可笑しなDivingドキュメンタリー:
大都会東京より愛媛に移住してきたDivingインストラクターの四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
海三昧な日々③
『副題:九州・宮崎潜水部隊、初上陸』
我が潜水特殊部隊の本拠地であり、
あちき(隊長)のお膝元である愛媛に、
ついに、奴らが四国に上陸!
九州は宮崎より、海洋潜入用ビーグルを走らせること、2時間強
その後、大分よりフェリーに乗り継ぎ、2時間弱
フェリーから降り立ったのは、絶品な宮崎グルメで育った180cmを超える巨体な面々
この育ち方、どんだけ宮崎は食いものが美味く、栄養豊かやねん (^^;;
潜水特殊部隊・宮崎支部長のTを筆頭に、
激流の海洋に飛び込み、死に物狂いでボートに帰還した特攻班のZa
ダイビング後に、生ビールを水のように続けざまに3杯を軽く飲むR
『何処でも、エキジット』と四次元ポケットからエギジット用のハシゴを出す、唯一の紅一点Zu
と言った可笑しな強者達と、数日前より四国入りを果たしていたNちゃん、NMさん、R隊員と愛媛本部の隊長の元に集結し、総勢8名の潜水部隊を結成
早朝6:30、宮崎部隊のリクエストである初ネジリンボウをガッツリ見てもらおうと、エントリー
今回、水中は、Team-Men’s4名とTeam-Lady’s4名とに分かれ、ネジリンボウにアタック
しかし今回のネジリンボウは天候不順のせいか、出没率が悪く、1~2匹
そして、いつもなら10cmと近くまで寄れるのに、今回は、近寄ろうとすると砂地の穴蔵に俊敏に引っ込む (^^;;
くそぉ~、絶対に宮崎部隊のカメラにネジリンボウを撮らえさせたるぅ~と、ネジリンボウと一進一退の攻防戦を繰り返し、ネジリンボウ・アタックすること数回
ネジリンボウに打ち勝ち、我が潜水軍の勝利に終わる (^^)v
早朝ビーチDIVE後、凄まじいサンゴの群生を見てもらうべく、ダイビングボートに乗り込み、穏やかな海面を突っ走り、一路、離れ小島のポイントへ向かい、エントリー
沖縄以上、四国№1とも言われるサンゴの棚田の中を、のんびりと海遊しながら、Lady’sチームは、カンパチと戯れ、Men’sチームはマクロ(極小)なエビ祭りから始まり、海中を満喫していると・・・
むむっ (@@;; なんやコイツ
10cm大と大きく丸々と太り、腹側にナマコのような口を持つ謎の生物
とりあえず、キショイけど写真におさえておけとばかりに、パチリ
その後、ゴロタ石の上で口をパクパクさせながら休憩している巨大なオニカサゴと睨めっこをし、
ウミウシPointで、もうエエわ!と言いたくなるほど、あちこちでシロハナガサウミウシと
コナユキツバメガイを見たり、
キイロウミウシを見たりと、
ウミウシ祭りを楽しみ、宮崎潜水部隊の初来訪DIVEを満喫
水温の低下と共に、ウミウシseasonに入り、少しずつ多種多様のウミウシが現れ始めた我が潜水特殊部隊の隠れ演習地
昨年同様、稀種なウミウシが現れ出すのが楽しみやわ
ダイビング後の帰路、潜水特殊部隊の愛媛本部に戻り、地元グルメを食べながら、楽しく歓談し、Nちゃんを皆で夜行高速バス乗り場で見送り、熊本のNMさんと宮崎潜水部隊の面々をフェリー乗り場で見送りをして、連休中、有意義な海三昧な日々を (^^)v
[1本目/Point:田之浜ビーチ]
潜水時間75分、最大水深7.6m、平均水深5.7m、水温22度、透明度8m、EN.06::56
[2本目/Point:ピシャゴ]
潜水時間72分、最大水深10.3m、平均水深6.4m、水温23度、透明度10~12m、EN.09::09
[3本目/Point:高島]
潜水時間66分、最大水深15.5m、平均水深7.0m、水温22度、透明度8~10m、EN.11::10
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我が潜水特殊部隊の本拠地であり、
あちき(隊長)のお膝元である愛媛に、
ついに、奴らが四国に上陸!
九州は宮崎より、海洋潜入用ビーグルを走らせること、2時間強
その後、大分よりフェリーに乗り継ぎ、2時間弱
フェリーから降り立ったのは、絶品な宮崎グルメで育った180cmを超える巨体な面々
この育ち方、どんだけ宮崎は食いものが美味く、栄養豊かやねん (^^;;
潜水特殊部隊・宮崎支部長のTを筆頭に、
激流の海洋に飛び込み、死に物狂いでボートに帰還した特攻班のZa
ダイビング後に、生ビールを水のように続けざまに3杯を軽く飲むR
『何処でも、エキジット』と四次元ポケットからエギジット用のハシゴを出す、唯一の紅一点Zu
と言った可笑しな強者達と、数日前より四国入りを果たしていたNちゃん、NMさん、R隊員と愛媛本部の隊長の元に集結し、総勢8名の潜水部隊を結成
早朝6:30、宮崎部隊のリクエストである初ネジリンボウをガッツリ見てもらおうと、エントリー
今回、水中は、Team-Men’s4名とTeam-Lady’s4名とに分かれ、ネジリンボウにアタック
しかし今回のネジリンボウは天候不順のせいか、出没率が悪く、1~2匹
そして、いつもなら10cmと近くまで寄れるのに、今回は、近寄ろうとすると砂地の穴蔵に俊敏に引っ込む (^^;;
くそぉ~、絶対に宮崎部隊のカメラにネジリンボウを撮らえさせたるぅ~と、ネジリンボウと一進一退の攻防戦を繰り返し、ネジリンボウ・アタックすること数回
ネジリンボウに打ち勝ち、我が潜水軍の勝利に終わる (^^)v
早朝ビーチDIVE後、凄まじいサンゴの群生を見てもらうべく、ダイビングボートに乗り込み、穏やかな海面を突っ走り、一路、離れ小島のポイントへ向かい、エントリー
沖縄以上、四国№1とも言われるサンゴの棚田の中を、のんびりと海遊しながら、Lady’sチームは、カンパチと戯れ、Men’sチームはマクロ(極小)なエビ祭りから始まり、海中を満喫していると・・・
むむっ (@@;; なんやコイツ
10cm大と大きく丸々と太り、腹側にナマコのような口を持つ謎の生物
とりあえず、キショイけど写真におさえておけとばかりに、パチリ
その後、ゴロタ石の上で口をパクパクさせながら休憩している巨大なオニカサゴと睨めっこをし、
ウミウシPointで、もうエエわ!と言いたくなるほど、あちこちでシロハナガサウミウシと
