可笑しなDivingドキュメンタリー:
大都会東京より愛媛に移住してきたDivingインストラクターの四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
今年初の“沖ノ島”DIVE
今年も始まりました“沖ノ島海域”潜入活動 (^^)/
低気圧前線停滞、またしても『風の中のす~ばるぅ~♪ 砂の中ぎんがぁ~♪』と、中島みゆきの歌“地上の星”が、あちき(隊長)の頭の中で流れる荒天した海況の昨日
おバカな“あちき(隊長)”率いる我が潜水特殊部隊の開設された広島エリアの上級士官:島隊員率いるメンバーに、沖ノ島海域の水中ガイドコースを伝授すべく、リサーチを兼ね、行ってきました (^^ゞ
荒天した海域の為、沖ノ島へと向かう渡船内は揺れ、波しぶきを被り、「う~む、これこそ潜闘開始!」って感じやったけど、Pointは風向きの島陰となる穏やかな場所を狙い、エントリー(海中へ)
海中は春濁りシーズンとは思えぬほど透明度良好20m!
まずは水路を抜け進むPoint:赤崎2番にて、飛行機雲のように尾ビレを長く伸ばし泳ぐタテジマヤッコの♀や優雅に群れ泳ぐキンギョハナダイの群れなどを眺め泳いでいると・・・、
いきなり水深18m付近にて、ピンクの可愛いらしいピクミーシーホースを発見 (^^)v
どマクロ好きの島隊員、被り付きの撮影 (^^
その後、流し泳ぎながら、只今、訳あってライト付けしていないコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)に手持ちの小型水中ライトだけの軽装だったのですが、
何処まで泳ぎ回るおサカナ達にライトを照らし当てながら、「寄って撮影が出来るか」と、ここぞとばかりに挑戦
まずは“ルリスズメダイ”、意外に、ちょこまかと動き回り、コンデシでの寄りの撮影が難しい“あちき(隊長)”の長年の宿敵を狙い、セナキルリスズメダイの動きを目で追いかけ、続いてファインダーを覗きながら追い、接写に成功 (^^)v
2本目(2ダイブ目)、今度は少し離れ隣接する鵜来島海域へと向かい、Point:親指にエントリー
サカナとは思えぬ容姿に赤や紫色の体色で写真映えするボロカサゴを撮影したり、大きな根回りを群れ泳ぐイサキの大群に巻かれたり、黄色のウミシダヤドリエビを見たりと泳ぎ遊んでいると、
テーブルサンゴの下で休む一匹のキンギョハナダイ♂が休んでおり、ちょっと面白い構図やわ!と、カメラ遊び (^^ゞ
更に四国全域の海況が荒天していることから、潜れる時に潜らねばと3本目、沖ノ島海域に戻り、Point:赤崎1番へエントリー
砂地の深場へと、ヤシャハゼ等の綺麗なハゼ探しに出かけたものの、う~む、やはり3本目と言うこともあり、深場での滞在時間が限られ断念
その後、浅瀬のゴロタ石沿いにて、大きなバイカナマコと共生していたウミウシカクレエビやホシゴンベの幼魚、可愛らしく泳ぐフタスジタマガシラの幼魚と戯れ、
早くも来年の干支である巳へ向け、巳にちなんだ名前の生物を狙い、ちびちゃこいタテジマヘビギンポの赤ちゃんがカイメンの上で隠れるように可愛らしく居たので、とりあえず撮りおさえておこうと1枚 (^^
そんなこんなで、我が潜水特殊部隊のチーム広島“初の沖ノ島海域”の水中案内をしながら、今年初の沖ノ島海域の潜入活動を、マッタリと満喫してきました (^^)/
[1本目/赤崎2番]沖ノ島
潜水時間54分、最大水深20.7m、平均水深12.1m、水温19度、透明度20m、EN.10:06
[2本目/親指]鵜来島
潜水時間53分、最大水深26.8m、平均水深13.7m、水温21度、透明度20m、EN.12:20
[3本目/赤崎1番]沖ノ島
潜水時間53分、最大水深21.3m、平均水深11.8m、水温20度、透明度20m、EN.15:00
透明度良好な海中を群れ泳ぐイサキ(左上)、ホシゴンベyg(右上)、フタスジタマガシラ(左下)、ボロカサゴ(右下)
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低気圧前線停滞、またしても『風の中のす~ばるぅ~♪ 砂の中ぎんがぁ~♪』と、中島みゆきの歌“地上の星”が、あちき(隊長)の頭の中で流れる荒天した海況の昨日
おバカな“あちき(隊長)”率いる我が潜水特殊部隊の開設された広島エリアの上級士官:島隊員率いるメンバーに、沖ノ島海域の水中ガイドコースを伝授すべく、リサーチを兼ね、行ってきました (^^ゞ
荒天した海域の為、沖ノ島へと向かう渡船内は揺れ、波しぶきを被り、「う~む、これこそ潜闘開始!」って感じやったけど、Pointは風向きの島陰となる穏やかな場所を狙い、エントリー(海中へ)
海中は春濁りシーズンとは思えぬほど透明度良好20m!
