可笑しなDivingドキュメンタリー:
大都会東京より愛媛に移住してきたDivingインストラクターの四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
く("0")>なんてこった!!
我が潜水部隊の第2海洋演習地“明浜”
『先週末、ショップTOURで、たくさんのダイバーが訪れる中、大雨、ダムの放流などで透明度が2mまで落ち込んで、ちょっと大変だったわ』
と、落ち込んだ透明度の事前情報を入手していたのですが、どうしても気になる生物“ネジリンボウ(ハゼ)”の棲息を探し確認したくて、本日、雨降る中、リサーチDIVEに明浜へ
エントリー後、いきなり目の前に、無残に15mぐらいに渡り、水底から1mぐらい持ち上げられ浮く“悲しきガイドロープの姿”が・・・( ̄▽ ̄;)!!ガーン
このガイドロープ、年に数回、極端に透明度が落ち込んだ際にも、海好き仲間が目標物を見失うことなく安全にダイビングが出来るようにと、
自腹で海底に沈むロープを購入し、たった一人で苦労して海底に200m這わしたガイドロープ[過去Blog参照/タイトル:俺がやる]http://aquagate01.blog33.fc2.com/blog-entry-119.html
予算的に直径15mm程度の鉛入りロープの購入は出来ず、購入した7~8mm程度の海底に沈むクレモナロープを海底に這わしながら、
3~4m間隔で大きな石を乗せて固定していたのに、固定していた石からロープは外れ、ガイドロープに付着した海藻が浮力となり、
海底から1m程度浮いた状態で15mに渡り、固定していた石より外れ、宙ぶらりん状態 (><。)。。
間違いなく、落ち込んだ透明度の中を、何十人ものダイバーをガイドロープに捕まらせ、ガイドロープを手繰り寄せる(タグリヨセル)かのように水中移動をさせたに違いない
手繰り寄せたり、引っ張ったりしても大丈夫なほど、太くて海底に固定されたガイドロープで無いことは、インストラクターであれば“一目瞭然”解るはずなのに・・・。
仮に、ど~してもガイドロープに捕まらせなければならない状態だったとしても、ダイバー皆が安全に潜れるようにとの大切な目印のガイドロープ
エキジット間際に確認し、海底から外れ浮いたロープに巨大な石を乗せたりして、海底に這わし直しておいてくれれば良いのだけど・・・。
『ガイドロープは皆の目印であって、摑まったり手繰り寄せながら進むものでない』と言うことを、インストラクターになるにあたって教わらないのだろうか?!
お願いです!経験少ないインストラクターを雇用しているショップオーナー、または教育担当者の方、
今一度、ガイドロープの役目について、経験少ないインストラクターに教示をお願いします。ガイドロープは直しておきますので (^^)/
さて、話しが脇道にそれましたが海中は、潮見も小潮から長潮にと変わったことにより、透明度も緩やかではあるけど回復傾向・・・と、言っても、未だ3~6m程度の透明度。
普段入らぬエリアへ出掛け“ネジリンボウ”を捜索に出掛けることをあきらめ、いつもの巨大漁礁へと向かうと、
3~400匹と、ありえない密度、至近距離で並走して泳ぐニザダイの群れと遭遇
尾ビレの付け根に「外科医のメス」とも呼ばれるほどの切れ味鋭い棘を持つニザダイの巨大な群れに透明度が悪い中、囲まれると、ちょっと身の危険を・・・ (^^;;
そんな中、巨大漁礁廻りは、やはりウミウシの楽園 (^^)v
時期的なものか?!何故かフジイロウミウシばかりが至る所に・・・。
更に、よく見ればサガミイロウミウシも (^^
透明度が悪くても楽しめる“あちき(隊長)”としては、腰を据えてウミウシ探しやマクロ生物の水中写真で遊びたくなる海中の光景 (^^)/
海底を覆い尽くしていた海藻のフクロノリも、ほぼ無くなり、Point明浜ラビリンスの名物の一つ、コケギンポ団地も健在で、既に3個体を確認 (^^
今回、視界不良の為に“ネジリンボウ”探しが出来ませんでしたが、近々、再リサーチにと思っていますので、お楽しみに (^^)/
[追記]我が潜水部隊の第1海洋演習地“津島”のビーチは、先日リサーチ済で、ネジリンボウとヒレナガネジリンボウが仲良く共生しているのを確認しています。
ガッツリと共生を撮影したい方は、今がチャンスです (^^)v
[1本目/Point:ラビリンス]
潜水時間68分、最大水深22.5m、平均水深10.4m、水温23度、透明度3~6m、EN.09:51
