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どうでもいい話

伊集院さんのラジオで、勝ち抜きかるた合戦というコーナーがあって、その中の、新しいことわざかるたを作るみたいなテーマのとき、BGMとして歌のお兄さんお姉さんが歌っていることわざの歌が流れている。

BGMだから、伊集院さんがしゃべってる後ろで小さくかかっているだけで、その歌の歌詞はほぼ聞き取れない。

ただ、たまに伊集院さんがしゃべっていないタイミングで部分的に耳に入ってくることがある。

そのときは「おねしょする前におふとんを干す こういうときどう言うの?」

と歌っているのが聞こえた。で、そのあと、答えを言ったらしいけど、聞き取れなかった。

それにあたることわざあったっけ? なんて言うんだろう?

先にやっても意味がないみたいなこと? 先に立たずみたいなやつ?

後悔先に立たず? いや、違うなあ。

あとの祭り? いや、その逆だよね。先にやらかしてるから。

しばらく考えたがわからない。

ギブアップしてネットで調べる。

その歌は『オー!ことわざソング』というらしい。

問題の箇所の正解は「転ばぬ先の杖」だという。

え~? 「転ばぬ先の杖」は用心深くて用意周到なやつのことでしょ?

おむつをして寝るなら「転ばぬ先の杖」だけど、先に布団を干すのはただの先走った早とちり野郎じゃん。

それとも、「転ばぬ先の杖」には「用心するあまり、無駄な準備をする」みたいな意味あるの? それとも、布団を干すとおねしょしなくなるってことか? だとしたらわかりにくい。

と、なんかすっきりしない気持ちになりましたとさ。

音楽データ

WiMAXの解約は無事終わった。大丈夫だった。

あと、新しいルーターが届いて、大きな問題はなく使えているけど、ナスネとスマートフォンのつながりの調子が悪い。

いままでも、ナスネではやっかいなことが多かった。そのたびに時間をとられる。

将来的にはナスネを捨てたいと思っているのだけど、なかなかめどもたたない。

CDから取り込んだ音楽データをどうするかという問題が一番大きい。

Google Play Musicにアップするのがいいのかな? でも面倒くさい。

Amazonプライムミュージックもあるし、YouTubeもあるし、データとして持っている必要のある音楽だけを残して残りを捨ててもいいけど、その作業も面倒だよね。

みんな音楽データってどう管理してるんだろう?

今の時代、スマートなやり方が絶対あるとおもうんだけどね。

便利になってるけど、便利同士が争って、その争いに巻き込まれてやっかいなことになってるんだよね。クラウドサービス、聴き放題サービス、ホームサーバー……どれを選んだらいいのってなっちゃう。使い分けるのも面倒。

決定版が1つ欲しい。

電子書籍もそう。便利なんだけど、Google、Amazon、ソニー、楽天、その他いろんな種類があるから統一されなくて不便になってる。

うーん。そんなことをずっと考えていて、午前が終わった。

ラジオCM

僕以外にも思っている人は、ものすごくたくさんいると思うけど、と前置きした上で……

最近ラジオを聴いていると「切手を買い取りします」というCMがよく流れている。

「価値のある切手が眠っていませんか? すぐに現金で買い取りしますよ」みたいなやつ。

「でも査定してもらう切手、少ししかないんですけど」「大丈夫、一枚からでも出張査定します」みたいな流れ。

これが、最初、「査定してもらう気って、少ししかないんですけど」だと思った。

いきなり、「お前のところのサービス利用するつもり、ほぼないけど?」という宣言。ずいぶん挑戦的なことを言う人だなあ、よくそんなこと言えるなあと感心したのだ。

まあ、すぐに「ああ、切手か」と勘違いに気付いたのだけど、このままずっと、一生勘違いし続けていたかった。さらっとキツいことをいうあの人をずっと尊敬し続けていたかった。

