はてなキーワード: 長崎県とは
まあまあリンクしてる気がする。
順位 | 都道府県 | 田面積 | 畑面積 | 面積比 |
---- | ---------- | ---------- | ----- | ----- |
1 | 富山県 | 583823149 | 56711362 | 10.29 |
2 | 滋賀県 | 489521875 | 53779683 | 9.10 |
3 | 福井県 | 377959126 | 49483081 | 7.64 |
4 | 兵庫県 | 688133190 | 119025683 | 5.78 |
5 | 秋田県 | 1295750683 | 224702705 | 5.77 |
6 | 新潟県 | 1553569491 | 326038506 | 4.76 |
7 | 宮城県 | 1106944940 | 302535955 | 3.66 |
8 | 山形県 | 992147093 | 330031805 | 3.01 |
9 | 京都府 | 257254105 | 88852242 | 2.90 |
10 | 山口県 | 444584951 | 158490688 | 2.81 |
11 | 栃木県 | 953366752 | 341327266 | 2.79 |
12 | 石川県 | 390400315 | 141893139 | 2.75 |
13 | 大阪府 | 102367593 | 37502207 | 2.73 |
14 | 福岡県 | 678889808 | 267229543 | 2.54 |
15 | 岐阜県 | 433700531 | 174768235 | 2.48 |
16 | 岡山県 | 591299821 | 240307251 | 2.46 |
17 | 三重県 | 482344975 | 196525395 | 2.45 |
18 | 島根県 | 353370518 | 148014726 | 2.39 |
19 | 奈良県 | 175130027 | 77916769 | 2.25 |
20 | 佐賀県 | 435699014 | 198266133 | 2.20 |
21 | 広島県 | 473636404 | 217972847 | 2.17 |
22 | 香川県 | 262619189 | 125529222 | 2.09 |
23 | 高知県 | 243738368 | 142286749 | 1.71 |
24 | 鳥取県 | 244523219 | 143729420 | 1.70 |
25 | 大分県 | 427927420 | 252641842 | 1.69 |
26 | 岩手県 | 955708539 | 632283412 | 1.51 |
27 | 福島県 | 1055819810 | 712494703 | 1.48 |
28 | 千葉県 | 822143371 | 587381219 | 1.40 |
29 | 徳島県 | 204133248 | 161219396 | 1.27 |
30 | 熊本県 | 686040367 | 560995733 | 1.22 |
31 | 愛知県 | 448865015 | 370840872 | 1.21 |
32 | 青森県 | 824961687 | 685997984 | 1.20 |
33 | 宮崎県 | 368146872 | 371208313 | 0.99 |
34 | 長野県 | 624291840 | 646996167 | 0.96 |
35 | 茨城県 | 914402840 | 952912742 | 0.96 |
36 | 埼玉県 | 386317139 | 464548026 | 0.83 |
37 | 長崎県 | 256896862 | 398295820 | 0.64 |
38 | 愛媛県 | 270633282 | 441831404 | 0.61 |
39 | 和歌山県 | 131876851 | 259534411 | 0.51 |
