可笑しなDivingドキュメンタリー:
大都会東京より愛媛に移住してきたDivingインストラクターの四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
巨大漁礁に歓喜!
昨日、香川県さぬき市より初来訪をいただきましたTさん♂、大型の魚影が舞う巨大漁礁に歓喜。
明浜ならではのBeachダイビングのクオリティの高さに歓喜、早速、ダイビング仲間に報告、再来へと一斉メール。
そんなTさん♂と県内は松山市より毎度ご愛顧いただいておりますSさん♀と一緒に親指の靭帯の縫合手術後、初の水中ガイドと明浜の海をご案内して参りました。
明浜と言えばニセイガグリウミウシと言うほど、たくさん生息していたニセイガグリウミウシも近年、数が減っていたのですが、久しぶりに登場 (^^)v
来月(3月)“どマクロシーズン” の開幕前にウミウシ目の開眼準備と、アズキウミウシ、クロミドリガイ、フジイロウミウシ、シラヒメウミウシ、ヒイラギウミウシ、ヒロウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシetc.と戯れ、
初来訪のワイド魚影派のTさん♂には、巨大漁礁の大型魚影を楽しんでいただきつつ、時折、ゼブラガニやらフウセンカンザシゴカイ、ハナダイなどをご紹介 (^^ゞ
そんな明浜町(高山)の海中をガイドさせていただきながら、海中環境に注視していますと、海藻カギケノリが見事に群落をなして成長しており、
僅か2~3kmしか離れていない明浜町(狩浜)を4日前に調査潜水を行った際は、海藻カギケノリを探すのも少し大変、見つけても2~3cm程度の成長でしたのに、この違いに私自身も毎回驚かされています。
さて、水中カメラを構える度に未だまだ激痛が走る術後の親指。潜水後は腫れあがり既存の固定装具では跡が残るほど圧迫され、その都度テーピングで過ごすことになるので、何か対策を施さなければと、親指の水中用固定装具の試作開始!そのうちバイオニックな身体になってしまうかも~ (^^)/
◆2023.02.25.sat/中潮 <愛媛県西予市明浜>
[1本目/Point:明浜ラビリンス]
潜水時間63分、最大水深23.8m、平均水深11.9m、水温11~12度、透明度10m、EN.09:59
[2本目/Point:明浜ラビリンス]
潜水時間58分、最大水深19.4m、平均水深11.1m、水温11~12度、透明度10m、EN.12:11
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明浜ならではのBeachダイビングのクオリティの高さに歓喜、早速、ダイビング仲間に報告、再来へと一斉メール。
そんなTさん♂と県内は松山市より毎度ご愛顧いただいておりますSさん♀と一緒に親指の靭帯の縫合手術後、初の水中ガイドと明浜の海をご案内して参りました。
明浜と言えばニセイガグリウミウシと言うほど、たくさん生息していたニセイガグリウミウシも近年、数が減っていたのですが、久しぶりに登場 (^^)v
来月(3月)“どマクロシーズン” の開幕前にウミウシ目の開眼準備と、アズキウミウシ、クロミドリガイ、フジイロウミウシ、シラヒメウミウシ、ヒイラギウミウシ、ヒロウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシetc.と戯れ、
初来訪のワイド魚影派のTさん♂には、巨大漁礁の大型魚影を楽しんでいただきつつ、時折、ゼブラガニやらフウセンカンザシゴカイ、ハナダイなどをご紹介 (^^ゞ
そんな明浜町(高山)の海中をガイドさせていただきながら、海中環境に注視していますと、海藻カギケノリが見事に群落をなして成長しており、
僅か2~3kmしか離れていない明浜町(狩浜)を4日前に調査潜水を行った際は、海藻カギケノリを探すのも少し大変、見つけても2~3cm程度の成長でしたのに、この違いに私自身も毎回驚かされています。
さて、水中カメラを構える度に未だまだ激痛が走る術後の親指。潜水後は腫れあがり既存の固定装具では跡が残るほど圧迫され、その都度テーピングで過ごすことになるので、何か対策を施さなければと、親指の水中用固定装具の試作開始!そのうちバイオニックな身体になってしまうかも~ (^^)/
◆2023.02.25.sat/中潮 <愛媛県西予市明浜>
[1本目/Point:明浜ラビリンス]