まずは水路を抜け進むPoint:赤崎2番にて、飛行機雲のように尾ビレを長く伸ばし泳ぐタテジマヤッコの♀や優雅に群れ泳ぐキンギョハナダイの群れなどを眺め泳いでいると・・・、
いきなり水深18m付近にて、ピンクの可愛いらしいピクミーシーホースを発見 (^^)v
どマクロ好きの島隊員、被り付きの撮影 (^^
その後、流し泳ぎながら、只今、訳あってライト付けしていないコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)に手持ちの小型水中ライトだけの軽装だったのですが、
何処まで泳ぎ回るおサカナ達にライトを照らし当てながら、「寄って撮影が出来るか」と、ここぞとばかりに挑戦
まずは“ルリスズメダイ”、意外に、ちょこまかと動き回り、コンデシでの寄りの撮影が難しい“あちき(隊長)”の長年の宿敵を狙い、セナキルリスズメダイの動きを目で追いかけ、続いてファインダーを覗きながら追い、接写に成功 (^^)v
2本目(2ダイブ目)、今度は少し離れ隣接する鵜来島海域へと向かい、Point:親指にエントリー
サカナとは思えぬ容姿に赤や紫色の体色で写真映えするボロカサゴを撮影したり、大きな根回りを群れ泳ぐイサキの大群に巻かれたり、黄色のウミシダヤドリエビを見たりと泳ぎ遊んでいると、
テーブルサンゴの下で休む一匹のキンギョハナダイ♂が休んでおり、ちょっと面白い構図やわ!と、カメラ遊び (^^ゞ
更に四国全域の海況が荒天していることから、潜れる時に潜らねばと3本目、沖ノ島海域に戻り、Point:赤崎1番へエントリー
砂地の深場へと、ヤシャハゼ等の綺麗なハゼ探しに出かけたものの、う~む、やはり3本目と言うこともあり、深場での滞在時間が限られ断念
その後、浅瀬のゴロタ石沿いにて、大きなバイカナマコと共生していたウミウシカクレエビやホシゴンベの幼魚、可愛らしく泳ぐフタスジタマガシラの幼魚と戯れ、
早くも来年の干支である巳へ向け、巳にちなんだ名前の生物を狙い、ちびちゃこいタテジマヘビギンポの赤ちゃんがカイメンの上で隠れるように可愛らしく居たので、とりあえず撮りおさえておこうと1枚 (^^
そんなこんなで、我が潜水特殊部隊のチーム広島“初の沖ノ島海域”の水中案内をしながら、今年初の沖ノ島海域の潜入活動を、マッタリと満喫してきました (^^)/
[1本目/赤崎2番]沖ノ島
潜水時間54分、最大水深20.7m、平均水深12.1m、水温19度、透明度20m、EN.10:06
[2本目/親指]鵜来島
潜水時間53分、最大水深26.8m、平均水深13.7m、水温21度、透明度20m、EN.12:20
[3本目/赤崎1番]沖ノ島
潜水時間53分、最大水深21.3m、平均水深11.8m、水温20度、透明度20m、EN.15:00
透明度良好な海中を群れ泳ぐイサキ(左上)、ホシゴンベyg(右上)、フタスジタマガシラ(左下)、ボロカサゴ(右下)
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“初レア種”現る
春濁りシーズンとは思えぬほど、透明度良好だった先週末 (^^
広島よりSTさんが、多忙な時期を終え、5ヶ月ぶりに来訪
まずは土曜、久しぶりのダイビングと言うこともあり、明浜の民宿前のビーチより、エントリー(海中へ)
おサカナさん達の成長には欠かせない栄養豊富な海となり海中が濁る“春濁りシーズン”
海中の透明度は3~5mであろうと、マクロ(極小生物)撮影を楽しむつもりでエントリーしてみれば・・・。
