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あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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あの日のミッコルさん
2011年3月12日のミッコルさん(大判色紙)

2011年の大地震の翌日、世の中が大変な不安と緊張感に包まれている中、
家の前の道で通い猫のミッコルさんが何ごともなかったかのように日向ぼっこしている姿に私は少し慰められました。
この絵はその時13年前の3月12日のミッコルさんです。
2024年猫様カレンダー(時期遅れw)
 240126笑うしろさんカレンダー

240126しろさんミッコルさんカレンダー

240126人の字しろさんミッコルさんカレンダー

ネットでカレンダーの印刷された色紙(F6サイズ)というのを見つけて三枚ばかり買ってみまして
 バカの一つ覚えですがうちの愛猫たちのいつもの絵を描いてヤフオクに出品。
 幸いしろさんとミッコルさんの組み合わせの二枚は落札していただけました。
「笑うしろさん」だけは貰い手がありませんでしたが、もう時期外れなので再出品はしません。
 きょうもよいことありますように!
故しろさん7年目の命日
2010年1月立派なしろさん(アップ)

 本日9月3日は7年前私の愛する通い猫しろさんが老いとガンにもめげず生き抜いた十数年の、野良としては長命な猫生を終え、我が家の庭で旅立った日です。
 偉大な彼の魂が古い衣を脱ぎ捨て身軽に生まれ変わった記念日として、ハッピーリバースデー♪と歌い今年も彼を称えます。
 愛をこめて合掌。
ミッコルさんのお皿(感傷)
お食事ミッコルさん(2020年10月撮影)

 台所の食器洗い機が壊れて、もうすごく古いやつだったので買い替えたんですが、品物が届くまで弁当や使い捨ての紙皿などでしのいでいるところ。
 棚を探してたら、昔、愛猫のミッコルさんが生きてた頃給仕に使った紙皿の買い置きを何十枚か見つけました。
 3年以上前のもので黄ばんで使えないので妻が捨てましたが、
「ああ、このお皿でミッコルさんに、もっともっとフードをあげたかったなあ」
 って思って、紙皿を抱いて少し泣きました。
 お口の中の扁平上皮癌でこの世を去って、もう二年以上になります。合掌。
にゃん香三姉弟
我が家の猫の香皿

 うちは特定の宗教に入信したりはしてないんですが妻が簡単な神棚みたいなものは作ってて行者さんに開眼していただいたちっちゃな仏像も一体あります。
 これは妻がそこにお香を焚くとき使う台なんですが、ちょうどうちの歴代愛猫が3匹なので、あの子たちを見ているような気がします。

ミケコ像(モノクロ手描き絵)

ミッコルさんしろさん大判色紙(2022年3月)

追記
2023年2月26日、18時41分現在ですが、なぜかこの記事の画像が三点とも消えています。
 サーバートラブルでしょうか??

追記2
2023年3月4日
 問題解決しました。詳細は別の日記に書きます。ありがとうございました。
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