皆様に、通い猫のミッコルさんについて、残念なお知らせです。
昨日妻がうまくつかまえて箱詰め、無事獣医さんに連行して一泊入院させました。
しかし、検査の結果は残念なもので、もう手の施しようのない口内のガンでした。
詳細ははぶきますが、有効な抗がん剤もなく、切除するとなると顎がなくなり、胃ろうで命をつなぐことになるそうで(それも、そういう高度な医療を行える大きな動物病院に行ければの話)、私はその種の状態で生きたいという人間の方の願いはけして否定しませんが、自分はとりませんし、いわんや猫にとっては意味も分からず、ただ苦しみを長引かせるだけと存じます。
このまま残る余生のQOLの向上をはかり、楽しく自由に生きさせてあげたいと思います。
先生も同意見で、鎮痛作用のある飲み薬をフードにまぜて与えながら、ケアしていこうということになりました。
あとどれくらいかはわかりませんが、できることをしてともに過ごそうと思います。
皆様もどうぞ、くれぐれもご自愛ください。
ありがとうございました。
昨日妻がうまくつかまえて箱詰め、無事獣医さんに連行して一泊入院させました。
しかし、検査の結果は残念なもので、もう手の施しようのない口内のガンでした。
詳細ははぶきますが、有効な抗がん剤もなく、切除するとなると顎がなくなり、胃ろうで命をつなぐことになるそうで(それも、そういう高度な医療を行える大きな動物病院に行ければの話)、私はその種の状態で生きたいという人間の方の願いはけして否定しませんが、自分はとりませんし、いわんや猫にとっては意味も分からず、ただ苦しみを長引かせるだけと存じます。
このまま残る余生のQOLの向上をはかり、楽しく自由に生きさせてあげたいと思います。
先生も同意見で、鎮痛作用のある飲み薬をフードにまぜて与えながら、ケアしていこうということになりました。
あとどれくらいかはわかりませんが、できることをしてともに過ごそうと思います。
皆様もどうぞ、くれぐれもご自愛ください。
ありがとうございました。
通い猫(というよりもはや我が家の居つき猫)ミッコルさん、
三毛猫は丈夫と言いますが、風邪一つ引かずに11年目、元気でいると思ったらここ数日ちょっとほっぺの片側が少し腫れて、昨日は辛そうに鳴くので、これはいかん、と
昔、故しろさんもお世話になり、ミッコルさんも11年前に不妊手術をしていただいた、離れた町の獣医さんに電話相談しました。
気難しい猫なので、すぐに捕まえて診せに行くのは難しい。
先生、4年ぶりでしたが、私のことも猫たちのこともご記憶で、では飲み薬を処方するので取りに来てくださいと言われ、昼休み時間でもかまわないということで、お言葉にあまえてバイクを飛ばして行ってきました。
茶色いパテみたいのでにがい白い薬をくるんであたえるのですが
1cm近いサイズのパテを猫が飲むわけもなく、私はプラモの極小パーツをくみ上げる要領で、錠剤を細かく切り分けて10個のマイクロ饅頭を作りました。
祈るような思いで、ウェットフードに混ぜて出して見ましたら
なんと1個を残して全部食べてくれました!
故しろさんやミケコにも
「ミッコルさんがお薬食べてくれるように、助けておくれよ」
と祈ってましたが、まさかここまで食べてくれるとは!
なお、青い色は別のにがくない錠剤を砕いてまぶしたもので、これもきれいにナメてくれました。
効くかどうかはまた別ですが、ひとまず万歳です。ありがたや;
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