可笑しなDivingドキュメンタリー:
大都会東京より愛媛に移住してきたDivingインストラクターの四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
終わらぬ海洋潜入
副題「ドライスーツ軍団の進撃は続く」
海好き仲間との九州での交流イベントを終えた“翌28日”
この日も先週に続き、一人で着脱可能、着心地も苦しく無く、防寒、耐久性にも優れ、ネオプレーン素材(ウェットスーツ生地)のドライスーツ(冬用の身体の濡れない潜水着)に比べ。ウエイト量も少なくすむ、
我が潜水特殊部隊がお勧めするファブリック素材のドライスーツを新しく購入した隊員に、快適さと使い勝手の教示と、
これからの冬場、季節風であるダイバー泣かせの北西風に対し、無敵なPoint明浜へ
そして1本目、まずは適正なウエイト量の調整を兼ね、講習のし易い“かっぱビーチ”から、エントリー
ドライスーツへのエアーの吸気/排気のタイミング等を教えつつ、少しずつ深場へ移動していた“その時”
何やら、とてつもなくデカく黒い生物の影が、あちき(隊長)の目に映り、隊員たちに教えると共に、黒い影に近づいてみると、藻などが付いた岩をかじり、食事中のm級のコブダイが・・・。
いつも潜入をする漁礁Pointにはコブダイが根付いているので、現れても興奮はしないのですが、海水浴場でもある人工ビーチの“かっぱビーチ”で目撃するのは、初めて (^^)v
その後、水深28mと深さのとれる漁礁Point:ラビリンスにて、ドライスーツ慣れをしてもらいながら、冬場の海中を快適に楽しみ、新たなファブリック素材のドライスーツダイバーを育成 (^^
翌29日、まるで“良い物は良い”と言うことで、今まであまり知られていなかった軍事でも使用される快適な“ファブリック素材のドライスーツ”を、
まるで布教活動をする教祖の如く、多くのダイバーに使い勝手の良さを広めている“あちき(隊長)”は、この日
前日のダイバーに続き、お勧めのドライスーツを初購入した高知の知人Sインストラクターと共に、同じく明浜へ
初めて使用するファブリック素材のドライスーツの使い勝手に感動・絶賛のSインストラクター
そして、高知では見ることのないカラフルなハゼに興奮したようで、二灯付けストロボ装着の一眼カメラで、かぶりついたり、普段入らぬ30m超えの深場の砂地などの生物を調査しに行ったりと・・・。
あちき(隊長)は、初めてのPointを楽しむSインストラクターとは対照的に、透明度が回復してきたのにも関わらず、久しぶりに浅場でガッツリ『コケギンポ』探しの“どマクロ(極小生物撮影)”
探すこと数分、頭にたくさんのトサカを立てた真っ黒なコケギンポ発見!
すかさず天下の宝刀“三枚合わせのマクロレンズ使用”28倍デジタルズームにて、撮影に没頭 (^^
と、ここのところ、ドライスーツFEVERに追われ、週末、平日、関係なしに連日、海へと出かけ、可愛い生物たちに癒され、潜り込みの日々
今回、明浜の海にて、イソバナガニ?の抜け殻らしき物を発見し、この海域に棲息していることを確信したので、これから生きている姿を撮らえようと、探しまくるのが楽しみになったわ (^^)/
2011.11/28.MON:明浜
[1本目:かっぱビーチ]
潜水時間52分、最大水深22.8m、平均水深10.3m、水温21度、透明度8m、EN.10:05
[2本目:ラビリンス]
潜水時間56分、最大水深16.7m、平均水深10.9m、水温21度、透明度8m、EN.12:01
2011.11/29.TUE:明浜
[1本目:ラビリンス]
潜水時間68分、最大水深27.4m、平均水深11.2m、水温21度、透明度8~10m、EN.09:48
[2本目:ラビリンス]
潜水時間68分、最大水深26.8m、平均水深9.4m、水温21度、透明度8~10m、EN.11:48
冬場の越冬に備え、元気に身体を鍛える“ちびクマノミ”
片利共生のゼブラガニ(左上)、ほのかなピンクと黄色の発色が綺麗なイガグリウミウシ(右上)、イソバナガニ?の抜け殻(左下)、優雅に泳ぐ大きなハナハゼ(右下)
