プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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弥彦の花火を弥彦山から見てきました 2019

2019年7月25日
7月も後半に入り、夏祭りや花火大会の本番の時期となりました。
この日も弥彦村で弥彦燈籠祭りの奉納花火大会があるという事で、今年は久しぶりに弥彦山の上から花火を見る事にしました。

当日は花火の上がる時間が20時~22時という事で、始まる時間に合わせて車で弥彦スカイラインを登り山頂駐車場付近へ。
そこから徒歩に切り替え以前も一度弥彦花火を見に来たことのある弥彦山頂大平園地へと階段を登りました。

駐車場に着いた頃に花火の開始時間を迎え花火の上がる音を聞きながら階段を登っていくと、階段の途中の景色が開けて花火が見える所には既に数組の三脚を据えたカメラマンの姿が。
以前来た時に大平園地の上まで行くと意外と花火が死角になる所が多い感じだった記憶があったので今回は上までは行かず、同じように階段途中の花火がよく見える所に通路を塞がないようにカメラをセッティングしつつ花火鑑賞&撮影を開始しました。

夜景を背景に上がる花火。

弥彦山のすぐ麓にある弥彦公園が打ち上げ場所という事で花火との距離も結構近いですが、それでも少し見下ろす感じになりますね。





明るい花火。

露出の調整が難しいf(^-^;)





スターマインが上がる。

こちらも明るすぎて花火が白飛び気味ですが、麓の打ち上げ場所付近も明るく照らし出されていて面白い気がします。





なかなかいい感じに撮れたかな?

以前テレビで花火の撮影をよくされている方が出ていた時に、その人は「花火の中心の火球を写す」という点にこだわりを持っていて、自分は今まであまりそこは意識していなかったのでなるほどと思いつつ今回はその火球が写るように撮影をしてみました。
いざやってみると、火の尾を引きながら上がってそのまま炸裂する花火、尾が一度消えてから炸裂する花火、尾が消えてからしばらくしてから炸裂する花火、と花火の種類によって炸裂するタイミングが違うのでなかなかシャッターを切るタイミングを合わせるのが難しかった…。
しかし、うまく撮れた写真は以前よりもなんだかちょっと良くなったかな?なんて思いますね。
まだまだ花火撮影も精進中です。







スターマイン。






夜景をワイドに入れて。






またアップ。






花火が綺麗に開いている所が撮れたかな?






と撮影を続け、打ち上げ時間の約半分を過ぎた所でふと、弥彦山の山頂レストラン付近や頂上の景色が開ける所ではどんな風に見えるのかと気になり始める。

まだそちらからは弥彦花火は見た事が無かったので、思い切って行ってみる事にしました。





大平園地の階段を下り、弥彦スカイラインの車道を横断して向かいの階段をまた登る。
真っ暗な中を懐中電灯片手に移動して、山頂レストラン横の弥彦桜越しに景色が見える所に着くと、そこには三脚を据えた何人ものカメラマンが並んでいました。
うわぁ、こっちは大平園地よりも人気スポットだったのか…!

花火を見るのにいい角度の所は既に埋まっていてどうしたもんかな~…と思いまいましたが、ふと思い当たった秘密の所(笑)に行ってみるとそこは空いていて同じような角度から花火を見る事ができました。
夜景の賑やかな所がちょうど背景に来る感じで確かにいい角度かも(*´▽`*)





同じ所からもう一枚。






そしてもう一か所、頂上手前の鳥居の前からは平野部が一望できる場所があるのでここからも花火を見る事は出来るのか気になっていたのでそちらも行ってみる事に。
また真っ暗な道を懐中電灯の明かりを頼りに歩いて来て鳥居の前に到着。

花火は…ありゃ、山の陰になって見えない!
うーん、残念。
しかし謎が解けてスッキリしたし、来年は無理にこっちまで来なくていい事も分かったので良し!(笑)