なんと、海中の透明度は15~18mと抜けており、マクロ撮影どころか、広角なワイド撮影へ切り替え、撮影遊び、その後、綺麗なハゼ:チャガラのコロニーへと向かい、
チャガラやイチモンジセハゼなどの被写体で水中写真を楽しみ、エギシット(浜へ)
2本目、約半年ぶりにダイビングの感覚を取り戻して頂いた後は、巨大漁礁のPoint:ラビリンスへとエントリーし、透明度が良いのに何故か見たことの無いウミウシは居ないかとウミウシ探し (^^;;
クリヤイロウミウシ、ザカミイロウミウシ、フジイロウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ・・・と見かけるが、
どれも明浜の海で見たことのあるウミウシで、新たなウミウシの発見に至らず、エキジット
翌.日曜日、この日は荒天していた海況も落ち着き、前日から来訪されていた広島のSTさんの他に、地元の居酒屋店主のK隊員♂、R隊員♀も加わり、
4名にて、久しぶりに“我が海洋演習地のボートPointへ、”
未だ若干早いかな?! と思いつつ、発色の美しい稀種のボブサンウミウシ探しを目的に、毎年、ボブサンウミウシ群れるPointへと向かい、エントリー
海中の透明度は前日同様、15~18mと抜けており、心地好く海中を泳ぎつつ、ボブサンウミウシを捜索するが、やはり未だ早いのか、見つからず、
絶景とも言うべく群生するテーブルサンゴを取り巻く温熱帯系のサカナたちと戯れ、流し泳いでいた“その時”
美しいオレンジの体色を持ち、海藻の上で揺れ動く生物を発見 (^^)/
もしかしたら、この海域では“未確認のウミウシでは!”と期待しながら確認すると、なんと、レア(稀種)なオレンジサメハダウミウシ (^^ゞ
その後、ゴマフビロードウミウシが現れたり、Point替えした2本目の裸島では、ニシキウミウシyg、ヒロウミウシ、シロハナガサウミウシなどのウミウシと戯れ、
春濁りシーズン中には珍しく、かなり透明度良好なコンディションであったのにも関わらず、のんびりとマクロ(極小)生物探しDIVEに明け暮れた先週末でした (^^;;
◆4/14.2012/明浜
[1本目:かっぱビーチ]
潜水時間51分、最大水深21.6m、平均水深10.9m、水温17度、透明度15~18m、EN.10:35
[2本目:ラビリンス]
潜水時間48分、最大水深17.0m、平均水深11.2m、水温17度、透明度15~18m、EN.12:23
◆4/15.2012/津島
[1本目:ピシャゴ]
潜水時間57分、最大水深18.9m、平均水深8.8m、水温17度、透明度15~18m、EN.09:29
[2本目:裸島]
潜水時間58分、最大水深5.7m、平均水深3.9m、水温17度、透明度15~18m、EN.11:32
写真は
抜けた海中(左上)、イチモンジハゼ(右上)、エントウキサンゴ(左下)、チャガラ(右下)
クリヤイロウミウシ(左上)、サガミイロウミウシ(右上)、ゴマフビロードウミウシ(左下)、ヒロウミウシ(右下)
フジイロウミウシ(左上)、シロハナガサウミウシ(右上)、シロウミウシ(左下)、アオウミウシ(右下)
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広島よりSTさんが、多忙な時期を終え、5ヶ月ぶりに来訪
まずは土曜、久しぶりのダイビングと言うこともあり、明浜の民宿前のビーチより、エントリー(海中へ)
