はてなキーワード: 人力検索はてなとは
はてなは下記のような価値観を基盤にサービスを運営します。また、これらは、サービスを利用する方にも大切にしていただきたい事柄です。
2001年に人力検索はてなの提供を開始して以来、はてなでは一貫してユーザーの自由な表現やコミュニケーションを尊重し、サービスを通じてユーザーがより良い情報に触れ、他者と共感し合う、多様な表現の場であることを目指してきました。また、ユーザー間の議論を通じて、よりよい知恵が生まれ共有されるということを大切にしています。
健全なコミュニケーションを行うためには、意見の異なる他者を尊重し、敬意を持ち、理解しようとする姿勢が必要です。反論や批判も重要なコミュニケーションの一つだと考えていますが、このような姿勢がなければ、単に他者を攻撃し傷つけるものになり、当事者だけでなく第三者にとっても単に不快なだけで、有益とはなりません。
上記のように適切な態度を心がけたとしても、どうしても議論ができない場合や、受け入れられない価値観を持っている場合、下記の「不適切なコンテンツに対する対応指針」に従って対応していただくか、サービスごとに提供している非表示機能などを活用ください。排除ではなく距離を置くような行動をお願いいたします。
だって存在がガイドライン違反の筈の先鋭化しちゃった人達はBANされずに放置され続け
あるいはBANされても別のアカウントを作り直しては復活し
いちいち個々の発言確認してBANするのめんどくせぇ~ってだけですよね?
ガイジや荒らしは放置、なんてのはインターネット黎明期の無責任な管理者達の甘えと自己正当化であって、現代では通用しませんよ
このまま基地外が増え続ければあの8chanの二の舞ですよ
ヤフコメさんは電話番号の登録を義務化したり、通報機能を充実させたりしてるのにね
はてなさんは何でもかんでも好き勝手に発言させてる一方で、ご立派なガイドラインだけ作ってあたかも健全で有益なサイトである様に振る舞うの
ということでギリギリZ世代の若手面みたいな心境をはてなとの関わりを交えて書き散らしておきます。以下3分で読めますが、結論から言うとアラサーになるのが嫌です。
信じてもらえるか微妙なのでうごメモはてなの思い出でも書くか。当時中学生の自分はお年玉でDSiを買い、棒人間を描くのに夢中になっていました。(正直な話、うごメモ使いたいだけにDSi買った人多いと思う。)
クレカも無い学生のくせにカラースターがとても魅力的に見えたので、人力検索はてなでちまちま回答して集めたポイントでカラースターボックスを買った覚えがあります。当時のカラースターはうごメモはてな上ではとてつもない価値がありました。レッドスターが複数、パープルスターが1個でも付けば人気順エントリーに作品が登るためみんながこぞって欲しがり、また自分も好きな作品を広めるためになんとか集める方法を調べた覚えがあります。今思うと意味わかんないですね。
3DS版のうごメモは機能こそ増えたものの、うごメモはてなは終了、またフレンド経由でのメモ共有機能も色々トラブルが起きて停止になったので悲しかったです。3Dレイヤー機能は当時感動したけど、使いこなせなかったな……テレビもスマホも3Dに浮かれた時代だっただけに、未来を感じていました。
うごメモはてなで使い古されたアカウントをリブートするのはそれから4年後のお話。大学生になって電車通学をするようになってからニュースアプリとしてはてブを入れたのがきっかけです。アプリストアだとニュースアプリの面してるの面白いですよね、実際はチラシの裏なのに……
大学生特有の持て余した時間をブコメや増田発掘に費やすうちに、一時は政治に怒り、一時は少子化に絶望し、一時は新卒採用に辟易して、一時はお気持ち長文に熱中して、一時は古典文学に入り浸り、ほとぼりが冷めた頃には卒業の時期でした。大人になるとちゃんと政治を見るんだ、すっげー!みたいな気持ちも当時ありましたが、最後の方にはレスバトルは辞めて部屋の片付けでもしたほうがいい事が分かりました。
増田発掘は当時一番楽しんでいました。エントリは一人Slackに流しており、とても捗りました。ただ、自分が気に入っていたのは機能そのものではなく「新しい情報収集ツールを使う」ワクワク感だけだったようで、数年でやめました。この現象は何か改善しようとするたびに顔を出してきて、本当にうんざりします。誰か名前を付けておいてください。
増田を読み漁ることは、一種の自傷行為でした。この空間は、憎悪を煮て煮詰めて残った泥をアイスクリーム・ディッシャーで掻き集めて並べているかのような様相をしています。それを好んで端から端までホテルの朝食バイキングみたいに皿に取っていました。一つ取っては自己を戒めるような回りくどい批判をし、一つ取っては大げさに悲しい顔をしました。特に「俺は◯◯のために怒ってやってんだぞ!!!」みたいなスタンスが一番に気持ち良かったです。虚しいこと限りないですけど、それに気付くには時間が掛かりました。
はてな匿名ダイアリーを悪く言うつもりは無いので釈明すると、文章の生まれはさておき、憎悪の陳列棚に並べているのは言うまでもなくブクマカです。暇になったブクマカがどこからともなくやってきて、潮干狩りのように浜辺をボコボコ掘り起こして帰っていくだけです。掘り起こされた側はいい迷惑ですね。
陳列された憎悪を手に取る度に、人間が抱えるストレスの多さにただただ泣きたくなったり、布団から出れなかったり、日記の内容そのままな悪夢も見たりしました。モラトリアムと被ったのも含めて最悪ですが、現実で同じものが降り掛かって来たときに動揺する機会が減ったのは結果的に良かったと思えます。
はてなブックマークに話を戻しますが、このサイトには30代以降の理系しか居るように思えません。信じてもらえるか分かりませんが、同年代では生成AIの話も文化資本の話も、積立NISAでさえあがってきやしません。はじめは世間との乖離具合にびっくりしましたが、今はどちらが外れ値なのかよくわかります。
長々と心境を明かしましたが、やっぱりアラサーにはなりたくありません。見苦しく誕生日まで若さを謳歌しようと思います。クソッ