『喧嘩寿司』20話の原作が遅れてましたが、やっと先週末に送られてきまして、今コンテ中です。
作品の公開がいつになるか、まだわかりませんが、お待ちくださっている皆様申し訳ありません。
今月は更新なくてすみません。
がんばって作画します。ではではまたー;;
作品の公開がいつになるか、まだわかりませんが、お待ちくださっている皆様申し訳ありません。
今月は更新なくてすみません。
がんばって作画します。ではではまたー;;
開田裕治先生が夏の新刊同人誌「特撮が来た30」、山本貴嗣の「パシフィック・ネコ」、「ぶらりオタク旅25」の通販受け付けを開始されました。開田無法地帯HPからどうぞです♪
URLはこちら♪
(2015年8月24日朝現在の情報です、在庫がなくなりました場合は申し訳ありません)
先日、げっそり痩せて大丈夫か、というしろさんの近況をお伝えしましたが
その後、一日2~3回、日暮れてからと明け方にメシを食いに通ってまして、少し毛づやも回復、細いながらもしっかりして、うまくするとなんとか夏が越せるかも、な感じになってきました。
今朝も6時前に二Fのベランダから下を見ると、道路でミッコルさんと1mくらいの距離を置いて上を見上げてるしろさんが、白いうさぎのようでした♪
ご心配くださった皆様ありがとうございます。
毎日気をつけて見守っていきます。
皆様もどうぞご自愛を。
その後、一日2~3回、日暮れてからと明け方にメシを食いに通ってまして、少し毛づやも回復、細いながらもしっかりして、うまくするとなんとか夏が越せるかも、な感じになってきました。
今朝も6時前に二Fのベランダから下を見ると、道路でミッコルさんと1mくらいの距離を置いて上を見上げてるしろさんが、白いうさぎのようでした♪
ご心配くださった皆様ありがとうございます。
毎日気をつけて見守っていきます。
皆様もどうぞご自愛を。
私の単行本未収録短編集
『10000日の7 山本貴嗣・短編集(コンテ一本含む)』
が、イーブックジャパンより電子書籍として発売されました。
URLはこちらです。
同社の内容解説は以下のとおりです。
「SFの鬼才・山本貴嗣自らが選んだ短編集をオリジナル電子書籍でリリース!!
代表作『エルフ・17』の原点にもなった「ファントムキッズ」やデビュー直後に描いた「舞魔人」等、希少性の高い隠れた名作を収録。
巻末には、書名の由来と自らが作品解説を記した著者あとがきも収録。
収録作品:「舞魔人」「ファントムキッズ」「魔道士の遺産」「宇宙パトロールハーナ」「どうぶつがお医者さん」「エクスタティックメイ」「エクスタティックメイ2」」
え〜〜(汗)SFの鬼才、と言われると「え?」とか思いますが、
10000日というのは、これら7作を描く間に流れた、おおよその年月です。
作品は古い順に収録されていると思います。
最後の「エクスタティックメイ2」は、同作が一作目のみで終わってしまったため、未発表のままになった絵コンテです。
表紙の中央は『エクスタティックメイ』のヒロイン。
背中の猫は『どうぶつがお医者さん』のミンチョム先生(「が、です、の、ではありません、念のため)(笑)。猫の女医さんです。救急搬送された患者の上で心臓マッサージちう(?)です。
右後ろの少女は、あの『エルフ・17』の原型になった読みきり『ファントムキッズ』(週刊少年マガジン掲載)のヒロインのルウです。
『宇宙パトロール ハーナ』は、もう原稿が残っていないので、掲載された86年発行のメルティレモンのゲラから収録。ただ、ヤケがひどいので一枚ずつ私がフォトショップで修正しました。