潜水時間63分、最大水深23.8m、平均水深11.9m、水温11~12度、透明度10m、EN.09:59
[2本目/Point:明浜ラビリンス]
潜水時間58分、最大水深19.4m、平均水深11.1m、水温11~12度、透明度10m、EN.12:11
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海藻の生育調査&水温計の回収
昨日、農林水産分野の海藻の研究者の方々と、以前に設置した南予二拠点(西予市、八幡浜市)の水温計の回収と併せて、海藻の繁茂環境調査へと行って参りました。
水温計の回収を無事に終え、海藻の研究者の方々と一緒に潜っておりますと、
新たな知識を学び得ることが多く、まるで図鑑を食い入るように見ていた幼い頃のワクワク感、生態の驚きなど、楽しく充実した海中世界、ダイビングに没頭。まさに、これこそがインタープリテーション(^^ゞ
さて今回、水温計の回収が主たる業務でありましたが、西予市:狩浜での潜水直後から海底景観の有様が何か例年とは違うと感じながら水温計を回収。
そして、回収後に違和感を覚えた海藻の繁茂環境の調査を研究者の方々と行うと、やはり海藻ヒロメが凄まじき勢力で繁茂しており、例年通りであれば海藻クロメが海底を覆いつくしているところ、一年生の海藻ヒロメが大繁殖。
(※茎の根本が平たい海藻ヒロメ)
(※同じ褐藻類で、多年生の海藻クロメは茎の根本が円柱。上記写真は若き1年目の海藻クロメ)
この海藻ヒロメの繁茂域の広がりは、八幡浜市:向灘でも確認。
西予市:狩浜では、海藻のヒロメとクロメのハイブリッドの繁茂の可能性も否定できず、この場合、多年生で成長していくのだろうか?などの興味も湧き、更に八幡浜市:向灘では海藻のヒロメとワカメのハイブリッドが繁茂。
(※ヒロメは葉の下部に切れ込みは入らないのに対して、この海藻は入っている)
海藻一つを見る研究者の方々の注視目線には、いつも驚かされ、勉強になります。
海藻について学ぶと共に関連して、サザエとアワビの食性についても、地域性はあるもののサザエは紅藻類を好み、アワビは褐藻類を好むなども教えていただき、有意義な潜水調査の日々を過ごして参りました。
親指の靭帯断裂に伴う手術を経て3週間、未だ縫合したばかりで、靭帯の固定用ワイヤーピンも入っている状態での初潜水。ワイヤーピンの端が皮膚を突き破って出てきそうな痛みが時折あり、ワイヤーピンが抜けるまでは難儀やなぁ~と考えさせられましたが、今後、地域での取組において、役立ちそうな様々な知識が得られ、有意義な潜水調査となりました (^^)/
最近、研究者の方々を完全に一日、レンタルしたいと思う日々 (^^ゞ
◆2023.02.21.tue/大潮 <愛媛県>
[1本目/Point:西予市狩浜]
潜水時間31分、最大水深8.6m、平均水深4.2m、水温12度、透明度10m、EN.09:49
[2本目/Point:八幡浜市向灘]
潜水時間29分、最大水深5.4m、平均水深3.1m、水温11度、透明度10m、EN.12:04
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水温計の回収を無事に終え、海藻の研究者の方々と一緒に潜っておりますと、
新たな知識を学び得ることが多く、まるで図鑑を食い入るように見ていた幼い頃のワクワク感、生態の驚きなど、楽しく充実した海中世界、ダイビングに没頭。まさに、これこそがインタープリテーション(^^ゞ
さて今回、水温計の回収が主たる業務でありましたが、西予市:狩浜での潜水直後から海底景観の有様が何か例年とは違うと感じながら水温計を回収。
そして、回収後に違和感を覚えた海藻の繁茂環境の調査を研究者の方々と行うと、やはり海藻ヒロメが凄まじき勢力で繁茂しており、例年通りであれば海藻クロメが海底を覆いつくしているところ、一年生の海藻ヒロメが大繁殖。
(※茎の根本が平たい海藻ヒロメ)
(※同じ褐藻類で、多年生の海藻クロメは茎の根本が円柱。上記写真は若き1年目の海藻クロメ)
この海藻ヒロメの繁茂域の広がりは、八幡浜市:向灘でも確認。
西予市:狩浜では、海藻のヒロメとクロメのハイブリッドの繁茂の可能性も否定できず、この場合、多年生で成長していくのだろうか?などの興味も湧き、更に八幡浜市:向灘では海藻のヒロメとワカメのハイブリッドが繁茂。
