プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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突発性難聴を発症していました

前記事の菩提寺山登山を終えた翌日の12月11日。
朝、目が覚めると何やら左耳が詰まったような、水が入った時のような籠ったような違和感と耳に膜が張ったように聞こえる感じが。
原因に特に思い当たる節もなく「なんか疲れでも出たんかな~…」なんて思いつつも様子を見ながら過ごしていましたが、なかなか良くならないという事で13日に耳鼻科を受診して聴力検査。
その結果、左耳の高音域と低音域が少し聞こえにくくなっているという事で「突発性難聴」と診断されました。

突発性難聴は重度であれば入院してステロイド薬の点滴を打ったり耳に直接薬を入れたりしないといけない事もあるようですが、自分は幸い軽度という事で飲み薬のステロイド薬や血流改善の薬などを処方されて通院治療という事に。

また、治療中は安静にしてください、という事でまた山にも行けない日が続いてしまいました。

とりあえず処方された一週間分の薬を飲み終えた20日に再び耳鼻科での聴力検査となりましたが、その時の結果は少~しの改善はあったものの症状はあまり変わらずで、医師の反応としても思っていたよりも回復が無かったというような感じ。

再びもう一週間分の薬を処方されて通院治療となりましたが、突発性難聴は発症してから約一ヶ月の間に回復が無かった場合はそのまま聴力が固定されて治らなくなる可能性があるとの事で自分にも少しばかり焦りが出始める。

自分の難聴度合いとしては聞こえない訳じゃないけど左耳に膜が張ったような違和感がずっとある、という感じと、途中から耳鳴りも少~し感じるようになったりだったので直接的には生活に支障が出る事はありませんでしたが、あと20年、はたまた30年、どこまで生きられるか分からないけどそれまでずっとこの状態が続くというのはなかなかキツイ。

そこで自分でも改善に繋がる何かがないかなとネットで検索していると、「鍼灸院の鍼治療で改善した」というのを見掛け、藁にも縋る思いで地元近辺で難聴や耳鳴りに適応している鍼灸院を探して22日に受診してみました。

鍼治療を受けるのは初めてだったので少しの緊張もありましたが、ちょっと鍼が刺さる時にチクッとしたりツーンとした痛みがあったりはしたものの思っていたよりは痛くなかったかな~という印象。
そして、施術を受けている間から少し左耳の膜が張ったような感じが軽くなっている感じがありました。

その後は鍼治療が効いたのか、日に日に膜が張ったような感じは軽くなり、聞こえもだいぶ戻っている感じが。

そして27日に再び耳鼻科での聴力検査となりましたが…

結果は…


なんと、ほぼ正常値に戻ってた!
鍼治療すげぇ!
(や、鍼でも何回も受けてやっと回復している場合もあるので自分の運が良かっただけかもしれませんがf(^-^;))

ただ、聴力は回復したものの耳鳴りと軽い圧迫感は少し残ったのでもう少し薬での様子見は続く事になりましたが、なんとか大ごとにならなくてホッとしたところでしたf(^-^;)



という事で、いや~今年は祖母との別れや酷い腰痛の発症、そして突発性難聴と良くない事が重なって山にもあまり行けなくて悔しさの残る年だったように思います。
それだけに今年二王子岳一切経山に行けたのはほんと良かったなぁ。

おそらくこの記事が今年最後の更新になるかと思いますが、来年はもう少し山に行ける年になったらいいなぁと思いますね。
それでは、今年もこのブログにお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。
よい年をお迎え下さい。





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2022年12月10日 菩提寺山 登山 門前コース

2022年12月10日
8月から発症していた腰痛もだいぶ痛みが引いてきたので先日の弥彦山ハイキングに引き続きこの日もリハビリ山行に行く事に。

この日は午前中は雨の予報だったものの午後からは少し良くなりそうな感じという事で、午後からでもサッと行ってこれる山へ。
ついでに腰痛の方もまだ完璧とは言えず痛みが出る可能性があるので、もしぶり返したとしても這ってでも自力下山できる所にしようという事で今回は新津丘陵の菩提寺山へ。
そして、菩提寺山のいくつかある登山コース中でも頂上までの距離がぶどう園コースの次くらいに短く、事前のリサーチでは道も緩やかそうだった「門前コース」に初めてながら行く事にしました。