おサカナさん達の成長には欠かせない栄養豊富な海となり海中が濁る“春濁りシーズン”
海中の透明度は3~5mであろうと、マクロ(極小生物)撮影を楽しむつもりでエントリーしてみれば・・・。
なんと、海中の透明度は15~18mと抜けており、マクロ撮影どころか、広角なワイド撮影へ切り替え、撮影遊び、その後、綺麗なハゼ:チャガラのコロニーへと向かい、
チャガラやイチモンジセハゼなどの被写体で水中写真を楽しみ、エギシット(浜へ)
2本目、約半年ぶりにダイビングの感覚を取り戻して頂いた後は、巨大漁礁のPoint:ラビリンスへとエントリーし、透明度が良いのに何故か見たことの無いウミウシは居ないかとウミウシ探し (^^;;
クリヤイロウミウシ、ザカミイロウミウシ、フジイロウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ・・・と見かけるが、
どれも明浜の海で見たことのあるウミウシで、新たなウミウシの発見に至らず、エキジット
翌.日曜日、この日は荒天していた海況も落ち着き、前日から来訪されていた広島のSTさんの他に、地元の居酒屋店主のK隊員♂、R隊員♀も加わり、
4名にて、久しぶりに“我が海洋演習地のボートPointへ、”
未だ若干早いかな?! と思いつつ、発色の美しい稀種のボブサンウミウシ探しを目的に、毎年、ボブサンウミウシ群れるPointへと向かい、エントリー
海中の透明度は前日同様、15~18mと抜けており、心地好く海中を泳ぎつつ、ボブサンウミウシを捜索するが、やはり未だ早いのか、見つからず、
絶景とも言うべく群生するテーブルサンゴを取り巻く温熱帯系のサカナたちと戯れ、流し泳いでいた“その時”
美しいオレンジの体色を持ち、海藻の上で揺れ動く生物を発見 (^^)/
もしかしたら、この海域では“未確認のウミウシでは!”と期待しながら確認すると、なんと、レア(稀種)なオレンジサメハダウミウシ (^^ゞ
その後、ゴマフビロードウミウシが現れたり、Point替えした2本目の裸島では、ニシキウミウシyg、ヒロウミウシ、シロハナガサウミウシなどのウミウシと戯れ、
春濁りシーズン中には珍しく、かなり透明度良好なコンディションであったのにも関わらず、のんびりとマクロ(極小)生物探しDIVEに明け暮れた先週末でした (^^;;
◆4/14.2012/明浜
[1本目:かっぱビーチ]
潜水時間51分、最大水深21.6m、平均水深10.9m、水温17度、透明度15~18m、EN.10:35
[2本目:ラビリンス]
潜水時間48分、最大水深17.0m、平均水深11.2m、水温17度、透明度15~18m、EN.12:23
◆4/15.2012/津島
[1本目:ピシャゴ]
潜水時間57分、最大水深18.9m、平均水深8.8m、水温17度、透明度15~18m、EN.09:29
[2本目:裸島]
潜水時間58分、最大水深5.7m、平均水深3.9m、水温17度、透明度15~18m、EN.11:32
写真は
抜けた海中(左上)、イチモンジハゼ(右上)、エントウキサンゴ(左下)、チャガラ(右下)
クリヤイロウミウシ(左上)、サガミイロウミウシ(右上)、ゴマフビロードウミウシ(左下)、ヒロウミウシ(右下)
フジイロウミウシ(左上)、シロハナガサウミウシ(右上)、シロウミウシ(左下)、アオウミウシ(右下)
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