可笑しなDivingドキュメンタリー：

つい先日、普段、潜水特殊部隊の隊長である身分を隠し、慣れぬ柑橘園で日々休みなく働き、身体に蓄積する肉体的ストレスが頂点に達しようとしていた、あちきの耳に･･･、

香川県で“牡蠣焼きの食べ放題”の店があるとの情報が突如、舞い込んだ！

間違いなく、この手の情報は、あちきの中で“真偽”を確かめる事が使命であり、各地への海洋潜入任務に続く最優先事項なのである。

あちきは当日“壮絶な牡蠣食いバトル”に発展する事を示唆し、

迫り狂う牡蠣焼きの濃厚な味と長時間におよぶ食戦に取り組めるようにと、

戦闘用美食調味料を数種

大蒜醤油、塩ポン酢、もみじおろし、レモン汁、イタリアン･バジルソース、サルサソース、焼き肉用コチジャンソース、とろけるチーズ.etcと。



更に、ウォッカトニックと言いたいところなのですが、缶入りウォッカトニックは田舎には売っていないので、仕方なく缶入りソルティードッグも準備。

そして決戦日（昨日）、我が潜水特殊部隊が誇る海洋潜入装甲車を走らせる事、３時間半。

現地先入りを果たしていた我が部隊の超～ア○ノーマルな隊員Ｂと合流をし、牡蠣焼き食べ放題店に突入

今回、訪れたお店は、香川でも牡蠣焼き食べ放題の店が乱立する牟礼町の中にある

“牡蠣焼き 牟礼”と言うお店。


このお店、ネットで調べたところ、競合する牡蠣焼き食べ放題店の中でも･･･

制限時間なし、ホタテ・アジの丸焼き・イカの煮付け・炊き込みご飯・汁物付き、10種類のトッピング（ポン酢、醤油、七味･･･）付き、持ち込み可と、サービスが至れり尽くせりのお店

そして、バケツに入れられた大量の牡蠣、ホタテ、アジの丸焼きが鉄板の上に乗せられ、果てしなき戦いのゴングが打ち鳴らされた。


［ラウンド.１］
“醤油”バトル、ファイト！

焼き蛤のように直接、醤油を垂らし、醤油の香り漂う中、一口

うっ、美味い！

続いて、ニンニク醤油と生姜醤油で挑む

これまた、間違いの無い味

［ラウンド.２］
“王道のつけダレ”バトル、ファイト！

塩ポン酢＆もみじおろし

アッサリとして、食欲を刺激する美味さ

続いて、レモン汁

こちらも酸味が味方をして、サッパリとした美味さ

［ラウンド.３］
“エスニック”バトル、ファイト！

ここで少し、味の冒険に (^^;;

サルサソース

おぉ～、意外や意外、絶品の美味さ！

そして、コチジャン入り焼肉タレ

うっ･･･、これは思ったより、コチジャンの量が少なく油っ濃さがあるようなソースで、あちきの選択が間違ったのか･･･ (^^;;

しかし、かみさんは、この味を好いたみたいでして･･･

［ラウンド.４］
“香草ソース”バトル、ファイト！

タルタルソース

牡蠣フライにタルタルソースが合うように、焼き牡蠣にも合うのではないかと持参をしたのですが･･･

これは、マヨラーの人には良いのかも知れないけど、あちきは焼き牡蠣には･･･(^^;;

そして、イタリアン・バシルソース

これは、絶対にイケると期待大！

見た目、バジルの緑が食欲を増し、一口

（￣□￣；）!! ガーン これは、アカン (>_<)

オリーブオイルが多すぎるのか？、市販のソースがマズいのか？撃沈されてもうた

そこで、焼き牡蠣とは別に、店主のお婆ちゃんから出された、塩付けのアジの丸焼き、ホタテ、牡蠣ご飯、牡蠣の味噌汁へ


美味い！！　全て美味すぎる。

焼き牡蠣を食べに来たのに、こちらがあたかもメインの食事のように･･･ (^^)v

この牡蠣小屋、牡蠣のシーズン以外、特に夏場とかに、浜焼とかやらないのか訪ねてみると、少し値は張るがアワビやらサザエやら様々な魚介類で、予約を頂ければ準備しますとの事。

これは夏、香川方面でのダイビング後の海鮮食事処には持って来いと思い、楽しみに！

と、色々と書きましたが、江戸っ子のあちきには、牡蠣焼きはオーソドックスに醤油が一番やったわ



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突撃潜入して参りました。

愛媛移住後、初の愛媛の２月の海に潜入！

時折、気温が氷点下にまで落ちる愛媛

こんな時期に海に行くと言うと･･･

『こんな時期に水浴びに行くなんて、死に行くんかぁ』と90歳を超える養祖母に言われ（笑）、ダイビングの世界を知らない人からすると、何も寒いこの時期に出かけなくても･･･と、思われるかも知れませんが、この時期の海は、透明度が良く、脂ののったお魚さん達が、ピチピチと泳ぎ回るシーズン

今回、２度目の愛媛来訪となるＨ君が、前回の愛媛ダイビングで愛媛の海の素晴らしさを知って頂き、その素晴らしさと感動を是非、知り合いにも紹介したいと知人のＴさんと共に、遠路遥々、大阪より夜行高速バスにて来訪してくれました (^^

