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あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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浴衣姿キャラ色紙(2018年夏)
2018年7月色紙 浴衣姿のアモウと犬丸

2018年 色紙・浴衣姿の白鳥雛子(ANTZバージョン)

 FUNDIY STOREのセミオーダーイラスト色紙から。
 2018年の浴衣姿キャラです♪
「月刊秘伝」インタビュー記事
月刊秘伝2018年9月号

月刊秘伝2018年9月号記事

月刊秘伝2018年9月号目次

 明日16日発売の
月刊秘伝」誌2018年9月号
 に私の『セイバーキャッツ』関連で取材をお受けした記事が掲載です。
 90年代初頭の作品を今も忘れずにいてくださる読者や編集、武術関係の皆みな様にあつく御礼申し上げます。
 目次ページの色紙(左側)は読者プレゼント(抽選で一名様に)です。



 実はこのインタビューで不思議な偶然がありました。
 右から2人目、寄金丈嗣様は、『セイバーキャッツ』執筆当時、私が大変取材でお世話になった武術家様(当時は通背門)なのですが、ここ二十年近くはお会いする機会もなく、ネットでもほぼ遠ざかっていたご縁でした。それが
 今回、三増紋右衛門様(Twitterでは以前から何度かやりとりさせていただいてましたが、お会いしたのはこの日が初めて。町田様、村松様とも初対面でした)
の道場でこの対談が行われる数日前、たまたま秘伝誌の担当様が寄金様がそういう方だとは知らぬまま、会われる機会があってこの対談の話をされたため、急きょ参加が決まったという夢のような展開。
 もはや天の配剤としか言いようがなく
 執筆当時から不思議なご縁で作品を作り上げることが出来た『セイバーキャッツ』は、30年近くを経てもやはり見えない武縁に導かれているのかもしれない、と思いました。
 長い時を経ながら、多くの読者の方々の後押しで、こうしてお取り上げいただき、新しい武縁もいただきまして、感謝のことばもありません。
 きょうもよき日をお過ごしください。武術家さまには、ご武運長久を。

追記;記事の最後の方に流星錘を振っている写真がありますが、私は振るのは20年ぶりくらいで、もう振り方とか全然うろ覚えで、ご列席の皆様に当たらないようにおっかなびっくりで、ちょっと振り出してみただけの恥ずかしいカットです;あしからずご了承ください;
葬祭と人づきあい
 子どもが病気で高熱なのだが身内の葬儀に出ろとパートナー言われて辛い、という話をネットで見ました。
 人づきあいは大切なものですが、誰かの気持ちを大切にしようとして、別の誰かの気持ちをないがしろに(この場合は気持ちと言うより子どもの健康ですが)するのは賛成できません。

 二年前、故郷の母が他界しましたが、焼香には私一人が帰省しました。
 妻は元々とても体の弱い人で、数年前白血病から生還してからは、また一段と体力がなくなりました。
 たとえばベランダに2人分の洗濯物を干すと、はあはあ息が荒くなって横になるくらいです。(医師には検査を受けていますので、念のため)
 だから、とても湘南から山口県に旅などできません。
 私は妻が幸せにしているのが幸せなので、湘南に残して帰省しました。
 亡くなった母はとてもさばけた性格で、私とも仲良しで妻のこともよくわかってくれていたので、喜んで受け入れてくれたと思います。
 一人残された父も、そういう状況はわかっていて、私一人の帰省を快く迎えてくれました。

 だれかに耐え難い無理や犠牲を強いる付き合いや、それなしでは維持できない関係があるなら、それは手放してもいいと思っています。
 将来もし、妻より私が先に逝くことがあれば、そういう妻ですので、一般的な葬祭はこなせないし、その必要もありません。
 そんな妻に何かよけいなことを言う人がいれば、故人(私)が総力を挙げて阻止したいと思います。
 もっとも、そんな苦労はかけたくないので、できれば私が妻を見送れたらいいなと思っています。

 生きている親のことも、死んだ親のことも、一日も忘れたことはありません。日々感謝して生きています。
 すべての命に幸多かれ。
酷暑2018
 先ほど、冷房の効いた仕事部屋から隣の部屋に移動したらメガネが真っ白に。
 真夏の昼間、冷えたマーケットから暑い戸外に出たりしてなることはよくあるけど、真夜中に自宅内では初めて;
 今年の酷暑は本当に尋常じゃないです。
 皆様どうぞご自愛を;
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