2022年8月7日 一切経山 登山 一切経山~鎌沼周回~吾妻小富士
3・4年ほど前から行ってみたいと思っていた新潟のお隣福島県の一切経山。
そのすぐ後からコロナ禍が始まり県外への移動が制限された時期があったり、自分としても万が一自分がウィルスを持ち帰った事で大切な家族や友人などに移してしまったら…、特に当時は90歳を超える祖母もいたので万が一発症してしまったら命に関わる可能性が大きいかもしれないという思いもあってずっと我慢の日が続いていました。
そんな一番守りたかった祖母も今年の初旬に心不全で他界するという悲しい事態となりましたが、なんとか自分が関わるコロナ関係での原因とならなくてホッとしたというのが正直なところ。
そして、人はいつやりたかった事が出来なくなるか分からない、という事も改めて考えさせられたので、しっかりと感染対策も行たうえで今年は思い切ってチャレンジする日をずっと狙っていました。
2022年8月7日
この日は一切経山の天気予報を見ると午後から少し降水確率が上がりそうなものの午前中は結構いい予報。
地元では8月6日に三条市の花火、7日に寺泊の花火も上がる予定だったので山の上から花火を見る花火登山もやりたいところでしたが…この日を逃すとまたずるずると先送りにしてしまいそうだったのでこの日に一切経山への山行を決行としました。
今回は前日6日の夜に家を出発していざ福島県へ。
日中は30℃を超える暑い日でしたが夜移動はエアコンを入れなくても窓を開けていれば結構涼しくてエアコンによるパワーロスも無く燃費にも優しい、そして渋滞も無くてスムーズに走れたのでやっぱりいいですね♪(景色が見えないのと、やってる店がコンビニくらいしかないのはデメリットですがf(^-^;))
夜9時に家を出発し、高速を使わず全て下道で途中コンビニで朝・昼用の食料を買いつつ休憩したりして今回のスタート地点となる福島県の浄土平ビジターセンターの駐車場に着いたのは約5時間半後の深夜2時半頃でした。
浄土平は天文台などもあり星を見るのにもいい場所…ながらこの日の夜間の予報は曇りっぽい感じだったので今回は星空を見るのは難しいかな…と覚悟していましたが、現地に着いた時にはすっきりと晴れていてとても素晴らしい星空を見る事が出来ました。
天の川は時間的に一番明るいところは既に地平線に沈んでいたようですが、薄い所もよく見えていました。
流れ星も肉眼で2つくらい見れた♪
衛星っぽいのが飛んでるのも見えたけど…この写真に写っているのは流れ星のはず。
どうせ夜間は曇りだからと端から諦めずに車にカメラ用の三脚やレンズ積んできて良かった♪
駐車場には他にも車中泊っぽい車が十数台ほどあったのでなるべく静かに気を付けつつ星空を楽しみました。
そしてこの後は予報通り少し雲が増えてきたので星空撮影を終了し、夜明けの山行に備えて車中での仮眠へ。
家を出た時の気温は27℃くらいでしたが夜が深まるのと山に近づくにつれてだんだんと下がっていき標高1,600mとなる浄土平での夜間は車の外気温計で15℃くらいとなり、半袖Tシャツ一枚と冷感腕カバー姿の上半身では寝るには少し肌寒さを感じたので速乾性のある長袖肌着と半袖Tシャツの重ね着に着替えたうえで薄手のブランケットとキャンプ用のウレタンマットを使用したらちょうどいい感じでした。
朝6時から山行を開始する予定で5時に目覚ましをセットしたものの少し早い4時45分頃に目が覚める。
そしてトイレに行くため車外に出ると…真っ暗な時は分からなかったけど凄い景色が広がっていました。
や、以前から写真では見ていたけどやっぱり実際に見る景色は凄い!
奥に見える山肌ではガスが噴出していて夜の間もジェット機のようなシュゴーッという音が聞こえていたり、時折温泉のような硫黄臭が漂ってくる事もありました。(有毒ガスらしい?)