この日は家を出れる時間が少し遅くなり、門前コース登山口・駐車場に着いたのは15時半になろうかというところ。
駐車場には自分の他に3台ほどの車があり、自分が駐車場に着いたタイミングで登山口から登っていく2人組ほどの人の姿もあって意外と遅くまでひと気のある感じでした。

門前コースは以前から気になっていたものの登山口が五泉市側にあるので地元三条市方面から来ると一度新津丘陵の峠道を越えて来ないといけないのでなかなかハードルが高く感じでいましたがようやく来れました。
麓の集落からは2~300mほどすれ違いの難しそうな細さの道を走って登山口に到着となりましたが、駐車場は結構広めな感じで全部で14~5台停められそうな感じでした。
駐車場には仮設トイレも設置されていましたが、この日は既に冬支度として閉鎖されたのか入口扉にはテープが貼られていて利用できない感じになっていました。





前回の弥彦山リハビリハイキングではボディバッグにおやつを詰めた程度の軽装での山行でしたが、この日は重いザックを背負っても痛みが強くならないかの確認も兼ねていつもの登山ザックにいつも携行しているアイテムを詰め込んだ約7~8kgのザックを背負い、トレッキングシューズや服装もしっかりといつも登山に行く時の格好にして準備。

ちょっと遅い時間になったけど懐中電灯などのライト類を持った事もしっかりと確認したうえで登山口を出発しました。
ここから登山スタート。

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一枚貼るだけ!登山の膝痛予防テーピング 自分が効果を感じているもの紹介

登山において膝痛というのはなかなか関りが深いもので苦しんでいる人も結構いるように思います。
そんな自分も2019年の巻機山で初めて体験して以来、その後もだいたい往復で4時間を超えるような日帰りでもちょっと長めの山行になると膝が痛くなる可能性が高くなっています。
痛みがあるとせっかくの楽しい登山も辛くなってしまい嫌なものですね。

そんな痛みを少しでも和らげたり予防できたらと思い自分でもあれこれと少しずつ膝痛についての勉強や実際に試したりをしていますが、そんな中で自分が実際にやってみて効果を感じている簡単なテーピングをひとつ紹介してみたいと思います。


元々のテーピングのやり方についてはYoutubeで整体師の方が紹介していたこちらの動画、
【たった1枚貼るだけ】変形性膝関節症、膝の痛みを解消し歩きやすくするテーピングの正しい貼り方」(←文字クリックでYoutubeに飛びます)
になりますのでより詳しく知りたい方は動画の方を見て頂けたらと思いますが、自分でも簡単にやり方と実際にやってみての効果を紹介してみたいと思います。



まず使うテープについて。

薬局などで売っている伸縮性のあるテーピングテープ「キネシオロジーテープ(キネシオテープ)」の幅5cmのものを使います。
大体はロール状になって売られていて自分で好きな長さにカットして使用します。
今回の膝テーピングで使う長さは膝のお皿の下から太ももの真ん中よりちょっと上までなので、脚の長さによっても変わりますが大体25~30cm前後といったところでしょうか。(自分は本当は30cmくらいあった方が良さそうですが、ちょっとケチって25cmにしてます(笑))
キネシオテープの裏面の台紙にはおそらく大抵のものには1cm幅の細かいメモリと5cm区切りの大きいメモリがついているので定規などが無くても計りやすいと思います。
テープの角は丸く切った方が剥がれたりかぶれたりがしにくくなるそうです。





そしてテープの貼り方について。

写真は前記事の使い回しなので黄色い線は無視してくださいf(^-^;)
テープを貼る時は膝を曲げて立てた状態で行います。
膝のお皿の下にある赤い丸を付けたぽこっと盛り上がった骨(脛骨粗面(けいこつそめん))の上から貼り始め、伸び縮みするテープですが引っ張らずに太ももの真ん中辺りまで一直線に貼ります。



貼り終えて脚を伸ばすとこんな状態。

ほんとにテープをただ一枚ペタッと貼るだけなのでとても簡単です。
(ちなみに自分は膝にねじれがあるので脚を伸ばした状態ではテープがまっすぐではなくなってますf(^-^;))

