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天岩戸神社東本宮・西本宮・天安河原(宮崎県西臼杵郡高千穂町)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。


今回は高千穂の中心部から8キロほど離れた岩戸地区を巡ります。ここも高千穂観光の拠点の一つです。


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バスに乗って岩戸地区に来ました。渓谷が深い。


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このすぐ近くに天岩戸神社東本宮があります。天照皇大神を祀る神社です。いちいち東と書いてますが、西本宮もあって、現在このあたりの信仰のメインは西本宮側になっています。ただ、大昔は東本宮のほうが信仰の中心やったそうです。


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上がっていきます。


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社殿のところまで階段を上がってきました。


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本殿部分。人が全然いなくて静かで、これはこれでよかったです。


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神社入口の「うずめ」像は音楽鳴らして動き出します。ちょっとびっくりした。


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数分歩いて、西本宮の門前に来ました。土産物の店がちょくちょく並んでます。



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こちらが西本宮。ウィキの話だと、ここは天安河原(あまのやすかわら)の遥拝所として出発したとのことです。今も西本宮はそういう意味合いもありますし、多分正しいと思います。


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さっきの「うずめ」と比べて、美形すぎてバランスが悪い天照大御神。


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こちらが拝殿。


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神楽殿。神楽の映像が左のテレビから流れてます。


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天安河原(あまのやすかわら)を目指します。


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階段を下っていくと、川が出てきました。


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川の三叉路。


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深くて透明度があるところ。


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だんだん目的地に近づいてきました。このあたりの河原が八百万の神々が天照大御神がどうやったら天岩戸から出てくるか相談した場所だそうです。ただ、メインの場所は違うところです。


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目的地に到着しました。ウィキによると仰慕窟(ぎょうぼがいわや)と呼ばれてるそうです。


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完全に異界。


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相談するにはちょっと怖すぎる空間。


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離れてみると、こんなふうにけっこう広々とした洞窟みたいになっています。


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岩戸地区にはパワースポットが好きな人がたくさん訪れてるそうですが、その意味がわかるというか、たしかに独特の空気が流れてます。


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西本宮に戻ってきたら境内にニワトリがいました。


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バスで高千穂の中心部分へ戻りました。
バスから見える棚田がきれいでした。

次回は宮崎県南部のほうの城下町飫肥(おび)を巡ります。


行き方
岩戸地区へは高千穂バスセンターからバスで。乗車時間約15分。

高千穂峡と高千穂神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は神話の里、高千穂(の中心地、ちょっと離れたエリアは次回に)を巡ります。

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延岡から90分ぐらいバスに乗車します。到着前から景観がちょっとおかしい。


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到着前から渓谷が深すぎる。


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無事に高千穂バスセンターに到着。


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高千穂というと山深いイメージがありますが、バスセンターは高千穂の市街地にあって、普通にこのへんは街です。


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地名が神々しい。


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岩から水がしみ出ている。これも滝と言えば滝なのか。


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よく、旅行雑誌とかで見る構図だ……。


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かなり独特の景観。


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これはわざわざ行く価値あるな。


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壮大!


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鬼八(きはち)の力石。高千穂神社の祭神が退治した鬼八という存在が投げた石とのこと。


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仙人の屏風岩。


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渓谷でも狭いところ。


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こちらは原則立ち入れないエリア。


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ほぼ誰も使わないルートで高千穂神社へ。


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高千穂神社に入ってきました。こちらは拝殿。メインの祭神は神武天皇の兄、三毛入野命(みけいりのみこと・みけぬのみこと)です。


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大木が多い。


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本殿は1778年の建築で重要文化財。この時期の建物で重文になるケースはけっこうレアですが、独特の要素(小さい小屋みたいなのがついてる)、大規模なことなどが重文になってる理由のようです。


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摂社が木の邪魔にならないように遠慮してるように見える。


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少し離れてますが、くし觸(ふる)神社へ来ました。「くし」が木+患という漢字で表示しづらいです。


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こちらが拝殿。


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本殿は高千穂町の文化財。

こんな感じの高千穂中心部の史跡巡りでした!
次回は高千穂の郊外部分の史跡を巡ります。


行き方
高千穂は熊本空港などからバスでアクセスする方法もあるが、今回は宮崎県側の延岡駅からバスで西へ向かうルートを選択。路線バスで乗車時間は約80分。それだけ乗ればかなり運賃もかかるので、事前にバスの一日乗り放題券を購入しておくと、けっこう割安になる。
高千穂のバスセンターから高千穂神社は徒歩圏内だが、高千穂峡入口まではけっこう下る。往路は下りなので楽だが、道路を戻るとずっと上り坂なのでけっこうきつい。

美々津の街並み(宮崎県日向市)

