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2018年を振り返る。2

2018年もいろいろあった。

全体的に2018年は例年より印象的なニュースが多かった。

今年一番大きなニュースは太田さんの裏口入学の騒動。

あとは、シャンシャン誕生。

……いや、それは2017年か。

いろいろあったね。

あとは、体操男子団体のオリンピック金メダル。

……いや、それは2016年か。

いろいろあったね。

誕生日の過ごし方

僕はといえば今日誕生日だったりする。

誕生日の正しい過ごし方がよくわからない。

爆笑問題の太田さんは誕生日を祝われたりするのが嫌いなのだそうだが、その気持ちはわかる。

僕も大切に思われることはいいのだけど、それを「祭り」みたいな、「盛り上げていきましょう」みたいなノリで扱われるのはイヤ。

「祭り」とか「パーティー」とか「盛り上がる」みたいなこと自体が嫌いなので、そんな風にしたくない。

でも、何もないというのも寂しい気がする。

それなりに、穏やかに気分よく過ごしたいものである。

どんな過ごし方をしても許されるなら、羽生さんが将棋を指しているのを近くで、コーヒーを飲みながら、じっと見ているみたいな過ごし方が理想。

……いや、そうでもないか。

やっぱりよくわからない。

太田上田のクイズ

というわけで、ひたすらに『太田上田』を見ている。2017年の分を全部見終えそうだ。

番組内で、クイズが出題される場面があった。

「タクシーの運転手が一方通行を逆走しているのに、警察官は注意しません。なぜでしょう?」という問題。

上田さんはすぐわかるが、太田さんはわからず苦戦。

僕も、この手の問題はすぐわかる。上田さんと同じく「あ~楽勝だな」という立場。

でも、あれこれ答える太田さんの答えを聞いているとおもしろい。

「犯人がタクシーに乗っていて、逆側で警察官が待ち構えていた」「警察は高いビルの屋上にいて、注意したくても声が届かない」「警察官が気が狂っていた」

正解はわかっているだろうから言わないけど、正しい答えがわかっていると、そこで考えるのをやめてしまうから、太田さんみたいにいろいろな発想は出てこない。

わかりすぎるのも面白くないよなあ、と思う。

正解はあっても、他に一方通行を逆走しているのを見て警察官が何も言わない可能性はたくさんある。

「ドラマの撮影中で、ちゃんと警察の許可のもと撮っているシーン。見ていた警察官はそれに協力している人」みたいなのも可能性の一つ。

「警察官がタクシーの運転手に弱みを握られている」というのも可能性の一つ。

いろいろな可能性があるけど、一番大きな可能性が正解ということになるんだろう。この場合。

でも、実はものすごく低い可能性が正解だったら面白い。

「ええ!? そんな複雑な状況があって、警察官は一方通行の逆走を見逃したの?」みたいな驚くような何かしらのトリックや偶然の一致があったら面白い。小説の題材にもなりそうだ。

そんなことをよく考える。

前にもそんなことを考えて「2軒の美容室問題」を書いたのだった。

「クイズ:2軒の美容室」(http://nakaiyuhi.blogspot.jp/2017/02/blog-post_10.html

「太田上田」を見ながら、そんなことを昨日、深夜まで考えていたのだった。

太田上田

中京テレビの動画サイト「チューン」で『太田上田』が無料で見られることを知る。

爆笑問題太田さんとくりぃむしちゅー上田さんがやってる番組。

前から気になっていたので、見てみることに。

一番最初から見てやろうと、「#0」から再生。

中京テレビにやってくる二人。二人を出迎える、中京テレビの社員、スタッフ。

いきなり走り出し、倒れたら自分では起き上がれないであろうフォルムの中京テレビのマスコットにタックルして倒す太田さん。

「な、こんなやつ歓迎するんじゃなかっただろ?」と上田さん。

初っぱなから面白い。

その後も#1から順番に10本くらい見ていた。帯?の5分番組として、放送されていた番組だから、3分程度の動画がたくさん。

問題は動画の前後にCMが入ること。CMばかり見せられて、しんどい。特に歯科クリニックのCMがキツい。このCMをひたすらループで見せられ続ける拷問があってもおかしくない。

これはちょっと耐えられないということで、25分番組にリニューアルされた2017年4月から見ることに。19分くらいの動画だから、CMも頻繁に見なくて済む。これなら見られそう。

『太田上田』面白い。さっき見た、古坂大魔王の「ガチ占い、青森の祖母」の回は大笑いだった。

まだたくさんあるから、ちょっとずつ見ることにする。また楽しみが増えた。


Chuun『太田上田』(https://chuun.ctv.co.jp/program/1

本が読みたい

ああ、本が読みたい。

刑務所に入ると本がたくさん読めるなら、本を読むために入ってみるのも……、などと考えてしまうほどに本が読みたい。

というのも、このくらいは読んでいて当たり前といえるような本もほとんど読んでいないのだ。

日本人のほとんどが読んでいるはずの星新一先生の本とか、僕はあまり読んだことがない。赤川次郎先生も読んだことがない。

夏目漱石ですら、ちゃんと読んだのは『坊ちゃん』だけだ。オンリー坊ちゃんだ。『吾輩は猫である』は途中まで読んで飽きて諦めた。

村上春樹は爆笑問題の太田さんが読まなくていいと言っているので読まないことにしている。

僕も読書家のフリをしているが、全くそんなことはない。読書は苦手で、読むのにやたら時間がかかる。本は遅くしか読めず、外出せず、スポーツをやらず、友達と遊ばず、テレビを見ず、じゃあ何をしているんだというくらい何もしていない。