早朝、同行のＲさんと共に、バス停でＨ君とＴさんをピックアップし、好天に恵まれ、鏡張りの湖のような我が潜水特殊部隊のお気に入りのポイントへ到着

到着後、海洋潜入前に朝食をと、オープンテラスに移動すると、Ｈ君より関西銘菓のお土産を頂き、初来訪のＨさんからは、何と！あちき（隊長）が大好物である“苺大福（しかも手作りの）”を４０個近くも頂き、感極まった、あちき（隊長）は･･･、

潜行と同時に･･･

経験本数10ダイブ、そして１年ぶりのダイビング、更に不慣れなレンタル用ドライスーツでのダイビングと、本人的には不安募るＴさんに、存分に愛媛の海を満喫して頂こうと、あちき（隊長）自ら、久しぶりに【人間水中スクーター】と化し、初心者Ｔさんの手を引き、２ダイブ約２時間のＦＵＬＬダイブ


ダイビング前に“苺大福４個”を摂取した事により、あちき（隊長）の大腿四頭筋（太もも）エネルギーもＦＵＬＬ充電、そして、ハイパワーで２人分の脚力で･･･

とてつもない珊瑚の群生、珊瑚礁に生息する様々な温熱帯の魚、等身大のソフトコーラル（ウミトサカ）畑などの海中でＴさんを曳航しながら、Ｈ君、Ｒさんと共に、久しぶりの海を満喫。


そしてダイビング後、恒例の「愛媛に来たら、美味い海鮮物を食べて帰ってけろぉ～」と、愛媛･宇和島産の脂ののった養殖クロマグロ“だてまぐろ”のお店へ向かい、だてまぐろの握り三昧、新鮮な釣りアジとキビナゴの刺身などを食べ、ビールを飲みながら、楽しい歓談の一時。

しかし、楽しい時間は、あっと言う間に過ぎ去り、帰省の夜行高速バスの時間に･･･

そうなんです。夜行高速バスの往復の道中時間は除き、０泊１日で、愛媛の我が潜水特殊部隊のお気に入りの海でのダイビングを楽しみに、大阪から来訪してくれたのです (^^)/

帰り間際、我が潜水特殊部隊の門を叩きに愛媛に来訪して頂いた記念に、愛媛産の手作りレモンジャム、削りカマボコ、特製ちゃんぽんセット、じゃこ天と我が部隊特製の手土産セットをお持ち帰り頂き、

帰省後には･･･
『今日のダイビングは、天気にも恵まれ、最高でした』とか『不安満開でしたが、愛一杯のご指導のお陰様で、楽しく、素晴らしい海の中に感激しました』と、Ｈ君やＴさんより、お礼のメールを頂き、海中案内人の“あちき（隊長）”としては、最高の喜びであり、生き甲斐であるダイビングを続ける為の“活力”と (^^)v

また、いつでも遊びに来てちょ (^^)/

＜潜水地：愛媛県津島町田之浜＞
【１本目】ポイント：高島
潜水時間：43分、最大水深：20.1m、平均水深：10.0m、透明度：13m、水温：15度、気温：12度、ＥＮ：09:50、ＥＸ：10:33

【２本目】ポイント：裸島
潜水時間：52分、最大水深：4.8m、平均水深：3.6m、透明度：3m、水温：15度、気温：12度、ＥＮ：12:31、ＥＸ：13:23

オオモンハタ、アオリイカ、タテヒダイボウミウシ、キイロイボウミウシ、大きなタテジマキンチャクダイ、ハリセンボンの巣窟、キビナゴの群れ、etc



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ここのところ、柑橘園の伊予柑やらデコポンの収穫、剪定（枝切り）、消毒作業と終日、追われる日々で、海とご無沙汰が続く中、画期的なサイトを発見



それは･･･、WEB上の地球儀を回し、好きな場所を選択して、疑似世界観光が出来るサイトがバージョンＵＰした

Google Earth 5.0（ベータ版）

なんと、その機能

海中にダイビングして、世界で最も深い海溝「マリアナ海溝」を訪問したり････
（あちきは、このサイトで、グレートバリアリーフの海中ムービーを見たり、沈船「タイタニック」の水中風景や魚が泳ぐ船室を覗いたりして遊びました）

ナショナルジオグラフィックやＢＢＣなどの海洋専門家と海洋を探査したり･･･

海洋観測、気候変動、絶滅危惧生物について学んだり･･･

ダイビングやサーフスポット、トラベルスポットや難破船などの新しい場所を発見する

と言った“海洋探査”が楽しめる機能

WEB上の地球儀の各地に、ダイビングフラッグ（潜水旗）がマークされ、様々なダイビングポイントが紹介され、海中ムービーもあったりと (^^)v

そのうち、あちき（隊長）が四国の海を潜る姿が Google Earth に登場する日も近いかも？（笑）

ささっ！今週末は、愛媛上陸、初の２月の海に、潜入して参ります。



久しぶりの潜水特殊部隊の活躍ブログを楽しみにしていてちょ！


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