どがらじ

また一つ幸せが増えた。

僕の趣味であるラジオ。最近はインターネットでラジオが聴けるradikoも充実してきている。

radikoのタイムフリーを録音できるWindows用フリーソフト「どがらじ」の存在を知った。

「どがらじ」という名前の通り、ラジオだけでなくYouTubeなどの動画の録画にも対応している。

このソフトを試してみたら、すごくいい。インターフェイスもいいし、何よりエラーなく、ちゃんと録音できる。

自動コピー機能が便利。録音データを自動で別のフォルダに送ってくれる。それを使ってナスネに転送すればスマホに取り込むのも楽。

端末に取り込むと容量が圧迫されるから、普段タイムフリーで聴いて、時間終了で最後まで聴けなかったやつをあとから「どがらじ」でダウンロードして聴くという使い方もできるし、とにかくいろいろ幅が広がる。

さらに、Android用の関連アプリの、「らくらじ」も開発中のようで、現在β版が公開されている。「どがらじ」のラジオ部分をアプリにしたような感じのやつだと思う。

β版だからなのか、正式版もそうなるのか、Android7.0以上じゃないと使えないようで、残念ながらAndroid6.0の僕のスマホでは使えない。

ラジオはスマホで聴くことがほとんどなので、「らくらじ」だけあれば、僕のラジオライフは成り立つようになるかもしれない。

正式版もAndroid7.0以上でないと使えないなら、機種変も視野にいれるけど、6.0でも使えるようにして欲しいなあ。

バレーボールのトス。僕もできない。

『伊集院光とらじおと』の今週のメッセージテーマが「当たり前のことができません!」だった。みんなできるのに、自分だけ苦手なことをなどを募集していた。

その中にあった「バレーボールのトス」。

すげーわかる! あれはできない!

僕があれをできない理由は、ルールとの兼ね合いがよくわからないというのが大きい。

バレーボールにはボールを持ってはいけないというルールがあるはずだ。だけど、バレーボールのトスは、なんか一瞬ボールを両手で持って、それを上に投げ上げているように見えるのだ。

「え? 持ったらダメなんじゃないの? ずるくない?」という感覚がある。

だからトスというのは「ボールを持つか持たないかギリギリのところで手首を返す感じの超神業」というイメージなのだ。

0コンマ1秒でも手首の返しが遅ければ、ボールを持っていると判断され、早ければ上げられない。

そんなこと僕にできるだろうか? 僕はルール違反はしたくない。手首の返しが遅れて「ボール持っちゃダメだよ!」と責められるのが怖い。

だから、持っていると判断されない、やや早めのタイミングでいこうとする。

その結果、ボールをバチン!と弾くようになってしまう。上がらない。無理。

僕のラジクールの使い方 その3 録音を失敗したとき

さて、一昨日、昨日と、ラジクールでの録音について語ったけど、そんなわけで、今現在、録音は安定してできるようになっている。

それでも、何かで失敗して録音できなかったときは、聴きたいラジオ番組をYouTubeで探して聴くことにしている。結構アップロードされている。

この、YouTubeのラジオが結構快適なのだ。CMもカットされているし。

ただ、法律的にあまりよろしくないのかもと思うから、録音を失敗したときの保険ということにしてはいるけど、時間短縮のために、あえてYouTubeの方を聴くことも増えているというのが正直なところだ。

この場合、YouTubeに動画を上げている人にお小遣いが入るようになっているのだろうか。まあ、役に立っているから、別にいいんだけど、コンテンツを自分で作っているわけでもない人にお金が入っていくってどうなんだろう。まあ、別にいいんだけど。テレビ番組とかも結構流れているよね。人が作ったものを無許可で使って自分の利益にするってどうなんだろう。まあ、別にいいんだけど。

ものを作る人を大切にする世の中であって欲しいけど、ラジオは絶対聴き逃したくない。

ジレンマを抱えつつも、録音失敗しても、YouTubeがあるから大丈夫という安心感は大きい。

ちなみにラジクールでRazikoを録音することは違法ではないようだ。勝手にYouTubeにアップロードしたりしなければね。

僕のラジクールの使い方 その2 ファイルがたくさんできてしまう問題

ラジクール(Radikool)でラジオを録音してみたら、次のようにたくさんのファイルができてしまう現象に悩まされていた。



 これは、どうやら、保存先がナスネだから、通常より処理に時間がかかり、そのせいで、「次のデータがまだ来ないからいったんここまで」という感じを繰り返してたくさんファイルが出来てしまうものと思われる。

