プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2022年8月7日 一切経山 登山 一切経山~鎌沼周回~吾妻小富士

3・4年ほど前から行ってみたいと思っていた新潟のお隣福島県の一切経山。
そのすぐ後からコロナ禍が始まり県外への移動が制限された時期があったり、自分としても万が一自分がウィルスを持ち帰った事で大切な家族や友人などに移してしまったら…、特に当時は90歳を超える祖母もいたので万が一発症してしまったら命に関わる可能性が大きいかもしれないという思いもあってずっと我慢の日が続いていました。
そんな一番守りたかった祖母も今年の初旬に心不全で他界するという悲しい事態となりましたが、なんとか自分が関わるコロナ関係での原因とならなくてホッとしたというのが正直なところ。
そして、人はいつやりたかった事が出来なくなるか分からない、という事も改めて考えさせられたので、しっかりと感染対策も行たうえで今年は思い切ってチャレンジする日をずっと狙っていました。

2022年8月7日
この日は一切経山の天気予報を見ると午後から少し降水確率が上がりそうなものの午前中は結構いい予報。
地元では8月6日に三条市の花火、7日に寺泊の花火も上がる予定だったので山の上から花火を見る花火登山もやりたいところでしたが…この日を逃すとまたずるずると先送りにしてしまいそうだったのでこの日に一切経山への山行を決行としました。

今回は前日6日の夜に家を出発していざ福島県へ。
日中は30℃を超える暑い日でしたが夜移動はエアコンを入れなくても窓を開けていれば結構涼しくてエアコンによるパワーロスも無く燃費にも優しい、そして渋滞も無くてスムーズに走れたのでやっぱりいいですね♪(景色が見えないのと、やってる店がコンビニくらいしかないのはデメリットですがf(^-^;))

夜9時に家を出発し、高速を使わず全て下道で途中コンビニで朝・昼用の食料を買いつつ休憩したりして今回のスタート地点となる福島県の浄土平ビジターセンターの駐車場に着いたのは約5時間半後の深夜2時半頃でした。
浄土平は天文台などもあり星を見るのにもいい場所…ながらこの日の夜間の予報は曇りっぽい感じだったので今回は星空を見るのは難しいかな…と覚悟していましたが、現地に着いた時にはすっきりと晴れていてとても素晴らしい星空を見る事が出来ました。

天の川は時間的に一番明るいところは既に地平線に沈んでいたようですが、薄い所もよく見えていました。
流れ星も肉眼で2つくらい見れた♪
衛星っぽいのが飛んでるのも見えたけど…この写真に写っているのは流れ星のはず。
どうせ夜間は曇りだからと端から諦めずに車にカメラ用の三脚やレンズ積んできて良かった♪
駐車場には他にも車中泊っぽい車が十数台ほどあったのでなるべく静かに気を付けつつ星空を楽しみました。

そしてこの後は予報通り少し雲が増えてきたので星空撮影を終了し、夜明けの山行に備えて車中での仮眠へ。
家を出た時の気温は27℃くらいでしたが夜が深まるのと山に近づくにつれてだんだんと下がっていき標高1,600mとなる浄土平での夜間は車の外気温計で15℃くらいとなり、半袖Tシャツ一枚と冷感腕カバー姿の上半身では寝るには少し肌寒さを感じたので速乾性のある長袖肌着と半袖Tシャツの重ね着に着替えたうえで薄手のブランケットとキャンプ用のウレタンマットを使用したらちょうどいい感じでした。





朝6時から山行を開始する予定で5時に目覚ましをセットしたものの少し早い4時45分頃に目が覚める。
そしてトイレに行くため車外に出ると…真っ暗な時は分からなかったけど凄い景色が広がっていました。

や、以前から写真では見ていたけどやっぱり実際に見る景色は凄い!
奥に見える山肌ではガスが噴出していて夜の間もジェット機のようなシュゴーッという音が聞こえていたり、時折温泉のような硫黄臭が漂ってくる事もありました。(有毒ガスらしい?)
一切経山は活火山なので場合によっては噴火警戒レベルに注意が必要ですね。

