プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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弥彦の花火を見てきました

先日の7月25日は弥彦村で「弥彦灯篭まつり」が開催され花火大会もありました。

弥彦の花火は登山を始める前の2015年に一度、弥彦スカイラインを車で登って弥彦山の上から見た事があり山のすぐ麓に上がる花火とその後ろに広がる越後平野の夜景を同時に楽しむ事ができとてもいい感じでした。

この写真はその時に撮影したもの。
こんな景色を久しぶりに今年も見に行こうかなと思い立ち、せっかくなのでよく一緒に登山したり遊んだりする「お楽しみ会」のメンバーにも数日前から行かないかと声を掛けていたらこの日は平日にもかかわらず多くのメンバーが参加してくれてグループで花火を見に行く事になりました。

当日はメンバーの都合も考えて花火の始まる夜8時頃に道の駅国上に集合。
(その時に前回の「冷やし足湯はじめました」を発見しました(笑))

この日の日中は生憎の雨の天気でしたが夕方から小雨や曇りの天気となり花火大会も予定通り開催との事でホッとしました。
しかし集合場所に向かう途中で見える弥彦山は雲に覆われていたので山の上から花火を見るのは難しそうかなといった感じ。
メンバーと合流してから話し合って麓で見る?となりかけましたが、最終判断は自分がしていいよと言ってくれたので、たまに頂上の雲が晴れているタイミングもあった事からダメ元で弥彦スカイラインへと向かう事にしました。

そして弥彦スカイラインの入口に行ってみるとそこには…道を塞ぐように柵が立っていて「土砂崩れにより通行止め」の文字が。
事前にネットなどで情報収集していた時にはそんな事書いてなかったのに…orz

という事で弥彦スカイラインを登れず今年は山の上から弥彦花火を見る事はできませんでしたが、じゃあ麓の方で見ようという事になり今回は打ち上げ会場の近くまで行って花火を楽しんできました。

打ち上げ会場の弥彦公園の駐車場やその付近は祭りの影響で通行止めとなり車が停められないので弥彦神社の駐車場の方へ。
神社のメイン駐車場でもある競輪第一駐車場は既に満車だったのでそこを過ぎてもう少し岩室側へ行った所にある競輪第五駐車場の方で空きを見つけ、そこから徒歩で弥彦公園へと向かいました。



そして打ち上げ会場の弥彦公園に着くと、公園の中は立ち入り禁止となっていましたが駐車場の辺りが観覧席となっていて多くの人がシートを敷いたりして花火を楽しんでいました。
その中に空きスペースを見つけて自分達も場所を取り花火鑑賞スタート。

だいぶ近くで上がる花火。
弥彦の花火をこんなに近くまで見に来たのは初めてだったのでなかなか新鮮でしたね。





ちなみに今回、三脚は用意していましたが山の上で見るというアテが外れ麓のどんな場所で見るか分からなかったのでこの時は持って行かずカメラ手持ちでの撮影でした。

体育座りで地べたに座り、膝の上に肘を置く形でカメラを固定して何とかシャッタースピード1秒を稼ぎました。




花火を楽しんでいると後ろにある道路の方が賑やかになってきたので振り返ってみると、燈篭神輿がやってきていました。

これは先日の「御神燈の並ぶ弥彦神社」の時に弥彦神社の回廊に飾られていた燈篭ですね。
あの時に見た弥彦ロープウェイの飾りが吊り下げられた燈篭も来るのかなとちょっと気になりましたが花火も見たいしでそこまでは見る事ができませんでした(笑)





また花火に戻って。






雨は降らなかったものの途中からは少しガスってきて薄いモヤの中に花火が上がる感じになりました。







また後ろに賑やかな音が近づいてきたので振り向いてパシャリ。

カメラの設定も変えたりでなかなか忙しい(笑)





そしてまた花火。








といった感じで弥彦花火でした。
山の上から見れなかったのは残念でしたが、メンバーもこんな近くで花火を見たのは久しぶりだったと楽しんで貰えたようなので誘って良かったです。