しかし、収録された最後の(最新の)作品を描いてからも、もう3000日近くが経ってるんですよね。
よくもまあ、こうも長いこと、漫画家を続けてこられたものだと思います。
皆々様のおかげです。本当にありがとうございました。
これからも機会ある限り、描き続けたいと思います。どうぞよろしくお願いします♪
隣の奥さんが
「しろ、やせたねえ。この前もあたしににゃーにゃー声かけてきたし(隣の奥さんとしろさんは本来、あまり仲はよくない)
山本さんちの前に立ってるの見て、お別れを言いに来たのかと思ったよ」
そうだな、誰が見ても激ヤセだものな。
覚悟はしてるけど、できれば目の届くところで逝って欲しい。
どこかでゴミに出されるのは、せつないよ。
でも、そうなった時はそうなった時なのだよなあ。
「しろ、やせたねえ。この前もあたしににゃーにゃー声かけてきたし(隣の奥さんとしろさんは本来、あまり仲はよくない)
山本さんちの前に立ってるの見て、お別れを言いに来たのかと思ったよ」
そうだな、誰が見ても激ヤセだものな。
覚悟はしてるけど、できれば目の届くところで逝って欲しい。
どこかでゴミに出されるのは、せつないよ。
でも、そうなった時はそうなった時なのだよなあ。
『あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか』 レイチェル・ハーツ/綾部早穂・監修/安納令奈・訳/原書房 から:
2002年ノースカロライナの州刑務所と北イリノイの刑務所で男性囚人が、精神科医によってサイコパス、非サイコパスに分けられ30人ずつの男女の喜び、悲しみ、怒り、恐れ、驚き、嫌悪の表情を見せるテストが行われた。
「喜びと驚きの顔はサイコパスと非サイコパスのどちらのグループでも最も高い比率で認識された。
いずれもが98%、驚きについては90%が認識した。その一方で、恐れはあまり読みとられず、正しく認識されたのはどちらのグループでもたった45%に過ぎなかった」
「さらにサイコパスについては
嫌悪感を示す顔は、恐れの顔と同じくらい見分けられず、正しく読みとれたのは全体の48%に過ぎない」
「これ以上ないほど冷酷で社会性が欠落しているサイコパスの特徴が嫌悪感を理解できないことであるのなら、嫌悪感を理解し読みとる能力は、社会で助け合って生きられる人間である証ということになる」
同書には、もう一つ興味深い事実が書かれている。
「ハンチントン舞踏病、またの名をハンチントン病(HD)と呼ばれる」「大脳基底核と呼ばれる脳の部位にある神経細胞が萎縮し変性する遺伝性疾患」の患者は「他人の嫌悪感を読みとることができない」
その他の感情は読みとれるのに、である。
この本を読むと、実際に対面する生活からネットの生活まで、しばしば見かける他者の嫌悪に無関心な人々を一くくりには考えられない。
積極的に人を困らせたいサディストも、無頓着なサイコパスも、また罪なき病気の人もいる。
ただ医者でもない一般人が、それらに対応するのは無理だと思う。
ただ「サイコパス」という単語は長い間に一人歩きしてしまい人々の間に勝手なイメージが定着している(そういう私も厳密には理解していない)先日NHKでも一般人の中にあるサイコパス的要素について興味深い番組があった 。
企業経営者には強いサイコパス気質がある オックスフォード大科学者の調査結果
私の中にもそういう要素はある。
要は、それを自覚し、いかに制御し善用するかだと思う。