浄土平の駐車場は施設が稼働している日中の利用だと環境美化費として普通車は500円掛かりますが、駐車場自体は24時間利用可能で夜間は係員が居ないのでそのまま入る事が出来ました。





浄土平のトイレ。

こちらのトイレも24時間利用可能でした…が、夜間は入り口はセンサーでライトが点いたものの建物の中は点かないようだったのでヘッドライトや懐中電灯が必要でした。

トイレの中の写真も撮ってきたので見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中(浄土平駐車場)
男性用個室(浄土平駐車場)
水洗・水道あり、紙の常備あり。
手洗い場もたくさんあってよく整備された綺麗なトイレでした。





手洗い場で顔を洗い、車の中で家で握ってきたおにぎりとコンビニで買ってきたサラダで朝飯を取ったのち準備を整えて、当初の予定より少し早い5時48分、登山口となる天文台脇の道へ。

ここから登山スタート。

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二王子岳 二王子神社登山口・駐車場までのルートと道路状況

新潟県新発田市、二王子岳 二王子神社登山口・駐車場までの車載動画を紹介してみたいと思います。

動画は県道202号線・上羽津地区付近からスタートし、二王子岳登山者駐車場・二王子神社登山口までの道路状況の紹介になります。
主にこれから二王子岳に登ってみようかなと思われた方に参考にして頂けたら幸いです。
(逆光等で見にくい部分もありますがどうぞご了承くださいf(^-^;))

田貝地区の住宅地を過ぎると道は狭く対向車とのすれ違いも困難な道幅になり、所々ですぐ横にガードレールも無く沢と並走する所や切れ落ちている所があったりで運転はかなり緊張感がある感じでした。

この撮影日の帰りの時には細い道の所で一度対向車とすれ違いになる場面がありましたが(しかも相手はベ〇ツ(;´Д`))、少しだけ広くなっている所でなんとか3ナンバーサイズ車同士でもすれ違いはできました…が、お互いに道の端ギリギリまで幅寄せできる運転技術が必要な感じでしたね。

これから二王子岳に行ってみようと思われている方は特に注意してくださいf(^-^;)


撮影日:2022年7月24日


この日の登山記録はこちら。
2022年7月24日 二王子岳登山に初挑戦 二王子神社登山口往復コース











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2022年7月24日 二王子岳登山に初挑戦 二王子神社登山口往復コース

2022年7月24日
この日は久しぶりに1000m越えの山に挑戦。
以前から気になっていた、新発田市の東側にそびえ日本二百名山にもなっている二王子岳。
なかなかなんぎ~山だと聞いていたので行くとしたらもう少し涼しい時期になってからかな、なんて思っていましたが、何だか最近行ってみたい欲が上がってきていたので思い切って挑戦することにしました。

地元三条市から新発田市の二王子岳登山口までの移動はGoogle Mapで調べたところ下道で2時間弱掛かるので、今回は前日の夜に家を出て登山口駐車場手前約30分の所にある松岡駐車場で車中泊。

駐車スペースとトイレ・自販機がある程度の駐車場。
この日は夜露が凄かったようで木の下に車を停めたら葉から落ちてくる水滴が夜通し屋根を叩いたり、夜中にトイレに入ったら中に黒い猫がいてこちらに気づいて驚いたようにトイレ内を駆け回ってこっちもうわぁ!と驚いたり(笑)してあまり良くは寝れなかったけど、久しぶりに小旅気分が味わえて楽しかった。

今回は登山口を朝6時にスタートする予定でそれまでに移動できるように5時に目覚ましが鳴るようにセットして仮眠を取りましたが、何だかんだで4時半頃目が覚め、二度寝するにも微妙なのでそのまま起きてコンビニで買ってきていたおにぎりとサラダで朝飯を取ってから登山口駐車場へと向かいました。
顔を洗ったりゆっくり朝食を取ったりで結局移動を開始しようと思っていた時間ちょうど位になったので早く目が覚めて良かったかも。





