可笑しなDivingドキュメンタリー：

行ってきました！沖ノ島DS企画の“サメ狙いDIVE”イベント (^^)/

サメと聞くと黙って居られず、心が弾む“あちき（隊長）”

が、先日、四国に大雨をもたらした台風１７号の置き土産とも言うべく「激濁り」の日々が続く高知の沖合いに浮かぶ絶景の孤島“沖ノ島”

そんな落ち込んだ透明度の中でのサメ狙いDIVEへ、昨日、岡山から来訪されたＳさんと、地元：愛媛は内子から来訪のＫさんと共に行ってきました。

透明度３～８ｍの激濁りの中、突如、サメが現れたら現れたで驚きと迫力はあるのですが、この透明度の中、遠めに泳ぐサメを見つけ近づくことは不可能な海況

回遊魚の乱舞が期待されるポイント限定し、エントリーしましたが、無数のキビナゴやカマスが群れ泳ぎ、回遊魚のカンパチも現れたりとしましたが、今回のターゲットはサメ (^^

目の前に現れる様々な大きな魚影を流し見ながら、海中にそびえ立つ根～根（岩礁）へと中層を泳ぎながら渡り泳ぎ、

サメ狙いなら、ココだ！と言われ、普段、あまり向かうこと無い姫島サウスコーナー付近“馬の瀬”にもアンカー打ちして、



一緒に渡船に乗船していた他チームも含め、総勢28名での目を持ってサメを捜索するも“撃沈”っちゅうか、居たかもしれないのに透明度悪過ぎて見えへんのや～～ (>_<)

今回、黒潮の恩恵を受け、ズバ抜け透明度で人気の沖ノ島も、浅場～深場まで濁っていたので、サメを捜索しつつも、

気持ちは、どうしても可愛らしい極小の幼魚を探し見つけてはマクロ写真で遊び始め、

まずは、極小過ぎて泳ぐと言うより流され浮遊している感じの“白黒ブチ模様のモンツキベラの幼魚”を背景パープル抜きでパチリと (^^



続いて、まあまあ稀種で深場で見られ、インパクトのある目を持つ可愛いベニヒレイトヒキベラの幼魚を狙いパチリ (^^



ヤギを背景に極小のウスイロサンゴヤドカリが散歩していたところをパチリ (^^)/



と、いつのまにやらマクロ撮影遊びに心変わり、透明度に拘ることなく、どんな海況であろうとも楽しみ方を知る海好き仲間たちと、“サメ狙いDIVE”イベントを楽しんできました (^^)v


［１本目／沖ノ島：二並］
潜水時間48分、最大水深32.0ｍ、平均水深14.8ｍ、水温25度、透明度3～8ｍ、EN.09:15

［２本目／姫島：サウサコーナー付近.馬の瀬］
潜水時間38分、最大水深19.3ｍ、平均水深13.5ｍ、水温25度、透明度3～8ｍ、EN.11:01

［３本目／沖ノ島：二並］
潜水時間51分、最大水深21.6ｍ、平均水深11.6ｍ、水温26度、透明度3～8ｍ、EN.13:19
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テーマ : ダイビング
ジャンル : スポーツ