ニュースを見ないことにしたけど、今度は野球も追いかけないことにしようかなと思っている。
甲子園も前橋育英が敗退して、僕にとってぬるま湯甲子園になってしまった。
プロ野球も今シーズンはそんなに……。
読みたい小説とかいっぱいたまっているから、野球を見ている暇があるなら少しでもそれらを消化する方がいいかなと思っている。
野球は元々好きだったけど、高校大学時代はそれほどプロ野球を熱心に見ていなかった。
それでも僕がプロ野球、特にヤクルトを追いかけるようになったのは、青木宣親選手のせいだ。
何気なくスポーツニュースを見ていると、ヤクルトにすごい選手がいるという噂が入ってくる。それが青木である。
どんな選手なんだろうと気になって、成績を追い始めた。
連日のようにヒットを量産する青木。
「あ、今日もヒット4本打ってる。すげーな」「うわ、打率また上がってる。すげーな」
そんな感じで、青木選手のその日の成績と打率の変動を見るのが日課になっていた。
2000年代、マリナーズのイチローの打率を毎日追いかけていた野球ファンも多いと思うけど、あり得ない打率をたたき出す選手を追いかけるのは楽しい。イヤでも興味を持ってしまう。
それを続けているうちに、ヤクルトというチームにも興味が出てきて、中日と優勝を争った2011年くらいに本格的にハマった。
改めて青木の年度別成績を見ると、打率の変動を毎日ワクワクしながら見ていた頃の記憶が蘇る。144試合フル出場しながら打率が.358とか、すごい成績を残している。やはり並ではない。
そして今も青木選手は3割を超える強打者であり続けている。本当にすごいことだと思う。
しかし、僕の中の野球熱もかなり冷めてきている。正直、いまのプロ野球がそこまで面白いと思えない。無理に熱を上げるのも違う。
ということで、野球を見たり、ニュースを追いかけるのはしばらくお休みしようと思う。
神宮球場に行ってきた
神宮球場に野球観戦に行ってきた。
ヤクルトファンなのだけど、球場で観戦したことはなかった。出不精で、人が多い場所が嫌いだからだ。
入場時、交流戦で最高勝率という、今後永遠にないかもしれない奇跡を記念したクリアファイルがもらえた。
前の方で見た方が迫力があるだろうと、1塁側内野スタンドの外野よりの前の方の席にした。
でも、このあたりは、首が疲れる。常に左を向いていないと、マウンドの方が見られない。首を楽に回せるフクロウに生まれなかったことを悔やむ。
試合は3本のホームランが飛び出すなど、ヤクルトの大勝利。
ブキャナン投手は全く危なげないピッチングで相手を寄せ付けず、1失点完投。勝ったのは嬉しいが、緊迫したシーンは全くなかった。安心して見ていられる試合。
僕としては、腕組みでもしながら、「ふ~ん、なるほどねえ」という感じで観戦したかったが、周囲は熱気があって、周りのファンたちにつられて、というか、そうしなければ、申し訳ない気がして、僕もない社交性を振り絞って、周りとのハイタッチに参加したりした。
首の疲れと気疲れで、ヘトヘトに疲れて帰ってきた。でも、夜はなかなか寝付けなかった。
ヤクルトファンなのだけど、球場で観戦したことはなかった。出不精で、人が多い場所が嫌いだからだ。
前の方で見た方が迫力があるだろうと、1塁側内野スタンドの外野よりの前の方の席にした。
でも、このあたりは、首が疲れる。常に左を向いていないと、マウンドの方が見られない。首を楽に回せるフクロウに生まれなかったことを悔やむ。
試合は3本のホームランが飛び出すなど、ヤクルトの大勝利。
ブキャナン投手は全く危なげないピッチングで相手を寄せ付けず、1失点完投。勝ったのは嬉しいが、緊迫したシーンは全くなかった。安心して見ていられる試合。
僕としては、腕組みでもしながら、「ふ~ん、なるほどねえ」という感じで観戦したかったが、周囲は熱気があって、周りのファンたちにつられて、というか、そうしなければ、申し訳ない気がして、僕もない社交性を振り絞って、周りとのハイタッチに参加したりした。
ヒーローインタビューを終えた 投打に大活躍のブキャナン投手らしき人と、 スリーランホームランを打った青木選手らしき人と、 つば九郎らしき人。 |
首の疲れと気疲れで、ヘトヘトに疲れて帰ってきた。でも、夜はなかなか寝付けなかった。
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