ちなみに鳥居の所や社務所には明かりが点いていました。

祭りの期間中だからかな?それとも弥彦ロープウェイの夜景星空クルーズで夜間運航が始まる時期でもあるのでそれもあってかな?
ここまで来る道中にも何ヵ所か照明の点いている場所もありましたね。
しかし基本的には真っ暗な道を歩くので懐中電灯などは必須ですが。





せっかく頂上付近まで来たので、久しぶりに頂上からの夜景も楽しんでいく事にしました。

鳥居の前から望む平野部の夜景。





鳥居をくぐって一段上がり、多宝山と新潟市方面。






上の写真よりもう少し左に振って。

右の多宝山と左のアンテナの間に見える明かりは最初村上方面の陸かなと思いましたが、やけに明るいので海に並んだ釣り船かもですね。





御神廟前の展望台に移動して、寺泊・柏崎方面。

海沿いに続く明かりが肉眼でも結構よく見えました。





国上山・長岡市方面。

今年もここから長岡花火を見る人は結構いるのかな?





御神廟を参拝もしっかりとしました。

この日は山頂レストランを過ぎてからこっちは他の人には誰にも合わず静かでした。
その分、道中は蜘蛛の巣が結構張っててよく引っ掛かってちょっと不快でしたねf(^-^;)
とはいえ、花火の音や麓から祭り囃子の音が聞こえていたので普段のイベントなどの無い夜間に歩くよりは怖さは感じなかったように思います。




花火が終わる時間に近づき頂上から下りてきて山頂レストラン横に着くと、先程まで並んでいた人達は既にいなくなっていました。
この時点でも花火は数発上がっていたので最後に少し撮れるかなとカメラをセットしてみましたが…その間に最後の花火も終わってしまったようで静かになり夜景だけ撮影(^▽^;)

そんな感じで久しぶりに山の上からの花火を楽しんできました(^-^)

今年もまたこの他にもいろんな所の花火を見れたらいいなぁと思いますね。


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ザックのストックなどを留めるゴムロープを交換してみました

今までに何回もの登山を共にしたマイザック。
ある日、登山の準備をしている時にふと気づくと、ストックなどを括り付けておくためのゴムロープのゴムが切れて伸びているのに気づきました。

中のゴムが切れてデコボコになったゴムロープ。
あらら、一時期すぐに登山に行けるようにトレッキングポールをザックに付けてテンションをかけたままにしていた時期もあったので劣化が進んじゃったかな。
一応皮糸で繋がってはいるけど、山に行ってる最中に切れたら面倒だし何とかしないと…。
と、この辺のパーツなどを見ていると何とか自分でもゴムロープを交換できそうな感じだったので、今回はこちらの交換に挑戦した様子を書いてみたいと思います。





まずは前準備としてゴムロープの太さをチェック。

3mm幅のロープなので同じ太さで交換します。





交換用のゴムはネットで探してみるとすぐに見つかりました。
今回使用したものは、
金天馬 アウトドア用ゴムロープ 3mm 3mカット 黒

アウトドア用と書かれているように、芯ゴムにカーボンが混ぜられていて耐久性が強化されているのと、ポリエステルの皮糸で水切れもよく伸びを抑えてしっかりと作られたゴムロープ、との事。

色はできれば元々のゴムロープと同じグレーにしたかったところですが、グレーの商品はなかなか見つからなかったので入手性の良さと他の用途にも使い回しのしやすさでこちらを選びました。





交換の作業へと入っていきます。
このゴムロープを交換するのは初めてだったのでちょっとドキドキ(笑)
まずはザックのゴムロープの先端に付いているコードエンドストッパーを外します。

ストッパーをよーく見ると爪で蓋が閉まっている感じなので、指の爪やドライバーなどで隙間を開けてやると割と簡単に外す事ができました。

ちなみに違うザックのものを見てみると、このタイプとは違う上下2分割式?っぽいものもあってそちらは外し方がよく分からなかったので、その場合はストッパー自体も新しいものに交換するのも手かもしれませんね。







ストッパーを外してみるとこんな感じ。

こんなトゲトゲでしっかり噛んでるんですね~(゜o゜)