膝痛は大きな原因が太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が疲労などによって硬くなったり縮んだりして起こるとされますが、このテープが伸び縮みする事によって筋肉の補助をしてくれるので疲れにくくなるそう。
また、膝のお皿の上の辺りには皺も寄るのが分かると思いますがこの皺も大事で、皮膚がたるんで余裕がある事によって太ももの前側の筋肉が硬くなりにくくしてくれるそうです。


このテーピングを自分の膝痛が起こりそうな目安となる往復4時間を超えるような山行に行く時に、出発前の着替えの時に事前に予防として貼るようにしてこれまで宝珠山五頭山浅草岳魚沼権現堂山大蔵山・菅名岳などといった大体4~6時間の登山を行いましたが、山行後半に少し膝に痛みが出そうな違和感が来てるな~と感じる事もあるもののそれほど痛みが酷くなる事なく山行を終えられました。

また、距離の長かった丸小山公園から角田山までプチ縦走や、階段が多めで往復約7時間となった二王子岳ではこのテーピングをしていても後半に結構膝が痛くなったりという事もありましたが、下山してからの日常生活に戻った時の膝の痛みの残り方というのがノーガードの時より格段に軽くなっているのが実感できています。


もっとがっちりテーピングをしたり、膝サポーターなどを使えばもっと膝痛を予防・緩和できるかもしれませんが、貼るのが面倒だったり膝の曲げ伸ばしがしにくくなったりというマイナス面を考えるとやはりちょっと億劫になってしまうところ。
しかし今回紹介したテーピングだと簡単だし膝の曲げ伸ばしも普段とほとんど変わらない感じなのでいいかなと気に入っています。


膝痛の原因は人によって違う場合があるので全ての人に効くとは言い切れませんが、もし登山で膝が痛くなってまだテーピングを試した事が無い方はこの辺から試してみてはいかがでしょうか。
最近は100均でも5cm幅のキネシオテープが1m100円(税別)で売ってたりするので試しやすいと思います(^-^)



まとめて買うとお得な場合も。



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登山で起こる膝痛、自分の場合の根本原因の一端が見えたかもしれない

登山において膝痛というのはなかなか関りが深いもので苦しんでいる人も結構いるように思います。
そんな自分も2019年の巻機山で初めて体験して以来、その後もだいたい往復で4時間を超えるような日帰りでもちょっと長めの山行になると膝が痛くなる可能性が高くなっています。
痛みがあるとせっかくの楽しい登山も辛くなってしまい嫌なものですね。
それ以来膝痛の原因や治し方などを独学ながら自分なりに勉強してきて少し見えてきたものがあるので、それについて書いてみたいと思います。



そもそもなぜ膝が痛くなるのか、というのは膝の痛みの出る部位によっても異なり、膝の上側が痛くなれば大腿四頭筋炎、下が痛くなればオスグッド、内側が痛くなれば内側半月板損傷や内側の変形性膝関節症、外側が痛くなれば外側半月板損傷や外側の変形性膝関節症、など他にも様々な要因がありますが…ちなみに自分が痛くなる場合は膝の真ん中辺りかお皿のすぐ下辺りが痛くなるので膝の使い過ぎが原因と言われる膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)の可能性が高いかなと思います。

といったように様々な症状ごとに原因があるので一概に「これ」とは言い切れないところではありますが、多くの痛みの原因として言われるのが「太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が疲労などで縮んで硬くなる事」と言われます。
大腿四頭筋は骨盤から始まり膝のお皿を介して脛(すね)の骨にくっついているので、大腿四頭筋が縮んで硬くなると脛の骨をひっぱり上げてしまい膝関節が詰まって摩擦・炎症などが起こり痛みを発する、との事。
なので痛みを緩和・予防するためには主に太ももの前側のストレッチをして柔らかく保つ事が大事とされますね。
この辺は「登山 膝痛」関連で検索するとだいたい出てくるところかなと思います。

しかし膝痛に関して自分なりに勉強していくと、もっと違うところにも原因があるんじゃないかな、というのが見えてきたので、自分の症状に関して~ではありますが書いていってみたいと思います。

※ちなみにこれは医療関係者でもなんでもない素人が独学でたどり着いた一つの可能性という感じなので、その辺はご了承くださいf(^-^;)

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