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『先週末、ショップTOURで、たくさんのダイバーが訪れる中、大雨、ダムの放流などで透明度が2mまで落ち込んで、ちょっと大変だったわ』
と、落ち込んだ透明度の事前情報を入手していたのですが、どうしても気になる生物“ネジリンボウ(ハゼ)”の棲息を探し確認したくて、本日、雨降る中、リサーチDIVEに明浜へ
エントリー後、いきなり目の前に、無残に15mぐらいに渡り、水底から1mぐらい持ち上げられ浮く“悲しきガイドロープの姿”が・・・( ̄▽ ̄;)!!ガーン
このガイドロープ、年に数回、極端に透明度が落ち込んだ際にも、海好き仲間が目標物を見失うことなく安全にダイビングが出来るようにと、
自腹で海底に沈むロープを購入し、たった一人で苦労して海底に200m這わしたガイドロープ[過去Blog参照/タイトル:俺がやる]http://aquagate01.blog33.fc2.com/blog-entry-119.html
予算的に直径15mm程度の鉛入りロープの購入は出来ず、購入した7~8mm程度の海底に沈むクレモナロープを海底に這わしながら、
3~4m間隔で大きな石を乗せて固定していたのに、固定していた石からロープは外れ、ガイドロープに付着した海藻が浮力となり、
海底から1m程度浮いた状態で15mに渡り、固定していた石より外れ、宙ぶらりん状態 (><。)。。
間違いなく、落ち込んだ透明度の中を、何十人ものダイバーをガイドロープに捕まらせ、ガイドロープを手繰り寄せる(タグリヨセル)かのように水中移動をさせたに違いない
手繰り寄せたり、引っ張ったりしても大丈夫なほど、太くて海底に固定されたガイドロープで無いことは、インストラクターであれば“一目瞭然”解るはずなのに・・・。
仮に、ど~してもガイドロープに捕まらせなければならない状態だったとしても、ダイバー皆が安全に潜れるようにとの大切な目印のガイドロープ
エキジット間際に確認し、海底から外れ浮いたロープに巨大な石を乗せたりして、海底に這わし直しておいてくれれば良いのだけど・・・。
『ガイドロープは皆の目印であって、摑まったり手繰り寄せながら進むものでない』と言うことを、インストラクターになるにあたって教わらないのだろうか?!
お願いです!経験少ないインストラクターを雇用しているショップオーナー、または教育担当者の方、
今一度、ガイドロープの役目について、経験少ないインストラクターに教示をお願いします。ガイドロープは直しておきますので (^^)/
さて、話しが脇道にそれましたが海中は、潮見も小潮から長潮にと変わったことにより、透明度も緩やかではあるけど回復傾向・・・と、言っても、未だ3~6m程度の透明度。
普段入らぬエリアへ出掛け“ネジリンボウ”を捜索に出掛けることをあきらめ、いつもの巨大漁礁へと向かうと、
3~400匹と、ありえない密度、至近距離で並走して泳ぐニザダイの群れと遭遇
尾ビレの付け根に「外科医のメス」とも呼ばれるほどの切れ味鋭い棘を持つニザダイの巨大な群れに透明度が悪い中、囲まれると、ちょっと身の危険を・・・ (^^;;
そんな中、巨大漁礁廻りは、やはりウミウシの楽園 (^^)v
時期的なものか?!何故かフジイロウミウシばかりが至る所に・・・。
更に、よく見ればサガミイロウミウシも (^^
透明度が悪くても楽しめる“あちき(隊長)”としては、腰を据えてウミウシ探しやマクロ生物の水中写真で遊びたくなる海中の光景 (^^)/
海底を覆い尽くしていた海藻のフクロノリも、ほぼ無くなり、Point明浜ラビリンスの名物の一つ、コケギンポ団地も健在で、既に3個体を確認 (^^
今回、視界不良の為に“ネジリンボウ”探しが出来ませんでしたが、近々、再リサーチにと思っていますので、お楽しみに (^^)/
[追記]我が潜水部隊の第1海洋演習地“津島”のビーチは、先日リサーチ済で、ネジリンボウとヒレナガネジリンボウが仲良く共生しているのを確認しています。
ガッツリと共生を撮影したい方は、今がチャンスです (^^)v
[1本目/Point:ラビリンス]
潜水時間68分、最大水深22.5m、平均水深10.4m、水温23度、透明度3~6m、EN.09:51
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