(※ヒロメは葉の下部に切れ込みは入らないのに対して、この海藻は入っている)
海藻一つを見る研究者の方々の注視目線には、いつも驚かされ、勉強になります。
海藻について学ぶと共に関連して、サザエとアワビの食性についても、地域性はあるもののサザエは紅藻類を好み、アワビは褐藻類を好むなども教えていただき、有意義な潜水調査の日々を過ごして参りました。
親指の靭帯断裂に伴う手術を経て3週間、未だ縫合したばかりで、靭帯の固定用ワイヤーピンも入っている状態での初潜水。ワイヤーピンの端が皮膚を突き破って出てきそうな痛みが時折あり、ワイヤーピンが抜けるまでは難儀やなぁ~と考えさせられましたが、今後、地域での取組において、役立ちそうな様々な知識が得られ、有意義な潜水調査となりました (^^)/
最近、研究者の方々を完全に一日、レンタルしたいと思う日々 (^^ゞ
◆2023.02.21.tue/大潮 <愛媛県>
[1本目/Point:西予市狩浜]
潜水時間31分、最大水深8.6m、平均水深4.2m、水温12度、透明度10m、EN.09:49
[2本目/Point:八幡浜市向灘]
潜水時間29分、最大水深5.4m、平均水深3.1m、水温11度、透明度10m、EN.12:04
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地域振興事業の説明会を終えて!
漁業関係者や地域住民の皆様の多大なるご協力とご理解のもと、無事に伊方町における地域振興プロジェクトの第2回目・第3回目の説明会も一昨日、終えることができました。皆さま、ありがとうございます。
多自然型居住地機であり第一次産業が基幹産業である愛媛県南予地域において、海洋環境の異変を知ることは、農業被害:病害虫の発生抑制や防災対策にも有効となり、人口減少に伴い、関係人口の創出・拡大を目指す上で、「海洋環境の異変を知り、気候変動適応対策の実施」、「ESD:次世代の社会の担い手を育む環境教育」、「観光振興」などの取組は最重要となります。
官民学との連携構築、更には地域を超えての情報共有と、共創社会へ向けて舵をきり、地域の結束へ向け、更なる活動へと進めて参りますので、皆さま、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いします。
さて、伊方町での地域振興プロジェクトの説明会を終えた後は、愛媛県の環境政策課が取組進めております
愛媛の環境を保全するプロ集団「EHIME ECOPRO GUIDE」の冊子完成披露イベント:愛媛エコプロショーケースにて、
多様な方々との情報共有ならびに面識をと、昨日、愛媛が誇る大規模商業施設エミフル松前へ顔出し、皆さんの活動に刺激をいただくと共に、5年、10年先を見越した活動へ向けての活力・鋭気を養って参りました (^^ゞ
さぁ来週より、いよいよ始まり続くダイビング活動の日々へ向けて、今まで出来ていなかった空タンクの充填やら寝具の準備やらと、本日も走り回るぞ (^^)v
多自然型居住地機であり第一次産業が基幹産業である愛媛県南予地域において、海洋環境の異変を知ることは、農業被害:病害虫の発生抑制や防災対策にも有効となり、人口減少に伴い、関係人口の創出・拡大を目指す上で、「海洋環境の異変を知り、気候変動適応対策の実施」、「ESD:次世代の社会の担い手を育む環境教育」、「観光振興」などの取組は最重要となります。
官民学との連携構築、更には地域を超えての情報共有と、共創社会へ向けて舵をきり、地域の結束へ向け、更なる活動へと進めて参りますので、皆さま、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いします。
さて、伊方町での地域振興プロジェクトの説明会を終えた後は、愛媛県の環境政策課が取組進めております
愛媛の環境を保全するプロ集団「EHIME ECOPRO GUIDE」の冊子完成披露イベント:愛媛エコプロショーケースにて、
多様な方々との情報共有ならびに面識をと、昨日、愛媛が誇る大規模商業施設エミフル松前へ顔出し、皆さんの活動に刺激をいただくと共に、5年、10年先を見越した活動へ向けての活力・鋭気を養って参りました (^^ゞ
さぁ来週より、いよいよ始まり続くダイビング活動の日々へ向けて、今まで出来ていなかった空タンクの充填やら寝具の準備やらと、本日も走り回るぞ (^^)v
基調講演等を終えて!