(2015年8月11日のTwitterの私のツイートより、まとめ)
ちなみに同書は、厳密な学術論文的なものではなく、一般向けに書かれた読み物のようなもので、全体としては「ゆるい」本です(ネットのレビューなどにも指摘があります)。ただ、上記の実験結果は、筆者の手になるものではありませんし、興味深い一つのデータとして、頭の隅に置いておいても悪くないかもと思いました。
2002年ノースカロライナの州刑務所と北イリノイの刑務所で男性囚人が、精神科医によってサイコパス、非サイコパスに分けられ30人ずつの男女の喜び、悲しみ、怒り、恐れ、驚き、嫌悪の表情を見せるテストが行われた。
「喜びと驚きの顔はサイコパスと非サイコパスのどちらのグループでも最も高い比率で認識された。
いずれもが98%、驚きについては90%が認識した。その一方で、恐れはあまり読みとられず、正しく認識されたのはどちらのグループでもたった45%に過ぎなかった」
「さらにサイコパスについては
嫌悪感を示す顔は、恐れの顔と同じくらい見分けられず、正しく読みとれたのは全体の48%に過ぎない」
「これ以上ないほど冷酷で社会性が欠落しているサイコパスの特徴が嫌悪感を理解できないことであるのなら、嫌悪感を理解し読みとる能力は、社会で助け合って生きられる人間である証ということになる」
同書には、もう一つ興味深い事実が書かれている。
「ハンチントン舞踏病、またの名をハンチントン病(HD)と呼ばれる」「大脳基底核と呼ばれる脳の部位にある神経細胞が萎縮し変性する遺伝性疾患」の患者は「他人の嫌悪感を読みとることができない」
その他の感情は読みとれるのに、である。
この本を読むと、実際に対面する生活からネットの生活まで、しばしば見かける他者の嫌悪に無関心な人々を一くくりには考えられない。
積極的に人を困らせたいサディストも、無頓着なサイコパスも、また罪なき病気の人もいる。
ただ医者でもない一般人が、それらに対応するのは無理だと思う。
ただ「サイコパス」という単語は長い間に一人歩きしてしまい人々の間に勝手なイメージが定着している(そういう私も厳密には理解していない)先日NHKでも一般人の中にあるサイコパス的要素について興味深い番組があった 。
企業経営者には強いサイコパス気質がある オックスフォード大科学者の調査結果
私の中にもそういう要素はある。
要は、それを自覚し、いかに制御し善用するかだと思う。
(2015年8月11日のTwitterの私のツイートより、まとめ)
ちなみに同書は、厳密な学術論文的なものではなく、一般向けに書かれた読み物のようなもので、全体としては「ゆるい」本です(ネットのレビューなどにも指摘があります)。ただ、上記の実験結果は、筆者の手になるものではありませんし、興味深い一つのデータとして、頭の隅に置いておいても悪くないかもと思いました。
失われた者たちの谷〜ハワード怪奇傑作集 (ナイトランド叢書)
ロバート・E・ハワード/中村 融・編・訳/アトリエサード/書苑新社
先日ご紹介した『寄港地のない船』に続き、また中村融氏の訳の新刊です。
書籍は発売直後の売り上げが大事というのは商売柄よく知っているのですが、『寄港地・・・』は仕事に追われて読むのもブログ記事にするのも遅れてしまいました。せめてこの一冊くらいは発売直後にご紹介したい!
と思ってキーを叩いております;
作者のハワードは、あのシュワルツェネッガー主演の映画でおなじみコナンの作者です。
同書、裏表紙のコピーには
「<英雄コナン>の創造者の真髄をここに!