コナユキツバメガイを見たり、
キイロウミウシを見たりと、
ウミウシ祭りを楽しみ、宮崎潜水部隊の初来訪DIVEを満喫
水温の低下と共に、ウミウシseasonに入り、少しずつ多種多様のウミウシが現れ始めた我が潜水特殊部隊の隠れ演習地
昨年同様、稀種なウミウシが現れ出すのが楽しみやわ
ダイビング後の帰路、潜水特殊部隊の愛媛本部に戻り、地元グルメを食べながら、楽しく歓談し、Nちゃんを皆で夜行高速バス乗り場で見送り、熊本のNMさんと宮崎潜水部隊の面々をフェリー乗り場で見送りをして、連休中、有意義な海三昧な日々を (^^)v
[1本目/Point:田之浜ビーチ]
潜水時間75分、最大水深7.6m、平均水深5.7m、水温22度、透明度8m、EN.06::56
[2本目/Point:ピシャゴ]
潜水時間72分、最大水深10.3m、平均水深6.4m、水温23度、透明度10~12m、EN.09::09
[3本目/Point:高島]
潜水時間66分、最大水深15.5m、平均水深7.0m、水温22度、透明度8~10m、EN.11::10
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海三昧な日々②
海三昧な日々②
『副題:ズッコ~ンと抜けた海』
連休2日目
九州は熊本から3度目の来訪のNMさんも加わり、Nちゃん、R隊員と一路、四国西南の沖ノ島へ
2日前の沖ノ島の現地サービスのブログによると、台風14号の余波で「大風、大波、大うねり」と衝撃的な情報を入手しており、海洋コンディションが回復している事を願い、海中へDIVE
きゃは,!!(^Q^)/゛
いきなり目の前に広がる雄大な海中風景
さすが透明度、四国№1とも言われる沖ノ島の海中
ズッコ~ンと抜けた真っ青な海中にテンションUP
DIVEポイントへ到着した段階で、海面から海中を覗いた時に海中の青さに心弾ませていたものの、ここまで透視度が回復していたとは (^^)v
抜群の透明度に、心地良さそうにDIVEするNちゃんとNMさん
ジャイアントなタツノオトシゴ“オオウミウマ”の捜索に、水深30mのエダムチヤギが群生するポイントまで落ち込んで見たものの、お留守だったので、浅瀬へ移動しつつ、回遊するカンパチを眺めていると・・・
R隊員が、どうやら可愛い小指大のminiモンハナジャコを見つけ、カメラに撮らえようと構えていると、いきなり横から“バコっ”と、大きなカマハラトラギスがminiモンハナジャコに食らいつき!
カモハラトラギスに怒りを隠せぬR隊員の姿(笑)
その後、キビナゴなどの小魚の群れが尋常で無い様子に、何か期待しているようなお魚さんが現れそうな予感がし、周りを暫く眺めていると・・・
でたぁ~~、優雅に泳ぎながら近づいて来る大きなイトヒキアジ
隊員達に知らせるべく水中ホーンを激鳴らし、急いで先日購入した
あちき(隊長)の秘密兵器「一瞬のシャッターチャンスを逃さない“High-Speed Camera”の出番」とばかりに、一気に30枚連写
見よ!この秘密兵器の威力を
((((^Q^)/” ガハハハハ
確実に泳いでいく姿を激写 (^^)v
唯一、外付けのストロボが無かったのが残念やったけど (^^;;
ちなみに、イトヒキアジの激写以外に30枚連写のテスト撮影にと、素早く泳ぐコガネスズメダイも撮影した画像も、この通り、アングル(魚の向き)はバッチリ (^^)v
“High-Speed Camera”は、泳ぐ魚を撮らえるのに楽やわ~~
その後、確実にピグミーシーホース(極小なタツノオトシゴ)が見られるポイントへは、連休と言う事もあり、他のダイビングサービスと船付けの取り合いで、残念な事に入ることは出来なかったのですが、
過去に、ピグミシーホースの棲息を確認したが、居なくなってしまったウミウチワがあるポイントへ、もしかしたら・・・と、僅かな期待を持ちDIVE
隊員達を引き連れ一目散に、深場のウミウチワへ向かい確認するが、やはり棲息しておらず (>_<)
その代りに、オルトマンワラエビが棲息
かぶり付きのNちゃんとNMさん (^^
この日、ダイビング後に東京に帰る予定であったNちゃん、感動の四国の海に延泊を決意!
予約していた交通機関をキャンセルし、翌日のダイビング後に東京に向かう夜行高速バスを予約し直すほどに、楽しんでもらえて (^^)/
ダイビング後、帰路に本場のインド人が作り、焼き立てのナンが美味しいカレー屋さんにて夕飯を済まし、翌日のダイビングに備え、就寝!
[1本目]
潜水時間48分、最大水深32.0m、平均水深16.1m、水温26度、透明度22m、EN.10::19
[2本目]
潜水時間56分、最大水深22.8m、平均水深10.9m、水温26度、透明度22m、EN.13::04
★海三昧な日々③『副題:九州・宮崎潜水部隊、初上陸』、へ続きます。
乞うご期待を (^^)v
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『副題:ズッコ~ンと抜けた海』
連休2日目
九州は熊本から3度目の来訪のNMさんも加わり、Nちゃん、R隊員と一路、四国西南の沖ノ島へ
2日前の沖ノ島の現地サービスのブログによると、台風14号の余波で「大風、大波、大うねり」と衝撃的な情報を入手しており、海洋コンディションが回復している事を願い、海中へDIVE
きゃは,!!(^Q^)/゛
いきなり目の前に広がる雄大な海中風景
さすが透明度、四国№1とも言われる沖ノ島の海中
ズッコ~ンと抜けた真っ青な海中にテンションUP
DIVEポイントへ到着した段階で、海面から海中を覗いた時に海中の青さに心弾ませていたものの、ここまで透視度が回復していたとは (^^)v
抜群の透明度に、心地良さそうにDIVEするNちゃんとNMさん
ジャイアントなタツノオトシゴ“オオウミウマ”の捜索に、水深30mのエダムチヤギが群生するポイントまで落ち込んで見たものの、お留守だったので、浅瀬へ移動しつつ、回遊するカンパチを眺めていると・・・
R隊員が、どうやら可愛い小指大のminiモンハナジャコを見つけ、カメラに撮らえようと構えていると、いきなり横から“バコっ”と、大きなカマハラトラギスがminiモンハナジャコに食らいつき!