これから花火の多い時期になるのでまたどこかの花火を見に行きたいですね。


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道の駅国上「冷やし足湯はじめました」

7月25日の夜にたまたま、燕市の国上山の麓にある道の駅国上へ立ち寄ったんですが、ちょこっと足湯ができるスペースを覗いたら入り口の横にこんなポスターが貼ってありました。

まだ試行期間のようですが、ちょうどこの日から今月いっぱいまで冷やし足湯となるようでした。





中の様子も天井から風鈴が吊るされたりうちわが飾られたりしていて夏仕様。

水を触ってみるとほんとに冷たかった。





説明書きもありました。

建物の中や、水につけた手の臭いを嗅いでみるとちゃんといつもの温泉臭もしました。

珍しくてちょっと気になりましたがこの日道の駅に寄ったのは他の用事の為だったので時間の都合もあり足は入れず終いでした。
それとこの日は生憎の雨降りで気温も上がらず涼しい日だったので、普通に足湯に来た人なんかも冷やしになっているのに気づいて入らずに帰っていく人の姿も見られましたね。

初日としてはちょっと残念な天気だったと思いますが、暑い日なんかだと気持ちいいかもしれませんね。
期間のうちに暑い日と時間の余裕があったら入りに来てみようかな。


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御神燈の並ぶ弥彦神社

各地で夏祭りの始まる時期になりました。

新潟県を代表する神社のひとつとも言える弥彦神社でも7月25日の祭りに向けて準備が進み、参道に御神燈も立ち並んだのでその景色を見る為に23日の夜に少しばかり弥彦神社へと行ってきました。

弥彦神社”一の鳥居”。
鳥居の前で一礼してから参道へと入っていきます。





普段は燈篭がポツポツとしかなく薄暗い参道が、夏祭りの時期と年末年始…だけかな?自分の知る限りではこの年二回だけこの左右に並ぶ御神燈によって明るく照らし出されます。

ここ数年はこの景色を見に来るのが定番になりつつありますね。
ちなみに景色をゆっくり堪能したいので祭りや年末年始の本番は外した日に来ます(笑)





手水舎の前の広場には受付と書かれたテントも立っていました。
祭りの本番ではきっと賑わう事でしょう。
まぁ…自分はいまだに祭りの本番には来た事はないんですが…(笑)

今回訪れたこの日は雨降りでしたが濡れた石畳が光を反射して綺麗でしたね。
写真も三脚を立ててじっくり撮りたいところでしたが、傘を差しながらだったのでそういう訳にもいかずこの日の写真は全てカメラを手持ちで撮影でした。





手水舎。






二の鳥居。

以前の年末年始とかにも写真を撮りましたがうっかりしてると同じような写真になりますねf(^-^;)
変化をつけるのもなかなか難しい…。





摂社・末社。

ここは薄暗くていい雰囲気でしたが、写真的にはブレやすくて厳しかった。





逆側から。






随神門。

左右に二体の随神が収められています。





そして弥彦神社拝殿。

拝殿の前には祭りに使われる舞殿が建っていました。





拝殿を囲む回廊には奉納された燈篭がたくさん飾られていました。






様々な願いが込められています。






こちらは弥彦ロープウェイの燈篭。

ちゃんとロープウェイが吊るされていてかわいい感じがしましたね。

そんな感じで夜9時過ぎから来ていて、10時くらいになると消灯になるのは分かっていましたがこの日は9時50分前には電気が消え始めたのでそのまま帰宅へとあいなりました。
祭りや年末年始の本番の時には一晩中点いているっぽいですが、まぁ景色は十分堪能できたのでよし。

そしてこの記事を書いている7月24日は本当なら前夜祭があるはずでしたが今年は雨で中止となったようです。
翌日の25日の夜には花火も上がる予定なので晴れてほしいところですね。



