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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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しらさぎ森林公園でホタルを見てきました

6月の半ばから7月の上旬はホタルが見頃の時期という事で、地元付近でもホタルを見れるスポットがいくつかあるので6月の後半に見に行ってきました。

今回行ってきたのは三条市のしらさぎ森林公園。
こちらの公園は花菖蒲がたくさん咲く公園としても知られていますが、この時期はホタルと花菖蒲を同時に楽しめるので特に人気のスポットとなっています。
訪れた日は平日の夜暗くなってからでしたが、公園の駐車場に着いてみると駐車スペースの七割くらいが埋まっていて賑わいを見せていました。

車の所でカメラをセッティングして公園内に入るとほのかな光がいくつも宙を飛び回っていました。

なるべく人の邪魔にならなそうな場所を選んでカメラをセットしてパシャリ。
ホタルの軌跡を写した写真は三脚にセットしたカメラで同じ構図で何枚か撮り、ホタルの光などの明るいところだけ合成して軌跡をたくさんにする手法もあったりしますが、こちらの写真はそれをせず一発撮りでしたがそれでもこれだけの軌跡を写す事ができました。
ほんとにたくさんのホタルが飛んでいてとても幻想的な景色でしたね。





自分が子供の頃は家のすぐ裏の田んぼなんかでもホタルが見れたものでしたが、今ではこういうスポットになっている所に来ないと見れなくなってしまったのでちょっと残念です。

しかしそれでもまだ、家から近い所でホタルを見れるスポットがある、というだけでもいい事なのかもしれませんね。
これ以上減らないように自然を守っていきたいものです。





場所を変えたのを一枚。

ホタルは明かりを嫌うので場所を移動する時も極力明かりを点けないのがホタル観賞のマナー。
ついでに撮影の方でも、ホタル撮影の場合はシャッターを数秒~数十秒開けっぱなしにして撮る場合があるのでその途中でライトなどを点けられるとその写真がダメになってしまう事もあるので注意したいところですね。(自分の今回撮った写真も一枚撮るのに20秒ほど掛かっていて、途中でライトの明かりが入ってボツになった写真も何枚かあります)
ホタルを本格的に撮影する場合は薄暗い時間から場所取りとピント合わせをして暗くなるのを待つようですが、今回自分はそれができなかったのでカメラの場所を変えるのにも近くに先客のカメラマンがいないかな、他の人の邪魔になるところじゃないかなと暗闇に目を凝らしながらやっていました(笑)
ちなみにカメラマンのマナーとしても、光が漏れにくいように液晶の明るさを暗くするとか、写真保存時に発光する部分に黒いテープなどを貼って減光する、などの方法がありますね。
自分もまだまだホタル観賞も撮影も修行中ですが、鑑賞者とカメラマン、お互いにマナーを意識して気持ちよく楽しみたいですね。





最後に明るい所も入れて撮ってみた写真を一枚。
IMG_6064比較明
この写真だけ2枚の写真を合成してホタルの光を少し増やしてみた写真になります。
しかし後ろに明るい所があるとホタルの光が目立ちにくくなっちゃうかな…?
まだまだいい写真を撮れるように精進しないとです。

そんな感じでこの日は多くのホタルを見れ、ホタルを楽しむのにとてもいい日でした。
この記事を書いている時点ではもう今年のホタルの時期はほぼ終わってしまいましたが、早くも来年のシーズンが楽しみです(笑)



撮り方を覚えると写真はより綺麗に撮れて楽しいですね(^ー^)v
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