そしてスライド式のストッパーを外す。

こちらはいつものスライドさせる要領で簡単に外れました。
これでゴムロープもザックから外せます。





新しいゴムロープをカットするために必要な長さを調べる。
内ゴムが切れているものはビロビロに伸びていたので、まだ切れていないもう片方のゴムロープも外して計ってみました。

写真の状態だとちょっとたるみがあって27cmになってますが、まっすぐ伸ばすと大体28cm。
という事で新しいゴムロープも28cmでカットしました。






ゴムロープは皮糸が化繊の場合はライターなどで切り口を少し炙ってやると纏まり良くほつれ止めにもなりますね。

左が切りっぱなし、右が炙った状態です。
元々ザックに付いていたゴムロープはやってなかったっぽいので無理にやらなくても大丈夫かもしれませんが、何となくやっておいた方が気分がいいですね(笑)





ザックの取り付け部への通し方確認。

こんな感じで二重の輪っかになればOK。





ゴムロープを通したらストッパーを外したのと逆の手順で付けて交換完了。

やったー、綺麗に直ったー(*´▽`*)
ついでに、片方だけ替えると左右で色が違うのがちょっと気になったので、この機会に切れてない反対側のゴムロープも交換しました(笑)

先にも書いたようにストッパーの種類によっては交換がちょっと難しい場合もありますが、今回やってみた感じでは結構簡単に交換することができましたね。
これで不安要素がひとつ減ってまた安心して山に行けそうです。



ちなみに今回新しいゴムロープを使ったのは3mのうち60cm弱で結構な長さが余りましたが、また切れてもすぐに交換できるし、それ以外にもザックの外側に荷物を括り付けたりするためのバンジーコードなどにもできるので、一つ持っておくと便利かもしれませんね(^-^)




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2019年7月20日 角田山 登山 灯台コース

2019年7月20日
この日は新潟市西蒲区の角田浜にある角田岬灯台で灯台内部の一般公開があるという情報を入手していました。
普段は入る事のできない灯台の中を見れるという事でちょっと気になっていたので、灯台を眺めつつ灯台コースから角田山に登るのもいいなぁと思っていました。

当日はまた家を出れるのが午後からとなり、雨上がりの天気と30℃近くになる気温の高さで若干どうしようかなと迷っていましたが、そうしている間に灯台公開の終了時間が迫ってきたので、いそいそと準備を整えギリギリ間に合うかどうかのタイミングで思い切って家を飛び出しました。

若干気をもみながらも安全運転は意識しつつ車を走らせ灯台下の駐車場に到着。
(ちなみに灯台コース駐車場・登山口への車での行き方はこちらに車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
角田山 灯台コース登山口・駐車場までのルートと道路状況(間瀬・寺泊側から)」)

この時点で時刻は14時50分過ぎ。
灯台の公開は15時までだったので間に合わなかった~と思いつつも山は登る気満々だったので、登山準備を整えてとりあえず灯台へと向かう事にしました。
それにしても、この日はいつもの灯台コースの駐車場と比べると停まっている車の数はとても少なかったですね。
悪天候と暑さのせいかな…?





駐車場側の階段から灯台へ登る。

灯台へ登る登山者ではない軽装の人はチラホラ。
階段の横にはオレンジ色の花もたくさん咲いていました。





オレンジの花をアップで。

最初クルマユリかと思いましたが、調べてみるとコオニユリかな?
まだまだ勉強中ですf(^-^;)





こちらはホタルブクロ。






角田岬灯台に到着。

灯台までの階段を登っている途中で時刻は15時を迎え、その時点で角田浜に放送が入り、この日の灯台公開は悪天候により中止になっていたことが判明しました。
あらら、時間的に間に合っててもこの日は見れなかったのね(´・ω・`)
残念ではありましたが、一般公開は去年も海の日辺りにあったようなので、また来年に期待ですね。





気を取り直して灯台の裏手の登山口へ。

ここから登山スタート。

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2019年7月15日 国上山 イケメン官能絵巻鑑賞と国上寺コース登山