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海好き仲間との九州での交流イベントを終えた“翌28日”
この日も先週に続き、一人で着脱可能、着心地も苦しく無く、防寒、耐久性にも優れ、ネオプレーン素材(ウェットスーツ生地)のドライスーツ(冬用の身体の濡れない潜水着)に比べ。ウエイト量も少なくすむ、
我が潜水特殊部隊がお勧めするファブリック素材のドライスーツを新しく購入した隊員に、快適さと使い勝手の教示と、
これからの冬場、季節風であるダイバー泣かせの北西風に対し、無敵なPoint明浜へ
そして1本目、まずは適正なウエイト量の調整を兼ね、講習のし易い“かっぱビーチ”から、エントリー
ドライスーツへのエアーの吸気/排気のタイミング等を教えつつ、少しずつ深場へ移動していた“その時”
何やら、とてつもなくデカく黒い生物の影が、あちき(隊長)の目に映り、隊員たちに教えると共に、黒い影に近づいてみると、藻などが付いた岩をかじり、食事中のm級のコブダイが・・・。
いつも潜入をする漁礁Pointにはコブダイが根付いているので、現れても興奮はしないのですが、海水浴場でもある人工ビーチの“かっぱビーチ”で目撃するのは、初めて (^^)v
その後、水深28mと深さのとれる漁礁Point:ラビリンスにて、ドライスーツ慣れをしてもらいながら、冬場の海中を快適に楽しみ、新たなファブリック素材のドライスーツダイバーを育成 (^^
翌29日、まるで“良い物は良い”と言うことで、今まであまり知られていなかった軍事でも使用される快適な“ファブリック素材のドライスーツ”を、
まるで布教活動をする教祖の如く、多くのダイバーに使い勝手の良さを広めている“あちき(隊長)”は、この日
前日のダイバーに続き、お勧めのドライスーツを初購入した高知の知人Sインストラクターと共に、同じく明浜へ
初めて使用するファブリック素材のドライスーツの使い勝手に感動・絶賛のSインストラクター
そして、高知では見ることのないカラフルなハゼに興奮したようで、二灯付けストロボ装着の一眼カメラで、かぶりついたり、普段入らぬ30m超えの深場の砂地などの生物を調査しに行ったりと・・・。
あちき(隊長)は、初めてのPointを楽しむSインストラクターとは対照的に、透明度が回復してきたのにも関わらず、久しぶりに浅場でガッツリ『コケギンポ』探しの“どマクロ(極小生物撮影)”
探すこと数分、頭にたくさんのトサカを立てた真っ黒なコケギンポ発見!
すかさず天下の宝刀“三枚合わせのマクロレンズ使用”28倍デジタルズームにて、撮影に没頭 (^^
と、ここのところ、ドライスーツFEVERに追われ、週末、平日、関係なしに連日、海へと出かけ、可愛い生物たちに癒され、潜り込みの日々
今回、明浜の海にて、イソバナガニ?の抜け殻らしき物を発見し、この海域に棲息していることを確信したので、これから生きている姿を撮らえようと、探しまくるのが楽しみになったわ (^^)/
2011.11/28.MON:明浜
[1本目:かっぱビーチ]
潜水時間52分、最大水深22.8m、平均水深10.3m、水温21度、透明度8m、EN.10:05
[2本目:ラビリンス]
潜水時間56分、最大水深16.7m、平均水深10.9m、水温21度、透明度8m、EN.12:01
2011.11/29.TUE:明浜
[1本目:ラビリンス]
潜水時間68分、最大水深27.4m、平均水深11.2m、水温21度、透明度8~10m、EN.09:48
[2本目:ラビリンス]
潜水時間68分、最大水深26.8m、平均水深9.4m、水温21度、透明度8~10m、EN.11:48
冬場の越冬に備え、元気に身体を鍛える“ちびクマノミ”
片利共生のゼブラガニ(左上)、ほのかなピンクと黄色の発色が綺麗なイガグリウミウシ(右上)、イソバナガニ?の抜け殻(左下)、優雅に泳ぐ大きなハナハゼ(右下)
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海オフ会in九州:別府
