これからの予定蟻戦争

蟻戦争

明け方が特に寒くなってきたのでキー子をシェルターに入れました。

あらかじめ、紹介しておきます。

すでにお見せしているタニシの子供たちの他に

８月におわんで川からすくってきた小さな魚がまだ生きています。
一種類は普通に水中を泳ぐタイプ。

もう一種類、水底に身を潜めるタイプ。
この写真では草に隠れて顔だけ出していますーが気に入っています。

はじめはメダカのエサで育てていましたが最近は

時々たらいに発生するボウフラを小網ですくってやっています。
元々はミジンコをエサにするつもりで育てていましたが
ボウフラやユスリカのほうが大量発生して量も確保できます。

以前、モリアオガエルになんのエサをやっていいかわからなかったですが
もしかしてボウフラで育てられるのかもしれません。

それで、

昔挽いた板を選びに帯鋸小屋に行ったのですが
大変なことになっていました。

板をめくってもめくっても蟻が出てきます。
昔、TVで見た高度な知能を持った蟻に人間が支配されてしまう映画を
思い出しました。

驚いたことに、木をかじるのはシロアリだけじゃないんだ。
ちょうど階層構造の巣になっているようです。
板の階層とかじった板内部の階層。
雨漏りでもないのに中心部の板は湿って腐り

卵や幼虫たちの階もありました。
危機が訪れて幼虫を抱えて逃げ惑う働き蟻。

それにしても自分は蟻のこと何も知らないな。
人間社会は小さな集団でも地域や国でも
なかなかうまく行っていないことがあるが
蟻の社会は傍目に見てとても上手く行っていそうな気がする。
みんな個人（個蟻）主義なんて知らずに身を粉にして働いているようで
でも、何かで読んだ。実際の蟻の中で大半の蟻は遊んでいて
真面目に働いてる蟻ばかり集めると、またその大半が怠ける。
逆に怠け蟻ばかり集めるとその中の何割かが真面目に働き出すのだとか。
嘘かマコトか（要確認）

はじめて板を挽いた頃の、
間伐した杉材を末口１３ｃｍのところで切って
２ｘ４材を２丁取りしようと悪戦苦闘した失敗作たち。
いつか使える日が来るかと大事にとっておいたつもりが
乾いたので棧抜きをしていいと思い平積みにして１０年近く放置した結果。

自分が悪いんです。だけどるるるる、
やっぱり蟻は憎い。

その幼虫。蜂の子は食べたことある。
ありの子ってどんな味なんだろう？
ひと粒味見してみた。蛋白で甘かった。
でも蟻は蟻酸を持っているだろうから多食は無用だ。

でも椅子以外なら四足は何でも食べるというお国では
ありの料理もあるし、アリクイという動物もいる。

それで、ありの子と卵をお魚たちにあげてみたのです。
食べられるかどうかは野生の判断に任せます。
すると魚たちおお喜び。
メダカのエサは沈降性だったので
脂肪たっぷりのありの子は浮遊していて大丈夫かと思いましたが
水面の獲物を攻撃的に狙ってきました。
（その３日後も魚は生きています。）

さて、だめになった板と大丈夫な板を仕分けて
ありの住処から遠ざけなくてはなりません。

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こんばんは

蜂の子（へぼ）は自分も食べたことがあります（うまかった）
最近は「昆虫食ショプ」なんてのがあるみたいですね
昔友達の弁当のご飯の上にイナゴの佃煮がきれいに並んでいたのを思い出しました
佃煮にしてしまえばなんでも食べられそうな気はしますよね
でも自分は目を見ちゃうとダメです　

2020-11-11 17:07
小々次郎 URL :
編集

小々次郎さま

こんばんわ。
お友達のお弁当にいなご！！
つのだじろうの漫画でお弁当からあおむしが出てくるのを思い出しました。
いなごの甘露煮、足の取れたのとか見るとちょっとだめです。
嫌悪感をなくせばかなりバラエティー豊かな食生活になるのでしょうけど。
今回の蟻だって成虫を含めると相当な数ですが・・・
昆虫食ショップ（？）でしょうか、確かに商売になるかもしれません。
外国ではわりかし昆虫食は多いし日本も土地によって違うみたいですが
この嫌悪感はどこからくるものなのでしょうか。
エビやカニなら殻の内側に身がありますけど、
昆虫は殻しかないような食感ですね。

2020-11-11 20:54
いちしんふたば URL :
編集

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