昨日、『剣の国のアーニス2』表紙絵完成。
残すは、本文印刷状態の確認と、クラウドファンディングにご参加くださったお客様にさしあげる付録画像の準備を残すのみになってきました。
今月中の納品を目指して鋭意製作中です(お客様のお手元に届くのはまだ何週間か先だと思います)。
本当に仕事以外してない日々で、おもしろい話題がなくてすみません;
以上近況報告でした;
通い猫のミッコルさんは、さっきも雨の中、フードを食べにきてくれました。きょうも元気でうろうろしてます。
皆様もどうぞご自愛を。
残すは、本文印刷状態の確認と、クラウドファンディングにご参加くださったお客様にさしあげる付録画像の準備を残すのみになってきました。
今月中の納品を目指して鋭意製作中です(お客様のお手元に届くのはまだ何週間か先だと思います)。
本当に仕事以外してない日々で、おもしろい話題がなくてすみません;
以上近況報告でした;
通い猫のミッコルさんは、さっきも雨の中、フードを食べにきてくれました。きょうも元気でうろうろしてます。
皆様もどうぞご自愛を。
『剣の国のアーニス2』最終話の描き下ろしが昨日無事完成、データを編集さんに送信しました。
まだ、既刊部分のデジタル修正処理とか、クラウドファンドに参加してくださったお客様へのオマケ画像データの準備などありますので、全然気は抜けないのですが、なんとかここまでたどりつけ、肩の荷が一つ下りた思いがいたします。
通い猫のしろさんは、ものすごく空気を読む猫でした。
私が修羅場になると、それがすむまで飯を食いに来ないとかいうことがよくあったのですが、思えばこの
アーニス最終話描き下ろしの本格作業に突入したのが7月15日。
その翌日に姿を消し、4週間の謎の不在。
そして、この9月に追い込みにかかる前、3日に彼は逝きました。
彼は生前、有形無形色々なものをくれましたが、最後に私に「時間と体力」を置き土産に旅立ってくれたのかとも思いました。
昨日は一番神経を使う最後の見開きページを描いていたのですが、不思議と通い猫のミッコルさんもまったく食事に現れず
まさかしろさんが
「今仕事大変だからそっとしといてやんなよ」
って耳打ちしてくれたんじゃあるまいなwなどと思いました♪
夕方原稿を完成、担当さんに送信したあと、心の中で
「しろさん、ありがとうね、もうお仕事終わったからミッコルさん、来てもだいじょうぶって言ってあげてねw」
と、つぶやいたのですが。
結局私が夜9時ごろ寝るまで姿は見えず。少し心配だったのですが
夜中の3時半に起きて妻に聞いたら、寝てる間にミッコルさん二回来たそうです。ううむ、見事じゃw
きょうは、先日もお知らせ申し上げましたとおり
拙著『喧嘩寿司~元祖すし職人 華屋與兵衛~ 』4巻(Kindle版)の発売日です。
(白川晶・作/山本貴嗣・画/ヤングジャンプコミックスDIGITAL)完結巻になります。
お気が向かれましたらどうぞよろしくお願いします♪
きょうもよき日をお過ごしください。
ありがとうございました。
まだ、既刊部分のデジタル修正処理とか、クラウドファンドに参加してくださったお客様へのオマケ画像データの準備などありますので、全然気は抜けないのですが、なんとかここまでたどりつけ、肩の荷が一つ下りた思いがいたします。
通い猫のしろさんは、ものすごく空気を読む猫でした。
私が修羅場になると、それがすむまで飯を食いに来ないとかいうことがよくあったのですが、思えばこの
アーニス最終話描き下ろしの本格作業に突入したのが7月15日。
その翌日に姿を消し、4週間の謎の不在。
そして、この9月に追い込みにかかる前、3日に彼は逝きました。
彼は生前、有形無形色々なものをくれましたが、最後に私に「時間と体力」を置き土産に旅立ってくれたのかとも思いました。
昨日は一番神経を使う最後の見開きページを描いていたのですが、不思議と通い猫のミッコルさんもまったく食事に現れず
まさかしろさんが
「今仕事大変だからそっとしといてやんなよ」
って耳打ちしてくれたんじゃあるまいなwなどと思いました♪
夕方原稿を完成、担当さんに送信したあと、心の中で
「しろさん、ありがとうね、もうお仕事終わったからミッコルさん、来てもだいじょうぶって言ってあげてねw」
と、つぶやいたのですが。
結局私が夜9時ごろ寝るまで姿は見えず。少し心配だったのですが
夜中の3時半に起きて妻に聞いたら、寝てる間にミッコルさん二回来たそうです。ううむ、見事じゃw
きょうは、先日もお知らせ申し上げましたとおり
拙著『喧嘩寿司~元祖すし職人 華屋與兵衛~ 』4巻(Kindle版)の発売日です。
(白川晶・作/山本貴嗣・画/ヤングジャンプコミックスDIGITAL)完結巻になります。
お気が向かれましたらどうぞよろしくお願いします♪
きょうもよき日をお過ごしください。
ありがとうございました。
当ブログで何年にも渡り親しんでいただきました、通い猫のしろさん
昨日9月3日夕刻、我が家の庭で無事旅立ちました。
前日の朝から食事も水もとらなくなり、これはそろそろ本当に危ないかと思っていたのですが、3日朝、自力で縁台の下からよろめき出てきて、庭の水道の脇においたバケツの水(汚れないよう一日何度も取り替えます)を飲みました。
飲んだままバケツの脇で寝たので、私はしばらく寄り添っていました。
徹夜仕事だった私は、正午過ぎに就寝、妻に何かあったら教えてね、と言っておいたのですが
夕方起こされ、どうもしろさんが逝ったようだと。
見ると、まだ暖かい体ではありましたが、うちの庭の猫ハウスを置いた縁台の下で、動かなくなっていました。
安らかな、少し笑ったような死に顔でした。
どうだい、と言ってるようにも見えました。
すぐに業者に連絡をとり、出張葬儀の手配をしたのですが、訪問は明朝になると言われ、一瞬迷いました。
夜どおしの十数時間、この夏の暑さに遺体がもつのか?
しかし、ブロック状の板氷をあてがえばけっこう大丈夫と聞き、お願いすることにしました。
私はまた徹夜で仕事しながら、何度も遺体に当てた氷の解け具合を確認、適宜交換し続けました。
朝方無事業者さんが見え、すべてを完了しました。
写真は納棺の時のものです。
一見お花が少なくてしょぼく見えますが、身体にかけられた布の下に入ってます。しろさんの好きなキャットフードもちょびっと入れました。
さよならしろさんの身体。
故ミケコの遺骨といっしょにお墓に入ります。
今は、しろさんの偉大な魂が、病み衰えた肉体から開放され、痛みも痒みも苦しみもない状態になったことを喜んでおります。
若いころから多くの野良の面倒を見てきた妻は、最後はみんなどこかに行って死ぬので遺体を見たことはなかったそうです。
今回あのしろさんが、私ども夫婦の庭を終焉の地として選んでくれたことは、本当に光栄のきわみであり、感謝と感激の涙がこぼれました。
皮膚ガンに蝕まれ、老い衰えながら、最後の最後まで楽しそうに生き切った彼の猫生に、私も妻も胸打たれました。
きょうからは、故ミケコ同様、かけがえのない家族として、彼の魂とつきあってまいります。
応援ご心配いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
きょうも善き日をお過ごしください。合掌。
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