2019年7月15日
この週末は世間的には祝日を絡めた三連休。
でしたが、自分的には農作業や地元集落の作業などで土日は山にも行けず。
連休最終日のこの日も前日にあった集落関係の用事の慰労会で普段は全く飲まないアルコールを摂取してしまった影響で日中は本調子が出ず家でゴロゴロしていました(´・ω・`)
(ちなみに「お酒が弱い人は鍛えれば強くなる」と言われますがそれは間違いで、遺伝や体質で人それぞれ強い弱いが決まっていて基本的にはそれが変わる事は無いようなので、お酒の強い人は弱い人に無理やりには勧めないで下さいねf(^-^;))
しかしこのまま家でゴロゴロで終わるのももったいないなぁという事で、体調の少し回復した夕方から少しだけ山に行く事にしました。

さすがに遅い時間なだけに行ける山も限られてしまいますが、国上山(くがみやま)の中腹にある国上寺(こくじょうじ)から登るコースだったら頂上まで片道30分ほどなのと、国上山を含む西蒲三山には熊もいないとされるので行けるかなと。
ついでに、少し前から国上寺の外装が変わったという情報も入手していてどんな感じなのか気になっていたので、それも見に行く事にしました。

重い腰を上げて家を出発し、国上山中腹のビジターセンター駐車場に到着したのが16時半を少し回った頃。
(ちなみにビジターセンターまでの車での行き方は過去記事「国上山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」内に車載動画がありますので参考にして頂けたら幸いです。)

天気は曇りの夕方にしては駐車場はまだ結構賑わっていた気がします。





今回はサッと登って下りてくるつもりという事で、服装は自分がいつも山に行く時の格好ではありましたがザックはナシで長靴履き、カメラ・500mlのペットボトル・念の為のヘッドライト、くらいの軽装で駐車場を出発しました。

まずは国上寺への階段を上がる。
その登り口には「イケメン官能絵巻」「SNS炎上供養」と書かれた派手な案内板も立っていました。
これは前回ここに来た「2019年4月13日 カタクリの園をもう一度 国上山~剣ヶ峰~黒滝城址 登山」の時には無かったなぁ。





そして階段を登ると国上寺。

何だかお堂の壁面が派手な感じになっている。
これも前回は無かったのでそれ以降に設置されたようですね。
という事で、まずはこちらから見ていく事にしました。

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コメリ ネオフィットショートブーツ 長靴 レビュー

長靴での登山はぬかるみなどでの汚れや、雨や浅い沢を渡ったりで濡れる事を気にせずにずんずん歩けてとても楽ですね。
新潟県の低山でも長靴を履いて山に登っている人を良く見かけ、自分自身も積雪期や雨後のぬかるみが予想される時などにはよく使用しています。

そしてまたひとつ、登山に使えそうな長靴を発見・購入したのでそちらをレビューしてみたいと思います。


今回紹介する長靴がこちら。
「コメリ ネオフィットショートブーツ (チャコール)」

コメリに行った時に長靴コーナーを何気なく見ていたらふと目に留まった長靴。
ウェットスーツ素材を使用していて、試しに足を通してみるとその名前通り本当にフィット感がよく歩くのにとても良さそうで一目惚れ(一履き惚れ?)といった感じでした(笑)

今回購入した、足首よりちょっと長いショート丈のものと、ひざ下まであるロング丈のものの二種類があり、価格はコメリ何件か回ってみた感じではショートが平均1980円、ロングが平均2980円といった感じでしたが(2019年6月時点)、ある一軒の店舗ではそれよりも安い価格になっていたのでそちらで購入しました。

サイズはS(23.5~24cm)、M(24.5~25cm)、L(25.5~26cm)、LL(26.5~27cm)とあったかと思いますが、自分は足のサイズが実測で25.5cmなのでLサイズを選んだところほぼ足の遊びもなくピッタリ。
LLだとちょっと靴の中で脚が滑りそうかな、といった感じでした。