カモハラトラギスに怒りを隠せぬR隊員の姿(笑)
その後、キビナゴなどの小魚の群れが尋常で無い様子に、何か期待しているようなお魚さんが現れそうな予感がし、周りを暫く眺めていると・・・
でたぁ~~、優雅に泳ぎながら近づいて来る大きなイトヒキアジ
隊員達に知らせるべく水中ホーンを激鳴らし、急いで先日購入した
あちき(隊長)の秘密兵器「一瞬のシャッターチャンスを逃さない“High-Speed Camera”の出番」とばかりに、一気に30枚連写
見よ!この秘密兵器の威力を
((((^Q^)/” ガハハハハ
確実に泳いでいく姿を激写 (^^)v
唯一、外付けのストロボが無かったのが残念やったけど (^^;;
ちなみに、イトヒキアジの激写以外に30枚連写のテスト撮影にと、素早く泳ぐコガネスズメダイも撮影した画像も、この通り、アングル(魚の向き)はバッチリ (^^)v
“High-Speed Camera”は、泳ぐ魚を撮らえるのに楽やわ~~
その後、確実にピグミーシーホース(極小なタツノオトシゴ)が見られるポイントへは、連休と言う事もあり、他のダイビングサービスと船付けの取り合いで、残念な事に入ることは出来なかったのですが、
過去に、ピグミシーホースの棲息を確認したが、居なくなってしまったウミウチワがあるポイントへ、もしかしたら・・・と、僅かな期待を持ちDIVE
隊員達を引き連れ一目散に、深場のウミウチワへ向かい確認するが、やはり棲息しておらず (>_<)
その代りに、オルトマンワラエビが棲息
かぶり付きのNちゃんとNMさん (^^
この日、ダイビング後に東京に帰る予定であったNちゃん、感動の四国の海に延泊を決意!
予約していた交通機関をキャンセルし、翌日のダイビング後に東京に向かう夜行高速バスを予約し直すほどに、楽しんでもらえて (^^)/
ダイビング後、帰路に本場のインド人が作り、焼き立てのナンが美味しいカレー屋さんにて夕飯を済まし、翌日のダイビングに備え、就寝!
[1本目]
潜水時間48分、最大水深32.0m、平均水深16.1m、水温26度、透明度22m、EN.10::19
[2本目]
潜水時間56分、最大水深22.8m、平均水深10.9m、水温26度、透明度22m、EN.13::04
★海三昧な日々③『副題:九州・宮崎潜水部隊、初上陸』、へ続きます。
乞うご期待を (^^)v
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海三昧な日々①
『副題:混血ウミウシ?』
連休初日
愛媛に本拠地を置く我が潜水特殊部隊の門を、今回、東京から遠路遥々、13時間の夜行高速バスに揺られ、Nちゃんが2度目の来訪!
長旅にも関わらず、疲れを見せぬ笑顔のNちゃんをバスの発着営業所で、我が地元ダイバーのMさん、Lさん夫婦、R隊員で迎え、現地で飛び入り参加のHさんと合流の後、我が愛媛の隠れポイントへ
ファーストダイブ
海中は、台風14号の余波や前日の強風で海中は掻き回され、濁りは出ていたものの、我が隠れポイントは、あまりダイバーに知られておらず、その分、手付かずの自然が残り、マクロな生物も宝庫
オドリカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ.etcのエビ祭りから始まり、ウミウシ探しに入ると・・・
ん?なんや (@@;; このウミウシ
綺麗やけど、初めて見るし、確か、図鑑などでも見たことが無い個体やわ
【※.後日、図鑑からインターネットでのウミウシ検索と探しまわるが出ておらず、結局、あちき(隊長)の見解として、雌雄同体のウミウシ類は、広い海底で少しでも多くの子孫を残す為に、稀に近似種で交接をする場合があり、双方の親の遺伝子を受け継ぎ、オトメウミウシ系とイロウミウシ系の異種間交接のmixウミウシと (^^;;
あちきの中では、それ以外に考えられへん
誰か判る人がいたら、教えてちょ (^^ゞ 】
その後、カンパチの回遊、コナユキツバメガイ、シロハナガサウミウシ、シロウミウシなどのウミウシを撮影し、空気の残ったタンクでビーチを潜り、リクエストのネジリンボウを撮影
ダイビング後、地元へ戻り、居酒屋で、釣りアジやらサンマの刺身などで、我が潜水特殊部隊・愛媛本部所属の隊員達でNちゃんを囲んでの歓迎の宴で初日終了
[1本目]
潜水時間42分、最大水深12.1m、平均水深5.7m、水温21度、透明度8~10m、EN.11::23
[2本目]
潜水時間51分、最大水深19.8m、平均水深10.3m、水温22度、透明度10~12m、EN.12::49
[3本目]
潜水時間38分、最大水深5.7m、平均水深4.5m、水温22度、透明度8~10m、EN.14::27
海三昧な日々②『副題:ズッコ~ンと抜けた海』、海三昧な日々③『副題:九州・宮崎潜水部隊、初上陸』、へ続きます。
乞うご期待を (^^)v
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連休初日
愛媛に本拠地を置く我が潜水特殊部隊の門を、今回、東京から遠路遥々、13時間の夜行高速バスに揺られ、Nちゃんが2度目の来訪!