撮り方を覚えると写真はより綺麗に撮れて楽しいですね(^ー^)v
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2017年7月9日 護摩堂山 登山 紫陽花園~三角点経由 後編

前回の「2017年7月9日 護摩堂山 登山 紫陽花園~三角点経由 前編」からの続きになります。

紫陽花が咲いているかなと田上町の護摩堂山を登山し、頂上手前のあじさい園を楽しんでから頂上で休憩。
そして下山へと入りますが、今回はせっかくだからまだ行った事のなかった三角点のある場所を経由して下る事にしたのでした。


という事で、頂上広場からの下山は登ってきたのとは別ルートの西側の道から。

東屋の横の道から下っていきます。





こちらの道を少し下ると道標のある分岐路。

ここを右に曲がっていくと本道ですが、今回はここをまっすぐ進み三角点を目指します。

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2017年7月9日 護摩堂山 登山 紫陽花園~三角点経由 前編

2017年7月9日
この日はそろそろ護摩堂山の紫陽花園も見頃になったかなと気になっていたのでまた護摩堂山へと登ってきました。

この日も午後から家を出て車を走らせ田上町の護摩堂山へ。
駐車場は混んでるかな~と思いながらとりあえず一度護摩堂山の駐車場へと向かってみましたがやはり予想していた通り満車状態でした。
(ちなみに護摩堂山駐車場までの道はこちらの記事も参照して頂けると幸いです。「護摩堂山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」)
という事で混雑時に細いトンネルを戻るのは危ないので反対側の県道55号線から国道403号線へ出て再度護摩堂山方向へ走り、トンネル手前の日帰り温泉ごまどう湯っ多里館の駐車場に車を停めて山へと向かう事になりました。

ごまどう湯っ多里館の駐車場入り口。

この日の駐車場は前回「2017年6月18日 護摩堂山 グループ登山」で来た時よりも更に多くの車が停まっていました。




駐車場入り口にある、たぬきの「団九郎」像をパシャリ。

うむ、今日もいい表情をしてなさる。
ちなみにこれ、ゆるキャラとかではないはずです(笑)





トンネルをくぐって登山口へ向かいます。

細いトンネルで時折車が入ってくると走行音が反響してグォオオオと大きい音になって響くのでちょっと怖いですね。





トンネルを抜けた所で花を発見。

ドクダミ。
薬草的な植物なのは何となく知っていましたが、今回花の名前を調べてみて名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ているようですが、「毒痛み」と書く事もあるようで字面だけ見るとなんだか怖そうですね(笑)





トンネルを抜けて登山口付近まで来るとトンネルに向かう道にはこんな看板が立っていました。

他の時期にもあったかは記憶が曖昧ですが、ちゃんと交通規制があったんですね。
しかしこの時自分がこの辺を歩いているとこちら側から一台の車がトンネルの方へ走っていく様子も見かけたので、やはり車で通行する際は対向車への心構えはしておいた方がいいかもしれません。





ちなみに登山口駐車場の出入り口の正面にも看板が立っていました。






そして護摩堂山登山口に到着。

下りて来た人・これから登る人と多くの人が行きかっていました。
この日は小さい子供連れのファミリーなんかもたくさん見られましたね。
それだけ紫陽花もいい時期なのかなと期待も高まりました。

自分も「さあ行くぞ」とゲートへ向かう途中、ふと地面に落ちた自分の影を見ると何か足りない気がする…。
と思ったら、いつも腰に下げている水筒が無いというのに気づいて車の中に忘れてきたのを一度取りに戻ったりしました。
いやぁ、出発前の準備はしっかりチェックしないといけませんf(^-^;)

という事で湯っ多里館の駐車場まで一度戻る事になってしまいましたが、改めてここからスタートです。

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雨とガスの弥彦スカイラインドライブ

2017年7月2日
この日の週末は生憎の雨で登山には行けず。
しかし家でじっとしているのもなんだかもったいない気がしたのでドライブへと出掛けてきました。

車を走らせてこの日向かったのは弥彦山。
弥彦山の頂上付近は夏になると紫陽花が多く咲く場所でもあるので、その咲き具合がどんなかな~という確認も兼ねて行ってみる事にしました。