対処法としては、「一時フォルダに保存する」にチェックを入れることだ。それによって、データが全部集まってから一つにまとめてくれるので、きれいに一つのファイルに仕上がる。




同じような症状でお悩みの方は参考にしてください。

僕のラジクールの使い方 その1 スリープからの復帰問題

ラジクール(Radikool)には、タイマー録音の際、スリープから復帰する機能がある。

だから、パソコンをスリープさせておいても、時間になると自動的に立ち上がるようになっている。

……はずなのに、それがあるときから(おそらくウィンドウズがアップデートされてから)正常に作動しなくなった。

時間になっても、寝たまんま……。このままではタイマー録音できない。

スリープタイマーの許可などは当然「許可」に設定したし、色々とタスクスケジューラをいじったりもしたけど、わからんので、もう、スリープからの復帰を諦めることにした。

この切実な問題は力業で解決した。つまり、パソコンをスリープさせないことにした。

ウィンドウズの電源管理で、スリープをオフに設定して、パソコンを使わないときは、画面だけオフにすることにした。

画面をオフにするために「ディスプレイ@OFF」というソフトを入れた。画面だけをオフにするには、ある程度時間が経って、勝手にオフになるのを待つか、ディスプレイ本体のスイッチを切るしか方法がなかったのだけど、このソフトによって、パソコンをスリープさせず、画面だけオフに出来るようになった。

24時間ずっとパソコンをスリープさせないと、どのくらいのデメリットがあるのか。

まあ、パソコン自体にはそれほど大きなデメリットはないようだ。電気代がちょっとかかるくらい。(たまに、再起動してあげた方がいいらしい)

ならば、スリープさせなくてもきちんと録音できる方がいい。

……ということで、この問題は、解決。……したのかしていないのか。現在きちんと録音できている。

ラジオの聴き方

常日頃、耳からラジオを流し込んできたので、僕の脳みそは、ほとんどラジオで出来ているんじゃないだろうか。

ラジオの聴き方。昔はカセットテープに録音して聴いていたが、今は、当然のごとくスマートフォン。

まず「ラジクール」というパソコンソフトで、ラジコの番組を録音し、それをナスネからスマートフォンに転送して聴く。

ちょっと説明しておこう。

「ラジコ」というのは、インターネットでラジオを聞けるサービス。「ラジクール」はそのラジコを録音できるパソコンソフト。どちらも無料で利用できる。

「ナスネ」はデータが保存できて、パソコンやスマートフォンやタブレットに無線でデータを送ったりできるとても便利な機械。テレビチューナーもついていて、テレビの録画もできる。ソニーが出している。2万円くらいで買った。

「ラジクール」で録音したラジオを「ナスネ」に保存するように設定しておく。そうすると、そのラジオのデータはスマートフォンでもパソコンでもタブレットでも再生できる。

スマートフォンにデータをコピーすれば、外に持ち出して好きなように聴ける。

聴くときは、スマートフォンと繋いだブルートゥースワイヤレスイヤホンで聴いている。

なぜワイヤレスイヤホンを使っているかというと、僕の持っているスマートフォンは、イヤホンの穴がカバー(キャップ)で埋まっているからだ。防水だから、水が入らないようにしてあるようだ。

イヤホンを指すために、そのキャップを開け閉めするのが面倒だから、仕方なくワイヤレスイヤホンで無線接続という道を選んだ。

でも使ってみると、ワイヤレスイヤホンは便利。コードが絡まないからだ。もう有線イヤホンには戻れない。

イヤホンも防水だから、入浴中もラジオを聴いている。

で、何の話がしたいかというと、「ラジクール」を僕がどう使っているかを書くと、誰かの参考になるんじゃないかと……。

うん。明日にしよう。

ラジコ タイムフリー始まる

ラジコ(radiko.jp)に、タイムフリー聴取機能が加わった。

過去一週間の番組を好きなときに聴けるという。

録音しなくても、それで聴けると思って、大いに喜びたいところだった。

ただ、一つの番組につき、3時間の制限がある。例えば、12時に再生したら15時までの間だけ、その番組を再生可能となる。

それを過ぎたら、もう二度と、永遠にその番組を聴くことは出来ない。どんなに聴きたくても、ラジコがそれを許さない。

じゃあ、『爆笑問題の日曜サンデー』とか、4時間の番組だから、全部は聴けないということか?

