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汲み取り式トイレのトラブル

20ミリとか30ミリとか書かれていた予報以上に激しい雨が降った。
毎年3月の大雨は警戒が必要。2月にし尿回収に来てもらってすぐ
雨水が流入するのは避けたかった。
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通りかかると、ものすごい音がする。
雨樋から滝のように雨水がこぼれていた。
お正月、屋根を塗ったとき雨樋の掃除もしたが
その後に落ちた枯れ葉が樋をつまらせていた。
一時的にせよかなりの雨がマンホールの上に落ちた。
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マンホールの周辺に敷いたテーブルクロスの上が
水浸しになっていた。アヒルを浮かべると
水は辛うじて流れていることがわかった。
やはりここは水の溜まる構造になっている。
この水位がマンホールに達したかもしれない。

DCF00589_convert_20210321220424.jpg
やがて雨は小降りになり
雨水の浸入がないかマンホールを開けようとして、
その上にかぶせたテーブルクロスにしっかり水が溜まっているのを見た。
初めてわかった。
マンホールの周りだけコンクリートでかさ上げしたのは自分で
でもそれがやり過ぎでコンクリートの土手はマンホールの蓋より高くなっていた。
結果、マンホールの上は凹みになっていた。
当然、水は低い方に集まるからマンホールの蓋の隙間から下に流入したのかもしれない。

マンホールの上をゴミ袋で覆っていたとき、
その部分のゴミ袋は一枚ものではなく寸断されていた。
今回、テーブルクロスでマンホールの上をすっぽりと
シームレスに覆ったので、雨水は下に吸い込まれず、
そこが水の溜まりやすい場所だとはっきり示してくれた。

おたま基地の雨漏りも波板のつなぎ目からだったし、
とにかく水の流れ込むスキを作ってはならなかった。

マンホールを空けてみると、あれだけ水浸しになったのに
水の浸入はまったくなかった。
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