40 | 静岡県 | 268715282 | 583530204 | 0.46 |
41 | 群馬県 | 250220994 | 560627358 | 0.45 |
42 | 鹿児島県 | 421151067 | 1023223895 | 0.41 |
43 | 山梨県 | 101712346 | 257193171 | 0.40 |
44 | 北海道 | 2328095009 | 8553534280 | 0.27 |
45 | 神奈川県 | 43527587 | 179664996 | 0.24 |
46 | 東京都 | 2849956 | 86404635 | 0.03 |
47 | 沖縄県 | 11710275 | 436919104 | 0.03 |
以下、ごちゃまぜという意味の言葉は「ちゃんぽん」、料理のほうは「チャンポン」と表記する。
まず辞書では、
1 2種類以上のものをまぜこぜにすること。また、そのさま。「日本酒とウイスキーをちゃんぽんに飲む」「話がちゃんぽんになる」
たいていは先に書かれるほうが古い用法なので、ごちゃまぜの「ちゃんぽん」のほうが先にあったということだろう。
しかしWikipediaで「ちゃんぽん」を調べると、いくつかの語源説が出てくる。
なかでも「攙烹」説「吃飯」説「喰飯」説などは、明らかに料理が前提にあるので、「チャンポン」が先でないとおかしいように感じる。
ざっと検索したかぎり、「どちらが先にあったか」を明言しているところがほとんどなかったので、ちょっと調べてみた。
「ちゃんぽん」は江戸時代からあった言葉で、三好一光『江戸語事典』や、
ちゃんぽん 交互、又は両天秤にかけるをいう。
ちゃんぽん ①彼と此と入り混じること。まぜこぜ。ごちゃまぜ。文政五年・花街鑑 下「芸者の滑稽、チリツンテン、ちやんぽんの大さはぎ」②交互。かわるがわる。文政九年・契情肝粒志 二上「何時でも下馬一枚を棒組とちやんぽんで」
ただ、前者は「鉦」が中国の楽器、「鼓」が日本の楽器だから、という説明がくっつくことがある。
また後者は、中国人を「ちゃんちゃん坊主」などと言ったのは「鉦の音」に由来するというので、この2説は薄っすらとつながっていることになる。
一方、料理の「チャンポン」が生まれたのは明治30年代だとされる。
長崎で明治32年に創業した「四海樓」という中華料理店の「陳平順」という人が中国人留学生向けに作ったというのが定説である。
ちゃんぽんのルーツは福建料理の『湯肉絲麺(とんにいしいめん)』である。湯肉絲麺は麺を主体として豚肉、椎茸、筍、ねぎなどを入れたあっさりしたスープ。これに四海樓の初代 陳平順(ちんへいじゅん)がボリュームをつけて濃い目のスープ、豊富な具、独自のコシのある麺を日本風にアレンジして考案したものが『ちゃんぽん』である。
今日では缶詰や冷凍など保存技術の発達により食材が年中あるが、当時は、そういうわけにもいかず苦労していた。そこで長崎近海でとれる海産物、蒲鉾、竹輪、イカ、うちかき(小ガキ)、小エビ、もやし、キャベツを使い、ちゃんぽんの起こりとなった。
ただ、これもなかなか難しいところで、「支那うどん」と呼ばれる同種の料理は他にもあったらしい。
四海樓でも当初は「支那うどん」という料理名で出されていて「チャンポン」とは呼ばれていなかったという。
以下、チャンポンや支那うどんに関する、明治末から大正にかけての記述を並べてみる。
「チヤポン」(書生の好物)
今は支那留学生の各地に入込めるが故珍しきことも有らざるべし。市内十数個所あり。多くは支那人の製する饂飩に牛豚雞肉葱を雑ゆ故に甚濃厚に過ぐれば慣れざるものは、厭味を感ずれども。書生は概して之を好めり
「チャンポン」ではなく「チャポン」になっているのは誤字なのかわからないが、後述の「吃飯」説の傍証としてよく引き合いに出される。
明治41年『中學文壇』では「支那うどん=チャンポン」であり、長崎固有の料理だと言っている。
明治41年『ホトトギス』でも同じく「支那うどん=チャンポン」。やはり「チャポン」は誤字だったのではないか…?