松岡駐車場を出発して、途中少し道を間違えたりしつつも何とか無事に二王子岳の登山口駐車場に到着。

当初の予定より少し遅くなり6時を少し過ぎた頃に到着となりましたが、駐車場は既に結構な数の車がありました。
二段に分かれて結構広めの駐車所でしたが場合によっては満車になる事もあると見ていたので大丈夫かな…と少し心配になりましたが、奥の方のスペースにまだ半分くらい余裕があって無事に停められました。

しかし…噂には聞いていたけどここまで来るための道はすれ違いが困難な細さだったりすぐ横にガードレールも無く沢が流れている所があったりでほんと緊張感があった…(´Д`;)
(ちなみにこちらの記事に二王子岳登山口駐車場までの車載動画がありますのでよろしかったらご覧ください。
二王子岳 二王子神社登山口・駐車場までのルートと道路状況」)






準備を整えて駐車場を出発し、登山口のある二王子神社へ。

登山の無事をお参りしていきました。

神社の前は広い芝生の広場になっていてキャンプもできるようで炊事場などもありました。
キャンプをする場合はテント一張1,000円掛かるようですが、登山のベースキャンプ的に泊まるのも面白そうですね。





神社の脇にも駐車場と、トイレがありました。

こちらの駐車場は入り口の所に「神社社有地につき登山者の車は駐車禁止」と立札が立っていました。

トイレの中はまた男性用だけですが写真を撮ってきたので見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中(二王子神社)
男性用個室(二王子神社)
水洗・水道あり、紙の常備あり。
中に入るとセンサーで自動でライトが点く綺麗なトイレでした。

二王子岳はここを過ぎると山の中にはトイレは無いという事だったのでここでしっかりと準備していきました。



神社前の芝生の広場の奥に二王子岳の登山口がありました。

左手には登山者カード入れあり。





登山者カードはこんな感じ。

二王子岳の登山コースは一つしかないような事もあって住所氏名と行動日時を書く程度のシンプルな感じですね。
しっかりと記入して提出していきました。





登山安全チェック。

今回は一つ目が少しだけ寝不足気味だけど…それ以外はOK。
登りのコースタイムは約4時間という事で、今回はコースタイムちょうどで登れればいいかな~という気持ちで。
ここから登山スタート。

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2022年7月18日 菩提寺山 登山 白玉の滝・円山経由~石油の里コース

2022年7月18日
7月に入ってからは予定が重なったり悪天候だったり暑さに負けて行くのをサボったり(笑)でなかなか山に行けなかったけど何とか久しぶりに山へ。
この日は午前中に雨が降ったり午後も不安定な感じの天気予報だったりでまたしても行こかやめよかの迷いが少し出てしまいましたが、雨が降っても傘差しで行ってこれる山へ、という事で新津丘陵の菩提寺山に行く事にしました。

菩提寺山の登山コースはどこもよく整備されているのでどのコースでも傘を差すことになっても風さえ無ければ割と行ってこれる感じですが、そんな中から今回は一番メジャーかと思われる石油の里コースをメインに。
ついでに、雨が降りそうな感じが薄かったら以前から気になっていた、菩提寺山と白玉の滝の間にある未だ未踏の「円山」にも行ってみようという事で山へと向かいました。

この日スタート地点となる石油の里・里山ビジターセンターに着いたのは14時頃。

午後からとあってかビジターセンター前の駐車場は6割程度の埋まりようと割と空いていました。





出発前にビジターセンターの中に入って掲示板で注意事項チェック。

やはり新津丘陵でも6月や7月に入ってからも熊の目撃情報がありますね。
気を付けないとです。





車に戻って準備を整え駐車場を出発。
雨の降りそうな感じも薄かったので、来る前に考えていた通り白玉の滝と円山を経由して菩提寺山に登るコースに挑戦してみる事にしてまずは白玉の滝の方へ向かう。

道中は昔の石油採掘施設を見ながら。
こちらは「レンガで覆われたタンク」。





こちらは加熱炉。






そんな施設を見ながらしばらく舗装路を歩いてきて、堀出神社へ。

菩提寺山は何度も来ているけど、石油の里からの周回だといつも反時計回りが多くてこっちの時計回りで登るのは何気に初めてだなぁ、なんて思いつつ。
ここから登山スタート。

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