3時間の間、自由にタイムバーを動かすことが出来るらしいから、興味の無いところを飛ばして聴くしかないのか?

と思って、見てみたら、日曜サンデーは前半と後半で(1)(2)に分かれていた。だから一応聴けるようだ。その辺は配慮してくれていた。



とはいえ、まとまった時間がないと全部聴くことが出来ないのは確かだ。

12時の昼休みに2時間番組の『ゲーム効果音素材 丸ごと2時間聴かせますスペシャル』を再生しはじめたとする。

ビュン、ビシッ、カン、ザッ、ドン、ピコン、ウィウィン、ヒューン……。

そして13時に休憩が終わる、前半の1時間しか聴けない。続きを仕事が終わった17時から聴こうとしても後の祭りだ。後半のティロリロティロリロリ~ン、パララララッパッパー、チャラッチャッチャラララ~ンみたいな面白い部分はもう聴けないのである。

「聴いたことのない番組を、空き時間にお試しで気軽に再生」なんて出来ない。もし、面白くても全部聴けないのだから。まとまった時間のあるときに、「よし! この番組を聴くぞ!」と気合いを入れて再生しないといけない。要は使いにくい。

だから、結局、きちんと録音した方がいいということで、僕としては今までとやることは何も変わらない。録音したものをスマホで好きなときに聴くだけだ。

ラジコのエンジニアの人とか、頑張ったと思うんだ。この機能をつけるために。でも僕にとっては、「ああそう。まあ、無いよりはいいかな」くらいのものでしかなかった。

これからは、入浴中もラジオを聴こう

気付いたことがある。

僕の持っているワイヤレスイヤホン(SONY スポーツ向けワイヤレスイヤホン 防滴仕様 Bluetooth対応 マイク付 ブルー MDR-AS600BT/L)は、お風呂で使える!

ほら、お風呂に入るのが面倒くさい日ってあるじゃん。風呂に入っても面白いことは何もないし、もう布団に入って寝たい、みたいなとき。

そんなとき、何か楽しみでもあれば、風呂に入らなくもないのに、なんて思わなくもない。

お風呂用テレビでもあればなあ、なんて思わなくもない。

いや、実はなくもないのだ。

僕のスマートフォンは防水だから、お風呂に持っていっても平気で、それでテレビも見られる。

試してみたが、それでテレビや動画を見ようとすると、お風呂のちゃぷちゃぷとした水の音で、声がよく聞こえないのである。音声をちゃんと聞こうとすると、音を立てないように、湯船の中で微動だにできなくなる。

風呂場って、独特の響きだから、音量を上げるのもちょっとイヤだし、スマホのスピーカーで聴くのはちょっと辛い。

風呂で使えるイヤホンでもあればなあ。なんて思ったとき、そう言えば、普段使っているイヤホンは確か、そのまま風呂で使えるやつだったと気付く。

前に使っていたワイヤレスイヤホンは電池が持たず、すぐ「活動限界です!」となってしまうやつだったから、ちょっと前に、8.5時間の再生時間を誇るソニーのやつに買い換えたのだ。

長時間再生を目当てで購入したから、防滴仕様になっていたことなんて、気にしていなかった。

防滴だから、頭まで潜ったりは出来ないけど、僕は入浴するとき、頭まではつからないタイプだから大丈夫だ。普通に入浴中つけていても問題ない。(頭までつかるタイプの人や、上半身だけつかるタイプの半身浴をする人には完全防水のイヤホンをおすすめする。)

なんだ。じゃあ、入浴中もラジオ聴けるじゃん。動画は目が疲れるから、これからは、入浴中もラジオを聴こう。

これで、入浴の楽しみが出来た。また、新たな希望が生まれた。

自由律俳句

ちょっと前に、伊集院さんの朝のラジオで、「自由律俳句」についてやっていた。

自由律俳句の先生を呼んで、いろいろその世界について話をしていた。

自由律俳句というと、有名なのが
咳をしても一人(尾崎放哉)
確かにこれはすごい。こういう感じのやつが自由律俳句だ。

芥川賞作家の又吉直樹さんなども、せきしろさんという方と一緒に自由律俳句の本を出している。

まさかジープで来るとは (幻冬舎文庫)
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確かに、すごく面白い世界なのだけど、なんというか「一言ネタ」のような世界でもあって、「自由律俳句研究家」とか「自由律俳人」みたいな職業があることが、なんだか「え? そんな職業あっていいの?」という気持ちになる。