大正3年『長崎一覧』には「支那饂飩の元祖は三角亭だ」と書かれている。
支那うどんも亦長崎名物の一つである 名の如く支那より伝つたうどんである 日本人の初めて製造せし人は大波止三角亭の上田百十郎氏である。氏は初め今の九州日の出新聞の所で飲食店を営んで居た、支那うどんを創めたのは明治三十二年であつて、創めた当時はあまり歓迎せられなかつた
大波止の三角亭は大正年間に「支那うどんノ元祖ハ大波止角三角亭」という広告をあちこちに出していたようだ。創業年の明治32年は四海樓と同じ。
大正7年『漫画巡礼記』の著者は「近藤浩一路」という人で静岡育ち東京住まいらしいが「支那うどんについては皆さんご存知だろう」という書きぶりである。
長崎名物のうちにチヤンポンといふがある。チヤンポンとは支那うどんの異名と聞いたら何だつまらないといふかもしれぬがこれが仲々莫迦に出来ない代物である。エビ豚、牛肉、蒲鉾、ねぎ其他種々のものがチヤンポンに煮込んであるから其名が起つたのであらう、先祖支那うどんと銘うった家が長崎市中到る処に見られるが、これが皆なチヤンポンだから驚く
また四海亭(四海樓のことか)の紹介もある。
しかし其中でも支那町の突当りにある四海亭が最も代表的なチヤンポンを食はせるといふので我等はK君の案内で此四海亭に始めてチヤンポンなるものにお目通りしたのである。見た所は他の支那うどんと大差はあるまいが、何せい材料と料理法が違ふ。
ちなみにWikipediaには「明治初年には既に長崎人の本吉某が長崎市丸山で、支那饂飩をちゃんぽんの名で売り出していたともいう」と書かれているが、これは昭和13年『長崎談叢』がソースらしい。
チャンポンの濫觴は明治の初年我が長崎人本吉某が丸山にて支那饂飩をチャンポンと名づけて開業したるものにして終にチャンポンは支那饂飩の固有名詞となり了りぬ。
総合して、
といったあたりが気になる。
いずれも確証はなく「発音が似ているから関係があるかもしれない」程度の話に尾鰭がついただけのようだ。
「吃飯」説だけは、四海樓が主張しているという点において説得力があるが、それにしたって確証はなさそうである。
以上。
「ちゃんぽん」と「チャンポン」に関係があるかどうか、については結論が出なかったが、普通に関係がない可能性もあるということがわかったので、とりあえず良かった。
Wikipediaの説明がまさにそうだが、「ちゃんぽん」の語源説と「チャンポン」の語源説がごちゃまぜになっている、つまりちゃんぽんになりがちなので、そこだけは気をつけたいところである。
人口統計から1995年~2023年で各々の都道府県でどれくらい人口が変動したかランキング付け。
日本全体だとこの間の人口変動は-1%。2022年までだと-3%だったので1年で2%増えた。
1位 東京都 男女総合 19.6% 男性 17.3%(1位) 女性 22.0%(1位)
2位 沖縄県 男女総合 15.3% 男性 15.7%(2位) 女性 14.8%(3位)
3位 神奈川県 男女総合 11.9% 男性 8.7%(4位) 女性 15.2%(2位)
4位 滋賀県 男女総合 9.3% 男性 9.4%(3位) 女性 9.2%(7位)
5位 愛知県 男女総合 8.9% 男性 8.3%(5位) 女性 9.4%(6位)
6位 埼玉県 男女総合 8.5% 男性 6.5%(6位) 女性 10.5%(4位)
7位 千葉県 男女総合 7.9% 男性 6.0%(7位) 女性 9.9%(5位)
8位 福岡県 男女総合 3.4% 男性 2.5%(8位) 女性 4.2%(8位)
9位 大阪府 男女総合 -0.4% 男性 -3.0%(10位) 女性 2.1%(9位)
10位 兵庫県 男女総合 -0.6% 男性 -2.3%(9位) 女性 1.0%(10位)
1位 秋田県 男女総合 -24.7% 男性 -25.3%(1位) 女性 -24.2%(1位)
2位 青森県 男女総合 -20.1% 男性 -20.6%(2位) 女性 -19.4%(2位)
3位 高知県 男女総合 -18.5% 男性 -17.7%(6位) 女性 -18.7%(4位)
4位 山形県 男女総合 -18.4% 男性 -18.0%(4位) 女性 -18.8%(3位)
5位 岩手県 男女総合 -18.1% 男性 -17.6%(7位) 女性 -18.4%(5位)