色はチャコールとグリーンの二色があり。
安売りしていた店舗では在庫がチャコールしかなかったというのもありますが、最近の自分の登山の服装に合いそうなのがチャコールだったのでちょうど良かったですね。

ちなみにお店での取り扱いは大きい店舗ならありましたが、小さい店舗では見かけなかったように思います。

ウェットスーツ素材系の長靴というと農家的には農業系のチラシなどでたまに見掛けるアトム:グリーンマスターが思い浮かびますが、コメリのはそれの廉価版といった感じでしょうかね。





長靴の胴体部分にウェットスーツ素材が使われていてフィット感がとてもいい。

柔らかさのある生地で足首を曲げるのもやりやすいし、クッション性もありますね。
フィット感がいい分脱ぎ履きはしにくく手を使わないといけないくらいで、長靴に付いていたタグの注意書きにも「頻繁に脱ぎ履きする使い方には適しません。」と書かれています。
長靴の作り的にはやはり安価なせいか、接着剤のはみだしなどは少し見られました。





アウトソールはこんな感じ。

ソールパターンは細かく土などは詰まりにくそうですが、ぬかるみなどで柔らかい土が付いて溝が埋まった時には滑りに注意かもしれません。
普通に濡れた砂利道や粘土質が固まった登山道を歩く分にはグリップは問題なしかと思いました。
インソールについては別で付属するようなものはありませんが、生地自体に少しクッション性があるかなといった感じですね。





ソールはつま先の先端まで厚みがあるので、つま先をぶつけても多少の保護性はありそう。
とはいえ上側は柔らかいので落下物などには注意です。

ソールの厚さ的には普通の長靴と変わらないくらい。
ですが、やはり砂利や岩などの硬いものを踏むとちょっと足の裏が痛くなるかなといった感じですね。
足の裏の痛さ対策で踏み抜き防止ソールなども入れたいところですが、試しに入れてみたところ元々のフィット感の良さ故にあまり厚手のインソールだとギュウギュウ感が強くなる感じなのと、この長靴ではせっかくのしなやかさが薄れてしまう感じがしたので、この辺の調整はなかなか難しいですねf(^-^;)
薄手で硬めのインソールがあったら良さそうかな~。





履き口部分はゴム紐で閉める事が可能なのでゴミや砂利などの侵入も多少防げそう。

ですが、生地自体の弾力が結構あるのでキツく閉めるのはちょっと難しいかな?
左が開放状態、右がゴム紐を絞めた状態です。
グリーンマスターのロング丈のものだと面テープが使われているのでしっかり閉じれそうですが、この辺も安価ゆえでしょうかね。





そして実際の山歩きにもこの記事を書くまでに2回ほど行ってきました。

一回目は「2019年6月29日 雨の護摩堂山 登山 紫陽花園」でしたが、雨降りの中や水たまりを歩いたり、靴を洗うのにホースで水をバシャバシャとかけた程度ではもちろん浸水はナシ。

長靴は以前紹介したものもお気に入りではありましたが、歩きやすさに関してはこちらの方が気に入ったかもしれません(^-^)


という事で、この長靴を山で使う前提で個人的に5点満点で評価するならば、
素の状態で
★★★☆☆
3点、
インソールを併用して
★★★★☆
4点、といったところでしょうか。
(ちなみに家の周りなどで頻繁に脱ぎ履きする使い方だとしたら評価は★★☆☆☆2点くらいですかねf(^-^;))

里山低山で二回使った時点での評価なので、これからまた使っていくうちに気付いたところがあればまた追記していきたいと思います。


今回購入した時は安売りしていた店舗で合うサイズの在庫がショート丈のものしかなかったのですが、機会があればロング丈のものも欲しいなと思いました(^-^)





参考までにグリーンマスターもどうぞ。







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メガネが壊れた!

