ChromeOSのタブレット欲しくなったけど、一つ残念なことが……。
日本語入力にATOKが使えない。
入力システムはGoogle日本語入力になっているらしい。まあ、もちろんGoogle日本語入力は素晴らしいですよ。
ATOKもGoogle日本語入力も変換精度は優れていて、優劣付けがたいと言われている。
それでも物書きの端くれとして、ATOKの信頼感は大きい。
ほんの些細なことなのだ。誤用をちょっと指摘してくれるとか、辞書で言葉の使い方を案内してくれるとか、そういうところで、ATOKは気が利いている。
そういう積み重ねでATOKは安心感が違うのだ。
貧乏なくせに、毎月500円のATOKパスポートを利用しているほど。
文字入力はそのくらい大事なことだと思っている。ほんの少しだけでもよくなるなら500円も惜しくない。
ChromeOSは、ビジネスの文書作成のような仕事をすることも想定しているだろうから、入力システムにWindowsのやつと同等のATOKが使えるようになってくれても良さそうなものだけどなあ。
ChromeOSがこれから流行るだろうから、そのうちなんとかなるかな? と期待もするけど、ATOKだけを特別扱いはできないだろうから、難しいだろうとも思う。
ChromeOSに注目!
ちょっと前に、新しいiPadが発売されて、ちょっと欲しいなあという話をした。
だけど、今それ以上に気になるものがある。
新iPad発表の前日に、acerから教育機関向けにChromeOS搭載のタブレットが出ますという発表があったのだ。教育分野を狙ったiPad発表を見越して、ぶつけてくるような形である。
価格もiPadより安く、約3万5000円程度だという。
はじめはピンとこなかった。
「どうせiPadの方がいいんじゃないの?」という感じがどこかにあった。
ところが……。
そもそもChromeOSってどんなもんなんだろう? と調べてみたところ、僕は確信した。
「やばい! これからChromeOSの時代が来る!」
ChromeOSは、簡単に言うとブラウザだけが動くパソコンである。SNSとか、YouTube、メール、サイト閲覧など、普段ほぼネットしか使わない人は、それだけで事足りる。
そして、それ以外の部分をばっさりカットしているので、その分軽くて高速。すぐ立ち上がって、すぐ使える。強いCPUじゃなくても動かせるし、Windowsを搭載しなくていい分値段を安くできる。
僕もパソコンソフトなどほとんど使わずウェブサービスを使うケースがほとんど。ウェブサービスだと、クラウドが使えて、ファイルの管理の必要がないので、Windowsソフトがあっても、あえてウェブサービスを優先的に選んでいるほどだ。
ChromeOSを搭載したノートパソコンはChromeBookと呼ばれ、数年前からすでに何台も出ている。ChromeOSのデスクトップはWindowsパソコンのような感じになっていて、複数のウィンドウを起動できて、普通にパソコン感覚で使える。
使っている人たちからは絶賛の声が上がっている。本当に使いやすいらしい。動きが軽いので、WindowsPCを持っていても、そればかり使ってしまうという声もある。
さらに、ChromeOSではAndroidアプリが使える。使えるようになったのは割と最近の話である。1年前くらいから。
パソコンのように使えるChromeとモバイル向けのAndroidのいいとこ取りを実現したのが今のChromeOSなのである。
それはつまり、タブレットや2イン1端末と、とても相性がいい。
持ち運びや機動性重視のサブノートPCの分野では、Windowsを駆逐するのではないかという気さえする(Windowsも改良されてどんどんよくなっているし、CPUも年々よくなっているのでWindowsも決して重くはないし、高くもないんですけどね)
で、そのacerのChromeOSタブレット「ChromeBookTab」というのは、いままでノートパソコンのように、キーボードの付いたものしかなかったChromeBook業界では初めての純粋なタブレット型。
スライタスペンも付いている。ペンは筆圧検知1024段階だったか。追従性とかが、どのくらいの精度なのかはまだ不明だけど。
重さは550g。普段は気軽にタブレットとして使い、腰を据えて作業したいときは、マウスと外付けキーボードでパソコンモード、という使い方が想定できる(いや、ペンがあるからマウスはいらないか)。
パソコン的な使い方で万が一不満があっても、Androidアプリを中心に使って、ほぼAndroidタブレットとして使えばいいという保険もあるから、使ったことのないChromeOSだからと言って怖じ気づかなくてもよさそう。
それで3万5千円なら買いかもしれない。iPadよりいいんじゃないかと今は思っている。
こりゃ、これからChromeOSの時代来るな……。
だけど、今それ以上に気になるものがある。
新iPad発表の前日に、acerから教育機関向けにChromeOS搭載のタブレットが出ますという発表があったのだ。教育分野を狙ったiPad発表を見越して、ぶつけてくるような形である。
価格もiPadより安く、約3万5000円程度だという。
はじめはピンとこなかった。
「どうせiPadの方がいいんじゃないの?」という感じがどこかにあった。
ところが……。
そもそもChromeOSってどんなもんなんだろう? と調べてみたところ、僕は確信した。
「やばい! これからChromeOSの時代が来る!」
ChromeOSは、簡単に言うとブラウザだけが動くパソコンである。SNSとか、YouTube、メール、サイト閲覧など、普段ほぼネットしか使わない人は、それだけで事足りる。
そして、それ以外の部分をばっさりカットしているので、その分軽くて高速。すぐ立ち上がって、すぐ使える。強いCPUじゃなくても動かせるし、Windowsを搭載しなくていい分値段を安くできる。
ChromeOSを搭載したノートパソコンはChromeBookと呼ばれ、数年前からすでに何台も出ている。ChromeOSのデスクトップはWindowsパソコンのような感じになっていて、複数のウィンドウを起動できて、普通にパソコン感覚で使える。
さらに、ChromeOSではAndroidアプリが使える。使えるようになったのは割と最近の話である。1年前くらいから。
パソコンのように使えるChromeとモバイル向けのAndroidのいいとこ取りを実現したのが今のChromeOSなのである。
それはつまり、タブレットや2イン1端末と、とても相性がいい。
持ち運びや機動性重視のサブノートPCの分野では、Windowsを駆逐するのではないかという気さえする(Windowsも改良されてどんどんよくなっているし、CPUも年々よくなっているのでWindowsも決して重くはないし、高くもないんですけどね)
で、そのacerのChromeOSタブレット「ChromeBookTab」というのは、いままでノートパソコンのように、キーボードの付いたものしかなかったChromeBook業界では初めての純粋なタブレット型。
スライタスペンも付いている。ペンは筆圧検知1024段階だったか。追従性とかが、どのくらいの精度なのかはまだ不明だけど。
重さは550g。普段は気軽にタブレットとして使い、腰を据えて作業したいときは、マウスと外付けキーボードでパソコンモード、という使い方が想定できる(いや、ペンがあるからマウスはいらないか)。
パソコン的な使い方で万が一不満があっても、Androidアプリを中心に使って、ほぼAndroidタブレットとして使えばいいという保険もあるから、使ったことのないChromeOSだからと言って怖じ気づかなくてもよさそう。
それで3万5千円なら買いかもしれない。iPadよりいいんじゃないかと今は思っている。
こりゃ、これからChromeOSの時代来るな……。
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