先週末、あちき(隊長)が管理人を務めるサイトにて集まる全国の海好き仲間との交流を全国4ブロックに分け、年4回の開催を行っているイベントで、九州は大分の別府へ行ってきました。
集まったメンバーは、初参加の方を始め、皆、一期一会の気持ちを心に、地域の隔たりを持たず、普段、お会い出来ないような遠方の様々な地域の気さくで心繋がる素敵な海好きメンバー
そんなメンバー達と、別府ならではの温泉に浸かり、上げ膳据え膳にて忘年会・・・と、その前に、関アジ泳ぐ(笑)別府の海中を一度は調査しておかなければと、穏やかな“田の浦海水浴場”へ向かい、エントリー(海中へ)
遠浅の砂地広がる海中をマッタリと泳ぎ進み、石積みの堤防沿いに差し掛かると、関アジの子供達が群れをなして回遊しており、更に、聞いてはいたものの、餌付けされたコブダイが現れ、エサ欲しさに並走
この海中で会ったのも何かご縁と、早速、あちき(隊長)もコブダイ君に差し入れをと、岩牡蠣のご馳走
すると、その喰らいつき方と言ったら凄まじく、殻を割る前から手に持つ岩牡蠣を狙い猛突進してくるほどで、一歩間違えば、あちき(隊長)の指が無くなっていたわ (^^;;
ダイビング後、大分名物“鳥天”発祥の店にて昼食をへて、一路、温泉旅館へ向かい、温泉で日々の疲れを癒しつつ、宴会に合わせて集まる仲間とも合流し、関アジなどのご当地食材を肴に、久しぶりに合う仲間たちとの大宴会 (^^ゞ
翌日には、観光地:別府ならではの“地獄めぐり”を仲間たちと楽しみ、東日本から始まり、西日本、四国、そして今回の九州と年4回開催のイベントの最終地での交流イベントも、素敵な海好き仲間の皆さんのご協力の元、無事に終え、満喫できました。
ありがとうございました (^^)/
■2011.11/26.潜水地/大分県:別府、Point/田の浦ビーチ
潜水時間55分、最大水深12.1m、平均水深6.4m、水温20度、透明度8m、EN.11:27
別府の海地獄隣りの池に自らの姿を映し、くつろぐサギ
コンバットDry-Suitsの勇姿4人(左上)、宴会の舟盛り(右上)、海地獄(左下)、白地獄(右下)
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集まったメンバーは、初参加の方を始め、皆、一期一会の気持ちを心に、地域の隔たりを持たず、普段、お会い出来ないような遠方の様々な地域の気さくで心繋がる素敵な海好きメンバー
そんなメンバー達と、別府ならではの温泉に浸かり、上げ膳据え膳にて忘年会・・・と、その前に、関アジ泳ぐ(笑)別府の海中を一度は調査しておかなければと、穏やかな“田の浦海水浴場”へ向かい、エントリー(海中へ)
遠浅の砂地広がる海中をマッタリと泳ぎ進み、石積みの堤防沿いに差し掛かると、関アジの子供達が群れをなして回遊しており、更に、聞いてはいたものの、餌付けされたコブダイが現れ、エサ欲しさに並走
この海中で会ったのも何かご縁と、早速、あちき(隊長)もコブダイ君に差し入れをと、岩牡蠣のご馳走
すると、その喰らいつき方と言ったら凄まじく、殻を割る前から手に持つ岩牡蠣を狙い猛突進してくるほどで、一歩間違えば、あちき(隊長)の指が無くなっていたわ (^^;;
ダイビング後、大分名物“鳥天”発祥の店にて昼食をへて、一路、温泉旅館へ向かい、温泉で日々の疲れを癒しつつ、宴会に合わせて集まる仲間とも合流し、関アジなどのご当地食材を肴に、久しぶりに合う仲間たちとの大宴会 (^^ゞ
翌日には、観光地:別府ならではの“地獄めぐり”を仲間たちと楽しみ、東日本から始まり、西日本、四国、そして今回の九州と年4回開催のイベントの最終地での交流イベントも、素敵な海好き仲間の皆さんのご協力の元、無事に終え、満喫できました。
ありがとうございました (^^)/
■2011.11/26.潜水地/大分県:別府、Point/田の浦ビーチ
潜水時間55分、最大水深12.1m、平均水深6.4m、水温20度、透明度8m、EN.11:27
別府の海地獄隣りの池に自らの姿を映し、くつろぐサギ
コンバットDry-Suitsの勇姿4人(左上)、宴会の舟盛り(右上)、海地獄(左下)、白地獄(右下)