僕が一番時間をかけているのは考え事をすることである。だからほんとに、何もしてない時間が多いんだなと気付いて、肩を落とす。

肩を拾いながら、これからはもっと空き時間を読書に使おうと、心に柔らかく誓った。

おめでとう!

東京ヤクルト優勝おめでとう。

これだけ混戦の中での優勝だから、勝利した試合、どれ一つとして無駄ではなかったと思うと感慨深い。

特に館山投手の復帰。靱帯の手術と約2年のリハビリを耐えて頑張ったことが、無駄にならなかったこと、それどころか優勝のために必要な力だったと証明されたことが嬉しい。

『黒猫のウィズ』のクイズで「2011年セリーグ3位になったチームは?」という問題が出た。「わかるわけねえだろ」と言いたくなりそうな高難度の問題だけど、僕にはわかる。巨人だ。

2011年。首位を独走していたヤクルトは、最後の最後で中日に抜かれ、2位でシーズンを終えた。その時の3位が巨人。よく覚えている。あの時の無念は忘れられない。2011年のシーズンは特別なのだ。

そこからは苦しい時代が続き、去年、一昨年は最下位。2011年に優勝をのがし、その後も苦しい状況のチームを支えてきた選手(特に石川、畠山、田中浩康、バレンティンあたり、相川は抜けてしまったけど)に優勝を味わって欲しいと思っていた。

あと、ロマン投手。先発、中継ぎと献身的に投手陣を支え、チームが苦しいときも、常に前向きなコメントを繰り返していたのが印象的だった。外国人枠の関係で2軍にいることも多かったし、年齢的には引退も近いのかななどと思っていたけど、今年は勝ちパターンの一角を担う大活躍。チームへの貢献が本当に大きい選手だと思う。ロマンがチームにいるうちに絶対一回は優勝して欲しいと思っていた。

あと、去年まで監督の小川淳司SDも、監督での優勝はかなわなかったけど、一緒にチームの優勝を喜べる立場でよかった。

とにかく僕としては、これらの思いが実ってよかったと思っている。



ついでに田中さん(爆笑問題)結婚おめでとう。

カーボーイで福山雅治結婚の話題の時、太田さんが「最近の結婚ラッシュについてはどう思うんですか?」と田中さんに意味ありげに聞いていたのはそういうことだったのか……。

余談だけど福山雅治の『家族になろうよ』の歌詞で「笑顔」を2回使ってしまっていることがどうしても許せない。おばあちゃんと男の子。そのストレートは完全に配球ミスだ。そこは表現を変えるべきところだ。他がいいだけにもったいない。

文文明明のの子子

やってしまった。

太田さん(爆笑問題)の小説『文明の子』が発売になり、さっそくアマゾンで購入。一冊1680円の本。高く見えるが、僕がいままで太田さんからもらったものの大きさを考えれば、安いものだ。ためらうことなく買うべきだろうと、迷う前に「注文確定」ボタンを押した。

だが、アマゾンからの発送完了メールを見て驚く。間違って、同じのを2冊注文してしまっていたのだ。

いままで、そんなミスは犯したことがなかったし、そんな間違いをする人を、どれだけ軽率なんだと馬鹿にすらしていたのに。

注文前に、値段とか見れば気付きそうなものだが、今回、他にもいろいろ、数百円~千数百円のものも、いくつか一緒に注文したので、合計金額を見た時も、「まあそんなもんか」くらいにしか思わなかった。

こうなると、1680円という値段が急に重くのしかかってくる。全然安くないじゃないか。誰だよ、安いものだとか言った奴は。

返品ということもできるようだが、送料とかは自己負担だし、全額返金とはいかないかもしれないし、損した気分にしかならなそうだ。ならば、災い転じて福とか、こういうハプニングも何かに利用できないものだろうかと、今考えている。

誰かにプレゼントするというのが一番なのだが、ものすごく友好関係が狭いので、あげるべき人も思い当たらない。

2冊あるからこそ、出来ることをやってみるのも面白いかもしれない。1冊は普通に読むとして、もう1冊を全部シュレッダーにかけて、またつなぎ合わせて、パズルとして楽しむとか、中をくりぬいて小物入れとして使うとか。

ちょうど欲しいと思っている人を見つけて何かと交換して、わらしべ長者を目指してみようかな。

ま、いいや、まだ届いていないので、届いたら考えよう。

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