全国自治体の先駆けとして「生物多様性のホットスポットの保全へ」、徳島県阿南市と阿南国立高等専門学校が連携し、地域の学校・企業・住民が一丸となって取組を進め、今年「第10回_阿南市生物多様性フォーラム」の開催。
節目となる10年目に、ESD(次世代の社会の担い手を育む環境教育)に注目され、
今回、ESDを取り入れた活動の海の専門家として私(愛媛ダイビングセンターの中岡)、山の専門家として香川県の善通寺こどもエコクラブの井上修様と、ESD活動における “海と山の専門家” のタッグにて、阿南市様の取組事例の視察も兼ね、前日入りにて行って参りました。
徳島県阿南市と愛媛県八幡浜市と四国内において対角線上の最も離れている地域であるものの、置かれている環境(自然・社会・経済)は似通っているところがあり、興味と共に親近感わく素晴らしき自治体。
特に、自治体職員と阿南高専の方々の生物多様性保全意識と連携の絆の強さに驚かされ、自分の活動の参考に繋がりました。
先週より、愛媛県内は松山市に毎日のように出向き、その後は泊まり込みでの東京出張~徳島県阿南市へ泊まり込み出張、そして更に、徳島県阿南市からの帰路は、愛媛県新居浜市にて一泊。
翌日「四国ESDフォーラム2023」への出席と、ほぼ朝から夜遅くまで飛び回りの日々を過ごし通した~と思えば、
(※上記写真の顔部にボカシを入れさせていただいております)
週明けは、次なる地域振興へ向けての講演資料づくりをしながらシンポジウム「気候変動×生物多様性から考える豊かな地域の未来」を聴講しつつ、他の仕事を同時にこなすような日々。
出向く先々で、熱き男と語られることが多々ありますが、“やるとなったらとことんやる” これが「生粋の江戸っ子」の性分です (^^)/
#ESD #生物多様性 #環境教育 #SDGs #地域循環共生圏 #里海 #里山 #地域おこし #阿南市 #愛媛ダイビングセンター #地方創生機構
節目となる10年目に、ESD(次世代の社会の担い手を育む環境教育)に注目され、
今回、ESDを取り入れた活動の海の専門家として私(愛媛ダイビングセンターの中岡)、山の専門家として香川県の善通寺こどもエコクラブの井上修様と、ESD活動における “海と山の専門家” のタッグにて、阿南市様の取組事例の視察も兼ね、前日入りにて行って参りました。
徳島県阿南市と愛媛県八幡浜市と四国内において対角線上の最も離れている地域であるものの、置かれている環境(自然・社会・経済)は似通っているところがあり、興味と共に親近感わく素晴らしき自治体。
特に、自治体職員と阿南高専の方々の生物多様性保全意識と連携の絆の強さに驚かされ、自分の活動の参考に繋がりました。
先週より、愛媛県内は松山市に毎日のように出向き、その後は泊まり込みでの東京出張~徳島県阿南市へ泊まり込み出張、そして更に、徳島県阿南市からの帰路は、愛媛県新居浜市にて一泊。
翌日「四国ESDフォーラム2023」への出席と、ほぼ朝から夜遅くまで飛び回りの日々を過ごし通した~と思えば、
(※上記写真の顔部にボカシを入れさせていただいております)
週明けは、次なる地域振興へ向けての講演資料づくりをしながらシンポジウム「気候変動×生物多様性から考える豊かな地域の未来」を聴講しつつ、他の仕事を同時にこなすような日々。
出向く先々で、熱き男と語られることが多々ありますが、“やるとなったらとことんやる” これが「生粋の江戸っ子」の性分です (^^)/
#ESD #生物多様性 #環境教育 #SDGs #地域循環共生圏 #里海 #里山 #地域おこし #阿南市 #愛媛ダイビングセンター #地方創生機構
tag : 環境教育SDGs住み続けられるまちづくりをESDふるさとを愛する心を育む地方創生地域おこし藻場保全生物多様性地域循環共生圏