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究極のDry-Suits軍団出動
昨日、我が潜水特殊部隊一行は、海が時化(シケ)る冬型の季節風(北西風)が四国内を吹き荒れた状況の中、可愛い隊員たちにドライスーツによるダイビング技術を教えるべく、海へ
(ドライスーツとは、洋服の上から着用し、身体が濡れずに温かい冬場の潜水着)
当日、強雨続きの日々から一転、天気は回復したものの、風が強く、海に向かう道中は吹き荒れる風の音や林道を埋め尽くす落葉や枝が散乱する状況
この日、北西の風が強く吹くことは解ってはいたものの、まさか北西の風10mとは・・・ (^^;;
そんな北西の強風より、四国内の様々なダイビングスポットは、ほとんどクローズをしていたのですが、我が部隊は冬型の北西の風に強く、夏場は台風上陸直前まで潜れていた明浜
前日まで、強雨続きで一時は泥水のように濁り、何処まで海中が回復するかと心配はしていたものの、透明度は5~6mまでと回復しており、
あちき(隊長)お勧めのドライスーツを新調した隊員3名と共に、快適にダイビングをしてきました (^^)/
また今週も、広島よりBダイビングサークルのメンバーさんが、インストラクター付き添いの元、4名で来訪して頂き、一緒に明浜の海へ向かい、北西の風向きに強い明浜の海を満喫して頂きました。
ありがとうございました (^^)/
<追記>
あちき(隊長)がお勧めしているドライスーツは、長期使用に耐え抜く丈夫な素材、一人で楽々着脱、エアー抜けが良く、ウエイト量もウェットスーツ時とほぼ変わらぬ快適さを誇り、
米国では軍隊を始め、USコーストガード.etc、日本では海上自衛隊:特別警備隊、陸上自衛隊:潜水部隊と、
世界各国の過酷な状況下で使用される600デニールの強度を持つファブリック素材のドライスーツなんやわ (^^)v
ネオプレーン製(ウェットスーツ生地)のドライスーツは、数年の使用で生地が摩耗して薄くなり、高い買い物の割には買い替えが必要、
一人での着脱困難、首囲シールが厚手ゴムで苦しい、ウエイト量が増える等との難点があり、経験上、あまりお勧めが出来ません・・・言いきってしまった (^^;;
いずれにせよ、ドライスーツは、決して安く無い買い物、後悔の無い物での購入をお勧めするでぇ (^^)/
お勧めドライスーツに興味のある方は、我が潜水特殊部隊まで (^^ゞ
[1本目/かっぱビーチ]
潜水時間37分、最大水深19.5m、平均水深8.8m、水温22度、透明度5~6m、EN.09:53
[2本目/ラビリンス]
潜水時間48分、最大水深17.3m、平均水深11.2m、水温21度、透明度5~6m、EN.11:42
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(ドライスーツとは、洋服の上から着用し、身体が濡れずに温かい冬場の潜水着)
当日、強雨続きの日々から一転、天気は回復したものの、風が強く、海に向かう道中は吹き荒れる風の音や林道を埋め尽くす落葉や枝が散乱する状況
この日、北西の風が強く吹くことは解ってはいたものの、まさか北西の風10mとは・・・ (^^;;
そんな北西の強風より、四国内の様々なダイビングスポットは、ほとんどクローズをしていたのですが、我が部隊は冬型の北西の風に強く、夏場は台風上陸直前まで潜れていた明浜
前日まで、強雨続きで一時は泥水のように濁り、何処まで海中が回復するかと心配はしていたものの、透明度は5~6mまでと回復しており、
あちき(隊長)お勧めのドライスーツを新調した隊員3名と共に、快適にダイビングをしてきました (^^)/
また今週も、広島よりBダイビングサークルのメンバーさんが、インストラクター付き添いの元、4名で来訪して頂き、一緒に明浜の海へ向かい、北西の風向きに強い明浜の海を満喫して頂きました。
ありがとうございました (^^)/
<追記>
あちき(隊長)がお勧めしているドライスーツは、長期使用に耐え抜く丈夫な素材、一人で楽々着脱、エアー抜けが良く、ウエイト量もウェットスーツ時とほぼ変わらぬ快適さを誇り、
米国では軍隊を始め、USコーストガード.etc、日本では海上自衛隊:特別警備隊、陸上自衛隊:潜水部隊と、