弥彦山に向かう途中に見えた山の様子は雲に覆われて真っ白でしたがそれでも構わず車を走らせ弥彦スカイラインへ突入(笑)
その時の様子を動画でも撮影していたのでよろしかったらご覧ください。

動画の再生速度は1.5倍になっています。

中腹にある野積側へ下りる分岐の交差点を過ぎた辺りからはガスが濃さを増し景色は幻想的でした…が、視界が狭くて運転は怖かった…!





なんとか無事に山頂駐車場に到着し、紫陽花の様子をチェック。

まだ咲き初めで色づき前といった感じ。





麓や平野部の紫陽花はこの日はだいぶ見頃になっていましたが、やはり山の上は遅いですね。






ガスが濃くて一部しか確認できませんでしたが、見頃はもう少し先といった感じでした。






そんな感じで紫陽花チェックを終え下山へ。
登りと同じルートですが下りも動画を撮ってみたのでよろしかったらご覧ください。

こちらも再生速度は1.5倍になっています。

そんな感じでなかなか緊張感のあるドライブでしたが幻想的な景色も見れ紫陽花もチェックできて楽しかったです。
この記事を書いている現在くらいだとそろそろ紫陽花もいい感じになってるかなと気になるところなので、天気が良くなれば今度はまた登山の方でも近々行ってみたいですね。


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しらさぎ森林公園でホタルを見てきました

6月の半ばから7月の上旬はホタルが見頃の時期という事で、地元付近でもホタルを見れるスポットがいくつかあるので6月の後半に見に行ってきました。

今回行ってきたのは三条市のしらさぎ森林公園。
こちらの公園は花菖蒲がたくさん咲く公園としても知られていますが、この時期はホタルと花菖蒲を同時に楽しめるので特に人気のスポットとなっています。
訪れた日は平日の夜暗くなってからでしたが、公園の駐車場に着いてみると駐車スペースの七割くらいが埋まっていて賑わいを見せていました。

車の所でカメラをセッティングして公園内に入るとほのかな光がいくつも宙を飛び回っていました。

なるべく人の邪魔にならなそうな場所を選んでカメラをセットしてパシャリ。
ホタルの軌跡を写した写真は三脚にセットしたカメラで同じ構図で何枚か撮り、ホタルの光などの明るいところだけ合成して軌跡をたくさんにする手法もあったりしますが、こちらの写真はそれをせず一発撮りでしたがそれでもこれだけの軌跡を写す事ができました。
ほんとにたくさんのホタルが飛んでいてとても幻想的な景色でしたね。





自分が子供の頃は家のすぐ裏の田んぼなんかでもホタルが見れたものでしたが、今ではこういうスポットになっている所に来ないと見れなくなってしまったのでちょっと残念です。

しかしそれでもまだ、家から近い所でホタルを見れるスポットがある、というだけでもいい事なのかもしれませんね。
これ以上減らないように自然を守っていきたいものです。





場所を変えたのを一枚。

ホタルは明かりを嫌うので場所を移動する時も極力明かりを点けないのがホタル観賞のマナー。
ついでに撮影の方でも、ホタル撮影の場合はシャッターを数秒~数十秒開けっぱなしにして撮る場合があるのでその途中でライトなどを点けられるとその写真がダメになってしまう事もあるので注意したいところですね。(自分の今回撮った写真も一枚撮るのに20秒ほど掛かっていて、途中でライトの明かりが入ってボツになった写真も何枚かあります)
ホタルを本格的に撮影する場合は薄暗い時間から場所取りとピント合わせをして暗くなるのを待つようですが、今回自分はそれができなかったのでカメラの場所を変えるのにも近くに先客のカメラマンがいないかな、他の人の邪魔になるところじゃないかなと暗闇に目を凝らしながらやっていました(笑)
ちなみにカメラマンのマナーとしても、光が漏れにくいように液晶の明るさを暗くするとか、写真保存時に発光する部分に黒いテープなどを貼って減光する、などの方法がありますね。
自分もまだまだホタル観賞も撮影も修行中ですが、鑑賞者とカメラマン、お互いにマナーを意識して気持ちよく楽しみたいですね。