まず初めに、私は近視・乱視によるメガネ使用者です。





6月のある日。





家でPCで作業中の事。





ふと眼鏡のレンズに付いた汚れが気になったので、拭こうかなとメガネクロスを押し当てたところ…。







見事なくらい綺麗にど真ん中から真っ二つになりました\(^o^)/


それほど力を込めた感覚もなくクロスを押し当てたところでポロっと取れるように折れたのでまるでギャグかなんかを見ているようで「…は?」と思うと同時に変な笑いも出てきてしまいました(笑)

調べてみるとこのメガネを使うようになってからちょうど丸9年を経過していて、樹脂製のフレームだった事もあって劣化が進んでいたようです。
こんな壊れ方に遭遇したのは初めてだったのでほんとビックリしましたねf(^-^;)

それと同時に、これが山の中で起こらなくて良かった…!
裸眼の視力的には0.3~0.4ほどで物がボケて見えるものの形はだいたい分かるので下山は何とかできるかなという感じですが、その後の運転が怖くてできなかっただろうな…。

今までは予備メガネなども用意せずに山に行っていましたが、こういう破損や紛失などでも行動が不能や制限される事態もあるんだなぁ…。
という事で、これ以降はせめて車の中に予備メガネを置いておこうと思い、着替えを入れたカバンに一緒に入れておくようになりました(;´∀`)

そして、新しく作ったメガネは強度を優先して金属フレームのものにしましたとさ( ̄ー ̄;)





登山の時はコンタクトという選択肢もアリかなぁ。






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2019年7月7日 弥彦山 山頂駐車場から紫陽花ハイキング

2019年7月7日
この日は少し前から、今までの個人的最高峰を更新する新たな山の登山に挑戦しようと計画を立てていました。
しかし当日になってみると、天気はまずまず晴れてはいるものの強風が吹き荒れる様相に。
そして自分の体調としても、前日に田んぼに肥料を撒く為に30kg近くになる機械を背負って田んぼに入った所、土の柔らかい所に足を取られてバランスを崩し転びそうになったりしたせいかこの日になって股関節の辺りに痛みが出てしまいました。
ついでに、朝もちょっと寝坊(笑)
という感じにいくつかの要因が重なり、長時間の登山、また痩せ尾根などもあるようなので強風では危険と判断してこの日の新たな山への挑戦は中止としました(´・ω・`)

そのままこの日は家でのんびりと休養を取ろうかなと思っていましたが、ちょっとした用事の際に家の外に出てみると空気がとても澄んでいて遠くの景色がよく見える。
こりゃあ眺めのいい所に行きたいな!という事で、夕方頃から少しだけ山へ歩きに行く事にしました。

弥彦スカイラインを車で登って弥彦山頂駐車場から頂上までなら片道20~30分程度で着け、また弥彦山頂にあるロープウェイ乗り場の近くにはこの時期は紫陽花がたくさん咲きその咲き具合も気になっていたので、この日は弥彦山へと向かう事にしました。

弥彦スカイラインを車で登り山頂駐車場に到着すると、駐車場の脇には早速紫陽花の姿がありました。

写真は普通の(?)紫陽花ですが、他に額紫陽花なども咲いていました。





一応、スニーカーから歩きやすいトレッキングシューズに履き替えたり、念の為に小さいリュックにライト類や応急用品、上着、ジュースなども用意してレッツハイキング♪

駐車場をスタートし、まずはここから頂上方面へと登っていきます。





この階段の所では左手に日本海と佐渡ヶ島の景色が開ける。

佐渡ヶ島もクリアに見えて、島の手前と奥の遠近感も凄い。
いやぁ、これは来て良かったなぁ(*´▽`*)

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2019年6月29日 雨の護摩堂山 登山 紫陽花園

2019年6月29日
梅雨時期に入り6月の中旬からは梅雨らしい天気の日も増えてなかなか山にも行く事ができませんでしたが、田上町の護摩堂山では6月22日からあじさいまつりが始まり紫陽花の咲き具合が気になっていました。
この日も午前中は曇りだったものの家を出れるようになった午後からは雨模様という事で行こうかやめようかとても迷いましたが、紫陽花は雨の似合う花だよね、と自分に言い聞かせつつ(笑)護摩堂山のメインコースなら傘差しでも行ってこれる事もあって思い切って家を飛び出しました。