だって、そんなもの、適当にいくらでも作れるじゃないか。

「箸袋を丸め終わっても飲み会は続く」

「ようやくイチローの打順だ」

「良かったあの子も手を挙げている」

「蚊以外の何者かに刺された跡」

「やっぱり今日があったじゃないか」

「努力とお金は遠い親戚」

「お隣の買い物かごにも梨ふたつ」


最後のは普通の俳句か?

僕が、こうやって適当に作ったやつと、本物の自由律俳句は違うのだろうか?

違うとしたら何が違うの?

違わないなら、僕も「俳人」と名乗っていいのかな?

大ニュース

僕の人生を揺るがす、大ニュースが飛び込んできた。

年内に「radiko」で過去1週間の放送がいつでも聴けるようになるらしい。

ラジオをいかに録音するか。そればかり考えて生きてきたけど、これによって録音を失敗しても全く問題ないということになる。

そうなればタイマーで毎週の放送を録音しているハードディスクコンポも必要なくなる。パソコンによる録音も、うまく録音できたかな?とか一切気にしなくて済むようになるのである。

そのサービスがどんな感じになるかわからないが、途中で再生を止めても、続きから聴けるようになっていれば、データを端末に保存しなくても、ネット環境さえあれば、好きなときに好きな番組が聴けるかもしれない。

僕の聴いているラジオ番組の中でも優先度の高い『伊集院光深夜の馬鹿力』と『爆笑問題カーボーイ』だけは繰り返し聞く可能性もあるから録音して、それ以外は録音せずradikoからその都度ストリーミングというスタイルが取れる。

そうすれば、ハードディスクの要領も圧迫しないし、聴き終わったファイルの削除などの手間が省ける。

つまり、幸せになれるということである。ありがとう、そしてありがとう。

ラジオを録音して聴くために……

ラジオを聴くのが趣味なもので、どのような方法で、ラジオを録音し、聴くのが効率的なのかずっと考えてきた。

昔はカセットテープだったのが、MD(MDLP)になり、ハードディスクコンポからMP3プレイヤーへの転送になり、最近はradikoの録音になってきている。

「radiko」は言うまでもなく、ラジオがインターネットで聴けるサービスである。

特に最近は「raziko」という、radikoが録音できるAndroidアプリでスマートフォンに直接録音している。

それまでハードディスクコンポに録音したものをコードでつないで「転送」していた。この「転送」は、その都度つないだり外したりが面倒であるし、コンポの立ち上げにやたら時間がかかるという欠点があった。直接録音すれば、線をつながなくて済む分、楽に感じる。

この「raziko」というアプリがなかなか優秀で、とぎれることなく、いつもしっかり録れている。

ただ、このアプリで録音された形式だと、シークバーが使えないなど、いろいろ不便なので、「RawAAC→M4A」というアプリを使って、ファイル形式を変換して使っている。

これで、いつも持ち歩くスマートフォン一台で、ラジオが好きなときに聴けると喜んでいたのだけど、「raziko」にはさらに大きな欠点があって、録音中は他の番組を聴けないのである。

録音中、他の音楽ファイルを再生すると、今録音中の番組の音も流れてくるので、音が混ざって聞こえてしまうのである。

深夜番組なら、寝ている間に録音しておいてもらえばいいが、昼間の番組を録音したい場合、録音中は、その番組を録音しながら聴くか、他の番組を聴きたいなら録音を諦めるしかない。

具体的にいうと、毎週日曜日、午後1時から5時の「爆笑問題の日曜サンデー」をスマートフォンで録音しようとすると、その時間は、スマートフォンで別の番組や音楽を聴いたり、音声付きの動画を見たりは出来なくなってしまうのである。実に不便。

そこで、タブレット(Nexus9)の方にも「raziko」を入れて、昼間の番組を録音し、「ESファイルマネージャー」というアプリを使って、無線LAN経由でスマートフォンの方に録音したファイルを転送するという手段も覚えた。

