能登半島に行ってきました。その2
能登路(2)
今までに何度も訪れている能登半島。
僕は海沿いを旅する場合、必ず時計回りに走ることにしていて、その理由は海を際に走る事が出来るからだ。
能登半島の旅の始まりは千里浜。
旅するオートバイ海苔なら誰だって知っているだろう千里浜は、日本で唯一の車両走行が認められている長い砂浜だ。
SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリングラリー)の終着地でもある。
気まぐれにアクセルをあけた後、リヤブレーキでカウンターをあててみても、細かく締まった砂地はタイヤのグリップをしっかりと受けとめてくれるので、早々簡単には滑らない。
砂上に並ぶ露店。
すぐそばの海で採れた新鮮な海の幸を食べさせてくれる。
お値段はしっかり観光地価格。
羽咋市柴垣
千里浜から輪島に向かって能登半島を北上。
とは言っても主要国道を走らないのが僕のいつものパターン。
なるべく海岸沿いを走る為、細かな県道や市道、畦道にも入り込む。
柴垣でオープン前の海の家を見る。
海は小麦色のサーファー達で賑わっていた。
砂浜へと続く道には白い貝殻が散りばめられていた。
Leica M6/Voigtländer NOKTON classic35mmF1.4 Kodak SG400
OLYMPUS PEN-FT/F.ZUIKO AUTO-S 38mmF1.8 Kodak ProFotoXL100