車で護摩堂山に向かう道中から雨が降り始め、徐々に本降りの様相に。
しかし風はあまりなかったので傘でも問題ないだろうと判断して予定通り山へと向かいました。

そして護摩堂山の登山口・駐車場に到着。
(ちなみに護摩堂山駐車場までの行き方についてはこちらの記事に車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
護摩堂山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」)

あじさいまつりの期間中は大賑わいで駐車場も満車になる事が多く、臨時駐車場となるごまどう湯っ多里館に車を停めないといけないかな、と思いつつも、雨降りだから多少空いてるかも、という望みに賭けて登山口駐車場まで来てみると少し空いていて無事にこちらに車を停める事ができました。
とはいえ雨降りでも駐車スペースの6~7割を埋める車が停まっていたので、改めて護摩堂山の紫陽花園の人気っぷりを伺う事ができましたね。





駐車場の脇の斜面にも紫陽花が咲く。

まだ少し満開には早いかな~といった感じですが、ここでも結構たくさんの紫陽花を見る事ができました。





今回自分は傘差しに加え長靴装備の「越後スタイル」で行く事にしました。

カメラも雨の当たる面積の小さいコンデジで。
雨具なども入ったザックにザックカバーも掛けて準備を整えここから登山スタート。

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2019年6月9日 護摩堂山 登山 カントリークラブコース~ツナギガヤコース~三角点経由

2019年6月9日
6月に入り家の周りの紫陽花も咲き始めたこの日。
時期的にちょっと早いかなとは思いつつも紫陽花園で有名な護摩堂山の紫陽花の咲き具合がどんなかなと気になっていました。

ついでに、今までの山行で山メシを食べる時は大体おにぎりとカップ麺という感じでしたが、そろそろ新しいメニューにも挑戦してみたいなと思っていたのでそれを試す為にも登りやすい低山がいいかなという事で、この日は護摩堂山へ行く事にしました。

そして今回はもうひとつついでにという事で、護摩堂山の本線の途中から細い脇道に逸れ隣の高立山の方に向かう道を経由しつつ再びまた護摩堂山に戻れる道もあるというのをリサーチしていたので、そちらの道を通ってみる事にしました。

という事でまずは護摩堂山の登山口・駐車場にやってきました。
(ちなみに護摩堂山駐車場までの行き方についてはこちらの記事に車載動画を含めた記事がありますのでよろしかったらご覧ください。
護摩堂山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」)

お昼を少し過ぎた頃に到着。
まだ護摩堂山のあじさい祭りが始まる前ではありましたがそれでも駐車場には七割ほどを埋める車が停まっていました。
さすが普段から人気のある里山です。
ちなみに駐車場脇の斜面にも紫陽花がありますが、こちらはこの日はまだあまり花が無い感じでしたね。





準備を整えて登山スタート。

まずは普通に護摩堂山のメインルートを登っていきます。





スタートから5分ほどで少し景色の開ける展望ポイント。

空は少々雲が掛かっていましたが、眺めは割と遠くまで見る事ができました。





更に本線を進む。

緑のトンネルといった感じが気持ちいい。





頂上まで800m地点を過ぎ、もう少し進んできてこちらのベンチのある所。

この左側に細い分岐路があり以前から少し気になっていたので、今回はここを左へ曲がっていきます。

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2019年6月1日 弥彦山 登山 八枚沢コース 後編 妻戸尾根下山

前記事「2019年6月1日 弥彦山 登山 八枚沢コース 前編 雨乞尾根登山」の続きになります。

弥彦山・八枚沢コースを雨乞尾根から登山、頂上に着き休憩を取ったあとは下山に入り、妻戸尾根に向かうのでした。

頂上からまずは裏参道コース側へ下山開始。





裏参道コース九合目を通過。

標識は下山の時に見えやすい向きになっていたので登りの時には気付きにくかったですねf(^-^;)





アンテナ施設を過ぎたこの分岐を左に曲がり妻戸山・妻戸尾根へ。

今回はここから下山していきます。

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