世界各国の過酷な状況下で使用される600デニールの強度を持つファブリック素材のドライスーツなんやわ (^^)v
ネオプレーン製(ウェットスーツ生地)のドライスーツは、数年の使用で生地が摩耗して薄くなり、高い買い物の割には買い替えが必要、
一人での着脱困難、首囲シールが厚手ゴムで苦しい、ウエイト量が増える等との難点があり、経験上、あまりお勧めが出来ません・・・言いきってしまった (^^;;
いずれにせよ、ドライスーツは、決して安く無い買い物、後悔の無い物での購入をお勧めするでぇ (^^)/
お勧めドライスーツに興味のある方は、我が潜水特殊部隊まで (^^ゞ
[1本目/かっぱビーチ]
潜水時間37分、最大水深19.5m、平均水深8.8m、水温22度、透明度5~6m、EN.09:53
[2本目/ラビリンス]
潜水時間48分、最大水深17.3m、平均水深11.2m、水温21度、透明度5~6m、EN.11:42
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極小な擬態名人
海洋環境保全活動
先週末(12~13日)と広島より、ダイビングサークル:インストラクターのSさんが破損サンゴの修復技術を習得に来訪してくれました (^^ゞ
初日、この日は破損サンゴの修復技術の習得とは別に、Sさんが今週末に予定をしているゲストを連れての来訪に向け、“冬場に吹き荒れる季節風に強いPoint”の紹介と明浜へ向かい、
晴天の中、マリンブロックがジャングルジムのように山積みされた巨大漁礁が設置されているビーチPoint海底迷宮“ラビリンス”に行ってきました。
そして、マクロ(極小)生物に張り付くSさんとは反対に、たまには漁礁周りに回遊する大物探しをと、落ち込んだ透明度の中、目を凝らし泳いでいると、
やはり根付いていました“大きくコブが突き出たm級のコブダイ老成魚”
更には、50~60cmのヒラマサが30~40匹の群れを成し、水深28m付近をグルグルと回遊 (^^)/
その後、何かいないかなぁ~と岩をひっくり返して生物探しをしていると、待ってましたと言わんばかりに岩に隠れていたサラサエビを狙い、
ホシササノハベラ♀が執念深く、逃げ惑うサラサエビを追い掛け回し、捕食するシーンに遭遇したり、
岩そっくりに擬態しながら獲物を待つ、大きなコウイカの生態を観察したりと、海中世界に生きる生物の逞しさを実感して、この日のダイブを満喫 (^^
翌13日、未だオニヒトデの食害被害も無く、60数種類にも及ぶサンゴが海底を埋め尽くす貴重な愛媛のサンゴ礁の保護活動と津島へ (^^ゞ
台風による悪天、釣糸が絡まる等の人為的要因で破損し、海底に転がり、放っておけば、白化して死んでしまうサンゴ。
そんな破損サンゴを特殊な工法で、海底に固定し、破損していたサンゴを生き返らせると言った破損サンゴの修復と海底のゴミ拾い活動です。
また、この海洋環境の保全活動を様々な人に伝え、後世に素敵なサンゴ礁を残そうと同じ志しを持つSさんに、不思議なサンゴの生態などの講義を行い、海洋環境保全のオピニオンリーダーとしての育成も同時に (^^)v
今回、2011年7月末に修復・植え付けを行った小さなサンゴが元気よく見事に枝を伸ばし広げ、10cmほど成長を遂げているのを確認(下記に写真掲載)
【※この破損したサンゴを自らの手で修復・植え付けを行い、成長を見守る“破損サンゴの修復”講習(スペシャリティ)は、ダイバーなら誰でも(指導団体問わず)、参加できます】
2011.11/12.sat<明浜>
Point:ラビリンス
[1本目]
潜水時間56分、最大水深18.5m、平均水深11.2m、水温22度、透明度6~7m、EN.09:33
[2本目]
潜水時間59分、最大水深27.1m、平均水深12.5m、水温22度、透明度6~7m、EN.11:37
2011.11/13.san<津島>
Point:月見浜
[1本目]
潜水時間62分、最大水深9.4m、平均水深6.7m、水温22度、透明度7~8m、EN.09:22
[2本目]