長旅にも関わらず、疲れを見せぬ笑顔のNちゃんをバスの発着営業所で、我が地元ダイバーのMさん、Lさん夫婦、R隊員で迎え、現地で飛び入り参加のHさんと合流の後、我が愛媛の隠れポイントへ
ファーストダイブ
海中は、台風14号の余波や前日の強風で海中は掻き回され、濁りは出ていたものの、我が隠れポイントは、あまりダイバーに知られておらず、その分、手付かずの自然が残り、マクロな生物も宝庫
オドリカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ.etcのエビ祭りから始まり、ウミウシ探しに入ると・・・
ん?なんや (@@;; このウミウシ
綺麗やけど、初めて見るし、確か、図鑑などでも見たことが無い個体やわ
【※.後日、図鑑からインターネットでのウミウシ検索と探しまわるが出ておらず、結局、あちき(隊長)の見解として、雌雄同体のウミウシ類は、広い海底で少しでも多くの子孫を残す為に、稀に近似種で交接をする場合があり、双方の親の遺伝子を受け継ぎ、オトメウミウシ系とイロウミウシ系の異種間交接のmixウミウシと (^^;;
あちきの中では、それ以外に考えられへん
誰か判る人がいたら、教えてちょ (^^ゞ 】
その後、カンパチの回遊、コナユキツバメガイ、シロハナガサウミウシ、シロウミウシなどのウミウシを撮影し、空気の残ったタンクでビーチを潜り、リクエストのネジリンボウを撮影
ダイビング後、地元へ戻り、居酒屋で、釣りアジやらサンマの刺身などで、我が潜水特殊部隊・愛媛本部所属の隊員達でNちゃんを囲んでの歓迎の宴で初日終了
[1本目]
潜水時間42分、最大水深12.1m、平均水深5.7m、水温21度、透明度8~10m、EN.11::23
[2本目]
潜水時間51分、最大水深19.8m、平均水深10.3m、水温22度、透明度10~12m、EN.12::49
[3本目]
潜水時間38分、最大水深5.7m、平均水深4.5m、水温22度、透明度8~10m、EN.14::27
海三昧な日々②『副題:ズッコ~ンと抜けた海』、海三昧な日々③『副題:九州・宮崎潜水部隊、初上陸』、へ続きます。
乞うご期待を (^^)v
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High-Speed Camera
先日、現在使用しているデジタルカメラでの水中撮影に限界を感じ、新しくデジカメ購入を決意!
高級一眼レフのデジカメ購入といきたいところやったけど・・・、
ダイビング中は、あまり長い間、自分の周りの仲間達から目を離す訳にも行かず、水中撮影に夢中になる訳にもいかないので、手軽で簡単なコンパクトデジタルカメラの高性能機種をと探し・・・。
そして、とうとう買ってもうた (^^)v
“High-Speed Camera”
ひと押し30枚連写で、目の前で起こった早い動きを確実にとらえる
シャッターを押す前の「撮りたい」瞬間が撮れる“タイムラグ補正”
たとえば、水中写真で被写体の魚を綺麗に泳ぐアングルを狙ってシャッターを押す
が、シャッターが切れた時には、被写体の魚が逃げ去るような向きになっていたり、ファインダーから外れていたりと言った経験が・・・ (>_<)
でも、このカメラは、撮りたいと思った瞬間と実際に撮影できる画像の間の約0.2秒のタイムラグを補正し、シャッターを押す前の画像からシャッターを押した後の数枚の画像も記録していると言う優れもの
更に、超高速連写した写真の中から、ブレている写真は省き、最高の写真だけを自動でセレクトしてくれたり、30枚の連写画像をスローで再生しながら、決定的な瞬間を、ゆっくり見ながらベストな1コマを記録でき、動く魚もシャッター反押しで、追尾しながらフォーカスロック
だから・・・、
こんなことは無く
こんなベストな画像を記録
ある意味、水中で動く魚のシャッターチャンスを狙って待つ紛らわしさからも解放され、動きの速い物を撮る動画撮影もスローモーションムービーで撮影し、1コマ1コマを送りながら画像を確認してから1枚の写真として保存が可能
アマチュアでありながら、プロ並みのベストショット写真が撮影できる高性能なコンパクトデジタルカメラ
その他の機能として、顔認識機能も付加され、良い表情を撮らえ、残してくれるんやけど・・・、
ふと疑問?
この機能って、水中のダイバーの表情にも機能するんやろか? (^^;;
今回、今まで苦労していた超~マクロ(極小)な生物も、どデカく撮影出来るようにと、
水中ハウジング(防水ケース)と共に、マクロレンズを簡単に、極小生物の大きさに合わせて1~3枚と重ね合わせ撮影が出き、簡単に水中で着脱も出来るマクロレンズも購入
暫くの間、この新しいオモチャで遊べそうやわ
尚、この水中ハウジングとマクロレンズのセットは、取り扱いをしておりますので、興味ある方は、お問い合わせ下さい。
.
高級一眼レフのデジカメ購入といきたいところやったけど・・・、
ダイビング中は、あまり長い間、自分の周りの仲間達から目を離す訳にも行かず、水中撮影に夢中になる訳にもいかないので、手軽で簡単なコンパクトデジタルカメラの高性能機種をと探し・・・。
そして、とうとう買ってもうた (^^)v
“High-Speed Camera”
ひと押し30枚連写で、目の前で起こった早い動きを確実にとらえる
シャッターを押す前の「撮りたい」瞬間が撮れる“タイムラグ補正”
たとえば、水中写真で被写体の魚を綺麗に泳ぐアングルを狙ってシャッターを押す
が、シャッターが切れた時には、被写体の魚が逃げ去るような向きになっていたり、ファインダーから外れていたりと言った経験が・・・ (>_<)
でも、このカメラは、撮りたいと思った瞬間と実際に撮影できる画像の間の約0.2秒のタイムラグを補正し、シャッターを押す前の画像からシャッターを押した後の数枚の画像も記録していると言う優れもの
更に、超高速連写した写真の中から、ブレている写真は省き、最高の写真だけを自動でセレクトしてくれたり、30枚の連写画像をスローで再生しながら、決定的な瞬間を、ゆっくり見ながらベストな1コマを記録でき、動く魚もシャッター反押しで、追尾しながらフォーカスロック
だから・・・、
こんなことは無く
こんなベストな画像を記録
ある意味、水中で動く魚のシャッターチャンスを狙って待つ紛らわしさからも解放され、動きの速い物を撮る動画撮影もスローモーションムービーで撮影し、1コマ1コマを送りながら画像を確認してから1枚の写真として保存が可能
アマチュアでありながら、プロ並みのベストショット写真が撮影できる高性能なコンパクトデジタルカメラ
その他の機能として、顔認識機能も付加され、良い表情を撮らえ、残してくれるんやけど・・・、
ふと疑問?
