可笑しなDivingドキュメンタリー:
大都会東京より愛媛に移住してきたDivingインストラクターの四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
海洋投棄された廃タイヤ排除の奉仕活動!
副題:廃タイヤの人工漁礁は海洋環境に悪影響
廃タイヤの海洋投棄は、重金属が溶けだす有害な汚染源であり、劣化するにつれて温室効果ガスを発生させて気候変動の要因の一つとして、海外発表された環境問題の論文「PLOS ONE」においても問題視されております。
既にアメリカやフランス等は、この「廃タイヤの人工漁礁の排除」へ向けて積極的に取り組みを行うが、日本は未だ世界的に見ても環境活動に取り組む姿勢は低く、ほとんどこの問題は認知されておりません。
止まらぬ温暖化、海水温の上昇による台風の大型化・豪雨災害等、気候変動問題が深刻化する中、私たちの地元:八幡浜においても、この廃タイヤの海洋投棄の問題は起きております。
(写真は、八幡浜の海底にて撮影)
私たち「海底ゴミ海岸漂着物等対策協議会」は、この問題に対して先日(21.NOV.2019)取り組みを行って参りました。
私たちの活動を通して、廃タイヤの海洋投棄は悪影響をもたらすことの認知と排除へ向けた意識啓発へと繋がって頂けたらと願っております。
(写真は、全て八幡浜の海底にて撮影。水中写真上は、廃タイヤが重なっておりますが、これは私たちダイバーが作業し易いようにまとめたからであって、実際は、まとまることなく一つ一つバラバラに海底に散乱しておりました)
今回、「海底ゴミ海岸漂着物等対策協議会」の八幡浜統括本部所属の地元を愛する地域企業
「エーデル企画」「オレンジベイフーズ」と当店「愛媛ダイビングセンター」の3社にて、CSR活動の一環として活動をして参りました。
(回収の廃タイヤ数:37本、総重量330kg/大型トラックのタイヤ含む)
海に投棄するのは簡単。拾い上げ回収するのは大変。
環境が壊れるのは早く、戻すには時間と莫大な費用がかかる。
海洋汚染・止まらぬ気候変動問題と「海洋環境の変化は、待ってくれません」
八西CATV(2019.11.27_18:30~)、海底清掃(海底の廃タイヤ排除の奉仕活動)
八幡浜新聞(2019.11.22_日刊)、海底の廃タイヤ回収活動_記事掲載
最後に参考にして頂けたらと、「世界三大通信社のひとつであるAFP通信が配信する世界中のニュース」においても、この廃タイヤの人工漁礁が海洋環境に多大な悪影響をもたらしている問題を大きく取り上げられておりますので、URLを掲載させて頂きます。
AFPBB_NEWS_配信の記事はコチラ → 廃タイヤの人工漁礁、狙い外れ海洋環境に悪影響
海に流れ込むマイクロプラスチックの28%がタイヤ
#プラスチックスマート #海と日本
追記.2016年1月16日、八幡浜において環境省主催の「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラムが開催され、そのフォーラムのワークショップにて「八幡浜海域に投棄されている廃タイヤ問題について」述べさせて頂き、私の隣でワークショップ使用の大きな紙に「たくさんのタイヤが沈み、ダイバーがその横を泳ぐ」マンガを市の代表である方が描いておりましたので、
少なからず、3年前に廃タイヤの問題は認知されておりました。この活動を機に、今まで以上に市として環境保全に対する意識が変わって頂けたらと願っております。
◆2019.11.21.thu/長潮 <愛媛県八幡浜市向灘>
[1本目/Point:シーロード 矢野崎]
潜水時間34分、最大水深12.0m、平均水深6.7m、水温20度、透明度3~4m、EN.09:54
[2本目/Point:シーロード 矢野崎]
潜水時間25分、最大水深11.1m、平均水深6.4m、水温20度、透明度3~4m、EN.10:48
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廃タイヤの海洋投棄は、重金属が溶けだす有害な汚染源であり、劣化するにつれて温室効果ガスを発生させて気候変動の要因の一つとして、海外発表された環境問題の論文「PLOS ONE」においても問題視されております。
既にアメリカやフランス等は、この「廃タイヤの人工漁礁の排除」へ向けて積極的に取り組みを行うが、日本は未だ世界的に見ても環境活動に取り組む姿勢は低く、ほとんどこの問題は認知されておりません。
止まらぬ温暖化、海水温の上昇による台風の大型化・豪雨災害等、気候変動問題が深刻化する中、私たちの地元:八幡浜においても、この廃タイヤの海洋投棄の問題は起きております。
(写真は、八幡浜の海底にて撮影)
私たち「海底ゴミ海岸漂着物等対策協議会」は、この問題に対して先日(21.NOV.2019)取り組みを行って参りました。
私たちの活動を通して、廃タイヤの海洋投棄は悪影響をもたらすことの認知と排除へ向けた意識啓発へと繋がって頂けたらと願っております。
(写真は、全て八幡浜の海底にて撮影。水中写真上は、廃タイヤが重なっておりますが、これは私たちダイバーが作業し易いようにまとめたからであって、実際は、まとまることなく一つ一つバラバラに海底に散乱しておりました)
今回、「海底ゴミ海岸漂着物等対策協議会」の八幡浜統括本部所属の地元を愛する地域企業
「エーデル企画」「オレンジベイフーズ」と当店「愛媛ダイビングセンター」の3社にて、CSR活動の一環として活動をして参りました。
(回収の廃タイヤ数:37本、総重量330kg/大型トラックのタイヤ含む)
海に投棄するのは簡単。拾い上げ回収するのは大変。
環境が壊れるのは早く、戻すには時間と莫大な費用がかかる。
海洋汚染・止まらぬ気候変動問題と「海洋環境の変化は、待ってくれません」
八西CATV(2019.11.27_18:30~)、海底清掃(海底の廃タイヤ排除の奉仕活動)
八幡浜新聞(2019.11.22_日刊)、海底の廃タイヤ回収活動_記事掲載
最後に参考にして頂けたらと、「世界三大通信社のひとつであるAFP通信が配信する世界中のニュース」においても、この廃タイヤの人工漁礁が海洋環境に多大な悪影響をもたらしている問題を大きく取り上げられておりますので、URLを掲載させて頂きます。
AFPBB_NEWS_配信の記事はコチラ → 廃タイヤの人工漁礁、狙い外れ海洋環境に悪影響
海に流れ込むマイクロプラスチックの28%がタイヤ
#プラスチックスマート #海と日本
追記.2016年1月16日、八幡浜において環境省主催の「つなげよう、支えよう森里川海」ミニフォーラムが開催され、そのフォーラムのワークショップにて「八幡浜海域に投棄されている廃タイヤ問題について」述べさせて頂き、私の隣でワークショップ使用の大きな紙に「たくさんのタイヤが沈み、ダイバーがその横を泳ぐ」マンガを市の代表である方が描いておりましたので、
少なからず、3年前に廃タイヤの問題は認知されておりました。この活動を機に、今まで以上に市として環境保全に対する意識が変わって頂けたらと願っております。
◆2019.11.21.thu/長潮 <愛媛県八幡浜市向灘>
[1本目/Point:シーロード 矢野崎]
潜水時間34分、最大水深12.0m、平均水深6.7m、水温20度、透明度3~4m、EN.09:54
[2本目/Point:シーロード 矢野崎]
潜水時間25分、最大水深11.1m、平均水深6.4m、水温20度、透明度3~4m、EN.10:48
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