一切経山は活火山なので場合によっては噴火警戒レベルに注意が必要ですね。
浄土平の駐車場は施設が稼働している日中の利用だと環境美化費として普通車は500円掛かりますが、駐車場自体は24時間利用可能で夜間は係員が居ないのでそのまま入る事が出来ました。
浄土平のトイレ。
こちらのトイレも24時間利用可能でした…が、夜間は入り口はセンサーでライトが点いたものの建物の中は点かないようだったのでヘッドライトや懐中電灯が必要でした。
トイレの中の写真も撮ってきたので見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中(浄土平駐車場)
男性用個室(浄土平駐車場)
水洗・水道あり、紙の常備あり。
手洗い場もたくさんあってよく整備された綺麗なトイレでした。
手洗い場で顔を洗い、車の中で家で握ってきたおにぎりとコンビニで買ってきたサラダで朝飯を取ったのち準備を整えて、当初の予定より少し早い5時48分、登山口となる天文台脇の道へ。
ここから登山スタート。
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そのすぐ後からコロナ禍が始まり県外への移動が制限された時期があったり、自分としても万が一自分がウィルスを持ち帰った事で大切な家族や友人などに移してしまったら…、特に当時は90歳を超える祖母もいたので万が一発症してしまったら命に関わる可能性が大きいかもしれないという思いもあってずっと我慢の日が続いていました。
そんな一番守りたかった祖母も今年の初旬に心不全で他界するという悲しい事態となりましたが、なんとか自分が関わるコロナ関係での原因とならなくてホッとしたというのが正直なところ。
そして、人はいつやりたかった事が出来なくなるか分からない、という事も改めて考えさせられたので、しっかりと感染対策も行たうえで今年は思い切ってチャレンジする日をずっと狙っていました。
2022年8月7日
この日は一切経山の天気予報を見ると午後から少し降水確率が上がりそうなものの午前中は結構いい予報。
地元では8月6日に三条市の花火、7日に寺泊の花火も上がる予定だったので山の上から花火を見る花火登山もやりたいところでしたが…この日を逃すとまたずるずると先送りにしてしまいそうだったのでこの日に一切経山への山行を決行としました。
今回は前日6日の夜に家を出発していざ福島県へ。
日中は30℃を超える暑い日でしたが夜移動はエアコンを入れなくても窓を開けていれば結構涼しくてエアコンによるパワーロスも無く燃費にも優しい、そして渋滞も無くてスムーズに走れたのでやっぱりいいですね♪(景色が見えないのと、やってる店がコンビニくらいしかないのはデメリットですがf(^-^;))
夜9時に家を出発し、高速を使わず全て下道で途中コンビニで朝・昼用の食料を買いつつ休憩したりして今回のスタート地点となる福島県の浄土平ビジターセンターの駐車場に着いたのは約5時間半後の深夜2時半頃でした。
浄土平は天文台などもあり星を見るのにもいい場所…ながらこの日の夜間の予報は曇りっぽい感じだったので今回は星空を見るのは難しいかな…と覚悟していましたが、現地に着いた時にはすっきりと晴れていてとても素晴らしい星空を見る事が出来ました。
天の川は時間的に一番明るいところは既に地平線に沈んでいたようですが、薄い所もよく見えていました。
流れ星も肉眼で2つくらい見れた♪
衛星っぽいのが飛んでるのも見えたけど…この写真に写っているのは流れ星のはず。
どうせ夜間は曇りだからと端から諦めずに車にカメラ用の三脚やレンズ積んできて良かった♪
駐車場には他にも車中泊っぽい車が十数台ほどあったのでなるべく静かに気を付けつつ星空を楽しみました。
そしてこの後は予報通り少し雲が増えてきたので星空撮影を終了し、夜明けの山行に備えて車中での仮眠へ。
家を出た時の気温は27℃くらいでしたが夜が深まるのと山に近づくにつれてだんだんと下がっていき標高1,600mとなる浄土平での夜間は車の外気温計で15℃くらいとなり、半袖Tシャツ一枚と冷感腕カバー姿の上半身では寝るには少し肌寒さを感じたので速乾性のある長袖肌着と半袖Tシャツの重ね着に着替えたうえで薄手のブランケットとキャンプ用のウレタンマットを使用したらちょうどいい感じでした。
朝6時から山行を開始する予定で5時に目覚ましをセットしたものの少し早い4時45分頃に目が覚める。
そしてトイレに行くため車外に出ると…真っ暗な時は分からなかったけど凄い景色が広がっていました。
や、以前から写真では見ていたけどやっぱり実際に見る景色は凄い!
奥に見える山肌ではガスが噴出していて夜の間もジェット機のようなシュゴーッという音が聞こえていたり、時折温泉のような硫黄臭が漂ってくる事もありました。(有毒ガスらしい?)
一切経山は活火山なので場合によっては噴火警戒レベルに注意が必要ですね。
浄土平の駐車場は施設が稼働している日中の利用だと環境美化費として普通車は500円掛かりますが、駐車場自体は24時間利用可能で夜間は係員が居ないのでそのまま入る事が出来ました。
浄土平のトイレ。
こちらのトイレも24時間利用可能でした…が、夜間は入り口はセンサーでライトが点いたものの建物の中は点かないようだったのでヘッドライトや懐中電灯が必要でした。
トイレの中の写真も撮ってきたので見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中(浄土平駐車場)
男性用個室(浄土平駐車場)
水洗・水道あり、紙の常備あり。
手洗い場もたくさんあってよく整備された綺麗なトイレでした。
手洗い場で顔を洗い、車の中で家で握ってきたおにぎりとコンビニで買ってきたサラダで朝飯を取ったのち準備を整えて、当初の予定より少し早い5時48分、登山口となる天文台脇の道へ。
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