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グルテンフリーいいかもと思った理由 その2

グルテンフリーちょっとやってみたいと思った理由2つ目。

ファストフード、ジャンクフード、甘い菓子類。もともと健康に悪いと思われていた食べ物には、けっこう小麦がつきまとう。

ハンバーガー、ドーナツ、ケーキ、揚げ物、カップ麺……。グルテンフリーにすれば、小麦入ってるからという理由でそれらを食べずに済む。

カロリーとか言われても痩せている僕にはピンとこないけど、小麦という基準はわかりやすい。

小麦を食べないことにするだけで、それに付随してジャンクっぽい食べ物の大部分がカットできる。



前々から、ついパンを買ってしまうことをやめたいとは思っていた。甘食なんて、どう見てもジャンクフードなのだから。食費もかさむし。だけど、手軽に食べられておいしいから、つい買ってしまうのだ。

これからは「小麦だから」という強力な理由が加わって、ようやくパンを買うのをやめることができそうである。

いちおう言っておくが、僕はパンが好きだ。

その大好きなパンをやめる。大きな決断だが、ジョコビッチもそれをやったのだ。

僕はテニスでこそジョコビッチには勝てないだろうが、自分の人生をどうにかしたい気持ちならジョコビッチにも負けないつもりである。あと、百人一首対決。20首くらいは覚えている。

グルテンフリー、やってみよう

ということでジョコビッチの本(『ジョコビッチの生まれ変わる食事』 )を読む。

ジョコビッチは自分がグルテン不耐症であることを知り、食事をグルテンフリーに変えたところ、世界一のテニスプレイヤーになった。

グルテン不耐症というのは、要するにグルテンが体に合わないということだ。軽めのアレルギーという感じだろうか。

技術も練習量も十分なのに、試合中体調を崩すことが頻発し、世界トップの夢になかなかたどり着けずにいたジョコビッチ。

試合で倒れ込む彼の姿をテレビで見ていたある医師が、これは食べ物のせいだと気付いて、連絡したことで、ジョコビッチは自身のグルテン不耐症に気付く。

ジョコビッチの実家はピザ屋さんで、子供の頃から普通にピザをたくさん食べていた。だから、まさかそこに原因があるとは思いもしなかったという。

それからグルテンを排除したことで、弱点は消え、あの憎たらしいくらい強いジョコビッチが誕生したというわけである。



ひょっとしたら、僕もグルテン不耐症ということはないだろうか。子供の頃から普通にパンでも何でも食べてきたから気付かなかっただけということは……。

本では2週間、小麦を抜いて体にどんな変化があるか様子を見ることを勧めている。

それなら、やってみよう。

その日から、試しにグルテンフリーをスタートした。



この際、グルテン不耐症であって欲しい。

グルテンを抜いた途端、体が軽くなり、頭がさえ、人生が一気に好転したらいい。

それが僕のささやかな願いであった。



(明日以降も、しばらくグルテンフリーの話題が続きます)

グルテンフリー!?

先日、いつものように食生活のヒントを探してAmazonをうろついていると、グルテンフリーというものがあることを知る。

いや、以前から名前くらいは聞いたことがあったのかもしれないが(またあやしい健康法か?くらいに思ったかもしれないが)、その時それに興味を持ったのは、その本を書いているのがテニスのジョコビッチ選手であったことだ。

グルテンフリーというのは、「グルテンを摂りません」ということで、グルテンは小麦など、麦類に含まれている成分であるという。つまり平田君が言うと「小麦をやめましょう」ということらしい(大麦やライ麦もだけど、それほど食べる機会は多くないから、主に小麦と考えていいでしょう)。

小麦食品というと、パン、パスタ、ラーメン、思いつかないからもう一度パン……など、挙げればきりがない。それらをやめようとはどういうことなのだろう。何がダメだというのか。



言われてみると、ちょっと思い当たる節がある。それを知ったちょうど2~3日前、すごく体調の悪い日があって、その前日にスパゲティーをたくさん食べたことを思い出した。

レトルトのスパゲティーソースが一袋で2人前。一人分残しておいても捨てるハメになりそうだから、2人分、一気に作って食べたのだ。

よくない食べ方だなあと思ったが、当日は大丈夫だった。その翌日の体調が悪かった。ひょっとして、それがグルテンの弊害なのでは?



これは詳しく知る必要があると思い、さっそく本屋に走ってその本を買ってきた。


ジョコビッチの生まれ変わる食事
ノバク・ジョコビッチ
三五館
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他にもグルテンフリーについて書かれた本はあるが、あえてジョコビッチを選んだ。

他の本はたぶん「グルテンフリーがいいよ」ということが、一生懸命書いてあるのだろうが、ジョコビッチからは、それ以上の何かが学べるんじゃないかという気がしたからだ。

結果、大正解というか、読んでよかった。



募る話は明日にしよう……・。

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