最後に明るい所も入れて撮ってみた写真を一枚。
IMG_6064比較明
この写真だけ2枚の写真を合成してホタルの光を少し増やしてみた写真になります。
しかし後ろに明るい所があるとホタルの光が目立ちにくくなっちゃうかな…?
まだまだいい写真を撮れるように精進しないとです。

そんな感じでこの日は多くのホタルを見れ、ホタルを楽しむのにとてもいい日でした。
この記事を書いている時点ではもう今年のホタルの時期はほぼ終わってしまいましたが、早くも来年のシーズンが楽しみです(笑)



撮り方を覚えると写真はより綺麗に撮れて楽しいですね(^ー^)v
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角田山 灯台コース登山口・駐車場までのルートと道路状況(間瀬・寺泊側から)

新潟県西蒲区、角田山 灯台コースの登山口・駐車場までの車載動画を紹介してみたいと思います。

動画は国道402号線(シーサイドライン)の角田岬灯台付近から始まり、角田浜に入って灯台麓の駐車場まで。
それと静止画で灯台への登り口と登山道を紹介しています。
主にこれから角田山に登ってみようかなと思われた方に参考にして頂けたら幸いです。

動画撮影日:2017年6月24日


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2017年6月24日 角田山 登山 灯台コース

2017年6月24日
この日は久しぶりに角田山に登山。
眺めのいいコースに行きたいなと思い海から登る灯台コースへと行ってきました。

当日はまた何だかんだあり午後からの登山となりました。

灯台麓の駐車場に着いてみると車が沢山停まっていましたが、この日は登山者だけでなく釣りに来ている人の姿も目立った感じでしたね。





準備を整えてまずは灯台へ。
今回は久しぶりに駐車場からトンネルをくぐった「判官舟かくし」側から行く事にしました。

切り立った細い通路を渡っていきます。
通路の奥の海の方では釣りをしている人の姿も何人か見られました。





通路を途中まで渡ると灯台へ登る階段。






灯台へ到着。

展望台から灯台越しにこれから登っていく山を見る。





そして灯台の裏手から登山スタートです。



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登山の携行品について 2017年版

自分が登山を始めてから一年とちょっとが経ち、登山に携行している道具なども当初に比べて替わったものもあったりするので、自分がどんなものを持って山に行っているのかを改めて紹介してみたいと思います。

初心者が自分なりに考えて揃えたアイテムなので経験者からしらた「これどうよ…」ってのもあるかもしれませんが、自分が登山を始めたばかりの時は何を持って行けばいいのかもよく分からなかったので、これから登山を始めようかなと思われた方に部分的にでも参考になるものがあればと思い書いてみたいと思います。