感動!環境集会(環境教育)
愛媛県環境教育指定事業・指定校「八幡浜市立松柏中学校」の環境教育を受嘱。7カ月に渡って気候変動適応教育、カーボンニュートラルへ向けた講義や地域の海でのブルーカーボンの体験型環境学習などを実施させていただき、昨日(2/2)第3回目となる最後の環境集会にて、〆となる講義『地球の未来を創造 自分たちで行えること』を終えて参りました。
愛媛県教育委員会の方々が視察される中、今回、問答式の環境講義にて進めさせていただき、「化石燃料とは?」との質問の投げかけに、生徒たちより「石油・石炭・天然ガス」との発言をいただいたのですが・・・。
1人の女子中学生より「ウラン」との発言が出たことへの驚きと共に、7カ月に渡り実施してきた環境教育が実を結んだことを喜びとして実感いたしました。
(写真引用:松柏中学校日記より)
そう!ウランとの発言は、原子力発電の燃料となるウラン鉱石のこと。一見、原子力発電は脱炭素社会において二酸化炭素をあまり排出しなさそうに思われがちですが、
ウランの採掘、精製、加工、運送などで二酸化炭素を排出、計画通りの運転ができないことも多く、不足分は火力発電で補い、使用済み核燃料の問題などもあり、
自然エネルギーによる様々な発電方法がある中、原子力発電は温暖化対策にならないことを、この女子中学生は『原子力発電は、温暖化対策?』と疑問に思い、自ら調べ学んだことが伺えたからです (^^)/
(写真引用:松柏中学校日記より)
私の〆の環境講義について詳しくは書けませんが、松柏中学校日記に記載されております通り、温暖化の問題を難しいと考えるのではなく、「解決しがいのある問題」ととらえて、前向きに取り組んでいきましょうと締めくくりさせていただきました (^^ゞ
さて、環境教育、気候変動適応対策、観光・地域振興etc.と、たくさんのご要望をいただいておりますことから、なるべくお早めにお問い合わせください。準備等もございますので・・・。
松柏中学校日記より 「環境集会の様子です」
#環境教育 #ESD #総合的な学習 #SDGs #温暖化 #気候変動適応対策
愛媛県教育委員会の方々が視察される中、今回、問答式の環境講義にて進めさせていただき、「化石燃料とは?」との質問の投げかけに、生徒たちより「石油・石炭・天然ガス」との発言をいただいたのですが・・・。
1人の女子中学生より「ウラン」との発言が出たことへの驚きと共に、7カ月に渡り実施してきた環境教育が実を結んだことを喜びとして実感いたしました。
(写真引用:松柏中学校日記より)
そう!ウランとの発言は、原子力発電の燃料となるウラン鉱石のこと。一見、原子力発電は脱炭素社会において二酸化炭素をあまり排出しなさそうに思われがちですが、
ウランの採掘、精製、加工、運送などで二酸化炭素を排出、計画通りの運転ができないことも多く、不足分は火力発電で補い、使用済み核燃料の問題などもあり、
自然エネルギーによる様々な発電方法がある中、原子力発電は温暖化対策にならないことを、この女子中学生は『原子力発電は、温暖化対策?』と疑問に思い、自ら調べ学んだことが伺えたからです (^^)/
(写真引用:松柏中学校日記より)
私の〆の環境講義について詳しくは書けませんが、松柏中学校日記に記載されております通り、温暖化の問題を難しいと考えるのではなく、「解決しがいのある問題」ととらえて、前向きに取り組んでいきましょうと締めくくりさせていただきました (^^ゞ
さて、環境教育、気候変動適応対策、観光・地域振興etc.と、たくさんのご要望をいただいておりますことから、なるべくお早めにお問い合わせください。準備等もございますので・・・。
松柏中学校日記より 「環境集会の様子です」
#環境教育 #ESD #総合的な学習 #SDGs #温暖化 #気候変動適応対策