この機能って、水中のダイバーの表情にも機能するんやろか? (^^;;
今回、今まで苦労していた超~マクロ(極小)な生物も、どデカく撮影出来るようにと、
水中ハウジング(防水ケース)と共に、マクロレンズを簡単に、極小生物の大きさに合わせて1~3枚と重ね合わせ撮影が出き、簡単に水中で着脱も出来るマクロレンズも購入
暫くの間、この新しいオモチャで遊べそうやわ
尚、この水中ハウジングとマクロレンズのセットは、取り扱いをしておりますので、興味ある方は、お問い合わせ下さい。
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海洋潜入隊員誕生
昨年度より、ダイビングのライセンス取得を望んでいたLさんの旦那さんYさん
今年の8月に我が潜水特殊部隊への入隊を志願し、先週末に海洋潜入訓練を実施してきました。
初日、足の立つ浅瀬で、我が潜水特殊部隊への入隊に必要とされる特殊潜水能力の説明を実施し、海中へ
むむっ (@@;; 当日、南西の風が吹いており、透明度が落ちていると思ったが、ここまで落ち込んでいたとは・・・ (^^;;
とりあえず、視界3~5mと言った海中で、重要な技能に重点を置き、チャッチャッチャ♪と、持ち前のインチキラクター気質で、ハイスピードで浅瀬での、なんちゃって訓練を済まし、深場へ移動
深場での実技も早々に済まし、志願兵Yさんの付き添いで一緒に潜っていた奥さんのLさんも加わり、夫婦揃って初のダイビング
すると、日頃の恨みからなのか、旦那Yさん
自分(旦那Yさん)に近づいてきた奥さんLさんの頭めがけて、キック一撃
(((^Q^)/” ギャハハハハ
蹴られた“おでこ”が赤くスレたLさん
ストレス発散の、こんな方法があったとは・・・ ( ̄ー ̄)ゞ グフッ
二日目、昨日と打って変わり、風向きも変わり、透明度回復ぅ~~ (^^)v
心地よい水温に透明度、晴天と三拍子揃い、気持ちも高まり、入隊訓練も終盤
ビーチで、昨日見つけたアクホシカクレエビが5匹群れるコロニーを回り、尻尾フリフリのイソギンチャクモエビやニセアカホシカクレエビを観察して、最後にオドリカクレエビと“エビ祭り”なビーチダイビングを満喫
その後、オーバーウエイトでのダイビングを教示するのが大嫌いな“あちき”
体重70kgちょいのYさんの鉛のウエイト量を4kg→3kg→2kgへと減らし、2ダイブ目、ボートで出港
水深30m近くまで落ち込むドロップオフ(切り立った断崖)のポイントへ行き、抜けた透明度の良い海中を、あたかも宙に浮くかのように18m以深で浮遊“無重力体験”
そんな海底近くで、ホンソメワケベラに身体をクリーニングされ、気持ち良さそうにしているホウセキハタを見て、
サンゴの群生で、訓練最後の記念写真を撮影し、Yさんの残圧(空気の残り量)も少なくなってきたので、ボート下に戻り、シロハナガサウミウシなどを観察して、ボートへエキジット
目出度く、我が潜水特殊部隊の愛媛本部所属の強き男性隊員が誕生
2009.09.12
[1本目/ビーチ]
潜水時間49分、最大水深10.3m、平均水深5.7m、水温24度、透明度3~5m、EN.10:37
[2本目/ビーチ]
潜水時間45分、最大水深12.1m、平均水深6.0m、水温24度、透明度3~5m、EN.12:31
2009.09.13
[1本目/ビーチ]
潜水時間45分、最大水深6.7m、平均水深4.5m、水温25度、透明度10~12m、EN.09:24
[2本目/高島]
潜水時間41分、最大水深18.0m、平均水深8.5m、水温25度、透明度18m、EN.11:02
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今年の8月に我が潜水特殊部隊への入隊を志願し、先週末に海洋潜入訓練を実施してきました。
初日、足の立つ浅瀬で、我が潜水特殊部隊への入隊に必要とされる特殊潜水能力の説明を実施し、海中へ
むむっ (@@;; 当日、南西の風が吹いており、透明度が落ちていると思ったが、ここまで落ち込んでいたとは・・・ (^^;;
とりあえず、視界3~5mと言った海中で、重要な技能に重点を置き、チャッチャッチャ♪と、持ち前のインチキラクター気質で、ハイスピードで浅瀬での、なんちゃって訓練を済まし、深場へ移動
深場での実技も早々に済まし、志願兵Yさんの付き添いで一緒に潜っていた奥さんのLさんも加わり、夫婦揃って初のダイビング
すると、日頃の恨みからなのか、旦那Yさん
自分(旦那Yさん)に近づいてきた奥さんLさんの頭めがけて、キック一撃
(((^Q^)/” ギャハハハハ
蹴られた“おでこ”が赤くスレたLさん
ストレス発散の、こんな方法があったとは・・・ ( ̄ー ̄)ゞ グフッ
二日目、昨日と打って変わり、風向きも変わり、透明度回復ぅ~~ (^^)v
心地よい水温に透明度、晴天と三拍子揃い、気持ちも高まり、入隊訓練も終盤
ビーチで、昨日見つけたアクホシカクレエビが5匹群れるコロニーを回り、尻尾フリフリのイソギンチャクモエビやニセアカホシカクレエビを観察して、最後にオドリカクレエビと“エビ祭り”なビーチダイビングを満喫
その後、オーバーウエイトでのダイビングを教示するのが大嫌いな“あちき”
体重70kgちょいのYさんの鉛のウエイト量を4kg→3kg→2kgへと減らし、2ダイブ目、ボートで出港
水深30m近くまで落ち込むドロップオフ(切り立った断崖)のポイントへ行き、抜けた透明度の良い海中を、あたかも宙に浮くかのように18m以深で浮遊“無重力体験”
そんな海底近くで、ホンソメワケベラに身体をクリーニングされ、気持ち良さそうにしているホウセキハタを見て、
サンゴの群生で、訓練最後の記念写真を撮影し、Yさんの残圧(空気の残り量)も少なくなってきたので、ボート下に戻り、シロハナガサウミウシなどを観察して、ボートへエキジット
目出度く、我が潜水特殊部隊の愛媛本部所属の強き男性隊員が誕生
2009.09.12
[1本目/ビーチ]
潜水時間49分、最大水深10.3m、平均水深5.7m、水温24度、透明度3~5m、EN.10:37
[2本目/ビーチ]
潜水時間45分、最大水深12.1m、平均水深6.0m、水温24度、透明度3~5m、EN.12:31
2009.09.13
[1本目/ビーチ]
潜水時間45分、最大水深6.7m、平均水深4.5m、水温25度、透明度10~12m、EN.09:24
[2本目/高島]
潜水時間41分、最大水深18.0m、平均水深8.5m、水温25度、透明度18m、EN.11:02
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ネジリンボウのコロニー
7日、8日に続き、更に9日
8日から泊まり込みで来訪してくれていた兵庫のGさんとYさんと、沖ノ島でのダイビングに続き、今度は愛媛の我が隠れポイントで、のんびりとダイビング
今回、一眼レフの高級デジカメを持つYさんに思いっきり水中写真を楽しんで頂こうと、潜行後、サンゴが群生するアンカーロープ下周りやドロップオフ沿いの根(岩礁)周りから、ほとんどと言っても過言でない、動かないでよいダイビング
あちき(隊長)は、たまにはワイドにサンゴの群生をと魚眼レンズで、パシャリ
また、超~極小のイソギンチャクモエビを何とか綺麗に撮ってやろうと、あちきもイソギンチャクの前に腰を据え、納得のいく写真が撮れるまではと動かず撮影に見入ったり、
海底に落ちているロープに身を委ね、休憩しているキリンミノが綺麗にヒレを広げ、泳ぎだす瞬間を狙ったり、オルトマンワラエビやらコナユキツバメガイを見つけたりと、時間を忘れ、海中を満喫 (^^ゞ
2ボートダイビングを終え、空気の残ったタンクで、遠くは兵庫からネジリンボウが大好きで、ネジリンボウ撮りたさに来訪してくれたYさんの為に、今度はビーチで、ダイバーに人気のネジリンボウ狙いダイブを60分
ビーチのネジリンボウは、一時期、棲息ポイントを少しずつ移動していたのですが、また元の場所に戻り、十数匹のコロニーを形成 (^^)v
そんなネジリンボウの一大王国で、思う存分、空気の続く限りの撮影をしてもらい、楽しいダイビングを終了 (^^
さぁ、また週末からダイビングの日々です (^^)v
その前に、柑橘園作業を終わらせつつ、鋭気を養わなくては!