という事でまずは全体的にざっと。

①ザック 40L 使っているザックについてはこちらに紹介記事があります。
②トレッキングポール T字型。山をやってた父のお下がりです。
③レジャーシート 休憩や軽い雨除けに。前に使っていたザックでは背中側に入れて荷室に汗が滲みないようにするのにも活躍していました。
④アルミトレー 砂利などの不安定な場所でバーナーを使ったりカップなどを置く時に使えるかなと。
⑤タオル 2枚。 汗拭きのほか万が一の怪我にも備えて。
⑥雨具 基本的には晴れた日にしか山に行かないのでほんとの緊急用で100均のやつです。最初から降りそうな事が分かっている場合はもっとしっかりしたものと入れ替えます。
⑦替えの靴下 履いているものが濡れた時に。ザックに入れる時は濡れないようにビニール袋に入れて。
⑧予備の上着 山の上は意外と寒い事があるので。
⑨応急用品類 万が一に備えて。※別途記載。
⑩虫よけと扇子 晩春~初秋限定。
⑪懐中電灯類 万が一に備えて。※別途記載。
⑫コンパス・ホイッスル・万能ナイフ 万が一に備えて。※別途記載。
⑬折り畳み傘 軽い雨除けに。ダイソーで200円。
⑭レジャーマット 休憩中にお尻に敷く折り畳みクッション。
⑮ビニール紐 ザックの外に何かを縛り付ける事があった時などに。
⑯軍手 岩場や急な所で手をつく事がある時、バーナーを使って熱くなったものを持つ時に。
⑰バーナー・コーヒーセット 休憩時に大活躍。※別途記載。
⑱メモ帳 水に強い紙のもの。
⑲ポケットティッシュ 汚れ落としやトイレに。※別途記載。
⑳チャック付きビニール袋 数枚。※別途記載。
㉑アメ 休憩・携行食。
㉒カロリーメイト 緊急時用。普段は手を付けず賞味期限が近付いたら新しいものと入れ替えます。
㉓使い捨ておしぼり 休憩時に手や顔を拭いてリフレッシュ。
㉔トレッキングマップ 持っている山のものはその山に行く時に携行しています。
あと写真に入れ忘れましたが、ゴミ袋、水筒も。

トレッキングシューズやウェア類は今回は含みませんが、以上が現在自分が山に行く時に携行している基本のアイテムとなります。
この他にその日の予定などでお昼ご飯などの携行食が入ります。

いやぁ、こうして改めて見てみると自分でもなんだか色々持ってってるなーと思いますね(笑)

さて、ざっと軽い説明付きで紹介してみましたが、いくつか書ききれないものがあったので以下で少し抜き出して紹介してみたいと思います。





まずは応急用品類など。

アルミシートは緊急時の防寒・保温などに使うやつ。

チャック付き袋に入ったのは怪我をしたときなどに使う応急用品が入っています。
チャック付き袋は細かいものを纏める他に、濡れると困るものを入れるのにも便利ですね。

一番右の縦長のものは少し大きめの空のチャック付き袋ですが、これは万が一トイレの無い所で用を足したくなってしまった時に使用後の紙を入れられるように携行しています。
登山では紙の処理についてはいろんな山で問題になっているようなので気を付けたいところですね。

ポケットティッシュはトイレを始め色んな用途に使えるアイテムですね。
ちなみに一応水に流せるタイプを選んでますが、水に流せるといっても完全に溶ける訳ではなく”繊維が崩れやすい”というだけのようなのでポイ捨てすると溶けた紙で白い川ができる、なんてこともあるようなのでやはり使用後の紙は持ち帰るようにしたいですね。

使い捨ておしぼりは休憩時のリフレッシュに。
夏場の登山でご飯を持って行く時なんかは保冷剤を入れたケースの中に一緒に入れておくと使う時に冷たくなっていて気持ちがいいです。


ちなみにアルミシートは100均でも売っていて自分は100均で買いましたが、複数枚欲しい場合なんかはamazonだともっとお得に買えるものもありますね。






チャック付き袋の中に入っている、怪我をした時などに使う応急用品はこんな感じ。

包帯・ガーゼ・サージカルテープ・絆創膏とハサミ。
一応、予備のチャック付き袋も一枚こちらに。
ついでに濡れると困るライターと予備電池も一緒に袋に入れてます。
ライターはバーナー点火の予備の他、緊急時の火起こしに。
ちなみにライターは気圧の低い高山などでは電子式だと火が点かなくなるようなので、石タイプのものを選んでいます。