ファイル転送に、Dropboxなどのクラウドを使うことも考えたが、試したらアップロードにもダウンロードにもやや時間がかかることが判明したのでやめた。

クラウドといえば、聞くところによると、「Google Playミュージック」において、音楽ファイルをアップすると、それをクラウド経由で、ストリーミングで聴けるサービスがあるらしい。

それならパソコンとかで録音した番組を自動的にサーバーに上げて、それをスマートフォンで聴くみたいなスマートな方法が実現できるかもしれない。

現在、日本ではそのサービスは未対応で、「アメリカカラアクセスシテマ~ス」みたいな設定上の嘘をつけば、日本からも使えるらしいが、なにか悪いことをしている気分になりそうなので、使うなら日本で正式に対応するのを待ちたい。



さっきから何のことやらさっぱりという人も多かろう。

つまり、スマートフォンで録音したラジオを好きに聴きたいというだけなのに、なかなかスマートにいかない。スッキリしたいい方法がなかなか見つからないのである。もどかしいのである。

今の時代、いくらでも出来そうなのに、もう一手間が省けない。もう一手間省ければ、面倒を感じずにラジオライフが楽しめそうなのに……。「raziko」だとファイル形式の変換が必要だし、昼間の番組は転送も必要だ。コードをつないで転送する方法に戻すのもやはり面倒だ。

……もっといい方法はないものか。

と、たゆまず研究を続けているのだが、最近研究中の方法は、なかなか上手くいきそうな気がしている。

「Radikool」というradiko録音ソフトを使ってパソコンでradikoを録音して、録音ファイルを入れるフォルダを共有フォルダに設定、スマートフォンの「ESファイルマネージャー」を使って無線LAN経由でパソコンにアクセス。あとは共有フォルダ内の録音ファイルを落とすなり、ストリーミング再生するなりすればいい。

聴きたい番組は自動で毎週録音され、ファイルは自動的に生成されるから、放っておいても大丈夫。これが一番楽かなという気はしている。

ただ、パソコンでの録音はなぜか上手くいかないことが多い。そのあたりの問題点をいかに克服するかみたいなことが今後の課題になりそうである。

radikoの録音

僕の趣味はラジオを聴くことである。

好きな番組を録音して好きなときに聴いている。

最近はスマートフォンを買ったので、それで聴くことにしている。

昨日深夜、寝ていたら、いきなり、パソコンから、伊集院光の声が大音量で流れてきた。

何事だ!!

本能寺の織田信長みたいな気持ちになった。

アパートなので、こんな大きな音を鳴らしたら近所に大迷惑である。慌てて、止めに入る。

でも、画面は消えたままだし、どうやって音を消していいのかわからない。そうしている間にも爆音は垂れ流し。

早く止めないと大家さんに部屋を追い出される。

パソコン本体からスピーカーのプラグを引き抜いて、どうにか音を止める。

この爆音の原因はどうやら、radikoを録音するために使っていた「radika」というソフトのエラーのようだった。

いつもは靜かに録音されるところなのに、エラーが出て、スピーカーから音が再生されてしまった。

なぜこんなエラーが出たのかわからないが、radikoの仕様の変更に、radikaがついてきてないとかだと思う。

ちょっと調べて、いじってみたが、僕には直せそうにない。

仕方なく、前に買った「ラジ録2」というソフトを、再インストールして、使うことにした。

今日は、その設定や、実験で一日が過ぎていこうとしている。


モンスター

部屋の片付けなどの作業中、伊集院さんのラジオの古いやつをずっと聴き直していた。

2008年の放送を聴き直していたのだが、その中でも何度聴いてもしんどいのは『日常モンスターハンター』のコーナーである。お店にめちゃくちゃなクレームをつけるモンスターな客を取り上げるコーナーなんだけど、これが、恐くて仕方ない。

2008年のことを今更だけど、これは、なるべく多くの人と分かち合いたいのでちょっと、聴いてみてほしい。

「日常モンスターハンター」で検索してみると、コーナーの音声をまとめた動画があると思うので。

接客業に携わるみんなで手をとり合って「がんばろう」って言い合いたい感じになるから。

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