6位 長崎県 男女総合 -18.0% 男性 -17.7%(5位) 女性 -18.1%(7位)
7位 和歌山県 男女総合 -17.4% 男性 -18.1%(3位) 女性 -16.9%(10位)
8位 福島県 男女総合 -17.2% 男性 -16.2%(8位) 女性 -18.1%(6位)
9位 山口県 男女総合 -16.6% 男性 -16.1%(10位) 女性 -17.0%(8位)
10位 徳島県 男女総合 -16.5% 男性 -16.2%(9位) 女性 -16.9%(9位)
傾向
・大阪は男性が減って女性が増えている点で特殊、和歌山も男性の減りに対して女性の減り方が小さい。
男性が流出するような要因が大阪和歌山にはあったのかもしれない。その分滋賀の男性が増えているようにも見える。
その他雑感
・東北地域の状況から考えると、東日本と西日本出身では地方を語るときに噛み合わないのではないだろうか。私は西日本の地方住みなのでそう感じることが多い。
日本列島におけるモモの伝来をめぐる諸問題 -伝来時期、古植物学、遺存状態の検討-
https://research-er.jp/articles/view/138311
日本列島への伝来後は、日本文化に深く根づいた植物であることから、その伝来時期や要因を探ることは、考古学・歴史学・植物文化史学的に極めて重要です。
これまで日本列島でのモモの出現は、発掘調査資料から縄文時代と考えられていました。
しかし、日本では年間約8,000 件の発掘調査を実施しながらも類例がほとんど増えないことから、その年代に研究チームは疑念を覚えました。
そこで、縄文時代および弥生時代早期から前期のモモ核(種子を含む堅い部分)とされる既存資料(長崎県伊木力遺跡:縄文時代前期,滋賀県入江内湖遺跡:縄文時代早期〜前期,佐賀県菜畑遺跡:弥生時代早期〜前期)の放射性炭素年代測定を実施したところ、いずれも弥生時代中期以降の年代が得られました。
2.モモは、弥生時代開始期の稲作文化と共に朝鮮半島から伝来したのではなく、青銅器の国産化、首長墓の出現、渡来人の定着が考古学的に確認できる弥生時代前期末から中期初頭であった可能性が高まった。従来、稲作伝来を大きな文化的画期としてきたが、弥生時代前期末から中期初頭の画期を今後は大いに再評価すべきである。
3.モモ核は、年代とともに大型化する説もあったが、今回の年代測定により、この説に疑義が生じることとなった。
4.低湿地遺跡などでは、モモ核などの軽くて丸い遺物は、発掘調査時点では認識できないほどのかなりの移動があり注意を要する。
長崎が毎日雨が降るというイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実はそれは少し誤解があります。
「長崎は今日も雨だった」という歌の影響: この歌がヒットしたことで、長崎は雨が多いというイメージが定着してしまいました。
九州全体の気候: 九州は梅雨前線がかかりやすく、他の地域に比べて雨が多いというイメージがあるかもしれません。
地域差: 長崎県内でも、場所によって降水量は大きく異なります。普賢岳周辺は特に降水量が多いですが、長崎市など他の地域はそれほど雨が多いわけではありません。
海洋性気候: 長崎県は、対馬海流の影響を受けて温暖で湿潤な海洋性気候です。
梅雨期: 梅雨期には、年間降水量の約30%にあたる雨が降ります。
台風: 台風シーズンには、まとまった雨が降ることがあります。
毎日雨が降るわけではない: 長崎は雨が多い地域ではありますが、毎日雨が降るわけではありません。
場所による違い: 長崎県内でも、場所によって降水量は大きく異なります。
季節による違い: 梅雨期や台風シーズンは特に雨が多い傾向にあります。
長崎県の気候について、より詳しく知りたい場合は、以下の情報も参考になるかもしれません。
長崎県の気候に関するウェブサイト: 長崎県の観光情報サイトなどには、気候に関する詳しい情報が掲載されている場合があります。
気象庁のデータ: 気象庁のウェブサイトでは、長崎県の過去の降水量データなどを確認することができます。
まとめると、長崎は雨が多い地域ではありますが、毎日雨が降るわけではありません。場所や季節によって降水量は大きく異なります。