ホラー、ヒロイック・ファンタシーから、ウェスタン、SF、歴史、ボクシングまで、多彩に展開する怪奇と冒険の世界。
ハワード研究の第一人者が厳選し、本邦初訳と新訳でおくる傑作8篇!」
と、あります。
中村氏は以前、創元推理文庫よりハワード生誕100周年にあたる2007年、新訂版コナン全集の編纂を任され、2013年に完結させています。ご当人は、ハワードの第一人者などと言われては気恥ずかしくて逃げ出したくなるとのことですが(笑)現代日本ではそう呼んでいい人物だと思います。
この本には、上記のとおり、ハワードのコナンではない様々な短編が収録されています。
鳩は地獄から来る
トム・モリノーの霊魂
失われた者たちの谷
黒い海岸の住民
墓所の怪事件
暗黒の男
バーバラ・アレンへの愛ゆえに
影の王国
最後の一編は、ハワードのコナン以前のヒロイック・ファンタシーであるキング・カル・シリーズのもので、少しコナンの原型のような味わいがあります。
「暗黒の男」は11世紀のアイルランド人戦士が主人公で、これにもやはり通じるものがあります。
しかし、その他は上記の紹介文のとおり、様々なジャンルの短編で、いずれもハワードならでなの怪奇趣味が加えられ、何作かは私は脳内でアメリカのコミック界の巨匠、リチャード・コーベンの絵で思い浮かべながら読みました♪(個人的な感想ですw)
ハワードは30年の短い人生を自殺で閉じた人ですが、「その半数以上は未発表に終わり、生前は一冊の単行本も出ることはなかった」そうです。
何か死後の評価との落差に、ゴッホやブルース・リーを見る思いがします(いささか乱暴な重ね合わせで、すみません)。
もっと生きていたらどんな傑作を書き続けてくれたことか。
私がハワードの作品と出会ったのは70年代の初め、中学生の頃でした。
21世紀の現代にそんな子どもはいるのでしょうか。もはや百年近く昔の作家の作品を、胸躍らせて読む人は。
今となっては、時にいささか装飾過多にも思える文章を、現代人はどう読むのでしょう?(まあ、それがハワードですけど)。
しかし、彼の影響は、後世の多くの作家に受け継がれ、形を変え、ジャンルを超えて今のエンターテインメント界に息づいています。
不肖この私の中にさえも。
偉大な先達と、その作品を復刻してくださった関係者に感謝と敬意をこめて、同書の刊行を祝いたいと思います♪
クリーク・アンド・リバー社の拙著Kindle版、期間限定セールのお知らせです。
2015年8月7日~9月11日
キャンペーンは二種類あって記事が長くなるので二つに分けました。もう一つの<150円:通常の半額>セールはこの前の記事(2015年8月9日の日記)をご覧ください。
<1巻無料2巻以降半額>セール は以下の7シリーズ。
エルフ・17
シンバッド
紅壁虎ホンピーフー
弾アモウ
セイバーキャッツ
最終教師
Mr.ボーイ
(個別にリンクを貼りましたが重過ぎるのかうまく表示されないことがあるようです、すみません;
その際は、お手数ですがこちらのリストからご覧ください
アマゾンのクリーク・アンド・リバー社山本貴嗣Kindle版リスト )
どうぞよろしくお願いします。なお、この記事は期間が過ぎましたら削除いたします、あしからずご了承ください。
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キャンペーンは二つあって、記事が長くなるので二つに分けます。まず
<150円:通常の半額>セールは以下の4作(5冊)です。
西遊少女隊 完全版
剣の国のアーニス
HINAKO!!! 1巻&2巻
首輪物語
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その際はお手数ですが、こちらのリストからご覧ください
アマゾンのクリーク・アンド・リバー社山本貴嗣作品Kindle版リスト
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『寄港地のない船』(竹書房文庫)
英国SF界を代表する巨匠、ブライアン・オールディスが1958年に書いた長編小説です(私が生まれる前の年です!)。
訳者わが友人の中村融氏。
発売は今年の7月で、何日も前に読んで、紹介したかったのですが、忙しさに流されて遅れてしまいました。
オールディスと言っても今の若い人には「?」でしょうが、近年では映画『A.I.』の原作者と言えば少しは通じるでしょうか(それでも、もう十数年昔ですが)。