[1本目]Point:ピシャゴ
潜水時間50分、最大水深10.6m、平均水深7.6m、水温24度、透明度13m、EN.09:40
[2本目]Point:高島
潜水時間65分、最大水深22.5m、平均水深11.2m、水温23度、透明度13m、EN.11:20
[3本目]Point:ビーチ
潜水時間56分、最大水深6.4m、平均水深5.1m、水温25度、透明度10m、EN.13:10
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8日から泊まり込みで来訪してくれていた兵庫のGさんとYさんと、沖ノ島でのダイビングに続き、今度は愛媛の我が隠れポイントで、のんびりとダイビング
今回、一眼レフの高級デジカメを持つYさんに思いっきり水中写真を楽しんで頂こうと、潜行後、サンゴが群生するアンカーロープ下周りやドロップオフ沿いの根(岩礁)周りから、ほとんどと言っても過言でない、動かないでよいダイビング
あちき(隊長)は、たまにはワイドにサンゴの群生をと魚眼レンズで、パシャリ
また、超~極小のイソギンチャクモエビを何とか綺麗に撮ってやろうと、あちきもイソギンチャクの前に腰を据え、納得のいく写真が撮れるまではと動かず撮影に見入ったり、
海底に落ちているロープに身を委ね、休憩しているキリンミノが綺麗にヒレを広げ、泳ぎだす瞬間を狙ったり、オルトマンワラエビやらコナユキツバメガイを見つけたりと、時間を忘れ、海中を満喫 (^^ゞ
2ボートダイビングを終え、空気の残ったタンクで、遠くは兵庫からネジリンボウが大好きで、ネジリンボウ撮りたさに来訪してくれたYさんの為に、今度はビーチで、ダイバーに人気のネジリンボウ狙いダイブを60分
ビーチのネジリンボウは、一時期、棲息ポイントを少しずつ移動していたのですが、また元の場所に戻り、十数匹のコロニーを形成 (^^)v
そんなネジリンボウの一大王国で、思う存分、空気の続く限りの撮影をしてもらい、楽しいダイビングを終了 (^^
さぁ、また週末からダイビングの日々です (^^)v
その前に、柑橘園作業を終わらせつつ、鋭気を養わなくては!
[1本目]Point:ピシャゴ
潜水時間50分、最大水深10.6m、平均水深7.6m、水温24度、透明度13m、EN.09:40
[2本目]Point:高島
潜水時間65分、最大水深22.5m、平均水深11.2m、水温23度、透明度13m、EN.11:20
[3本目]Point:ビーチ
潜水時間56分、最大水深6.4m、平均水深5.1m、水温25度、透明度10m、EN.13:10
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心地よい海に!
7日に引き続き、8日!
台風は逸れたものの、若干、余波が残り、海況が荒れていた高知の沖ノ島へ、兵庫のGさん、Yさん、我が潜水特殊部隊のR隊員の女性3名を引き連れ、潜入してきました。
沖ノ島へ向かう往路のクルーザーは、白波立つ外洋の海を飛び跳ねるように突き進むこと、40分 (^^;;
.沖ノ島の隣り島「鵜来島」へと到着
着後、既に1ダイブをし終えた疲労感やと訴えるG隊員(笑)
こんな海況でも海洋潜入を果たすのが、我が潜水特殊部隊 (^^)v
もちろん、隊員たちのレベルや海況を判断し、こんな日は、安全な鵜来島の島影となる穏やかなポイントを選択し、エントリー
すると、ゆうに透明度20mを超す、塵一つ無い真っ青な海が目の前に広がり、水温も高く、心地よい海に、全員心を打たれ、平日、少人数で貸し切りと言う事もあり、のんびりと至福の時間を海中で (^^)/
水面には、オキザヨリやキビナゴが群れ、イトヒキアジも現れたり、
海底ではピシャモンエビやらカザリイソギンチャクエビ、昼寝するヌノサラシの若魚etc、
更にはイロブダイやアオブダイなどの大型のお魚さん達も優雅に泳いでいたり、稀種のカモハラトラギスは散歩しているわと癒される海を満喫
漁港で停泊し、休憩中にスノーケリングをすれば、フロートブイ下の水深2mほどに、アカククリの幼魚が3匹、仲良く並び、漂っていたりも (^^)/
久しぶりに時間に追われる事なく、のんびりとしたダイビングでした (^^ゞ
[1本目]Point:カメの巣
潜水時間56分、最大水深19.8m、平均水深13.7m、水温27度、透明度20m、EN.08:55
[2本目]Point:カメの巣
潜水時間74分、最大水深16.4m、平均水深10.9m、水温28度、透明度20m、EN.11:08
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台風は逸れたものの、若干、余波が残り、海況が荒れていた高知の沖ノ島へ、兵庫のGさん、Yさん、我が潜水特殊部隊のR隊員の女性3名を引き連れ、潜入してきました。
沖ノ島へ向かう往路のクルーザーは、白波立つ外洋の海を飛び跳ねるように突き進むこと、40分 (^^;;
.沖ノ島の隣り島「鵜来島」へと到着
着後、既に1ダイブをし終えた疲労感やと訴えるG隊員(笑)
こんな海況でも海洋潜入を果たすのが、我が潜水特殊部隊 (^^)v
もちろん、隊員たちのレベルや海況を判断し、こんな日は、安全な鵜来島の島影となる穏やかなポイントを選択し、エントリー
すると、ゆうに透明度20mを超す、塵一つ無い真っ青な海が目の前に広がり、水温も高く、心地よい海に、全員心を打たれ、平日、少人数で貸し切りと言う事もあり、のんびりと至福の時間を海中で (^^)/
水面には、オキザヨリやキビナゴが群れ、イトヒキアジも現れたり、
海底ではピシャモンエビやらカザリイソギンチャクエビ、昼寝するヌノサラシの若魚etc、
更にはイロブダイやアオブダイなどの大型のお魚さん達も優雅に泳いでいたり、稀種のカモハラトラギスは散歩しているわと癒される海を満喫
漁港で停泊し、休憩中にスノーケリングをすれば、フロートブイ下の水深2mほどに、アカククリの幼魚が3匹、仲良く並び、漂っていたりも (^^)/