潜水時間51分、最大水深7.9m、平均水深6.4m、水温22度、透明度7~8m、EN.11:09
キンチャクダイの可愛い顔(左上)、イガグリウミウシ(右上)、ホシササノハベラの♀(左下)、30~40匹のヒラマサの群れ(右下)
◆破損サンゴの修復/写真(ミドリイシサンゴ)
①底に転がり、白化が進み、瀕死の破損したサンゴ(左上)
②瀕死の破損したサンゴより、生きているサンゴの部分を切り取り、特殊な工法で海底に固定中(右上)
③固定が完了したサンゴ(左下)
④去年(2010.7月末)に修復した小さなサンゴの小枝が、枝を伸ばし大きく成長(約10cm/年)した現在の様子(右下)
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初日、この日は破損サンゴの修復技術の習得とは別に、Sさんが今週末に予定をしているゲストを連れての来訪に向け、“冬場に吹き荒れる季節風に強いPoint”の紹介と明浜へ向かい、
晴天の中、マリンブロックがジャングルジムのように山積みされた巨大漁礁が設置されているビーチPoint海底迷宮“ラビリンス”に行ってきました。
そして、マクロ(極小)生物に張り付くSさんとは反対に、たまには漁礁周りに回遊する大物探しをと、落ち込んだ透明度の中、目を凝らし泳いでいると、
やはり根付いていました“大きくコブが突き出たm級のコブダイ老成魚”
更には、50~60cmのヒラマサが30~40匹の群れを成し、水深28m付近をグルグルと回遊 (^^)/
その後、何かいないかなぁ~と岩をひっくり返して生物探しをしていると、待ってましたと言わんばかりに岩に隠れていたサラサエビを狙い、
ホシササノハベラ♀が執念深く、逃げ惑うサラサエビを追い掛け回し、捕食するシーンに遭遇したり、
岩そっくりに擬態しながら獲物を待つ、大きなコウイカの生態を観察したりと、海中世界に生きる生物の逞しさを実感して、この日のダイブを満喫 (^^
翌13日、未だオニヒトデの食害被害も無く、60数種類にも及ぶサンゴが海底を埋め尽くす貴重な愛媛のサンゴ礁の保護活動と津島へ (^^ゞ
台風による悪天、釣糸が絡まる等の人為的要因で破損し、海底に転がり、放っておけば、白化して死んでしまうサンゴ。
そんな破損サンゴを特殊な工法で、海底に固定し、破損していたサンゴを生き返らせると言った破損サンゴの修復と海底のゴミ拾い活動です。
また、この海洋環境の保全活動を様々な人に伝え、後世に素敵なサンゴ礁を残そうと同じ志しを持つSさんに、不思議なサンゴの生態などの講義を行い、海洋環境保全のオピニオンリーダーとしての育成も同時に (^^)v
今回、2011年7月末に修復・植え付けを行った小さなサンゴが元気よく見事に枝を伸ばし広げ、10cmほど成長を遂げているのを確認(下記に写真掲載)
【※この破損したサンゴを自らの手で修復・植え付けを行い、成長を見守る“破損サンゴの修復”講習(スペシャリティ)は、ダイバーなら誰でも(指導団体問わず)、参加できます】
2011.11/12.sat<明浜>
Point:ラビリンス
[1本目]
潜水時間56分、最大水深18.5m、平均水深11.2m、水温22度、透明度6~7m、EN.09:33
[2本目]
潜水時間59分、最大水深27.1m、平均水深12.5m、水温22度、透明度6~7m、EN.11:37
2011.11/13.san<津島>
Point:月見浜
[1本目]
潜水時間62分、最大水深9.4m、平均水深6.7m、水温22度、透明度7~8m、EN.09:22
[2本目]
潜水時間51分、最大水深7.9m、平均水深6.4m、水温22度、透明度7~8m、EN.11:09
キンチャクダイの可愛い顔(左上)、イガグリウミウシ(右上)、ホシササノハベラの♀(左下)、30~40匹のヒラマサの群れ(右下)
◆破損サンゴの修復/写真(ミドリイシサンゴ)
①底に転がり、白化が進み、瀕死の破損したサンゴ(左上)
②瀕死の破損したサンゴより、生きているサンゴの部分を切り取り、特殊な工法で海底に固定中(右上)
③固定が完了したサンゴ(左下)
④去年(2010.7月末)に修復した小さなサンゴの小枝が、枝を伸ばし大きく成長(約10cm/年)した現在の様子(右下)