幸い今のところこれらが山で役立った事はないので実際にこれで足りるのかは不安が残るところですが、いつ怪我をするか分からないので少しでも用意しておくと安心ですね。





懐中電灯類。
自分は午後から山に行く事も多く過去にはうっかりしていると下山途中で日没時間を過ぎてしまう事もあったので用意していますが、もちろん遭難時の必須アイテムでもありますね。

真ん中のヘッドライトについてはこちらに紹介記事があります。
やはり登山では手をついたりトレッキングポールなど物を持つ事もあるので手がフリーになるヘッドライトがいいですね。

左のライトは登山を始めた頃から持っている100均で買える懐中電灯。
100均製の割に明るくズームもきき、光も明るさにムラがなく均等に面で照らすので見やすくて気に入っています。
それとライトの先の白とオレンジの部分も点灯時に少し光を透過するので、発光面を伏せるように地面に立てるとほんのり明るい常夜灯のようにも使えていいかなと思います。

右のも100均製ライトですが、こちらはランタンモードがかなり明るいので広範囲を照らしたい時に便利です。
唯一の欠点は他のライトが単四電池駆動なのにこれだけ単三電池駆動で電池の互換が効かない事でしょうか。

正直なところ、ライト三つは自分でも持ちすぎかなと思いますが、それぞれにいい点があるので絞り込むのもなかなか悩ましいところです(笑)





ザックを新しくしてからウエストパッドに小物入れがついたのでこちらにはザックを下ろさなくても使えると便利なものを。

方位磁石、ホイッスル、万能ナイフ。

方位磁石は方角を調べたい時に。

ホイッスルは緊急・遭難時に合図を送ったり、クマ除けにも使えるかな?

万能ナイフは文字通り機能が色々ついて万能なナイフですね。
これはハサミも付いてるやつなので、現在は休憩時のおやつの封を開ける時などにハサミが一番活躍しています(笑)


方位磁石は現在とりあえずで100均で買えるやつですが、いずれはアウトドア用の地図と合わせて使うものに替えたいですね。






ザックの反対側の小物入れには休憩用のアメ。

バター塩飴がお気に入りで、グループ登山の時にメンバーに配っても美味しいと好評を頂いています(笑)
ちなみにこちら。うんまい。






休憩時に欠かせないのがバーナーとコーヒーセット。

自分が使っているバーナーについてはこちらに紹介記事があります。
コーヒーはその時の気分によって持っていく物が変わります。
カップの中にバーナーやガス缶が入りましたが、間にキッチンペーパーを数枚入れておくと使いたい時にも使え、移動時のカチャカチャ音の軽減にもなっていいかなと思います。

このセットを持って行くようになってからは山に行く楽しさがぐっと上がりましたね。
いい景色を見ながら飲むコーヒー・食べるラーメンは実に美味しい(*´∀`*)





こちらは水筒。

現在は左の折りたたみ水筒(1.2l)と右の500mlのプラ水筒を携行しています。
折り畳み水筒はタオルを巻いてザックの中、プラ水筒はペットボトルホルダーで腰ベルトに吊り下げています。
腰ベルトに吊り下げるのはブラブラして邪魔に思う時もありますが、すぐに外して飲めるのが便利かなと思いますね。

水は足りないと困るし多すぎると重いしでなかなか持って行く量も難しいところですが、今行っているような山だとこのくらいでちょうどいいかなといった感じです。


以上、現在自分が登山に行く時に携行しているものの紹介でした。
ちなみにこれだけ道具があるとコストもそれなりに掛かってそうな感じに見えるかもしれませんが、「お金を掛けずに山を楽しむ」のモットーもあり”必要なものは買うけどできれば安く済ます”スタイルで安いものを探したり100均のものを使ったり家にあるものを使ったりで揃えた結果、今回紹介したもので実際に出資した金額的には1万円くらいしか使ってないと思います。

上手くアイテムを集めれば安価で始められる登山。
登りながらレベルアップに合わせて買い足したり買い替えたりで道具もレベルアップしていくのも楽しみ方のひとつかなと思います(^-^)


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