久しぶりに時間に追われる事なく、のんびりとしたダイビングでした (^^ゞ
[1本目]Point:カメの巣
潜水時間56分、最大水深19.8m、平均水深13.7m、水温27度、透明度20m、EN.08:55
[2本目]Point:カメの巣
潜水時間74分、最大水深16.4m、平均水深10.9m、水温28度、透明度20m、EN.11:08
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“八幡浜の海”調査DIVE
四国の自然100選や四国20景にも選ばれるほどの自然を構えながらも、
長年の間、そんな豊かな海洋自然を多くの人々に紹介し、楽しんでもらうこと無く、
レジャーダイバーへの解放もされることがなかった八幡浜の海。
そうした地元(八幡浜)の海を、これから多くの人に楽しんでもらえるような方向性を築き、解放してもらい、少しでも地域の活性化へと繋がればとの思いの元、
9月7日に、第1回目の調査DIVEをして来ました。
港よりクルーザーで出港後、ダイビングポイントとしての情報が一切ない為、海図や魚群探知機を頼りに、ポイントとして好ましい場所を探し出す為、ひたすら海中を止まること無く泳ぎ回る調査DIVE
気がつけば、昼食も摂らず、5時間と言う短時間で4ダイブ (^^;;
ポイントは港より10~20分の島周り
1本目/大島
地元の海へ、初エントリー。
いきなり目の前に飛び込んできたのが、グレ(メジナ)200匹ぐらいの群れ (@@;;
グレ(メジナ)の群れやキビナゴの群れに囲まれながら、泳いでいると、時折、10数匹のカンパチや大きなコブダイが回遊してくると言った魚影の濃い海に驚き
2本目/佐島
台風12号の接近を免れた状況でしたが、台風の余波により若干、風が吹き、海況が荒れていた海だった為、島影の入り組んだ穏やかな浅瀬に入り、エントリー
コケギンポ、カザリイソギンチャクエビ、シララシロウミウシ、コイボウミウシなどのマクロ系の生物と一緒にニシキハゼが泳いで居たり、ネンブツダイの群れやカンパチ数匹も回遊する海
3本目/黒島
点在する沈み根(岩礁)に、大きな伊勢エビやホウセキハタが根付いており、コロダイが何匹も優雅に泳ぎ、探索すると面白そうな水中地形が現れそうな海の様相を見せ、楽しませてくれそうな海
4本目/向灘ビーチ
陸路で行ける地元の海は?
と、クルーザーで近づき入ったのですが、養殖場に挟まれた環境と言う事もあり、視界6~8mと濁りも強く、スズメダイ等は群れては居たものの、あまりお勧めの出来ない海であり、次回、新たな陸路で行けそうなポイント探しが必要と思い知らされた結果に (>_<)
それ以前に、車のタイヤが海中に十数本沈んでおり、タイヤが不法投棄されている海って、どう言う事?
地元の僅かな人達だと思うが、『海を守ろう』と言うスローガンとは真逆で、環境保全意識が欠落している悲しい現状に、フツフツと怒りまで!
今回の調査DIVEで判った地元(八幡浜)の海は、車で1時間ほど走った四国西南のサンゴが群生する海とは、まったく別の顔を持ち、サンゴ礁と言った感じでは無く、大きなゴロタ石や沈み根が幾つも点在し、群れを成す魚影は濃そうである。
しかし透明度の問題は、佐田岬半島に囲まれた宇和海と言う事で、夏場は少し濁り、冬場に透明度の良さが期待できる海と言う話し(ちなみに今回の透明度は12m前後)
今後、八幡浜のダイビングサービスとして、皆さんに紹介できる地元(八幡浜)ポイントをと、調査DIVEは続きますので、楽しみにしていて下さい。
[1本目/大島]
潜水時間46分、最大水深21.3m、平均水深12.8m、水温22度、透明度10~12m、EN.10:26
[2本目/佐島]
潜水時間55分、最大水深17m、平均水深5.7m、水温23度、透明度10~12m、EN.12:06
[3本目/黒島]
潜水時間32分、最大水深13.1m、平均水深9.4m、水温22度、透明度10~12m、EN.13:49
[4本目/向灘]
潜水時間17分、最大水深20.4m、平均水深10.0m、水温25度、透明6~8m、EN.15:00
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長年の間、そんな豊かな海洋自然を多くの人々に紹介し、楽しんでもらうこと無く、
レジャーダイバーへの解放もされることがなかった八幡浜の海。
そうした地元(八幡浜)の海を、これから多くの人に楽しんでもらえるような方向性を築き、解放してもらい、少しでも地域の活性化へと繋がればとの思いの元、
9月7日に、第1回目の調査DIVEをして来ました。
港よりクルーザーで出港後、ダイビングポイントとしての情報が一切ない為、海図や魚群探知機を頼りに、ポイントとして好ましい場所を探し出す為、ひたすら海中を止まること無く泳ぎ回る調査DIVE
気がつけば、昼食も摂らず、5時間と言う短時間で4ダイブ (^^;;
ポイントは港より10~20分の島周り
1本目/大島
地元の海へ、初エントリー。
いきなり目の前に飛び込んできたのが、グレ(メジナ)200匹ぐらいの群れ (@@;;
グレ(メジナ)の群れやキビナゴの群れに囲まれながら、泳いでいると、時折、10数匹のカンパチや大きなコブダイが回遊してくると言った魚影の濃い海に驚き
2本目/佐島
台風12号の接近を免れた状況でしたが、台風の余波により若干、風が吹き、海況が荒れていた海だった為、島影の入り組んだ穏やかな浅瀬に入り、エントリー
コケギンポ、カザリイソギンチャクエビ、シララシロウミウシ、コイボウミウシなどのマクロ系の生物と一緒にニシキハゼが泳いで居たり、ネンブツダイの群れやカンパチ数匹も回遊する海
3本目/黒島
点在する沈み根(岩礁)に、大きな伊勢エビやホウセキハタが根付いており、コロダイが何匹も優雅に泳ぎ、探索すると面白そうな水中地形が現れそうな海の様相を見せ、楽しませてくれそうな海
4本目/向灘ビーチ
陸路で行ける地元の海は?