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潜り込み三日間
先週末の土曜日より、三日間、潜り込んできました (^^)/
まずは初日(10/29.sat)、この日、広島よりSさんと、今回、初来訪となる同じく広島のBダイバースのインストラクターSMさんが、冬季の季節風である北西の風に強いPoint探しにと来訪。
早速、ダイバーがくぐり抜けられるほどの四角い穴あきマリンブロックが海底25mより山積みされ、巨大迷宮を思わせるダイナミックな漁礁“明浜ラビリンス”へと向かい、エントリー(海中へ)
が、ここのところ透明度が落ち込んでいる愛媛の海、この日も透明度は5m (><)
漁礁周りに舞うグレの群れや、なんとな~く回遊魚らしき魚影が見えるのですが・・・ (^^;;
落ち込む透明度に悩まされ、マクロ(極小)生物探しへと切り替え、
多種多様なウミウシやゼブラガニを始めとする甲殻類、岩に擬態していた大きなコウイカと戯れたり、2本目のダイビングをボートダイビングへと変更し、初日の海を満喫 (^^ゞ
二日目(10/30.san)、地元近くの地形派好みの新Beachポイント“周木の磯場”へと、昨日に続き、広島から来訪のSさんと我が潜水特殊部隊:愛媛本部所属のHさんと共に行ってきました。
周木の磯場Pointは、幾つもの岩礁が海中へ突き出ていたり、岩礁に挟まれた水路や穴があったりの地形に富んだ海中で、Hさん行きつけのポイント
そんな、富んだ海中地形を楽しみつつ、カエルアンコウや50cm大の大型のヒラメ、側足をはためかせて泳ぐクロヘリアメフラシも現れ、今後、ダイビングの新たなポイントとして開拓を楽しませてくれそうなポイントでした (^^
【写真は、カエルアンコウ(左上)、マダイ幼魚(右上)、アザハタ(左下)、オニカサゴ(右下)】
三日目(10/31.man)、この日、海況が荒天する冬型の季節風が吹き続き始める高知沖合いの島“沖ノ島”のダイビングシーズンも終わりに近づいていることから、
今年、最後の沖ノ島ダイブを満喫しようと、本日もまた昨日に続き、我が潜水特殊部隊:愛媛本部の上級士官Hさんと、松山から来訪のCさんと共に、四国随一の透明度を誇る沖ノ島へ
当日、やはり冬型季節(北西)風の影響を受け、沖ノ島へ渡船で渡る道中は、波による揺れの影響を受け、DIVEポイントも比較的北西風に強い“Point:フタナラビ”と限定されましたが、
皆、初めて入る“フタナラビ”のポイントの絶景地形に歓喜し、透明度も20m前後の中、優雅に泳ぐツバメウオ、サザミナヤッコ、南方系や温熱帯系の魚たちに癒され、ガッツリと3ダイブをしてきました (^^)v
【写真は、ツバメウオ(左上)、タテジマキンチャクダイ(右上)、カスミチョウチョウウオ(左下)、フエヤッコ(右下)】
【写真は、フタイロカエルウオ(左上)、ミナミハコフグの幼魚(右上)、ニシキベラの幼魚(左下)、ヒトデヤドリエビ(右下)】
2011.10/29.sat:明浜
[1本目/ラビリンス]
潜水時間59分、最大水深21.6m、平均水深11.5m、水温22度、透明度5m、EN.10:09
[2本目/SS]
潜水時間58分、最大水深19.2m、平均水深9.7m、水温22度、透明度5m、EN.13:29
2011.10/30.san:周木
[1本目/磯場]
潜水時間50分、最大水深18.2m、平均水深10.0m、水温22度、透明度5m、EN.09:11
[2本目/磯場]
潜水時間62分、最大水深14.3m、平均水深6.7m、水温22度、透明度5m、EN.10:50
2011.10/29.sat:沖ノ島
[1本目/フタナラビ]
潜水時間50分、最大水深34.7m、平均水深16.7m、水温25度、透明度20m、EN.09:31
[2本目/フタナラビ]
潜水時間65分、最大水深18.9m、平均水深12.1m、水温25度、透明度15~20m、EN.12:26
[3本目/久保浦港]
潜水時間64分、最大水深15.5m、平均水深8.5m、水温24度、透明度15~20m、EN.14:03
