そらまめ君のメンテナンス「リアディレーラーの調整」 - 2013.06.30 Sun
そらまめ君を買ってから、ちょうど1年ほどになる。
買ってしばらくした頃からずっと気になっていたのは、一定の段に変速した時に聞こえる、チェーンのガチャガチャというかすかな音。
昨日、タイヤを交換して、車輪を空転させながら変速してみると、後輪の一番重い段(8速)にした時、勝手に7段のところにチェーンが移動したり、7段と8段の間をチェーンが行ったり来たりして、その度、ガツンガツンとペダルに衝撃が伝わる。
はじめは、チェーンに問題があるのかと思い、チェーンとプロスケットを洗浄し、念入りにチェーンに注油したが、いっこうに改善しない。ディレーラーの動きが悪いのかなと思い、可動部に注油。でも、だめ。
ひょっとしたら、リアディレーラーの位置が悪いのではないか。
そう思い、ディレーラーを調整することに。
ネットやメンテナンスの本(私のバイブル。これがないと何もできない。)を調べて、やってみた。
メンテナンスブックには、ディレーラーから出たチェーンが明らかにねじれている写真が載せてあったが、そらまめ君を見ると、そうでもない。真っ直ぐに見える。でも、7段目に変速してしまうということは、少し外側に調整しないといけないわけだ。と、素人の考えで。
メンテナンスブックで、調整ネジの場所とH、Lの2つの記号を確認。ドライバーでHの調節ネジを少しずつ回し、ペダルを回して、様子を見る。
何度か調節を繰り返し、ペダルと回してみると、ウソのようにスムーズに回転するようになった。
L側の調節はしなかったが、こちらは問題なく回る。
家の周囲の「テストコース」(笑)で試運転。
ガチャガチャと変速を繰り返しながら、何周も自転車で走る私の姿は、ご近所さんの目には奇異に映ったに違いない。
買ってしばらくした頃からずっと気になっていたのは、一定の段に変速した時に聞こえる、チェーンのガチャガチャというかすかな音。
昨日、タイヤを交換して、車輪を空転させながら変速してみると、後輪の一番重い段(8速)にした時、勝手に7段のところにチェーンが移動したり、7段と8段の間をチェーンが行ったり来たりして、その度、ガツンガツンとペダルに衝撃が伝わる。
はじめは、チェーンに問題があるのかと思い、チェーンとプロスケットを洗浄し、念入りにチェーンに注油したが、いっこうに改善しない。ディレーラーの動きが悪いのかなと思い、可動部に注油。でも、だめ。
ひょっとしたら、リアディレーラーの位置が悪いのではないか。
そう思い、ディレーラーを調整することに。
ネットやメンテナンスの本(私のバイブル。これがないと何もできない。)を調べて、やってみた。
メンテナンスブックには、ディレーラーから出たチェーンが明らかにねじれている写真が載せてあったが、そらまめ君を見ると、そうでもない。真っ直ぐに見える。でも、7段目に変速してしまうということは、少し外側に調整しないといけないわけだ。と、素人の考えで。
メンテナンスブックで、調整ネジの場所とH、Lの2つの記号を確認。ドライバーでHの調節ネジを少しずつ回し、ペダルを回して、様子を見る。
何度か調節を繰り返し、ペダルと回してみると、ウソのようにスムーズに回転するようになった。
L側の調節はしなかったが、こちらは問題なく回る。
家の周囲の「テストコース」(笑)で試運転。
ガチャガチャと変速を繰り返しながら、何周も自転車で走る私の姿は、ご近所さんの目には奇異に映ったに違いない。
そらまめ君改造計画「タイヤ交換」 - 2013.06.29 Sat
そらまめ君のタイヤを替えた。
これまで履いていたのは、購入時についていたミシュランのタイヤ。
700×28c
走りに何の不満もなかったのだが、ネットで自転車改造のブログなどを見ていると、タイヤを細いものに替えると劇的に走りが変わるというから、一度体験してみたくなって、とうとう買ってしまった。
買ったのは、
ミシュラン リチオン2 700×23c
なぜこのタイヤにしたのか。・・・それまでのタイヤがミシュランだったから・・・。
タイヤの良し悪しとか全然分からない。アマゾンで幾つか見てみて、「☆」の数が多いから大丈夫だろう、と。
どうせなら、これまでの真っ黒なタイヤじゃなくて、色つきのタイヤがいい。
フレームが黄緑色だから、タイヤも同系色の緑系か?でも、緑色のタイヤなんてないし、青とか黄色とか白とか、いろいろ色の組み合わせを考えてみて、どうせならド派手な組み合わせにしちゃろう!と、緑の反対色、赤いラインが入ったこのタイヤにした。
昨日、そのタイヤと、一緒に買ったタイヤチューブがアマゾンから届いた。
今日の朝、早速タイヤ交換開始。
これが、作業前のそらまめ君。
まずは前輪をはずし、空気を抜いて、タイヤとタイヤチューブをはずす。
考えてみると、これまでチューブ交換しかしたことはなかったから、タイヤとチューブを両方リムからはずしたことがなかった。
前輪の作業終了。
空気を入れた前輪を、まだ交換していない後輪と比べてみた。
おお、やっぱ細いや。
後輪も同じ手順で交換。
タイヤ交換作業完了!!