と、クルーザーで近づき入ったのですが、養殖場に挟まれた環境と言う事もあり、視界6~8mと濁りも強く、スズメダイ等は群れては居たものの、あまりお勧めの出来ない海であり、次回、新たな陸路で行けそうなポイント探しが必要と思い知らされた結果に (>_<)
それ以前に、車のタイヤが海中に十数本沈んでおり、タイヤが不法投棄されている海って、どう言う事?
地元の僅かな人達だと思うが、『海を守ろう』と言うスローガンとは真逆で、環境保全意識が欠落している悲しい現状に、フツフツと怒りまで!
今回の調査DIVEで判った地元(八幡浜)の海は、車で1時間ほど走った四国西南のサンゴが群生する海とは、まったく別の顔を持ち、サンゴ礁と言った感じでは無く、大きなゴロタ石や沈み根が幾つも点在し、群れを成す魚影は濃そうである。
しかし透明度の問題は、佐田岬半島に囲まれた宇和海と言う事で、夏場は少し濁り、冬場に透明度の良さが期待できる海と言う話し(ちなみに今回の透明度は12m前後)
今後、八幡浜のダイビングサービスとして、皆さんに紹介できる地元(八幡浜)ポイントをと、調査DIVEは続きますので、楽しみにしていて下さい。
[1本目/大島]
潜水時間46分、最大水深21.3m、平均水深12.8m、水温22度、透明度10~12m、EN.10:26
[2本目/佐島]
潜水時間55分、最大水深17m、平均水深5.7m、水温23度、透明度10~12m、EN.12:06
[3本目/黒島]
潜水時間32分、最大水深13.1m、平均水深9.4m、水温22度、透明度10~12m、EN.13:49
[4本目/向灘]
潜水時間17分、最大水深20.4m、平均水深10.0m、水温25度、透明6~8m、EN.15:00
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田舎café
先週末、ダイビング後の帰路に好例となりつつある田舎グルメ探訪をと、愛媛県西予市の幹線道路から脇道に入り、田舎道を突き進むこと数分
えっ (@@;; ここがカフェなん?と思わせるお店に潜入
このお店、なんと!営業日が金~日の3日間で、営業時間が11~17時(夏季は18時)と気軽に時間を気にすること無く、目指して行けるお店でない為、なかなか立ち寄り辛かったお店
しかも建物自体、目立たなく、地元の人ですらカフェだと、気がつかなかったお店
石段を上り、手入れの行き届いた庭の中を歩き、日本家屋の入口を入ると、
そこは、窯元などに出向いて集めた陶器など和テイストの雑貨やアンティーク着物が並び、鑑賞しながら食事を楽しむ落ち着いた雰囲気のギャラリーカフェ
食事は、手作りのカレーセットのみで、カレーに使用する肉類は地元の牧場から取り寄せ、野菜は自家農地で無農薬栽培した物を使用し、小麦粉を一切使用しないといった拘りの逸品
そして、手作りシフォンケーキにミニあんみつのデザートと飲み物が付き、1,200円と言ったお手頃価格
ダイビング後の帰り道に、お勧め立ち寄り処として、窓から見える森林や庭、和テイストの雑貨などを眺め、癒しの時間を堪能しながら食事を・・・と、行きたいところやけど、
あんた!! この営業時間、何とかならんもんやろか (^^;;
えっ (@@;; ここがカフェなん?と思わせるお店に潜入
このお店、なんと!営業日が金~日の3日間で、営業時間が11~17時(夏季は18時)と気軽に時間を気にすること無く、目指して行けるお店でない為、なかなか立ち寄り辛かったお店
しかも建物自体、目立たなく、地元の人ですらカフェだと、気がつかなかったお店
石段を上り、手入れの行き届いた庭の中を歩き、日本家屋の入口を入ると、
そこは、窯元などに出向いて集めた陶器など和テイストの雑貨やアンティーク着物が並び、鑑賞しながら食事を楽しむ落ち着いた雰囲気のギャラリーカフェ
食事は、手作りのカレーセットのみで、カレーに使用する肉類は地元の牧場から取り寄せ、野菜は自家農地で無農薬栽培した物を使用し、小麦粉を一切使用しないといった拘りの逸品
そして、手作りシフォンケーキにミニあんみつのデザートと飲み物が付き、1,200円と言ったお手頃価格
ダイビング後の帰り道に、お勧め立ち寄り処として、窓から見える森林や庭、和テイストの雑貨などを眺め、癒しの時間を堪能しながら食事を・・・と、行きたいところやけど、
あんた!! この営業時間、何とかならんもんやろか (^^;;
【魚種・名前判明】-謎の海洋生命体
前回の日記で紹介させて頂いた “謎の海洋生命体”について、
「神奈川県立生命の星・地球博物館 瀬能 宏 様」に、ご協力頂き、魚種&名前を調べて頂いたところ、
オオメワラスボ科 『ダイダイオオメワラスボ』と判明いたしました (^^)v
ニシキオオメワラスボに一見似ていますが,鰓蓋や尾鰭に黒斑がないことで区別できますとの事でした。
意表をついて、ワラスボの仲間やったとは、思いもせえへんやったわ (^^;;
画像は、国立科学博物館の魚類画像データベースに登録協力をしましたけど、こんな画像で、ええんやろか (^^;;
魚種・名前判明のご報告日記まで
ちなみに『オレンジラインワームゴビー』と外国では言われているようです
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「神奈川県立生命の星・地球博物館 瀬能 宏 様」に、ご協力頂き、魚種&名前を調べて頂いたところ、
オオメワラスボ科 『ダイダイオオメワラスボ』と判明いたしました (^^)v
ニシキオオメワラスボに一見似ていますが,鰓蓋や尾鰭に黒斑がないことで区別できますとの事でした。
意表をついて、ワラスボの仲間やったとは、思いもせえへんやったわ (^^;;
画像は、国立科学博物館の魚類画像データベースに登録協力をしましたけど、こんな画像で、ええんやろか (^^;;
魚種・名前判明のご報告日記まで
ちなみに『オレンジラインワームゴビー』と外国では言われているようです
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