である。
近所の人に、誰にも会いませんように・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・なんとか誰にも会わずに出発できた。
海岸線沿いの道を東に進む。
隣の市の海水浴場に、30分ほどで到着。
コンビニで飲み物を買うことにした。
セ〇ンイ〇ブンに着くと、わざわざ店の裏手にそらまめくんを置き、
リュックからそそくさとジャージを取り出してはいた。
それから、海へ。
空は、多少ガスがかかっていたが、いい天気だ。
海開きはまだだが、それでもけっこう人がいる。
気の早い若者が、海に入って遊んでいる。
その海岸で20分ほど過ごして、家に帰ることにした。
気持ちのいい汗をかいた。
ブルーシート - 2014.06.08 Sun
ファサ - 2014.06.02 Mon
(髪の毛が上手くかけましぇん…。)
バイクに乗っている女性はかっこいい。
ここでいうバイクは、自転車のことじゃなくて自動二輪のことだ。
特に、ヘルメットを脱いだその瞬間がいい。
長い髪が「ファサ」っとなるその瞬間に、
「くうううう。かっこええ!!」
と、思わず声が出る。
だから、私的には、女性ライダーはみんな長い髪であってほしい。
なんたって、あの「ファサ」の瞬間がいいのだ。
(あんまりお目にかかったことはないけれども…。)
ま、まあ、それはどうでもいいんだけど、
今日、私は休日だった。
午前中、家の用事を済ませ、車で自転車店に行った。
そらまめ君のリアランプが壊れたので、それを買いに行ったのだ。
家に帰り、早速付け替えたのだが、
付け替えながら、だんだん、サドルの後ろのリアキャリア(荷台)が外したくなった。
たけA
「おいおい、せっかく付けたのに。」
たけB
「う、うん。でも、もうはずしたい。」
たけA
「なんで。」
たけB
「外したほうがかっこいいから。」
たけA
「ええ?でも、何かと便利だったじゃろ?これまで。」
たけB
「う、うん。まあ・・・ね。」
心の中のたけAと、たけBは葛藤したが、また必要な時はつければいいさ、と、
結局取り外すことにした。
これが、荷台付きそらまめ君。
スポーティー感、ちょいスポイル。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
荷台を取り外した。
アルミ製の荷台だから、そんなに重いわけではない。
だが、
取り外すと、元の軽やかな感じになった。
「ばか殿ちゃん」(そらまめ君のイメージキャラクター)が、
ばか殿かつらを取り、絶世の美女に戻ったようだ。
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バイクに乗っている女性はかっこいい。
ここでいうバイクは、自転車のことじゃなくて自動二輪のことだ。
特に、ヘルメットを脱いだその瞬間がいい。
長い髪が「ファサ」っとなるその瞬間に、
「くうううう。かっこええ!!」
と、思わず声が出る。
だから、私的には、女性ライダーはみんな長い髪であってほしい。
なんたって、あの「ファサ」の瞬間がいいのだ。
(あんまりお目にかかったことはないけれども…。)
ま、まあ、それはどうでもいいんだけど、
今日、私は休日だった。
午前中、家の用事を済ませ、車で自転車店に行った。
そらまめ君のリアランプが壊れたので、それを買いに行ったのだ。
家に帰り、早速付け替えたのだが、
付け替えながら、だんだん、サドルの後ろのリアキャリア(荷台)が外したくなった。
たけA
「おいおい、せっかく付けたのに。」
たけB
「う、うん。でも、もうはずしたい。」
たけA
「なんで。」
たけB
「外したほうがかっこいいから。」
たけA
「ええ?でも、何かと便利だったじゃろ?これまで。」
たけB
「う、うん。まあ・・・ね。」
心の中のたけAと、たけBは葛藤したが、また必要な時はつければいいさ、と、
結局取り外すことにした。
これが、荷台付きそらまめ君。
スポーティー感、ちょいスポイル。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
荷台を取り外した。
アルミ製の荷台だから、そんなに重いわけではない。
だが、
取り外すと、元の軽やかな感じになった。
「ばか殿ちゃん」(そらまめ君のイメージキャラクター)が、
ばか殿かつらを取り、絶世の美女に戻ったようだ。
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