走ってみると、確かにペダルが軽い。
「劇的」っていうほどじゃないけど、やはりタイヤを交換して効果はあったみたいだ。
もっと路面の凹凸を拾って不安定になるんじゃないかとか、乗り心地が悪くなるんじゃないかとか、色んなことを心配したけど、バランスもよく、乗り心地も変わらない。
タイヤを替えてド派手に生まれ変わったそらまめ君。
こぐま曰く、
「トマトみたい。」
どこまでも走れそうな気分になった。
タイヤ交換大成功!!
同級生 - 2013.06.23 Sun
My 51st Birthday!! - 2013.06.23 Sun
シャーペン - 2013.06.08 Sat
先日、職場である人の訪問を受け、二人っきりの部屋で面談・・・というか、指導を受けた。
どんなことを訊かれるのだろうかと、私は、やや緊張の面持ち。
受け答えか続き、
相手は、ノートに私の言ったことをメモしている。
『そうだ。大事なことはメモしとかなきゃ。』と、私も、筆箱からシャーペンを取り出した。
ん???
ふと、相手の手元を見ると、
・・・私と同じシャーペン。
偶然とはいえ、
なんだか急に気恥ずかしくなった。
『おんなじシャーペン・・・おんなじシャーペン・・・。』
頭の中でこの言葉が渦巻く。
「あは。同じですね、シャーペン。」
そう言ってしまえばどうってことないんだけど、
そんな雰囲気でもないし・・・。
結局そのまま面談終了。
ご、ごめんなさい。
私ごときがあなた様と、
おんなじシャーペンなど持っておりまして。
ごめんなさい。ごめんなさい・・・。
なぜか、そんなことを心で呟く、たけでございました。
え?
「どーでもいいじゃんそんなこと」って?
・・・ま、そうなんですが。
そらまめ君、船に乗る - 2013.06.04 Tue
土曜日に出勤したので今日は月曜日だが振り替え休日である。
私は、「大津島」という島に渡ってみることにした。
徳山港から船で15分の所にある小さな島である。
そこには、太平洋戦争の時の日本軍の海の特攻隊「回天」の基地跡がある。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「回天」
別名人間魚雷。
魚雷に人を乗せ、操縦しながら敵の戦艦に体当たりする。
戦局が悪化する一方の日本が、
起死回生をねらって考案した、悲しい兵器である。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
朝9時過ぎに家を出て、まずは腹ごしらえ。マクドナルドに立ち寄り、
それから徳山港へ。
徳山港から小さな巡航船に乗る。
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船賃片道690円。自転車は荷物扱い。270円を追加して乗り込んだ。
そらまめ君と、いざ、15分の船旅へ。
大津島の馬島港に到着。
港のすぐそばに大きな看板。
回天記念館は、港の近く、見晴らしのよい山の中腹にある。
坂道を、そらまめ君を押しながら上って行く。道の両脇は木が茂り、野鳥の声が聞こえた。
坂を上りきった所に記念館はあった。
記念館の前には、長さ14.7mの回天のレプリカが飾られていた。
これほど長いとは思っていなかった。
入館料300円を払って記念館へ。
「写真を撮ってもいいですか。」と、受付の女性に聞いたところ、
「いいですよ。でも、遺影だけは、撮影禁止です。」と。
館内には、戦死した搭乗員達の遺影があり、
その周囲に遺品や書簡、遺書などが展示されていた。
搭乗員達の残した遺書を読んでいると、目頭が熱くなった。
上手く言えないが、
ずしんと重い感覚が、胸の底にたまってくる感じがした。
その感覚が溢れそうになったとき、涙がこぼれた。
この記念館は、元は搭乗員達の宿舎だったのだそうだ。
山を下り、海岸沿いの道をいけるところまで行ってみた。
空は青く、風が涼しい。
道が終わったので、引き返すことに。
途中で一休み。
なにせ、店が見当たらない。
あるのは、港のそばの自動販売機だけである。
そこでスポーツドリンクを買っておいてよかった。
港付近に戻った。
まだ、時間にゆとりは十分ある。
そこで、回天の発射台に行ってみることにした。
暗い、長いトンネルがあった。
ここを、整備された回天をトロッコに乗せて運んだのだそうだ。
搭乗員達も、このトンネルを通って発射台に向かった。
薄暗いトンネルを一人で歩いていると、突然回天の解説をする音声が鳴り出し、
これにはびっくりした。
トンネルを抜けると、発射台があった。
港に帰ると、帰りの船までまだ小1時間ある。
そこで、近くの海の見える公園に行ってみた。
さっき行った回天の発射台が遠くに見える。
船が来るまで、防波堤の上に寝転がって、のんびり。
帰りは、小さなフェリーボートに乗って、徳山港へ。
そこから、自転車で帰宅。
途中、すき屋で遅い昼食を取り、午後4時ごろ自宅到着。
全走行距離31.4kmの旅でした。