著作権やパクリに関する話を見ると幕末の尼僧で陶工だった太田垣蓮月(れんげつ)の話を思い出します。
2010年8月25日の読売新聞で日本史家の磯田道史氏が書いておられました。
絶世の美女で喜捨は請わずに陶器を売って暮らし生前から贋作が出回り
「5.6軒が食べていた」
「しかし蓮月は無欲。まったく怒らず『わたしのせいで人が食べられるなら』とかえって喜び頼まれると贋物に自詠和歌を刻み『たまには真物も無いといけません』と時折本物をただで与え混ぜて売らせた」
(前述の記事より)
無論複雑な今の世の中にまんま当てはめるわけにはいかないでしょうが
こういう暖かいゆるさは好きです(笑
2010年8月25日の読売新聞で日本史家の磯田道史氏が書いておられました。
絶世の美女で喜捨は請わずに陶器を売って暮らし生前から贋作が出回り
「5.6軒が食べていた」
「しかし蓮月は無欲。まったく怒らず『わたしのせいで人が食べられるなら』とかえって喜び頼まれると贋物に自詠和歌を刻み『たまには真物も無いといけません』と時折本物をただで与え混ぜて売らせた」
(前述の記事より)
無論複雑な今の世の中にまんま当てはめるわけにはいかないでしょうが
こういう暖かいゆるさは好きです(笑
最近テレビでもCMやってるカリグラフィーの本。
田舎の母が見て近所の本屋に行ったけど第一号がない(そもそも仕入れてない)貴嗣の近くに売ってないかって先日電話かかってきました。
アマゾンでも売り切れだったので、近くを回ると幸い一軒目で発見。
送ったのですが
母は膠原病やリウマチで手足が不自由になっていて、もう箸も使えずサジで食事をしています。
若い頃は生真面目なきれいな字だったのが、ミミズが這ったような字になり、本人は悔しがっていますが、私は、一生懸命生きてきた証だから胸張ってればいいよ、と言ってます。
リハビリにでもなればいいけど、ちょっとペン字は難しいかなあと思いました。
果たして電話がかかってきて、
本は届いた、付録のペンとインクは使えないけど、記事だけ読みたい。
週間で二年以上続くようだが購読できるか。
医者の話だと最後まで自分は生きてないかもしれないが死んだら解約できるのか、と。
さっそく書店で聞いて見ると、別に全然問題ないとのことで、購読頼んできました。
がんばれママ♪
友人のお母様も、もうかなりの御高齢だけど、なにやら資格試験の突破を目指して(友人は無理だと言ってますが)勉強中で公文にも通っておいでとか。
老い先短い老人がめげすに前向きに生きてるのを見ると、若いのにグチたれて後ろ向きになってるヒマはないなと、頭をかいてしまいます;
いや、そういう自分もかなり「古い」方になってきてるんですけど(笑
田舎の母が見て近所の本屋に行ったけど第一号がない(そもそも仕入れてない)貴嗣の近くに売ってないかって先日電話かかってきました。
アマゾンでも売り切れだったので、近くを回ると幸い一軒目で発見。
送ったのですが
母は膠原病やリウマチで手足が不自由になっていて、もう箸も使えずサジで食事をしています。
若い頃は生真面目なきれいな字だったのが、ミミズが這ったような字になり、本人は悔しがっていますが、私は、一生懸命生きてきた証だから胸張ってればいいよ、と言ってます。
リハビリにでもなればいいけど、ちょっとペン字は難しいかなあと思いました。
果たして電話がかかってきて、
本は届いた、付録のペンとインクは使えないけど、記事だけ読みたい。
週間で二年以上続くようだが購読できるか。
医者の話だと最後まで自分は生きてないかもしれないが死んだら解約できるのか、と。
さっそく書店で聞いて見ると、別に全然問題ないとのことで、購読頼んできました。
がんばれママ♪
友人のお母様も、もうかなりの御高齢だけど、なにやら資格試験の突破を目指して(友人は無理だと言ってますが)勉強中で公文にも通っておいでとか。