ネタバレを言うと、これはいわゆる「世代宇宙船」を舞台にした作品です(同書の裏表紙にも書かれているのでいいでしょう、以下はそのあらすじ紹介文です)。
「その船はどこから来て、どこへ向かうのか、もはや知る者は誰もいない。巨大な宇宙船の内部で、いまや人間たちは原始的な生活を営んでいた。かつて船を支配していたという巨人族、猛烈な勢いで繁茂する植物、奇怪な生物たち、そして<前部人>と呼ばれる未知の部族を恐れながら・・・・。世界が宇宙船であることも、わずかに伝承に残っているのみだった。ある時、狩人のロイは司祭マラッパーから、この船を支配するために世界の<前部>へ向おうと誘われる。だが、仲間たちと<死道>へ旅立ったロイを待っていたのは、思いもよらない出来事の連続だった。そして、彼が旅路の果てに見たものは------。幻の傑作SF,待望の邦訳。」
同書あとがきより少し引用します。
「世代宇宙船とは、光速を超えられない宇宙船で何十光年、何百光年にもおよぶ恒星間宇宙を渡るために考え出されたアイデアで、『自給自足式の巨大宇宙船を建造し、乗組員は世代を重ねて旅を続ける』というものだ。先例はいくつかあるが、この概念が一躍広まったのは、アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが、1941年に中篇『常識』を発表したときだった」
以来、世代宇宙船は、これまでも多くのSF(小説、漫画、映画を問わず)で扱われており、何かで見た記憶がおありの方もおいでと存じます。これはその古典に属する作品で、私は未読でした。
何しろ半世紀も昔の小説なので、正直今更読んでも・・・という思いも少しありました。
まず、私は徐々に謎が明らかになるタイプの作品がじれったくてつきあいきれない人間で(笑)「いいからさっさと答えを見せろよ!」て思っちゃうんですが(だから、たとえば一作目の映画『エイリアン』みたいな、少しずつ少しずつ盛り上げていくタイプの話は一度見ると十分だったりするんですが)、本作も出だしはやはりじれったくて、早くネタがばらされないかとじりじりしてたのは否めません。
半世紀近くの年月に色々な人が手を染めたテーマで、今更目新しい展開もないんじゃないか、
そんな不遜な思いもあったのですが、予想に反して後半~クライマックスの展開は、すごかったです(具体的に言えないので、こんなあいまいな表現になってすみません)。
しかも非常に視覚的。
最後の場面は、現代のCG技術を導入して再現したら、見事なスペクタクルになると思いました。
「SFは絵だねえ」
とは故・野田昌宏氏の名言ですが、まさにそれ。
作者のオールディスには、その映像が脳裏にまざまざと浮かんでいたのかもと思います。
久々に骨太な一作を堪能しました。
少し蛇足を申しますと、近年、このテーマで映像化された作品に映画『パンドラム』があります。
ヴィジュアル面ではかなり頑張っていますが、スケールではこの『寄港地のない船』よりはコンパクトです(限られた時間の映画と言う制限上、仕方ないかもですが)。私はその中に出てくる女戦士(女科学者なんですが、まあ戦士と言っていいかと)ナディアを演じるアンチュ・トラウェが気に入ってDVDを買いました♪
SFとは名ばかりのホラーとかパニックものとかが多い昨今、片隅に本来のSFマインドを残した珍しい一作でした(とか言って購入動機は女優さんですけど)(笑)。
友人の漫画家の愛猫が5日の朝に逝きました。
15歳だったそうです。
うちの愛猫ミケコも享年15歳でした。
ペットが大事にされるようになって猫の寿命も延びていて、中には20歳近い子もいるようですが、まだまだその辺が山なのでしょうか。
通い猫のしろさんは、獣医さんの推定では11歳くらいなのですが、この夏は暑さもあってかめっきりやせました。
なでると骨がごつごつしてて、おなかなんかぺっちゃんこです。
食もあまり進みません。
晩年のミケコもこんな感じでしたし、そろそろ覚悟しておいたほうがいいかもと思っていた矢先の、友人の愛猫の訃報でした。
きのうは久しぶりに、しろさんの写真を撮ったのですが、7~8年前に出会ったころとくらべて、ずいぶん穏やかな顔になりました。
猫の7年ってけっこうな時間です。人間だと何十年でしょうか。
何を見て何を思ってきたのでしょうか。
あちこちの家に出入りしてるので、うちで倒れてくれれば弔いもできますが、来なくなってそれっきりということあります。
ハラはくくりながら、最後まで仲良く暮らすつもりです。
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