プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2017年7月9日 護摩堂山 登山 紫陽花園~三角点経由 後編

前回の「2017年7月9日 護摩堂山 登山 紫陽花園~三角点経由 前編」からの続きになります。

紫陽花が咲いているかなと田上町の護摩堂山を登山し、頂上手前のあじさい園を楽しんでから頂上で休憩。
そして下山へと入りますが、今回はせっかくだからまだ行った事のなかった三角点のある場所を経由して下る事にしたのでした。


という事で、頂上広場からの下山は登ってきたのとは別ルートの西側の道から。

東屋の横の道から下っていきます。





こちらの道を少し下ると道標のある分岐路。

ここを右に曲がっていくと本道ですが、今回はここをまっすぐ進み三角点を目指します。






護摩堂山のメインルートは登山道というよりは遊歩道といった感じの方が強いですが、先程の分岐路を過ぎてからのこちらの道は山らしい道へと姿を変えました。

尾根道となり片側が急斜面になった道がしばらく続きました。
しかし道自体はなだらかアップダウンで歩きやすい感じかな?





なんて思っていたらロープの張られた段差の大きい所なんかもありました。

おお、これは普段登山をしない一般の人が紫陽花を見たついでとかで興味本位で入ってきたら後悔しそうな感じかもf(^-^;)





それをクリアして先に進むと、パッと見ちょっと身構えるような登り道が。

しかし途中まで進むと道は右の方に折れていて若干緩やかな登りになっていました。
ふぅ、焦らせやがって(笑)





そして三角点のある場所へと到着しました。
時間的には先程の分岐路からほんの5分くらいで、思っていたよりもすぐに着いた気がしましたね。

しかしこちらのスペースは三角点とコースマップがある以外は特に景色が開けているような所も無い感じ。
という事で三角点にタッチしてそのまま三角点の右奥にあるもう一つのルートから下りに入りました。
ちなみに登山アプリによってはここまで来ないと護摩堂山の登頂回数はカウントされない場合があるようです。





こちらのルートも最初はなだらかな下り坂。






木々の間を縫っていく道がいい感じ。

こっちも結構歩きやすい道じゃん、なんて思っていましたが、





進むごとに傾斜の増す下り坂。






片側にロープも張られボコボコとした不安定な下り坂へと姿を変えていきました。

おお…結構緊張感のある下りで今まで見ていた護摩堂山とは全然違う表情を見た気がします。





更に下り。
足を下ろす場所も慎重に選ぶ感じの下り坂が続きました。

この辺の感じは以前通った弥彦山・八枚沢コースの雨乞尾根から八枚沢へ下りるルートを彷彿とさせましたね。
下りて来た道を振り返ってみるとこちらから登るのもかなりキツそうな感じで、登りで来る場合は覚悟してから来た方がよさそうでしたf(^-^;)





そんな道をひーこら下りてくると”く”の字に曲がりなだらかな道に。

危険箇所を過ぎたようでホッとします。





ちなみにこちらには小さな道標も立っていました。

なんかちょっとかわいい。





ここからはほんとなだらかな道になりました。

先程の急坂がウソのようです…なんて言ったら言い過ぎかな?(笑)





途中には祠が。






苔むした感じがいい。

軽くお参りしてから先へ進みました。





ここからも道はなだらかですが片側が急斜面になっていて山らしい道が続きます。






途中には倒木が。

こちらに向いていた裂け目が迫力がありました。





そしてメインルートと合流。

登りで来た場合は中腹のトイレと東屋を少し過ぎた所、三角点のルートマップが立っている分岐路になりますね。





そして東屋とトイレ。

ここで少し休憩しました。





そしてこちらの東屋からも横に分岐している道があったのでこちらも通ってみる事にしました。






下り階段を下りるとくるっと折り返してトイレの下の道に。






こちらではオカトラノオがたくさん咲いていました。

登りの時にも見たヒメサユリとオカトラノオが群生していた所のちょうど下の辺りになりますね。





先へ進むと分岐路が。

左は県道55号の方へ出るようで、右の階段は一段上の遊歩道へ。
右奥へ延びる道は「登山道入口(駐車場へ)」となっていたのでこのまま奥の道へと進みました。





こちらもなだらかな道。

この辺は登りで来た場合メインルートはしばらく登り坂続きになる辺りなので、こちらを通ると若干楽かもしれませんね。





こちらでも花が咲いていました。

ヒメサユリ。





これは…ちょっと分かりませんがf(^-^;)