老い先短い老人がめげすに前向きに生きてるのを見ると、若いのにグチたれて後ろ向きになってるヒマはないなと、頭をかいてしまいます;
いや、そういう自分もかなり「古い」方になってきてるんですけど(笑
最近このFC2ブログの画像アップ機能が使えないことがあります。
何度やってもアップされません。
時間を置いてやると成功したりするのですが、ここ1日以上ダメです。
画像ネタの記事は文章だけアップしても意味ないので更新できません。残念;
何度やってもアップされません。
時間を置いてやると成功したりするのですが、ここ1日以上ダメです。
画像ネタの記事は文章だけアップしても意味ないので更新できません。残念;
おもしろき こともなき世を おもしろく 住んでないじゃん どうした心
(有名な例のフレーズをパロって時々自分に向けて)(笑
(有名な例のフレーズをパロって時々自分に向けて)(笑
今年は年明け早々ちょっと体調崩したり色々思い悩むことあったりで、つい庭にいた通い猫のしろさんの頭をなでながら
「おじさんもねー、いろいろつらいんだよー」
みたいなことを言ったら、しろさん
「はあん?」
みたいな一声とともにスタスタと1mくらい歩いたかと思うとうちの庭の草の根元にオシッコスプレーをピュ!
もう爆笑しちゃいました。
全然あまえさせてくれないってか、
「つらい?なに?」
みたいな感じで(笑
なんか、お坊さんの一喝みたいで
かえってスッキリ♪
そうだよ、泣きごと言ってるヒマはないんだよ!
ありがとしろさん。
今年もよろしくね(笑
なお昨日の体調不良は肩こりと眼精疲労からくる頭痛と吐き気で、半日くらいで治まりました♪
皆様もどうかご自愛を。
「おじさんもねー、いろいろつらいんだよー」
みたいなことを言ったら、しろさん
「はあん?」
みたいな一声とともにスタスタと1mくらい歩いたかと思うとうちの庭の草の根元にオシッコスプレーをピュ!
もう爆笑しちゃいました。
全然あまえさせてくれないってか、
「つらい?なに?」
みたいな感じで(笑
なんか、お坊さんの一喝みたいで
かえってスッキリ♪
そうだよ、泣きごと言ってるヒマはないんだよ!
ありがとしろさん。
今年もよろしくね(笑
なお昨日の体調不良は肩こりと眼精疲労からくる頭痛と吐き気で、半日くらいで治まりました♪
皆様もどうかご自愛を。
マンガ家の東城和実先生のインコの飼い方の本。
巻末のプロフィールを見ると
「1983年『少女コミック』(小学館)でデビュー。その後は青年誌をふくめ多方面で活躍。代表作は『黒いチューリップシリーズ』(新書館)、『君は僕の太陽だ』(白泉社)、『人生はいろいろだ』(集英社)、『完璧な涙』(原作:神林長平/早川書房)など。
現在は、クロカミインコ2羽、キビタイボウシインコ1羽、サバンナモニター1匹、フトアゴヒゲトカゲ2匹、エンジェルアイランドチャクワラ1匹と生活中。」
とあります♪
愛情あふれるインコたちとの暮らし(失敗や苦い経験も交えての楽しい日々)が読みやすいタッチで描かれ
途中文章ページで同じような飼育をしたい人への大変参考になるノウハウ(鳥を飼ったら健康そうに見えても獣医ですぐに検診を受けさせる、その際、この項目とこの項目を診てくれるか聞いて、ダメなら診てくれる獣医を捜す、など)も満載。
おもしろいだけでなくためになる貴重な情報も書かれたお得な一冊になっています。
私は東城先生とはじかにお会いしたことはなく、ネットで少しやりとりさせていただく程度のおつきき合いですが、暮れに発売の話をうかがい、動物好きの血が騒いで取り寄せてみました。
インコ飼育に興味のない私も妻も、十分に楽しませていただきました。
悲しい別れの下りでは私も猫とのことを思い出して泣けました。
ご興味のおありな方はご覧ください。
次はトカゲの本も描いてくださらないかなあ♪
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