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まずは初日(10/29.sat)、この日、広島よりSさんと、今回、初来訪となる同じく広島のBダイバースのインストラクターSMさんが、冬季の季節風である北西の風に強いPoint探しにと来訪。
早速、ダイバーがくぐり抜けられるほどの四角い穴あきマリンブロックが海底25mより山積みされ、巨大迷宮を思わせるダイナミックな漁礁“明浜ラビリンス”へと向かい、エントリー(海中へ)
が、ここのところ透明度が落ち込んでいる愛媛の海、この日も透明度は5m (><)
漁礁周りに舞うグレの群れや、なんとな~く回遊魚らしき魚影が見えるのですが・・・ (^^;;
落ち込む透明度に悩まされ、マクロ(極小)生物探しへと切り替え、
多種多様なウミウシやゼブラガニを始めとする甲殻類、岩に擬態していた大きなコウイカと戯れたり、2本目のダイビングをボートダイビングへと変更し、初日の海を満喫 (^^ゞ
二日目(10/30.san)、地元近くの地形派好みの新Beachポイント“周木の磯場”へと、昨日に続き、広島から来訪のSさんと我が潜水特殊部隊:愛媛本部所属のHさんと共に行ってきました。
周木の磯場Pointは、幾つもの岩礁が海中へ突き出ていたり、岩礁に挟まれた水路や穴があったりの地形に富んだ海中で、Hさん行きつけのポイント
そんな、富んだ海中地形を楽しみつつ、カエルアンコウや50cm大の大型のヒラメ、側足をはためかせて泳ぐクロヘリアメフラシも現れ、今後、ダイビングの新たなポイントとして開拓を楽しませてくれそうなポイントでした (^^
【写真は、カエルアンコウ(左上)、マダイ幼魚(右上)、アザハタ(左下)、オニカサゴ(右下)】
三日目(10/31.man)、この日、海況が荒天する冬型の季節風が吹き続き始める高知沖合いの島“沖ノ島”のダイビングシーズンも終わりに近づいていることから、
今年、最後の沖ノ島ダイブを満喫しようと、本日もまた昨日に続き、我が潜水特殊部隊:愛媛本部の上級士官Hさんと、松山から来訪のCさんと共に、四国随一の透明度を誇る沖ノ島へ
当日、やはり冬型季節(北西)風の影響を受け、沖ノ島へ渡船で渡る道中は、波による揺れの影響を受け、DIVEポイントも比較的北西風に強い“Point:フタナラビ”と限定されましたが、
皆、初めて入る“フタナラビ”のポイントの絶景地形に歓喜し、透明度も20m前後の中、優雅に泳ぐツバメウオ、サザミナヤッコ、南方系や温熱帯系の魚たちに癒され、ガッツリと3ダイブをしてきました (^^)v
【写真は、ツバメウオ(左上)、タテジマキンチャクダイ(右上)、カスミチョウチョウウオ(左下)、フエヤッコ(右下)】
【写真は、フタイロカエルウオ(左上)、ミナミハコフグの幼魚(右上)、ニシキベラの幼魚(左下)、ヒトデヤドリエビ(右下)】
2011.10/29.sat:明浜
[1本目/ラビリンス]
潜水時間59分、最大水深21.6m、平均水深11.5m、水温22度、透明度5m、EN.10:09
[2本目/SS]
潜水時間58分、最大水深19.2m、平均水深9.7m、水温22度、透明度5m、EN.13:29
2011.10/30.san:周木
[1本目/磯場]
潜水時間50分、最大水深18.2m、平均水深10.0m、水温22度、透明度5m、EN.09:11
[2本目/磯場]
潜水時間62分、最大水深14.3m、平均水深6.7m、水温22度、透明度5m、EN.10:50
2011.10/29.sat:沖ノ島
[1本目/フタナラビ]
潜水時間50分、最大水深34.7m、平均水深16.7m、水温25度、透明度20m、EN.09:31
[2本目/フタナラビ]
潜水時間65分、最大水深18.9m、平均水深12.1m、水温25度、透明度15~20m、EN.12:26
[3本目/久保浦港]
潜水時間64分、最大水深15.5m、平均水深8.5m、水温24度、透明度15~20m、EN.14:03
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