そして一段上の遊歩道と合流してさらにメインルートとの合流となりました。






メインルートは登りの時はたくさんの人で賑わっていましたが、夕暮れもせまってきた時間帯となり見かける人もポツポツといった感じに。

しかしこれから頂上の方へ向かっていく人もチラホラ見られました。





しばらくメインルートを下るとまた分岐路。

こちらも左の道へと入っていきます。





メインルートから離れる方向へ延びる道に若干の不安を覚えながら。

しかし道は結構なだらかです。





しばらく進むと分岐路。

どっちへ進もうか少し迷いましたが、とりあえずメインルートへ近づきそうな右の道へと進む事にしました。





右の道は下り階段。






階段が終わるとすぐにメインルートとの合流となりました。

さっきの分岐からほんの1分ちょっとであっけない感じ。





という事で分岐に戻り、もう一つの左への道も行ってみる事にしました(笑)

こちらはまたメインルートから離れそうな方向に延びていたので最悪途中で引き返す事も覚悟しながら。





しばらく進むとまた分岐。

右の道はまたメインルートへ戻れそうですが、取りあえずまっすぐ進みます。





上の写真の奥に左側へと下りる階段があったので変な所に続いているんじゃないかと若干心配になりましたが、階段の途中に道標が立っていました。

「本道 駐車場→」と書かれていたのでこのままメインルートへ戻れそうでホッとしました。





ゆるやかな階段を下りるとまたなだらかな道。






更に進むとメインルートで登る時に右手に見える謎の建物が見えてきました。

無事にメインルートへ戻れそうです。





そしてメインルートに合流。

なるほど、ここに出るのか。
ここも頂上へ向かって登る場合はメインルートは急な登り坂になる所なんですが、この遊歩道はその坂を迂回するように作られている感じですね。
こちらを通った方が歩く距離は長くなりますが登るのはちょと楽かもしれません。





ここから後は普通にメインルートを下っていきます。

他にも下っている人がチラホラ見られました。




途中の少し眺めが開ける場所では夕暮れの風景を見る事ができました。






更に竹林の横を通って。






見上げるととても大きな竹です。






そして登山口にゴール。

満車だった駐車場もすっかり車が少なくなっていました。





自分の車は湯っ多里館の駐車場にあるのでもう少し歩いていきます。

トンネルも通行規制の時間外となり登山口側から走っていく車もあるようになりました。
しかしトンネル内に車がいると光るはずの回転灯と電光掲示板、トンネルを抜けた側にもありますが、向こうを歩いてる時に後ろから走ってくる車の気配に気付いて見てましたが…この時は点いていませんでした。
センサーが切れたのか切れる時間帯があるのか…車で通る際はやはり注意しないといけませんf(^-^;)





そして湯っ多里館の駐車場入り口に立つタヌキの団九郎像をまたパシャリ。

うむ、いい表情をしてなさる(笑)





駐車場横にある公園のトイレの近くには水道があり、ここにはブラシも掛けられていました。

ここで靴を洗う事もできそうですね。

自分の靴はこの日はあまり汚れていなかったので家に帰ってから洗う事にし、タオルだけここで洗って車の中で身体を拭いて着替えてから帰路へとつきました。

といった感じで今回は二回に渡ってお送りした護摩堂山、この日は紫陽花もちょうど見頃といった感じで楽しめ、また三角点や遊歩道などいままでと違った護摩堂山の姿も見れたりで楽しい山行でした。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。



天気:晴れ
人数1人
コース時間まとめ
登山口(水筒を回収してから) 15:29
中腹トイレ付近 15:53
頂上手前分岐 16:00
あじさい茶屋 16:11~16:59
頂上 17:13~17:36
三角点 17:46
中腹トイレ付近 18:02~18:09
登山口 18:38



そしておまけ。
帰り道の途中で綺麗な夕日を見る事もできました。


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