アプリケーションコントロールモードとカテゴリ

2024年12月16日

ID 184061

アプリケーションコントロールコンポーネントは、ユーザーによる実行ファイルの起動の試行を監視します。アプリケーションコントロールルールを使用して、実行ファイルの起動を制御できます。

アプリケーションコントロール機能は、カスペルスキー製品の Kaspersky Endpoint Security for Windows と Kaspersky Endpoint Security for Linux(バージョン 11.2 以降)で使用できます。このセクションでは、Kaspersky Endpoint Security でのアプリケーションコントロール機能の設定方法について説明します。

アプリケーションコントロールルールのいずれにも一致しない設定の実行ファイルの起動は、コンポーネントの選択された動作モードによって規制されます:

  • 拒否リスト:このモードは、ブロックルールで指定された実行ファイル以外のすべての実行ファイルの起動を許可する場合に使用します。既定では拒否リストモードが選択されます。
  • 許可リスト。このモードは、許可ルールで指定された実行ファイル以外のすべての実行ファイルの起動をブロックしたい場合に使用します。

アプリケーションコントロールルールは、実行ファイルのカテゴリを通じて実装されます。Kaspersky Security Center Cloud コンソールでは、2 つのカテゴリの種別を使用できます:

Application Control の詳細については、次のヘルプトピックを参照してください:

関連項目:

アプリケーションコントロールを使用して実行ファイルを管理する

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Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced:企業のための適応型セキュリティ
Web とデバイスをコントロール。データの暗号化。単一のコンソールから便利かつシンプルにセキュリティ管理。
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拡張テクニカルサポート(MSA):優先度の高いインシデント対応
電話または Web ポータルでサポートを提供。迅速なインシデント対応、監視、正常性チェック。最適なプランを選び、申請して、契約(MSA)をアクティブ化。