通い猫(というよりもはや我が家の居つき猫)ミッコルさん、
三毛猫は丈夫と言いますが、風邪一つ引かずに11年目、元気でいると思ったらここ数日ちょっとほっぺの片側が少し腫れて、昨日は辛そうに鳴くので、これはいかん、と
昔、故しろさんもお世話になり、ミッコルさんも11年前に不妊手術をしていただいた、離れた町の獣医さんに電話相談しました。
気難しい猫なので、すぐに捕まえて診せに行くのは難しい。
先生、4年ぶりでしたが、私のことも猫たちのこともご記憶で、では飲み薬を処方するので取りに来てくださいと言われ、昼休み時間でもかまわないということで、お言葉にあまえてバイクを飛ばして行ってきました。
茶色いパテみたいのでにがい白い薬をくるんであたえるのですが
1cm近いサイズのパテを猫が飲むわけもなく、私はプラモの極小パーツをくみ上げる要領で、錠剤を細かく切り分けて10個のマイクロ饅頭を作りました。
祈るような思いで、ウェットフードに混ぜて出して見ましたら
なんと1個を残して全部食べてくれました!
故しろさんやミケコにも
「ミッコルさんがお薬食べてくれるように、助けておくれよ」
と祈ってましたが、まさかここまで食べてくれるとは!
なお、青い色は別のにがくない錠剤を砕いてまぶしたもので、これもきれいにナメてくれました。
効くかどうかはまた別ですが、ひとまず万歳です。ありがたや;
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