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プローブ試作

テスターを使って木材の水分が測れるのか?
ツインニードル
木材に突き刺す2本の針を固めるため
石膏粘土を使い薪ストーブの傍で乾燥させた。
(粘土は薪ストーブの煙突設置で使うつもりだった。)
ツインニードル(細部)
針と針の間隔は20mm
粘土の水分を拾わないよう、
針の付け根の粘土は削り取る。
天然乾燥材
軒下で1年乾燥させた木材は測定不能だった。
薪
比較的乾いた薪も測定不能だった。
生材
正月2日に伐り出した材からキューブを作る。
伐ったばかりなので水分はたっぷりのはず。
生材(小片)
製材機の帯鋸には常時水がかかっている。
その水分を拾っていないことを確認するため
材木を丸のこで裁断して針を刺す。

出た。

平均0.1MΩ。

でも、一番測りたかったのは
1年乾燥させた板の水分。
この程度なら持った重さで乾燥状態を知るのと
さほど変わらない。

針と針の間隔を狭くして
針の数も増やしたほうがいいのかもしれない。
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こんばんは
これは乾燥すぎて電通しないのですね。
でも一番測定したいものができないとね。
間隔を縮めるのも一案です。
これって試行錯誤が続きますが納得するまでやって下さいませ。
これは市販品です。
http://www.ureruzo.com/BES127.htm

敷島博士

おはようございます。

そうですね・・・
乗りかかった船。
毒を食らわば皿まで。

プローブのことはしばらく
頭の中に寝かせておきます。
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いちしんふたば

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