好きなテレビ番組はアド街ック天国とタモリ倶楽部です、森田、森田です。

今回は江戸時代に栄えた港町、宮崎県日向市の美々津を巡ります。

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美々津駅からスタートします。


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駅前から出てるコミュニティバスに乗ったら数分で、まさにそのエリアにやってきました。美々津は江戸時代、瀬戸内経由で上方(この場合は大坂や京都)とで物資が行き来した高鍋藩の港町です。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。


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これに指定されてるところは、だいたい街並みが観光地として文句ないレベルによく残っているので、訪れる時の一つの指標になります。


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美々津軒は明治の商家、矢野家を修理したもの。


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立磐神社が耳川に面したところにあります。


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この神社は神武天皇東征の出発地ということになっています。その関係で海軍発祥の地ということにもなってます。最初、こんなところに近代の海軍の部隊とか置かれたのかと思ったら、神話にちなむものでした。



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日向市歴史民俗資料館は廻船問屋河内屋として1855年に建てられた建物。市指定文化財。


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古い井戸がいくつかあります。


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これも古い井戸。

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港町には猫がいがち。


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給水場所。


こんな感じの美々津巡りでした。
次回からは神々の里、高千穂を巡ります。

行き方
美々津の重伝建地区は美々津駅から2キロほどのため、徒歩で往復するには少し遠い。コミュニティバスが駅と重伝建地区を通るので、時間があえば使用するのもよい。

青島と宮崎県庁周辺の文化財(宮崎県宮崎市)

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今回は宮崎市の人気観光地、青島を巡ります。


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バス停から数分で、日向灘が広がってます。


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誰かわからんけど、粋なことをしていた。


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このあたり、鬼の洗濯板と呼ばれている地形があります。「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」という名前で国の天然記念物になっています。また青島も青島亜熱帯性植物群落として国の天然記念物になっています。


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100メートルほどの橋を渡るとその先が青島です。


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青島自体がすべて青島神社の境内です。なお、現在の社殿は戦後の火災で焼けたあとの再建です。


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社殿。


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奥宮あたりは本当に熱帯という感じの風景。


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青島のそばに宮交ボタニックガーデン青島という無料の植物園もあります。


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ヤシの木が多いと、日本の景色っぽく感じなくなる。


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青島からバスで宮崎市街地のほうにやってきました。
宮崎県庁5号館は旧宮崎農工銀行。1926年の建築で登録有形文化財。


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奈良家住宅主屋は昭和戦前期の建築で登録有形文化財。


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奈良家の別棟も1935年頃の建築で登録有形文化財。


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このあたりに宮崎県庁舎もあります。正門門柱は1932年の建築。ネオゴシック様式の宮崎県庁舎本館は1932年の建築。ともに登録有形文化財。


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庁舎をアップで。


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庁舎の敷地にある、おそらくアコウの木。県庁にある木とは思えん……。


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県庁舎東門門柱は1932年の建築で登録有形文化財。


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庁舎周辺から数分歩いたところにあるクラーク通り沿いの池田家住宅主屋は昭和戦前期のもので登録有形文化財。正面だけ洋風。


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夜は冷や汁を食べる。こんな感じの青島と宮崎県庁周辺の史跡でした。
次回は宮崎県の港町美々津を巡ります。

行き方
青島……JR日南線青島駅から徒歩10分ほど。あるいはバスの青島停留所から徒歩5分ほど。
宮崎県庁周辺……青島を通るバスは宮崎県庁周辺も通る。

鵜戸神宮(宮崎県日南市)

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今回は鵜戸神宮を巡ります。


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まず、鵜戸神宮をバスで目指す。鬼の洗濯岩みたいな場所、青島以外にもあるんだ……。


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台風の時には絶対通りたくないような道路を進む。


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鵜戸神宮に到着。あれ、もっと海に面してなかったっけ?


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石段があるので参道だと思ったのですが、これ、何かおかしいぞと感じてのぼっている。


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初代別当の墓があるところに出ました。



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「鵜戸山別当墓地並びに墓」は市の有形文化財。独特の構造の墓だな。


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こういう墓、様式の名前あるんだろうか。


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神社を目指します。なお、別当墓地がある時点で気づかれた方も多いと思いますが、江戸時代まで鵜戸神宮は神仏習合でなかば寺院化していました。


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海に近いところに出ました。


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門をどんどんくぐって、奥へ。


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境内から見る光景ではないな。


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独特の岩。


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観光の写真でよく見る構図。


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本殿は1711年の建築で県指定文化財。


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裏にも回り込めます。


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独特の光景。


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こんな感じの鵜戸神宮巡りでした。1832年に奉納された立派な石灯籠。市指定文化財。
次回は青島を巡ります。

行き方
鵜戸神宮は交通機関はバスしかないので、宮崎駅・青島・油津などからバス。
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Author:森田季節